so and so は『だれそれ、何々』という意味なんだそうです。 so-and-so とも表記されます。 (オンライン英会話のレッスンで覚えました。)
the Oxford Advanced Learner’s Dictionaryでの説明では so-and-so [usually singular] used to refer to a person, thing, etc. when you do not know their name or when you are talking in a general way 「(通常単数)名前が分からなかったり、一般的に述べる場合に、人や物などに言及するのに用いられる」となっていました。
Mr. so and so で『某氏、だれそれさん』の意味になります。 また、so and so で『いやな奴』という意味になる場合も有るようです。
使ってみましょう。 What should I say to Mr. so and so who complains the rule? 「ルールに文句をつける某氏には何と言うべきでしょうか?」
使ってみましょう。 Blind deference to the leader endangers the organization. Isn’t it more natural to have differences of opinion? 「リーダーへの盲従は組織を危うくします。 意見の相違がある方がより自然ではないですか?」
『ムードメーカー』に相当する英語を辞書で見ると、 life of the party という表現が有りました。 Merriam-Webster の説明では the life of the party someone who is very lively and amusing at a party or other social gathering 「パーティや社交の場で元気で楽しい人」 と出ていました。
ちょっとパーティ限定かもしれません。 これ、野球チームの場合は、the life of the team としたら通じそうですけど。
他にはもっと説明的になりますが a person who enlivens an atmosphere a person who inspires other players も辞書に出ていました。
例えば、 Lars Nootbaar has become a player who inspire the Japanese team. 「ラーズ・ヌートバ―選手は日本チームのムードメーカーになっている」 のように言えますね。
考え方を変えて 、ムードメイカーを名詞にせず Nootbaar is enliving the atmosphere in the Japanese team. 「ヌートバ―選手が日本チームの雰囲気を盛り上げている」 のように言うのもいいと思います。
ちなみに Ohtani is the life of the Japanese team. は、「大谷選手は日本チームの命です」のように受け取られるかもしれませんが、 まあそう思われても間違えではないというか、 それはそれで正解な気がします。