slam dunk の意味いろいろ-🏀-#つぶやき英単語 1846

(2022.12.24)

バスケットボールのダンクシュートというのは、高く跳んでゴールの真上からボールをたたき込むシュートですね。
slam dunk は『強力なダンクシュート』のことになります。
(ちなみにダンクシュートは、英語ではshoot という単語は使わずに、dunk shotまたは単にdunk と言うそうです。)

このslam dunk は、バスケ用語以外に
『簡単なこと、簡単に達成できること』や『必然的結果』などの意味になるのだそうです。

使ってみましょう。
The movie has attracted the interest of people of all ages.
So, the box-office success is a slam dunk.
「その映画は幅広い年齢層の人びとの関心を集めている。
 だから、興業的な成功は必然だ。」

映画 THE FIRST SLAM DUNK が好調なようですね。
Kinokuniya USAさんでもプッシュしているみたいです。

In celebration of the release of the movie THE FIRST SLAM DUNK comes the release of THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE, a book full of special illustrations and interviews with the author! A bonus manga chapter featuring the story of Ryouta is also included!
映画 THE FIRST SLAM DUNKの公開を記念して、スペシャルイラストと著者インタビューが満載の「THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE」が発売!
さらに、リョータの物語を描いたおまけ漫画も収録!

no dice は❓-🎲―#つぶやき英単語 1844

(2022.12.22)

no dice は、
『(拒否を表して)だめだ、いやだ』や『無駄で、無益で』の意味だそうです。

なぜ「さいころがない」的な表現がそういう意味になるかというと、
元は、crapsというさいころばくちで、使われる言葉だったのですと。
振ったさいころがテーブルを飛び越えてテーブルの上に無くなると無効になることを指していたんだそうです。

no dice 使ってみましょう。
I asked if I could go out, but dad said no dice.
「出かけていいか聞いたけど、お父さんがダメと言った。」

絶対いやだと拒否するときに No dice! 使ってみたらいいかもしれません。

mold は鋳型とカビでややこしい―🍮-#つぶやき英単語 1843

(2022.12.21)

川柳風ですけど
「mold は鋳型とカビでややこしい」というのはホントの事。

mold という単語には、(溶かした材料を入れて形を造る)『型』の意味が有ります。
溶かした金属を形にするための『鋳型』や、キッチンで使う『ゼリー型』などもmold ということになります。

ただ、ややこしいことに
mold には『カビ』という意味も有ります。
blue mold と言えば『青かび』のことです。

型とカビが同じmold なので、両方が話に出てくる場合も有ると思います。
例えば、こんな感じで。

Camembert cheese is made by a process in which curds are formed into a lump in a mold and then sprayed with white mold dissolved in water.
「カマンベールチーズは、カード(凝乳)を型で塊状に成形し、白カビを水に溶かしたものを噴霧するプロセスで作られます」

この文には、型とカビの二つのmold が話の中に入ってますから、やはり少し紛らわしいかもしれません。
(それにしても、カマンベールチーズの表面の白いのってカビなんですか?)

snowed under は❓-⛄-#つぶやき英単語 1842

(2022.12.20)

snowed under は、『てんてこ舞い、忙殺される、仕事に追われる』という

意味になります。
この表現には『~におしつぶされる、惨敗する』の意味や、
文字通りの『雪に埋もれる』という意味も有るそうです。

なので、雪に埋もれるように仕事に埋もれている感じでしょうか。
ときどき、積み上げた書類が雪崩起こしたりして・・・。

なお、これを snow under とすると『雪で覆う』『圧倒する』『忙殺する』という意味になるそうです。

snowed under の使い方はこんな感じです。
We all are snowed under at work because the deadline of our project is approaching.
「プロジェクトのデッドラインが近づいているので、私たちは仕事に追われている」

やはり年末は慌ただしいですけど、
完璧にしようとしすぎて、仕事に押しつぶされないようにね。

reality からiを取ったら realty -🏢-#つぶやき英単語 1838

(2022.12.17)

reality は『現実、真実性』の意味ですが、
これからi をとったrealty は法律用語で『不動産』だそうです。
(ちょっと紛らわしい)

real という形容詞は『真の、現実の』などの意味で、この名詞がrealityですね。

ただ、real には『不動産の』という意味も有るんで、
その名詞が realty と考えておけばいいと思います。

なお、real estate もrealty と同じように『不動産』の意味になりますね。
英英辞典でrealty を引いたら、real estate と書いてあったので、
まあほとんど同じ意味ということです。

reality と realty を使った例文です。
You may think that the realty company can make big money, but the reality is not so simple.
「不動産会社が大儲けできると思うかもしれませんが、現実はそう単純ではありません。」

ボクシングの4団体って何だっけ?-🥊―#つぶやき英単語 1836

(2022.12.15)

井上尚弥選手が、ボクシングのバンタム級で4団体統一王者になったんですね。
すごい。

🎉

で、ボクシングの4団体って知ってます?

WBA : World Boxing Association 世界ボクシング協会

WBC:World Boxing Council 世界ボクシング評議会

IBF:International Boxing Federation  国際ボクシング連盟

WBO:World Boxing Organization  世界ボクシング機構

これがその4団体だそうです。

そもそも、何でいくつも団体必要なんですかね。

英語で「見て見ぬふりをする」は❓―🙈-#つぶやき英単語 1831

(2022.12.11)

『見て見ぬふりをする』に当たる英語表現にもいろいろ有ります。。

「悪事や解決すべき問題などを見て見ぬふりをする」と言う場合には、
英語では turn a blind eye toという表現が使えます。
 例文
She turned a blind eye to the human right issues in the country and instead spoke in its defense.
「彼女はその国の人権問題について見て見ぬふりで、かえって擁護する発言をした」

「嫌な現実や問題について知らぬふりをする」という感じなら、
put one’s head in the sand という表現も有ります。
(put の所は stick、bury などでも同じ意味になります。)
頭を砂の中に突っ込む感じですが、これはダチョウが敵に追われて頭だけ砂の中に隠すという話から来ているそうです。
 例文
You shouldn’t put your head in the sand anymore.
「もう見て見ぬふりをしてちゃダメ」

他にも「見て見ぬふりをする」の意味で
look the other way
pretend not to see
pretend one didn’t see などの表現があります。

例文
The officer looked the other way as to the root cause of the accident.
「警官はその事故の根本原因について見て見ぬふりをした」

He pretended not to see her blushing cheeks.
「彼は彼女の赤らめた頬を見て見ぬふりをした。」

She pretended that he didn’t see small mistakes in the work of his younger colleagues.
「彼女は若い同僚の小さなミスは見て見ないふりをした」

事を荒立てるのがいいとは限りませんが、問題があるのに見て見ぬふりをしていると最終的にはひどいことになりかねません。
ご注意を。


cook the books は❓-👨🏻‍🍳-#つぶやき英単語 1829

(2022.12.9)

cook the books はどんな意味でしょうか?

さすがに「本を料理する」ではありません。(食べたくないし)

cook the books は『帳簿をごまかす、粉飾する』という意味なんだそうです。

この場合のbooks が『帳簿』の意味ですね。
動詞のcook には『料理する』以外に、
口語で『(勘定・事実などを)ごまかす、に手を加える』の意味も有るのだそうです。

このイディオムは、オンライン英会話 Bizmates のレッスンで覚えました。

使ってみましょう。
It was only after a whistleblower that we found out that that company had been cooking the books.
「その会社が帳簿をごまかしていたのが分かったのは、内部告発者がいたからだった。」

こういうのは正直が一番ですから。

bite the hands that feeds one は❓-🐶-#つぶやき英単語 1828

(2022.12.8)

bite the hands that feeds one は、
『餌をくれる人の手を噛む、恩をあだで返す』という意味です。

日本語では「飼い犬に手を噛まれる」と言いますが、
この英語表現では逆に「飼い主の手を噛む」のよう噛む側の視点になってるんですね。

使ってみましょう。
He bit the hands that feeds him by stealing money from his boss.
「彼はボスの金を盗んで、恩をあだで返した。」

まあ、手は噛まれたくないですね。
噛みたくもないですけど。

cold snapは❓-🥶-#つぶやき英単語 1827

(2022.12.7)

cold snap =『突然の一時的な寒い天候』

snap は『パチンと鳴らす』などいいろいろな意味が有りますが、
名詞として『天候の急変』の意味があるのだそうです。

指をパチンと鳴らすと天気が急変するような魔法をイメージすると
覚えやすいかもしれません。

12月なので寒くて当たり前なのですが、
長期予報見たら12月17日あたりが特に寒くなりそうです。
マジか。
12月17日は熊谷ラグビー場でリーグワンの開幕戦行くんですけど。
ワイルドナイツ VS ブレイブルーパスなんですけどー・・・。

I don’t want a cold snap on the day the rugby game is scheduled.
「ラグビーの試合予定がある日に急に寒くなってほしくない」
本音です。