今が盛りの baby blue eyes は❓-🧿-#つぶやき英単語 1964

(2023.4.17)

baby blue eyes は春に青い花が咲く植物です。
学名が Nemophila menziesii なので、nemophilaとも呼ばれます。
和名は『ルリカラクサ(瑠璃唐草)』と言いますが、
日本でも『ネモフィラ』の方が通りがいいかもしれません。

Wiktionaryの説明
baby blue eyes
Any of various flowering plants in the genus Nemophila, with blue flowers.
「青い花をつけるネモフィラ属の植物の総称」
のようになっています。

baby blue eyes 「赤ちゃんの青い目」という名前は、もちろんこの花の色や形から来ています。

baby blue eyes は複数形のように見えますが、
以下のように、この形のままで単数形・複数形のいずれでも使うことができます。

Baby blue eyes is a popular spring flower.  
「ネモフィラは春に咲く花として人気が有ります」
Many baby blue eyes have been planted in this park.
「この公園にはたくさんのネモフィラが植えられています」

Baby blue eyes in Kumagaya Sports & Culture Park

たくさん集まって咲いているときれいですね。

桜の「見ごろ」の英語は❓-🌸-#つぶやき英単語 1941

(2023.3.26)

『見頃、見ごろを英語で the best time to see (view) と言えます。
素直にそのままの訳という感じですね。
この表現は花だけでなく、紅葉とかでも使えます。

例えば
The best time to see cherry blossoms in this area is usually from late March to early April.
「この地域での桜の見ごろは、ふつう3月下旬から4月上旬です。」

花に限れば『見ごろ』は『開花のピーク』とほぼ同じ意味ですから、
peak bloom のように言うこともできます。

また、「桜が見ごろです」は
Cherry blossoms are at their best.
Cherry trees are in full bloom.
のようにも表現できます。

上の写真は数日前に撮ったもので、まだつぼみがあって8分咲きでした。

「この週末が桜の見ごろだと思うのですが、あいにく天気は良くないです。」
I think this weekend is the best time to see the cherry blossoms, but unfortunately the weather is not good.
桜が咲くころ、雨が降るのもよくあることですけど。

春に道端で見かけるピンクか紫っぽい小さな花の名前-🌼-#つぶやき英単語 1926

(2023.3.11)

春に小さなピンク・紫っぽい花が咲いてて、
道端や空き地によく見かける野草なんですけど・・・・ こんなの 👇

こぼれ種で増えるらしく、場所によっては群生しています。

名前調べました。

これは『ホトケノザ』という野草で、英語名はhenbit です。

辞書サイトmerriam-webster.comでの説明では
henbit
: a Eurasian herb (Lamium amplexicaule) of the mint family that has small scalloped leaves and purplish flowers and is naturalized in North America
「小さな帆立貝状の葉と紫がかった花を持つユーラシア大陸原産のシソ科植物 (Lamium amplexicaule) で、北米に帰化している」となっています。

名前分かってスッキリしました。

pure as the driven snow は❓-⛄-#つぶやき英単語 1904

(2023.2.17)

pure as the driven snow は、これで『とても清純で』という意味だそうです。

driven snow が『吹き溜まりの雪』で、「吹き溜まりの雪のように純粋」というようなことになるわけですね。
(いまいち、吹き溜まりの雪がきれいなのかはよく分かりませんけど。)

使ってみましょう。
We know she is pure as the driven snow.
「私たちは彼女がとても清純であることを知っています」

僕は雪はあまり好きではありませんが、
清純な人はいいと思いますけど・・・。

 

snow job は❓-⛄-#つぶやき英単語 1898

(2023.2.11)

snow job は、スキー場で働く仕事とかではなく
『(うまいことを言って)人を説得すること、巧みなうそ』なんだそうです。

Wiktionary の説明でも snow job は
An attempt to persuade a person using flattery or deception.
「お世辞や ごまかしで人を説得しようとすること」
となっています。

雪で覆われると地面がどんなか分からなくなりますね。
なので、巧みな言葉で覆って人をだますようなことが snow job なんですね。

例文
They did snow jobs on the elderly people.
「彼らは言葉巧みに老人たちをだました」

久々に雪降りました。
きれいだけど、僕は雪は好きではありません。
寒いし。

February と節分・・-👹-#つぶやき英単語 1888

(2023.2.1)

It has been February.
二月になってしまいました。

日本で2月と言えば、
節分で「鬼は外」と声を出して豆まきをする習慣が有りますが、
あれって一種の厄払いの儀式ですよね。

実は英語でも、2月に当たる February の語源はラテン語で
「厄払いの儀式(の月)」の意味なんだそうです。
Weblio-研究社 新英和中辞典調べ

ラテン語の示す儀式が豆まきということはないですが、
冬から春へ移る季節の節目に厄払いをしたい気持ちは、洋の東西を問わず共通するものがあるのかもしれません。

(第5類になるという例のあの病気も、今年こそ豆まきで何とかできないでしょうか。)

豆まきをするふっかちゃん

debut について:成人式とかスポーツ選手とか-🧔-#つぶやき英単語 1865

(2023.1.9)

debut は、日本語でも『デビュー』としてよく使われている言葉です。

この debut は、発音がdibúː あるいは dibjúː で、フランス語由来の単語です。
(綴りや音からして、フランス語っぽいですね)
名詞としては、『(若い女性が)社交界に初めて出ること』や
『初出演、初登場、デビュー』や『(社会生活の)第一歩』などの意味もあります。
自動詞として『デビューする』の意味にもなります。

今日1/9は、『成人の日』= Coming-of-Age Dayですから、
多くの方にとって大人デビューの日と言えるかもしれません。
新成人の方々のデビューをお祝い申し上げたいと思います。
I would like to congratulate the new adults on their debut.


また、1/7の土曜日には、埼玉パナソニックワイルドナイツのルード・デヤハー(Lood de Jager)選手が、ジャパンラグビーリーグワンでの初出場・デビューを飾りました。
On saturday, January 7, Lood de Jager of the Saitama Panasonic Wild Knights made his debut in Japan Rugby League One.
めでたいことです。

デヤハー選手のデビューを記念して試合の写真貼っときます。🎉

Lood de Jager at Kumagaya Rugby Stadium, January 7.

The first morning of 2023 -🌅-#つぶやき英単語 1855

(2023.1.1)

Kumagaya Rugby Stadium has welcomed the first morning of 2023, the year of Rugby World Cup.

May it be a bright and peaceful year !

熊谷ラグビー場は、ラグビーワールドカップの年である2023年の最初の朝を迎えました。

明るく平和な一年でありますように!

glacial period は❓-❄-#つぶやき英単語 1849

(2022.12.27)

glacial period は、科学用語で『氷期』のことです。
glacial が『氷の』の意味です。

この他に ice age『氷河時代』との用語があり、区別して使われています。

『氷河時代』ice age が、気候が寒冷で氷河が発達した状態にある長い期間を指します。
この氷河時代中で、特に寒冷で氷河が著しく発達した時期が『氷期』glacial periodです。
氷河時代でも氷期にはさまれた比較的温暖な時期を『間氷期』interglacial period と言います。氷河時代の中に、何回かの氷期と間氷期があるイメージですね。

一般に『氷河期』という言葉も使われていますが、これでは氷期と氷河時代のどちらの意味か曖昧になるので、科学用語としては推奨されないとのことです。
確かに、氷河期の英訳語にはglacial period も ice age も出てきますので、どっちか分かりません。
(英語の方も、科学的な文以外では混同されている可能性が有りますけど)

現在、世界的には氷河が後退する状況ですが、また氷期がやってくるまでの間氷期 interglacial period である可能性が有ります。

現在、アメリカに大寒波が来ているそうですね。
そのニュースの中で氷河期が来たようだというコメントが有りました。
これって、glacial period なのか ice age なのか・・・・。
そんなすぐに氷期になるわけでもないと思いますしね。



「かじかむ」の英語は❓-🥶-#つぶやき英単語 1848

(2022.12.26)

『かじかむ(悴む)』は、寒さで手足が凍えて思うように動かなくなることです。
英語では、go numb with cold や
be numb (numbed) with cold 等と言えます。

numb は形容詞として『かじかんだ、まひした」という意味で、
動詞としても『凍えさせる、まひさせる』などの意味になります。

例えば
「指が寒さでかじかんでいる」は
 My fingers are numb with cold. 
のようになります。

今年、すでに地方によっては大雪に見舞われているようですが、
12/29ごろにも寒波が来るらしいです。

外に出るには、手袋とか有った方がいいかも。