(2023.11.27)
Beaver Moon は、11月の満月のこと。
北米に住むビーバーが11月頃から巣作りを始めるかららしいです。
Beaver Moon の写真撮りました。
(2023.11.27)
Beaver Moon は、11月の満月のこと。
北米に住むビーバーが11月頃から巣作りを始めるかららしいです。
Beaver Moon の写真撮りました。
(2023.11.27)
魚の『えら(鰓)』は英語では gills です。
(単数形はgillですが、通常複数形で用いられるそうです)
Collins の辞書サイトでの説明では
Gills are the organs on the sides of fish and other water creatures through which they breathe.
「えら(Gills)は、魚やその他の水生生物の側面にある、呼吸をするための器官である」
となっています。
人の顔についても『えらが張っている』と言いますが、
これは英語ではgillではなくて、square-jawed になるようです。
「四角いあごの」的なことですね。
まあ、えらというけど、人間の場合はあそこで呼吸できるわけではないですもんね。
(2023.11.17)
『満票でのMVP』は、unanimous MVP ですね。
unanimouse が『満場一致の』の意味になります。
大谷選手、アメリカンリーグのMVP受賞おめでとう。
Shohei Ohtani celebrates becoming the first two-time unanimous MVP with his dog
「大谷翔平選手、史上初となる2度目の満票MVP受賞を愛犬と祝う」
Shohei Ohtani celebrates becoming the first two-time unanimous MVP with his dog ❤️ pic.twitter.com/lVfZRLE8q0
— Baseball Bros (@BaseballBros) November 17, 2023
大谷選手、犬飼っているんですかね。
Shohei Ohtani’s MVP announcement comes with adorable dog high-five
(NEW YORK POST)
「大谷翔平のMVP発表は愛らしい犬のハイタッチとともに」
なんか、大谷選手より犬の方が目立ってたかもしれません。
犬種は Kooikerhondje (コーイケルホンディエ)らしいです。
(大谷選手関係の他の投稿→ここ)
(2023.10.26)
fish out of water は直訳なら『水から出た魚』ということですが、
Wiktionary の説明では、イディオムとして
A person in unfamiliar and often uncomfortable surroundings
「不慣れで、そして多くの場合、心地よくない環境にいる人」
のことを表すそうです。
つまり、
fish out of water は『場違いの人間』の意味になります。
日本語の『陸に上がった河童』と同じような表現ですね。
『水から出た魚』でも、そういう流れで使えば通じると思います。
使ってみましょう。
I did not fit in at school and felt like a fish out of water.
「学校で馴染めず、自分が場違いな人間のように感じた」
この表現は、オンライン英会話 Bizmates のDiscovery Lesson に出てきました。
(2023.10.27)
これ、たぶんバラですよね。
ということは、このオレンジ色のはバラの実=rose hip です。
rose hip またはhip で『バラの実』のことになるんですね。
この実はビタミンCが豊富らしいです。ハーブティにも使われています。
ちなみに、rose hip のhip はお尻とは無関係なんだそうです。
(2023.9.16)
元レスリングチャンピオンの吉田沙保里さんは、その強さから「霊長類最強女子」と呼ばれています。
これは、英語ではどう言ったらいいでしょうか?
『霊長類 』は英語で primate や primates と言います。
primateは、 Collins 英英辞典で以下のように説明されています。
A primate is a member of the group of mammals which includes humans, monkeys, and apes.
これを訳すと
「霊長類は、哺乳類中のヒト、サル、類人猿を含むグループに属する動物である。」ということですね。
なので「霊長類最強女子」は 英語では
the strongest woman in primates や
the strongest woman in the primate worldと言えます。
冒頭の「元レスリングチャンピオンの吉田沙保里さんは、その強さから霊長類最強女子と呼ばれています。」は、例えば
Former wrestling champion Saori Yoshida has been called the strongest woman in the primate world because of her strength!
のように英訳できます。
(2023.9.13)
Birds of a feather は「類は友を呼ぶ」という意味で使われます。
一部、ネット上ではBOFと略されるそうです。
もともと、 Birds of a feather flock together. という諺で
直訳なら「同じ羽毛の鳥は相寄る」のようになりますが、
これが「類は友を呼ぶ」という日本語の諺と同様の意味ということです。
(ちなみに日本語の「類は友を呼ぶ」は中国の書物に由来するそうです。)
feather は『羽、羽毛』ですね。
flockは、この場合は『群がる、集まる』の意味の動詞です。
These days, I see starlings congregating on the power lines at dusk.
Indeed, they seem to like to flock together.
このごろ、夕方に電線の上にムクドリが集まっているのを見かけます。
確かに、彼らは群れをつくるのが好きなようです。
(2023.8.30)
『フンコロガシ』は糞虫とも呼ばれ、主に哺乳類の糞を食糧とするコガネムシ科の昆虫です。名前の通り「丸くしたフンを転がす」という習性を持っています。
この『フンコロガシ』のことを英語では、
ball-rolling dung beetle あるいは単にdung beetle と呼ぶそうです。
ここで、dung は『(牛馬などの)ふん』で、beetle は『甲虫』です。
reddit に、このdung beetle 『フンコロガシ』の話題が出ていました。
Japanese man collects all dung beetle colors
「日本人がすべての色のフンコロガシを集める」
Japanese man collects all dung beetle colors
by u/Estelmayer in interestingasfuck
きれいですね、フンコロガシ。
こういうのは構造色 structural color と言うのですよね。
(2023.7.11)
サーフィンをするアザラシのニュースが出ていました。
SURFING SEAL: A baby seal named Sammy was observed jumping on people’s surfboards at San Diego’s Tourmaline Surf Park.
「サーフィンするアザラシ:サンディエゴのトルマリン・サーフ・パークで、サミーと名付けられたアザラシの赤ちゃんが人々のサーフボードに飛び乗るのが目撃された」
SURFING SEAL: A baby seal named Sammy was observed jumping on people’s surfboards at San Diego’s Tourmaline Surf Park.
— ABC News (@ABC) July 10, 2023
Now, the seal is catching waves with a little help. https://t.co/6nNYFY267k pic.twitter.com/0mxCA77gvU
アザラシは英語で seal です。
ついでに似たような海に棲む動物の英語名を挙げてみましょう。
セイウチは walrus
アシカは sea lion
オットセイ fur seal
水族館も久しぶりに行ってみたいかも。
(2023.5.16)
庭木の手入れとして伸びすぎた枝を切ったりすることを『剪定』と言いますが、
これを和英辞典で調べるとpruning という単語が出てきます。
元になる動詞のprune には『(余分な枝を)切り取る』『(木などを)切り払う 』や『(木を)刈り込む』の意味があります。
これらをまとめて言えば、『剪定する』ということですね。
pruneは、他に『余分なものを取り除く、(予算などを)切り詰める』などの意味でも使われます。
使ってみましょう。
I pruned the trees in my yard myself on Sunday morning.
If I had hired a professional to do the pruning, it would have been quite expensive.
「日曜日の朝、自分で庭木の剪定をしました。もしプロに選定を頼んでいたら、かなり高額になっていたでしょう。」
You should prune your novel of some explanations to avoid prolixity.
「冗長さを避けるために、あなたの小説からいくつかの説明を省くべきです。」
ちなみに、このprune は食べ物のプルーンと同じつづりです。
動詞と名詞なので間違えないとは思いますけど。