Cross-Border Rugbyでも強いワイルドナイツ-🏉―#つぶやき英単語 2467

(2024.2.4)

cross-border は『国境を超えて行われる』と言う意味なので、
Cross-Border Rugby は国境を越えて行われるラグビーの試合ということですね。

今日、Cross-Border Rugby 2024として行われた、
ニュージーランドのチーフスと我らが埼玉ワイルドナイツの対戦は、
まさに国境を越えたぶつかり合いという感じでした。

結果はワイルドナイツの快勝!🎉

ワイルドナイツ公式Xは以下の英語コメントを出しています。
That’s a wrap for the inaugural Cross-Border Rugby 2024
An amazing achievement from the boys in blue 🎉
Wild Knights 38-14 Chiefs
Thank you all so much for your support of our Wild Knights! 💙⚔️
「初開催のクロスボーダーラグビー2024の試合終了。
青いジャージの選手たちの驚くべき成果🎉
ワイルドナイツ 38-14 チーフス
ワイルドナイツへの応援、大変ありがとうございます!💙⚔️」

チーフスにとってはまだプレシーズンであることを割り引いても、
ワイルドナイツ、普通に強かったですね。

ワイルドナイツのラクラン ボーシェー選手と
チーフスのダミアン マッケンジー選手
(マッケンジー選手は試合には出ませんでした。)

リーグワンの選手カテゴリって何?:Player categories in Japan Rugby League One ―🏉―#つぶやき英単語 2243

(2024.1.11)

今日の単語: eligible 『適格で、資格がある』の意味の形容詞です。

Japan Rugby League Oneの各チームの選手リストの下に、選手カテゴリの説明が出ており、その中でこの単語 eligibleが使われていました。

①Cat-A (Capped or eligible for Japan National Team)
Match Registration: At least 17 players/ On the Pitch: At least 11 players
カテゴリ A(日本代表の実績または資格あり)
試合登録枠(試合エントリー):17 名以上 同時出場可能枠:11 名以上

例えば、こんな選手はカテゴリAです。 
  Shota Horie   Jack Cornelsen
 Itsuki Onishi      Dylan Riley Inoke Burua

②Cat-B (Expected to be eligible for Japan National Team)
Match Registration: Any / On the Pitch: Any
カテゴリ B(日本代表の資格獲得見込み)
試合登録枠(試合エントリー):任意 同時出場可能枠:任意

例えば
Vince Aso   Liam Mitchell
Isaac Lucas Harry Hockings

③Cat-C (Other than ① and ②, such as capped for other national teams)
Match Registration: Less than 3 players / On the Pitch: Any
カテゴリ C(他国代表歴あり等、①②以外)
試合登録枠(試合エントリー):3名以下

例えば
Aaron Smith       Pieter Steph Du Toit  Damian de Allende 
Faf De Klerk              Marica Koroibete

カテゴリBの選手は、日本に継続して居住するなど決められた条件を満たせば、カテゴリAになって日本代表に選ばれる可能性が有ります。
サンゴリアスのHarry Hockings選手など、もう少ししたらカテゴリAらしいので、
日本代表になってくれるのではないでしょうか。

弔意を表す「半旗」の英語は❓―😔―#つぶやき英単語 2239

(2023.1.7)

『半旗』とは、弔意を表すために旗竿の先端から半分ほど下げて掲げる旗のことです。
英語では、これを flag at half-mast (または half-staff) と言うそうです。
mast やstaff が『旗竿』の意味になります。

また、『半旗を掲げる』は、fly (hoist) a flag at half-mast のようになります。
fly は『飛ぶ、飛ばす』の意味の他に、この場合のように他動詞として『(旗を)掲げる』の意味でも使われます。
また、hoist は『(旗を)掲げる』や『(ロープなどで)巻き上げる、釣り上げる』の意味の動詞です。

2024年1月6日、熊谷ラグビー場でのベルブリッツとワイルドナイツの試合では、
リーグ旗と両チームの旗が半旗として掲げられていました。
1月1日に起きた能登地震の被害者に対する弔意を表すためと思われます。
On January 6, 2024, at the game between the Bell Blitz and the Wild Knights at the Kumagaya Rugby stadium, the flags of the league and the both teams were flown at half-mast.
This was supposedly to express condolences for the victims of the Noto earthquake that occurred on January 1.

試合前に黙とうも捧げられました。

First sunrise of the new year 2024 ―🌅―#つぶやき英単語 2233

(2024.1.1)

I went to Kumagaya Sports Culture Park, where Wild Knights’ home ground is located, to see the first sunrise of the new year.
ワイルドナイツのホームグランドが有る熊谷スポーツ文化公園に。初日の出を見に行きました。

May Wild Knights be victorious in Japan Rugby League One.
「ワイルドナイツがジャパンラグビーリーグワンで勝利できますように」

ワイルドナイツ:「滑り出しは好調」の英語―🏉―#つぶやき英単語 2211

(2023.12.10)

『滑り出しが良い、幸先のいいスタートを切る』は、
英語では get off to a good start のように言うことができます。

今日、埼玉パナソニックワイルドナイツのラグビーのシーズン開幕試合を見てきたのですが、まさにそんな感じでした。

Japan Rugby League One has begun, Saitama Wild Knights won their first game against Yokohama Eagles by a score of 53-12.
The Wild Knights get off to a good start in the new season.
「ジャパンラグビーリーグワンが開幕し、
埼玉ワイルドナイツは横浜イーグルスとの初戦を53-12のスコアで快勝しました。
ワイルドナイツ、新しいシーズンの滑り出しは好調です。」

今年もワイルドナイツを応援したいと思います。

League One: PSDTとかBeaudyとか―🏉―#つぶやき英単語 2209

(2023.12.9)

最近のXで、ジャパンラグビーリーグワンのチーム「トヨタヴェルブリッツ」に関係して、こんな投稿が有りました。

Robinson, PSDT, HIMENO, Beaudy and Aaron Smith in the one team.
Madness
「ロビンソン、PSDT、姫野、ボーディー、アーロンスミスが同じチームって
普通じゃないわ」

ここで
PSDT とはPTSDとは何も関係ありません。
(ちなみにPTSDは、Post-Traumatic Stress Disorder「心的外傷後ストレス症候群」です。)
このPSDTは、南アフリカ代表スプリングボクスの
Pieter-Steph Du Toit ピーターステフ ・デュトイ選手のことです。
今年のラグビーワールドカップのNZとの決勝戦で活躍してPOMにも選ばれています。

Beaudy (ボーディー)はNZオールブラックスの Beauden Barret選手のこと。愛称というのでしょうか。
「BEAUDY ボーデン・バレット 世界王者の司令塔~頂への道のり」という彼についての本のタイトルにもなってます。
こちらはワールドカップの決勝で唯一トライを挙げた選手です。

ついでに
アーロンスミス選手もオールブラックスのスクラム・ハーフSHです。
ロビンソンというのは、ロックLOのトム・ロビンソン選手のことです。スーパーラグビーのブルーズでプレーしていた選手ですね。
姫野和樹選手は日本代表で、チームキャプテンです。姫野選手はスーパーラグビーのハイランダーズでのプレイ経験も有ります。

これ、ニュージーランドの本場のラグビーファンから見ても、驚きのメンバーということなのでしょう。

今日12/9、リーグワンが開幕しました。
トヨタヴェルブリッツはブラックラムズとの対戦でしたが、
そのスタメンの
No.8    ピーターステフ ・デュトイ
No.9 SH  アーロン ・スミス
No.10 SO ボーデン・バレット
というワールドカップ決勝出場選手の並びはちょっと普通じゃなく、
Madness という感じでしたよ。

A month later ・・・―🏉―#つぶやき英単語 2198

(2023.11.28)

ラグビーリーグワンのサントリーサンゴリアスに二人のビッグネームが到着!

28th of October – Cheslin Kolbe and Sam Cane face off in the Rugby World Cup Final
「10月28日 – チェスリン・コルビとサム・ケインがラグビーワールドカップ決勝で対決」

28th of November – Cheslin Kolbe and Sam Cane touch down in Japan as they both sign for Suntory Sungoliath
「11月28日 – チェスリン・コルビとサム・ケインがサントリーサンゴリアスと契約し来日」

A month later the pair look happy to see each other
「1ヵ月後、2人は再会を喜んでいるようだ」

Nov. 25 at Kamagaya Rugby Stadium

ちょっと前から日本には来てたみたいです。
11/25、熊谷ラグビー場で2人並んでサンゴリアスとワイルドナイツのプレシーズンマッチを見てましたから。

Common things between Damian de Allende and Tomoki Osada―🏉―#つぶやき英単語 2194

(2023.11.25)

「ダミアン・デアレンデ選手と長田智樹選手の共通点」

Damian de Allende and Tomoki Osada have several things in common.
1) They played as CTBs in the 2023 Rugby World Cup.
2) Both are members of Saitama Panasonic Wild Knights.
3) Today, November 25, is their birthday.
 Congrats!

「ダミアン・デアレンデ選手と長田智樹選手にはいくつかの共通点があります。
 1)2023年のラグビーワールドカップにCTBとして出場。
 2)埼玉パナソニックワイルドナイツのメンバー。
 3)今日、11月25日が彼らの誕生日。
 おめでとう! 」

ラグビーワールドカップ決勝:Pure ecstasy, pure agony-🏆-#つぶやき英単語 2166

(2023.10.29)

Pure ecstasy, pure agony
「純粋な歓喜、純粋な苦悩」

ecstasy『無我夢中、有頂天、狂喜、歓喜、法悦、忘我、恍惚、エクスタシー』
agony『(精神や肉体の)激しい苦痛、苦悩、もがき、(感情の)激発』

ラグビーワールドカップ決勝、南アフリカがニュージーランドに1点差で勝利。
また、すごい試合でした。

ラグビーWC 、南ア vsイングランド:コリシ選手の試合後インタビュー から―🏉-#つぶやき英単語 2159

(2023.10.22)

熱戦が続くラグビーワールドカップ。
この準決勝、南ア-イングランドの試合はすごかったですね。
16-15って・・・。


南アフリカのキャプテンSiya Kolisi 選手は、試合後のインタビューの中で
こんな風に言っていました。

England did so well in the kicking game.
They outplayed us in that our discipline was aweful in the first half, especially in the key areas of the game where they could take the points, but I thought we fought back, you know in the second half.
We showed who we are and what we can do with the full 23.
「イングランドはキッキングゲームをうまくやっていました。
前半、特に相手に得点される重要なエリアで私たちの規律が悪く、彼らが優勢でした。
しかし、後半には私たちが反撃しました。
私たちが誰であるか、私たちが何ができるかを23人のメンバー全員で示しました。」

この最後の文に、南アフリカ代表チーム Springboks に対する誇り、メンバー全員の献身や積み上げてきたものに対する自信が感じられます。
イングランドにリードされる苦しい展開になっても、こういうチームの核のようなものが
最後に勝利をもたらしたのではないでしょうか。

We may be witnessing a sequel to the movie “Invictus”.
僕たちは、映画 Invictus (インビクタス/負けざる者たち)の続編を見ているのかもしれません。
来週の決勝の相手は All Blacks です。 

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