jump the ( ) =早まったことをする―🏃―#つぶやき英単語 1258

(2020.10.22)

『早まったことをする』という意味の junp the ( )
さあ( )に入る単語は何でしょうか?

👈🏿

正解はgun です。 jump the gun で早まったことをするなんですね。

なんだかgun = 銃 というと穏やかじゃないような感じがしますが、
ご安心ください。これは人を打つ銃ではないようです。

jump the gun のgun はトラック競技などのスタートの合図をする銃で、
この表現はそもそも『フライングをする』という意味でもあるんですね。
(注意:フライングは和製英語だそうです。)

Merriam-Websterのサイトでの説明では
jump the gun
1) to start in a race before the starting signal
 競技でスタートの合図前にスタートすること
2)to act, move, or begin something before the proper time
 適切な時期が来る前に行動したり、何かを始めたりすること
だそうです。

👈🏿


まあ、スピードは大事とはいえ、
タイミングの方がもっと大事だったりしますから。
焦らない、焦らない。

英語でオリオン座流星群は?-⭐―#つぶやき英単語 1257

(2020.10.21)

『オリオン座流星群』は、Orionids meteor showerあるいは単にOrionids と言うんです。
星座名にidsが付くと流星群の名前になるのは、
しし座流星群 Lionids や双子座流星群Geminids などでも同じですね。

🌠

2020年だとOrionidsが見れるのは今晩がチャンスなのかもしれませんが、僕のところでは曇ってるんで、残念。
どこかの空ではきれいに見えるのでしょうね。

因みに、Orionids のもとになっている天体は、あのハレー彗星 Halley Comet なんですね。

空気遠近法は英語で?―🎨―#つぶやき英単語 1256

(2020.10.19)

『空気遠近法』は、英語で aerial perspective です。
この場合、aerial が『空気の』で、perspective が『遠近法』ですね。

Oxford dictionary の定義で、aerial perspective は
The technique of representing more distant objects as fainter and more blue.
「より遠くにあるものを、よりおぼろげに、より青く描く技法」
だそうです。
モナリザの背景で使われてると美術で習った気がします。

なんでこんな話するかと言うと、
最近撮った写真が、aerial perspective っぽいなと思ったので。
なんか、この風景が絵のように見えませんか。
(実際の景色がそうだから、この技法が出来たんでしょうけど)

熊谷ラグビースタジアムから北に見える山々

隣の芝生が青いのは ―⛳―#つぶやき英単語 1255

(2020.10.18)

The grass is always greener on the other side .
「隣の芝生は青い」ですね。まあ、色で言えば green ですよね。

2020年10月18日、熊谷ラグビー場で久々にラグビーの試合が有りました。
関東大学対抗戦の2試合です。

今日、試合が帰ってきた熊谷ラグビー場の芝生は一際青く見えました。
日頃から芝を管理されている方々のおかげですね。

The grass at the Kumagaya Rugby Stadium looked even greener today,
when the rugby matches have come back.
Thanks to the people who take care of the grass all the time.

僕は熊谷の隣的なところに住んでるんですけど、
ラグビーに関しては熊谷がうらやましくて、まあ一緒に応援させてもらおうと思ってます。

won’t とwant とwont ―😱―#つぶやき英単語 1254

(2020.10.15)

won’t (will notの短縮形)とwant が、Listning で紛らわしいことないですか。
まあ、ちゃんと聞けてれば分かるんだろうけど。

でも、これに加えて wont という単語も有るんですね。
名詞の『習慣・風習』や形容詞『~することを常とする』の意味だそうです。

wont はwant と一字違いだし、won’tとは ‘ がついてるかだけの違いですから、
三つになると、余計紛らわしいんじゃないでしょうか。

で、wont と won’tは、発音も「wount」のような同じ感じです。
あるサイトで、Confusing words and homonyms 「紛らわしい単語と同音異義語」という中にも取り上げられていました。

wont が使用頻度がそんなに高くないので、まだましですけど、
僕の頭の中では、紛らわしい単語セットの一つとしておこうかと思います。



姫野選手 Highlanders に行くってね。- 🏉- #つぶやき英単語 1253

(2020.10.13)

Highlander とは、そもそもスコットランド北部のハイランド地方の住人のことを言うそうです。

ニュージーランドのラグビー名門チーム The Highlanders は、本拠地がダニーデンといスコットランド移民の多い土地柄だったため、この名前になったんだとか。

🇳🇿

姫野和樹選手がスーパーラグビーのThe Highlanders 入りということで、ちょっとびっくり。
こうなったら、持ち味発揮して頑張ってほしいですね。

Safety is paramount ! ―🤼―#つぶやき英単語 1252

(2020.10.12)

「トランスジェンダーの女性」が女子ラグビーのElite levelの試合に加わることを禁止する決定がされたようです。

で、このニュースについてのコメントで、以下のような表現を見つけました。
  Safety is paramount.  安全が第一。
  Common sense prevails.  常識が勝つ。
他でも使えそうな表現じゃないですか。

因みに、paramount は『最重要の』の意味です。

ニュースの件なんですが、
やはりコンタクトするスポーツで男性の体を持つ人が女性に混ざって競技するのは、
無理あると思います。

Safety is paramount.  これに尽きるんじゃないでしょうか。

☆彡 Like a rolling rugby ball 7-🏉―熊谷ファンゾーンこぼれ話

つぶやき英単語 番外編  記 2020.10.11

Titbits of RWC 2019 Fanzone Kumagaya
ラグビーワールドカップ2019 熊谷ファンゾーンのこぼれ話

こぼれ話って、英語では titbit という言い方があるんですね。
(チビっとした話みたいな語感が面白い)
で、いまさらなんですが、もう一年以上前になった熊谷ファンゾーンのtitbits をまとめとこうかと。

1)Big names
 いろいろ大物が来てましたね。
 ラグビー関係では、パナソニックワイルドナイツの名将ロビー ディーンズ監督も飛び入りで挨拶してました。ワイルドナイツは、チーム総出で協力している感じなので、ボスも顔出してくれたんでしょう。
 その日のゲストのドーキンズ英里奈さんは、お父さんがNZの方ということでNZ出身のロビー監督から「日本とニュージーランドの対戦になったらどっち応援するの?」的なこと言われたとか。
 逆に、そんな試合になったらロビーさんは、自チームの選手がいるBrave Blossoms 🇯🇵と、All Blacks 🇳🇿とどちらを応援したんでしょうか。
(そんな試合も見てみたかった)

 背泳ぎ金メダリストでスポーツ庁長官の鈴木大地さんも来て挨拶してました。この人が、バサロキックを有名にした人ですね。

 ちょっと感心したのは、サッカー解説者の松木安太郎さんが来てくれたこと。
サッカーの人なのに、熊谷のファンゾーンの舞台に上がってラグビーを盛り上げるって、
気持ちの大きい良い人なんだろうな、と思いました。

いい人オーラを出す松木さん

2)Surprise Birthday Party
 ちょうど松木さんが来ていた時、初日から熊谷ファンゾーンを盛り上げてきたMCの田中美里さんの誕生日を祝うサプライズがあったんです。
 会場の人の質問コーナーで、解説の三宅敬=みやっきーさんが指名した男の子が美里さんの誕生日のこと聞いたんだったか、(ちょっと記憶があいまいですが)
それがきっかけで美里さん誕生日おめでとうのビデオが流れたんですね。 

会場でもHappy Birthday Songを歌ってお祝いムードで。僕も歌いましたよ。

なんか家族的な感じで、とてもハッピーな雰囲気でした。
因みに、
ビデオスタートのきっかけを作った男の子は、みやっきーの息子さんだそうです。
(彼はさくらだったのか。🌸 未来のBrave Blossomsかも。)

3)Very American
 熊谷で試合がある日は、外国からのお客様がファンゾーンにも大勢いて、それぞれのキャラクターが見れて面白かったんですけど。
 その中でも、アメリカの人は、やっぱりアメリカンでした。このジャケットは彼らにしか着こなせないんじゃないでしょうか。

Argentina 🇦🇷 vs. USA 🇺🇸 in RWC2019 Fanzone Kumagaya  (Oct.9, 2019)
  

4)  Paradice Lost 失楽園
 RWC2019の熊谷ファンゾーン、本当に楽しかったんですよ。いろんな国歌歌えたしね。
関係者の皆さんには感謝の拍手を送りたいところです。

👏🏼

ただ、一つだけ残念なことがあって、熊谷のファンゾーンは10/9で終了しちゃったんですね。
スコットランド戦も残ってる段階で、楽園追放とは。

で、これから僕のRWC2019パブリックビューイング放浪が始まるわけですが
それはまた、次のお話。

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にわかラグビーファン 2019 関係

midwife は?―👶―#つぶやき英単語 1251

(2020.10.9)

midnightは真夜中、じゃあ midwifeは?
真のワイフとかではありませんよ。

ある人のプロフィール見てたら、midwife が職業名として書いてありました。
これで『助産師』なんですね。
辞書だと『助産婦、産婆』とも出てて、主に女性に用いる言葉のようですけど、
そのプロフィールの人は男性でした。まあ、そういう方もいるということで。

👩🏻‍⚕️


mid には「中央の、中間の」の意味があって、例えば、
midnight は、真ん中の夜=真夜中ですね。

でも、midwife は古語英語のmidwifが語源で、
この場合のmid は、「with =いっしょに」みたいな意味なんですって。
で、wifは「女性」の意味。
だから、midwife は女性=妊婦さんと一緒にいてくれるというか、一緒に頑張ってくれる人、つまり産婆さんとか助産師さんということなんじゃないですかね。

(子供が生まれた時とか思い出すと、助産師さんには本当にお世話になったって感じでした。まあ、僕が生んだんじゃないんですけど。)

また、midwife には、物事を生み出す時に産婆のような役目をする人のことを表すことも有ります。

The American Heritage Dictionary にはこんな例文が出てました。
“In the Renaissance, artists and writers start to serve as midwives of fame” (Carlin Romano).
ルネッサンス期には、芸術家や作家は名声を生み出す手助けをする役目を担い始めた。
カーリン ロマーノ

因みに、Midwiferyは『助産学』で、日本助産学会は、Japan Academy of Midwifery というそうです。

誓うじゃない swear は?- 🦜―#つぶやき英単語 1250

(2020.10.5)

swear は、『誓う、宣誓する』の意味の動詞ですけど
『ののしる、悪態をつく』の意味もあるんですね。

🦜

以下のCNNの記事タイトルにswear が入ってます。
Parrots in wildlife park moved after swearing at visitors
これを訳すと
野生動物公園のオウム、来園者に悪態をついて「異動」

swear at ~ で、『~に悪態をつく』なんですね。
moved ですけど、移動っていうより左遷された感じなので異動にしときました。

ちょっと動物公園とオウムたちの弁護をしておくと、
一般から寄贈されたオウムが、飼い主の影響でたいてい悪口を覚えてるらしいんですね。
で、パンデミックで飼えなくなったオウムが多く寄贈されて、口の悪いオウムがそろってしまったらしいんです。
だから、そもそも飼い主の口が悪いのと、コロナウィルスのせいなんです。

オウム「俺たちが悪いんじゃねえ、この×××野郎」
Parrots: “It’s not our fault, you xxxxx fxxxxx !”