「猛禽類、トビ」の英語は❓-🦅-#つぶやき英単語 1920

(2023.3.5)

3/4の土曜日、ワイルドナイツvs スピアーズの試合を見に熊谷ラグビー場に行きました。この試合、上空から鳥も観戦していたようです。

トビ kite (?)

前にカラスはいたのですが、今回のは形から言って猛禽類で、たぶんトビじゃないかと思います。

英語で『猛禽類』は raptor で、『トビ』は kite と言います。
kite には『凧』の意味もありますが、この写真で見ると鳥の形をした凧のようにも見えます。

(ワイルドナイツの飯島GMは、野鳥観察がお好きとのことですから、
熊谷ラグビー場の周囲で見られる鳥なども把握しておられるかもしれませんね。
もし、ご覧になってたら、これトビなのか教えていただければありがたいです。)

山沢選手

この日の試合では、ワイルドナイツが30-15で勝利しました。
地元出身の山沢選手が大活躍で、トビ(?)もそれを見に来ていたのかもしれません。

「がれき、残骸」の英語は❓-⛑-#つぶやき英単語 1918

(2023.3.3)

『がれき、残骸』に対応する英単語を辞書で調べると、
rubble
debris
wreckage  などが出てきます。

これらの単語をこの頃よく見かけます。
ウクライナ関係の記事:
Rescuers working through the night were able to pull 11 people from the rubble but others remained trapped.
「夜通し作業したレスキュー隊は、11人をがれきの中から救い出すことができましたが、他の人たちは閉じ込められたままです。」

トルコ関連の記事:
“With the completion of debris removal activities, we are starting the reconstruction and revival of our region,”
がれきの撤去作業の完了により、地域の復興・再生が始まります」

ギリシャ関連の記事:
Greek rescuers comb through train crash wreckage as hopes fade
「ギリシャの救助隊が列車事故の残骸を調べ、希望が薄れていく」

戦争、災害、事故といろいろ大変なニュースが有りますね。
なんとか、人が防げるものは防ぎたいところですが・・・。

「胡麻和え(ごまあえ)」の英語は❓-🥢-#つぶやき英単語 1917

(2023.3.2)

研究社 新和英中辞典での『胡麻和え(ごまあえ)』の英訳は
a dish dressed with sesame sauce
となっていました。

動詞のdress には
To prepare (food) for cooking or eating, especially by seasoning it; specifically, to add a dressing or sauce (to food, especially a salad)   Wiktionary
「調理または食事のために(食品を)、特に味付けることで準備すること。具体的には、(食品、特にサラダに)ドレッシングまたはソースを加えること。」
という意味が有ります。
そもそもドレッシングがその関係のものなんですね。

「ほうれん草の胡麻和え」なら
Spinach dressed with sesame sauce や
Spinach seasoned with sesame sauce
ということになります。

例文です。
I like to eat spinach dressed with sesame sauce.
「私はほうれん草の胡麻和えを食べたい。」
(僕も結構好きです)


英語で「鉄壁の守り」は❓-🛡―#つぶやき英単語 1914

(2023.2.27)

『鉄壁の守り』を英語ではどう言うでしょうか?

impregnable defense という言い方があります。
形容詞 impregnable が『堅固な、難攻不落の』の意味で、
『堅固な守り=鉄壁の守り』ということですね。

impregnable を、impenetrable「突き通せない」や unbreakable「破れない」に変えても近い意味になります。

また、『鉄壁に守り』の鉄にこだわって表現するなら
ironclad defense ということも可能です。
ironclad は『鉄で被覆した』ということですが、『装甲した』や『鉄壁の』の意味にもなります。
(『鉄壁のアリバイ』もironclad alibi と言うそうです。)

また、『鉄壁に守り』の 直訳のironwall defense とするのも、比喩的な表現として通じるはずです。

例文です。
The strength of SAITAMA Panasonic WILD KNIGHTS is their impregnable defense.
「埼玉パナソニックワイルドナイツの強みは鉄壁のディフェンスです」

In the recent game, the Kobe Steelers scored only 10 points due to the Wild Knights’ ironclad defense.
「最近の試合でも、ワイルドナイツの鉄壁の守りのために神戸スティーラーズは10点しか取れませんでした」

2/26のジャパンラグビーリーグワン第9節、ワイルドナイツ は48-10 でスティーラーズに快勝しました。


英語で「表意文字、表音文字」は❓-✒-#つぶやき英単語 1903

(2023.2.16)

英語で『表意文字』は ideogram ( ideograph )で、
『表音文字』は phonogram だそうです。

ideo- は「考え、思想」、phono-は「音、声」で
-gram は「書いたもの」を意味ですから、
これらが連結した ideogram「考えを書いたもの」が、
意味を表す『表意文字』で、
phonogram 「音を書いたもの」が『表音文字』ということになります。

使ってみましょう。
The letters in English are phonograms.
In contrast, Chinese characters used in China and Japan are ideograms.
「英語の文字は表音文字です。
これに対し、中国や日本で使われる漢字は表意文字です。」

言葉や文字は考え方の基本の部分に関係しているような気がします。
漢字が無ければ、日本文化が成り立ちませんね。

英語で「蹄(ひづめ)」は❓-🏇-#つぶやき英単語 1899

(2023.2.12)

馬などの『蹄(ひづめ)』のこと、英語では hoof と言うのです。
発音は、húf (フーフ) です。

Cambridge Dictionary の説明
hoof
the hard part on the bottom of the feet of animals such as horses, sheep, and deer
「馬や羊、鹿などの動物の足の裏にある硬い部分」
となっています。

hoof は、哺乳類 (mammal) のうち有蹄類 (ungulate)などの足先にある角質の硬い部分で、爪の形が変化したものなんですね。

競走馬など人間に飼われている馬では、
hoof trimming 『削蹄』という蹄の手入れが必要で、蹄鉄(horseshoe)の装着も行われます。

使ってみました。
Since the hooves are equivalent to nails as body parts, hoof trimming is like nail clipping.
「蹄は体の部位として爪に相当するので、削蹄は爪切りのようなものです。」
hoof の複数形は、hoofs とhooves の両方の表記が辞書に出ています。

「すぐに治療が必要である」の英語は❓-🧑🏻‍⚕️-#つぶやき英単語 1894

(2023.2.7)

英辞郎に出ていたのですが、
「すぐに治療が必要である」は
need immediate medical attention だそうです。

attention には『世話、手当て』の意味が有るんですね。

使ってみましょう。

His heart needs immediate medical attention.
「彼の心臓はすぐに治療が必要だ」

こういう表現は、知っていないとなかなか出て来ないですよね。
いろいろ覚えておいて損はありません。

「縦読み」は ACROSTIC なの❓-🖋-#つぶやき英単語 1892

(2023.2.5)

SNSなどで通常の横書きの文の行頭を縦に読むと別の言葉やメッセージになるものを
「縦読み」と言いますね。

この縦読みは「折句」と呼ばれる言葉遊びの一種なんだそうです。
(かなり古くから行われており、昔の和歌でも折句になっているものが有るようです。
この場合は縦書きの行頭を横に読んでいく感じになりますね。)

この『折句』の英語訳は、acrostic という単語になります。

Wiktionary によるacrostic の説明は、こうなっていました。
A poem or other text in which certain letters, often the first in each line, spell out a name or message.
これを訳すと
「詩や他の文で、その特定の文字(しばしば各行頭の文字)が、名前やメッセージの綴りになっているもの」
ということですね。

なので、この意味で用いられる『縦読み』は acrostic という理解で、だいたいOKだと思います。

I tried to make an acrostic in English.
英語の縦読み=acrostic を作ってみました。

When we use them,
Our thoughts take on concrete meanings.
Regarding their use,
Do not be careless.
Show your respect for others with WORDS.

それを使うことで
私たちの思考は具体的な意味を持つようになります。
その使用に関して
不注意であってはなりません。
「言葉」で相手に敬意を払いましょう。

どうでしょう。
日本語訳も縦読みになってたらすごかったけど・・・。ちょっと無理でした。

「角張った」の英語は❓-🔷―#つぶやき英単語 1891

(2023.2.4)

物の形について使う『角張った』は、英語ではどう言うでしょうか。

『角、角度』は angle ですから、
その形容詞の angular が『角張った、角のある、角度の』の意味になります。

また、
angulate という単語は『角張るようにする(なる)』の意味の動詞ですが、
『角張った』の意味の形容詞にもなります。
angulatedでも『角張った』の意味です。

では、使ってみましょう。
The person was carrying a large, angulated package.
「その人は角張った大きな荷物を持っていた」

Angular wooden boxes known as “masu” are sometimes used like glasses for drinking sake.
「日本酒を飲むのに升と呼ばれる木の箱がグラスのように使われることがある」

僕はあまりお酒は飲めませんが、ちょっと升で飲むのはやってみたい気がします。


「疑ってかかる」の英語は❓-🤔-#つぶやき英単語 1890

(2023.2.3)

『疑ってかかる』をWeblioで調べると、
take with a pinch of salt という表現が出てきます。

a pinch of salt は「一つまみの塩」なので、
文字通りなら「一つまみの塩を足して食べる」的な意味ですね。

「他人の味付けのまま食べない=相手の話のまま受け取らない」 
というようなことで、
『疑ってかかる、話半分に聞く』の意味になるという理解で
いいでしょうか。

使ってみましょう。

You should take his story with a pinch of salt.
「彼の話は疑ってかかるべきだ」

まあ、世の中、疑ってかからなきゃいけない話ばっかりですけどね。