(2024.6.1)
What goes around comes around. は
「善行も悪行もいつかそっくりそのまま自分に返ってくる」という意味の諺です。
四文字熟語の『因果応報』が近い意味になると思います。
まあ、そういうことも有るから、正しく生きた方がいいと思いますけど。
この表現は、オンライン英会話Bizmates のレッスンで読んだ文章のタイトルで使われていました。
(2024.6.1)
What goes around comes around. は
「善行も悪行もいつかそっくりそのまま自分に返ってくる」という意味の諺です。
四文字熟語の『因果応報』が近い意味になると思います。
まあ、そういうことも有るから、正しく生きた方がいいと思いますけど。
この表現は、オンライン英会話Bizmates のレッスンで読んだ文章のタイトルで使われていました。
(2024.5.27)
repentance は『後悔、悔恨、悔い改め』です。
Repentance comes too late.
「後悔した時は手遅れ(後悔先に立たず)」
過去に戻ってやり直すことはできないですからね。
(2024.5.14)
MLBのシカゴカブスで大活躍の今永昇太選手は、日本での新人投手時代に
「援護がないという言い訳は防御率0点台の投手だけがいえる」と言ったらしいですね。
かっこよすぎる。
このセリフを英訳すると、こんな感じになるでしょうか。
Only a pitcher with an ERA below 1.00 can make the excuse that he had no score support.
防御率は英語ではERA ( earned run average ) です。
今日の時点で、今永投手の防御率は0.96なので、
ちょっと低調なシカゴカブスの打線には文句を言っていいかもしれません。
Shota Imanaga's ERA drops back below 1.00! pic.twitter.com/p9aVwYl0Hx
— MLB (@MLB) May 14, 2024
(2024.5.1)
金のカギを持っていたら、どんなことができるでしょうか?
英語の諺にこんなのがあります。
A golden key opens every door.
「金で開かない扉は無い」
お金次第でどんな無理な要求でも通るということです。
今はゴールデンウィークで、観光地はどこのホテルも混んでると思いますが、
いくらでも払うというような人なら、すぐに宿ぐらいとれるでしょう。
何なら、ホテルごと買うというのも有りか。
(ぼくには縁のない話ですが・・・)
(2024.1.2)
英語の諺にこんなのが有ります。
Good luck comes by cuffing.
cuff は『平手打ちする』の意味の動詞ですので、
これは「幸運は平手打ちをして通り過ぎる」のようなことでしょうか。
日本語の諺の「好事魔多し」に近い意味だそうです。
幸運の次には悪いことが起きたり、上手くいっている時に邪魔が入ったりするのは
洋の東西を問わずに有る事なのでしょう。
正月のめでたい気分も吹き飛ばすように
自然災害や事故のニュースが続いて・・・。
自分たちレベルで防げる不幸は寄せ付けないようにしたいものです。
餅をのどに詰まらせたりしないようにしないと。
(2023.12.1)
「三人寄れば文殊の知恵」とは「凡人でも三人集まって相談すれば、思いがけないよい知恵が浮かんでくる」という意味の諺ですね。
ここで、文殊は知恵をつかさどる菩薩のことです。
オンライン英会話のレッスンで
先生に日本語の「三人寄れば文殊の知恵」の意味を説明したら、
英語では Two heads are better than one. が同じような意味と
言われました。
「二つの頭は一つよりも良い」ということでしょうか。
英語では文殊とかが出てくるわけではないのですが、
確かに、複数人で協力すれば、いい知恵が出るという趣旨は同じですね。
まあ、どこの国でも人間は同じようなものなので、他の国で似たような諺があっても不思議ではないと思います。
(2023.11.18)
「木を見て森を見ず」に当たる英語表現は、
can’t see the forest for trees だそうです。
(オンライン英会話 Bizmates のDiscover Lesson で出てきました)
THE FREE DICTIONARYの説明によると、can’t see the forest for treesは
Cannot see, understand, or focus on a situation in its entirety due to being preoccupied with minor details.
「些細なことに気を取られて、状況全体を見たり、理解したり、集中したりすることができない」ということです。
使ってみましょう。
He is so invested in this project that he cannot see the forest for the trees.
「彼はこのプロジェクトに入れ込み過ぎ、木を見て森を見ずになっている」
こういうことありますよね。
成功するには、同時に細部と全体を見る目が必要だと思います。
(It’s easier said than done. 言うは易く行うは難しですが。)
(2023.9.13)
Birds of a feather は「類は友を呼ぶ」という意味で使われます。
一部、ネット上ではBOFと略されるそうです。
もともと、 Birds of a feather flock together. という諺で
直訳なら「同じ羽毛の鳥は相寄る」のようになりますが、
これが「類は友を呼ぶ」という日本語の諺と同様の意味ということです。
(ちなみに日本語の「類は友を呼ぶ」は中国の書物に由来するそうです。)
feather は『羽、羽毛』ですね。
flockは、この場合は『群がる、集まる』の意味の動詞です。
These days, I see starlings congregating on the power lines at dusk.
Indeed, they seem to like to flock together.
このごろ、夕方に電線の上にムクドリが集まっているのを見かけます。
確かに、彼らは群れをつくるのが好きなようです。
(2023.7.9)
『賽(さい)は投げられた』は、
「既に決断して行動を始めた以上、最後までやりぬくしかない。」という意味で、
元はラテン語の Alea jacta est. です。
これは、シーザーがルビコン川を渡って進軍した時の言葉とされています。
これを英語にしたのが、the die is cast です。
この場合、die は『サイコロ』の意味の名詞の単数形です。
(複数形になるとdice になります。)
cast は、『投げる』の意味の動詞cast の過去分詞形です。
もう覚悟を決めて進むしかないという状況は確かにありますが、
そこに至るまでに突き詰めて考えることが大切だと思います。
(逃げ道を作っておくのも必要なことかな。)
(2023.7.5)
Misfortunes never come singly.
「悪いことは続くものだ」
misfortune が『不幸、不運、不幸な出来事』の意味ですね。
MLBのAngelsの今日の状態は、まさにこんな感じです。
午前11:45 エンゼルスはマイク・トラウト選手が左手の有鉤骨(ゆうこうこつ)を骨折したと発表
午後4:40 アンソニー・レンドン選手が自打球を足に当て試合から離脱
午後5:30 大谷翔平選手がトレイナーとともにマウンドを降りる
[Alden Gonzalez] 11:45 am: Angels announce Mike Trout fractured the hamate bone in his left hand. | 4:40 pm: Anthony Rendon fouls a ball off his leg and leaves the game. | 5:30 pm: Shohei Ohtani exits the mound with a trainer. | Oh my.
by u/NotGonnaGetCaught in baseball
Angels、ちょっと前は1試合に20点以上取ったりしてましたけど、
アレがいけなかったか・・・。
まあ、ここで諦めたらシーズン終わっちゃいますから
頑張って。