一字違いの parky と perky は❓―😵‍💫―#つぶやき英単語 2242

(2024.1.10)

オンライン辞書で perky という単語の意味を調べようとして
たまたま e を a と間違えて打ってしまい、parky という単語も有ることを知りました。

調べようとしていた perky
『元気のいい、活発な、自信にあふれた』などの意味の形容詞です。

parky も形容詞で
『(空気・天候が)ひんやりした、冷たい』の意味になります。

発音記号では
perky が pə́ːrki か pə́ːki で、
parky が pɑ́rki か pɑ́ːki だそうです。
(オンライン辞書で聞き比べても、僕の耳では差は微妙な感じです。
耳が悪いのかもしれませんが、紛らわしい感じではあります。)

使ってみましょう。
He looked perky in his jogging-wear in the parky morning air.
「朝のひんやりした空気の中、ジョギングウェアを着た彼は元気そうだった」

ちなみに、一字違いということでは porky という単語も有ります。
『豚(肉)のような、太った』という意味だそうです。
使い方を間違えるとまずそうな単語ですね。

何にでも効く「万能薬」の英語は❓―💊―#つぶやき英単語 2241

(2024.1.9)

何にでも効く『万能薬』のことを英語では panacea と言うそうです。
発音記号では pæ̀nəsíːə です。
このpanacea は『(あらゆる問題の)解決策』という意味でも使われます。

この他に、cure-all という単語も『万能薬』の意味になります。

使ってみましょう。

In reality, there is no such thing as a panacea for every disease.
「実際には、どんな病気にも効く万能薬など存在しない」

Raising product prices is not a panacea for improving this company’s performance.
「製品価格の引き上げは、この会社の業績を改善する万能薬ではない」

まあ、基本的に何にでも効く薬なんて無いのですから、
そんなものを前提とした話は疑ってかからないといけませんね。

僕ヤバのリアクション動画で学んだ「利き手」の英語は❓―👍―#つぶやき英単語 2240

(2024.1.8)
最初に問題です。
『利き手』は英語で何と言うでしょうか?

Youtubeでアニメに対する外国の方の反応をよく見るのですが、
特にFreshestAnime いうチャンネルのFresh兄貴のリアクションがお気に入りです。

アニメ「僕の心のヤバイやつ」のシーズン2の第一話が土曜日に放送されました。
僕は次の日にプライムビデオでその本編は見たのですが、
Fresh兄貴のリアクション動画もすぐにyoutubeに出ていました。

そのリアクションの中で、アニメの主人公の市川の状況について
He broke his dominant hand 「彼は利き手を骨折してて・・・」
と言っていました。

『利き手』は dominant hand でいいんですね。
『利き腕』と言う場合にも、dominant arm でOKみたいです。
この dominant は『支配的な、最も有力な、優勢な』等の意味の形容詞です。

僕ヤバのアニメの2期は初回を見た段階で既に傑作になる予感しかしない、
と言っておきましょう。
Fresh 兄貴のリアクションも合わせて見ると二度おいしいです。
いや、リアクション動画で英語表現まで覚えれば、こんなおいしいことは有りません。

弔意を表す「半旗」の英語は❓―😔―#つぶやき英単語 2239

(2023.1.7)

『半旗』とは、弔意を表すために旗竿の先端から半分ほど下げて掲げる旗のことです。
英語では、これを flag at half-mast (または half-staff) と言うそうです。
mast やstaff が『旗竿』の意味になります。

また、『半旗を掲げる』は、fly (hoist) a flag at half-mast のようになります。
fly は『飛ぶ、飛ばす』の意味の他に、この場合のように他動詞として『(旗を)掲げる』の意味でも使われます。
また、hoist は『(旗を)掲げる』や『(ロープなどで)巻き上げる、釣り上げる』の意味の動詞です。

2024年1月6日、熊谷ラグビー場でのベルブリッツとワイルドナイツの試合では、
リーグ旗と両チームの旗が半旗として掲げられていました。
1月1日に起きた能登地震の被害者に対する弔意を表すためと思われます。
On January 6, 2024, at the game between the Bell Blitz and the Wild Knights at the Kumagaya Rugby stadium, the flags of the league and the both teams were flown at half-mast.
This was supposedly to express condolences for the victims of the Noto earthquake that occurred on January 1.

試合前に黙とうも捧げられました。

英語で「誘導尋問」は❓-👮―#つぶやき英単語 2238

(2024.1.6)

『誘導尋問』は英語では leading question だそうです。
leading が『導くこと、誘導』の意味ですね。

Wiktionaryの説明によると、 leading question は
A question that suggests the answer or that contains the information for which the examiner is looking.
「答えを示唆する質問、または試験官が求めている情報を含む質問」
だそうです。

法廷物のドラマでも
「異議あり! 明らかな誘導尋問です。」のようなセリフが出てきたりしますね。

裁判の主尋問では誘導尋問が禁止されているそうです。
これは、質問者が言ってほしい答えを示して誘導することで、
証人の記憶をゆがめて、事実認定を誤る危険性があるためだとか。

(日常生活でも、
 誘導尋問には気を付けた方がいいかも・・・)



羽田空港事故関係の英語:ATCなど―🛫―#つぶやき英単語 2237

(2024.1.5)

羽田空港での日本航空と海上保安庁の航空機の衝突事故について
管制官と各航空機の英語での交信内容が公開になっています。
Xにもその関連の投稿が有りました。

The original transcript in English (the language of air traffic control), as well as a diagram of runway C at Haneda, have also been released.
「英語(航空管制言語)による記録原文と羽田C滑走路の図も公開された」

’ATC communications relating to the JL516/DHC-8 runway collision at HND’
「JL516とDHC-8の羽田空港滑走路での衝突に関係する交信」
’ Communications released by Ministry of Land, Infrastructure and Transport’
「国土交通省から発表された交信記録」
  JL516: JAL516便
  DHC-8: 海上保安庁のボンバルディア DHC-8-300
  ATC =air traffic control 『航空管制、航空交通管制』
  communication 『交信』
  runway 『滑走路』
  collision 『衝突』
  Ministry of Land, Infrastructure and Transport 『国土交通省』

交信内容の中で、管制官が以下のように指示しています。
’Please taxi to the runway stop position on C5’
「滑走路停止位置C5までタクシングしてください」
  taxi 『タクシングする(させる)』 
    タクシングは飛行機が地上を自力で移動すること

海上保安庁のDHC-8もC5という停止位置を復唱しており、
この通りに動いていれば着陸してくるJAL機とぶつかる事故は起きなかったと思われます。

普段では考えられないような間違いを犯す場合が誰にも有るはず。
僕も仕事始めに向けて気を引き締めないと。

地震関係の英語:aftershockなど―⛑―#つぶやき英単語 2236

(2024.1.4)

能登半島地震で大きな被害があり救助活動が続いている状況で、
英語でもこの関係の情報が多く見られます。

The death toll rose to almost 60 after a powerful earthquake hit Japan’s northwest, as aftershocks and the threat of heavy rain hamper rescue operations
「日本の北西部を襲った強い地震による死者数は約60人に上り、余震と大雨の脅威が救助活動を妨げています。」 
 aftershock=余震   

参考のため、地震に関する英語を並べてみました。

『地震』 earthquake, quake

『地震の』seismic
『地震学』seismology

『(地震の)揺れ、小地震』 tremor

『前震』foreshock
『本震』mainshock
『余震』aftershock, afterquake

『震源』hypocenter, seismic center (focus)

『断層』(geologic) fault
『活断層』active fault

『群発地震』 swarm earthquakes, (earthquake) swarm
『火山性地震』 volcanic earthquake

『震度』 seismic intensity, intensity on the Japanese (seven-stage) seismic scale
  『震度5弱』intensity 5 lower
  『震度5強』intensity 5 upper
「日本の7段階の震度の7を記録する」
register 7 on the Japanese seismic seven-stage intensity scale
     (震度についての関連投稿→こちら

『マグニチュード』magnitude(of earthquake), magnitute on the Richter scale
「マグニチュード7.6の地震」
   7.6-magnitude earthquake

『液状化』 liquefaction

『地割れ』crack, fissure, opening (in the ground)

『津波』 tsynami

『津波警報』tsunami warning

『緊急地震速報』 EEW (Earthquake Early Warning)

以上

ニューヨーカーは震度を知らない?―🤔―#つぶやき英単語 2235

(2024.1.3)

ニューヨーク・タイムズ紙は、日本の震度がリヒタースケールのマグニチュードとは異なることを理解していないのかもしれません。
The New York Times may not understand that the Japanese seismic intensity differs from the magnitude on the Richter scale.

彼らの記事には「この地震では日本の震度で7.6が記録された」とありますが、実際には最大震度は7で、リヒタースケールのマグニチュードが7.6でした。彼らは二つを混同しているようです。
Their article said ’The earthquake registered 7.6 on the Japanese seismic intensity scale…’, but in fact, the maximum seismic intensity was 7 and the Richter scale magnitude was 7.6. They seem to confuse the two.

Good luck comes by cuffing. ―😔―#つぶやき英単語 2234

(2024.1.2)

英語の諺にこんなのが有ります。 
Good luck comes by cuffing.

cuff は『平手打ちする』の意味の動詞ですので、
これは「幸運は平手打ちをして通り過ぎる」のようなことでしょうか。
日本語の諺の「好事魔多し」に近い意味だそうです。
幸運の次には悪いことが起きたり、上手くいっている時に邪魔が入ったりするのは
洋の東西を問わずに有る事なのでしょう。


正月のめでたい気分も吹き飛ばすように
自然災害や事故のニュースが続いて・・・。

自分たちレベルで防げる不幸は寄せ付けないようにしたいものです。
餅をのどに詰まらせたりしないようにしないと。


First sunrise of the new year 2024 ―🌅―#つぶやき英単語 2233

(2024.1.1)

I went to Kumagaya Sports Culture Park, where Wild Knights’ home ground is located, to see the first sunrise of the new year.
ワイルドナイツのホームグランドが有る熊谷スポーツ文化公園に。初日の出を見に行きました。

May Wild Knights be victorious in Japan Rugby League One.
「ワイルドナイツがジャパンラグビーリーグワンで勝利できますように」