round number が好き―⚾―#気になる英語調べ隊 2286

(2024.9.12)

round number は『丸めた数字、およその数』ですが、
『切りのいい数字』の意味も有ります。

大谷選手が、今日のホームランで47本塁打-47盗塁まで来たので、
もうすぐ切りのいい50-50に到達しそうですね。
盗塁は48になりましたし。

Many people are hoping that Shohei Ohtani will achieve the round number of 50-50.
「大谷翔平選手が50-50という切りのいい数字の記録を達成するのを多くの人が望んでいます。」

ぼくもその一人です。

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revealingってそんな!―🙈―#気になる英語調べ隊 2285

(2024.9.11)

revealing は形容詞として『啓発的な、意義深い』という意味を持ちますが、
『(通例隠されているところが)現れている、露出する』の意味にもなるそうです。

なのでrevealing dress は、「肌を露出させたドレス、露出度の高いドレス」だそうです。

そもそも動詞のreveal
『(秘密・事実を)漏らす、明らかにする、(隠されていたものを)見せる、露わにする、(神が)啓示する』などの意味です。
この動詞の語源は「ベールをはぐ」の意味のラテン語だそうです。
なるほど。

例えば
This game character wears quite revealing clothing.
「このゲームキャラクターはかなり露出度の高い服を着ている」
のように使えます。

まあ、露出していればいいってものでもないんですけどね。

angleとangler は?―🎣―#気になる英語調べ隊 2282

(2024.9.8)

angle は『角』という意味でお馴染みの単語ですね。

では、これにr をつけた angler はどんな意味でしょうか?

angler は『魚を釣る人、釣り師』の意味だそうです。
これは、angle に動詞として『魚釣りをする』の意味が有るので、
それをする人がangler ということになります。

そもそも、古い英語やその他の欧州の言語で
angleが『釣り針』や、それを含んだ釣り道具のことを指し、
これが『(釣り針と糸で)魚を釣る』の意味の動詞として使われるようになったらしいです。釣り針は曲がって角度がついているので、angle と呼ぶのは分かる気がしますね。

なので、網で魚を捕まえる人は、釣り針や竿を使わないのでangler ではないのかもしれません。
ちなみに、竿釣りのように小魚を捉える『チョウチンアンコウ』は、angler または anglerfishと呼ばれます。

白銀ノエル団長のYoutube配信の中で、この単語の話が出てきたので、
辞書引きました。勉強になりました。

(白銀ノエルさん関連→ここ


一字違いのbleach とbreachは?―🫧-#気になる英語調べ隊 2279

(2024.9.5)

bleach と breach は一字違いで、当り前ですけど全く違う意味です。

2文字目が l の bleach は
『漂白(剤)』、『漂白する、色あせさせる』や『白くなる』の意味です。

rのbreach は
『違反、不履行、侵害、絶交、不和、裂け目』や『(法律・約束などに)違反する、破る』などの意味になります。

まあ、意味が違い過ぎるので文脈の中で混同しにくいとは思います。
ただ、音としてぼくの耳では、ちょっと聞き間違えるかもしれませんし、
書くときにもlかr か迷うかもしれません。

なので、r の breach は break に似てるので、『破る』と覚えておいたらどうでしょう。 
『漂白』の bleach は BLということで。

OHTANI USED TO WORK HERE ―👼―#気になる英語調べ隊 2278

(2024.9.4)

ドジャースの大谷翔平選手、古巣との対戦で、エンゼルススタジアムに帰ってきました。
球場のスクリーンには、こんな表示も出たみたいです。

OHTANI
USED TO WORK HERE
「大谷
 以前はここで働いてた」

確かに!

ちなみに、このXのPOSTに書いてある
That about sums it up は「要約するとこうだ」のような意味です。
「以前はここで働いてた」が、エンゼルスから見た大谷選手のキャリアの要約ってことですかね。

なるほど!

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大谷選手から始まるBack to back to back ! ―⚾―#気になる英語調べ隊 2275

(2024.9.1)

今日、ドジャースの大谷翔平、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンが試合開始直後に 3者連続ホームラン back to back to back を放ちました!

back to back to back はWiktionaryの説明では
sequential or consecutive, in the case of exactly three events.
「ちょうど3回のイベントが連続して起こる」ことらしいです。

実は、大谷選手はエンゼルス時代の去年も3者連続 ホームランを打っているのですよ。
ぼくもこれについて書いたんだから確かです(→これ見て

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今日のWeblio検索1位:casting call ―🎥―#気になる英語調べ隊 2272

(2024.8.29)

また、Weblioの検索ランキングのことですが、
今日の1位は casting call でした。

casting call は
A series of auditions held in order to find a suitable actor, dancer, etc.
「適した俳優やダンサーなどを見つけるため開かれる一連のオーディション」
だそうです。

多くの人がこの言葉を調べたのは
藤井風さんの曲の関係なのかもしれません。

今日のWeblioで一番調べられた単語はlithe ―💃―#気になる英語調べ隊 2271

(2024.8.28)

辞書サイトのWeblioで今日の検索ランキングは
lithe という単語です。

lithe は『(人・ものが)しなやかな、柔軟な』という意味の形容詞だそうです。
発音記号は láið で、ライズに近い音です。

例えば
The athlete has a lithe body.
「この選手はしなやかな体を持っている」
のように使えます。

なんで今日このlitheが検索一位になったのでしょうか?
分かりませんけど、もしかしたら音楽かゲームの関係でしょうか?

undertaking は約束-🤝―#気になる英語調べ隊 2269

(2024.8.26)

undertaking という単語には『約束』の意味があるそうです。

動詞の undertake が『引き受ける、請け負う』の意味なので、
undertakingは『(仕事などを)引き受けること』を意味します。
そこから関連して、『(引き受けた)仕事、事業』や『保証、請け負い、約束』などの意味も持つわけですね。

例文です。
The company gave the residents an undertaking to repair the road in one month.
「その会社は住民たちに1か月以内にその道路を修理すると約束した」

この単語は、今日やった
mikan という単語学習アプリのクイズで出てきました。
4択なので正解できましたが、
僕の頭からは「約束」といってpromise以外の単語が出て来ない気がします。

こういうのも有ることを覚えておこうと思います。

ベジタリアンでもできるcannibalizeは?―🛠️―#気になる英語調べ隊 2266

(2024.8.23)

cannibalize は『(人の)肉を食う、(動物が)共食いする』を意味する動詞ですが、
この単語には肉食と関係ない意味も有るのをご存知ですか?

cannibalize は、
『(古い車・機械などを)分解する、解体する、解体して利用可能な部品を使う』の意味でも使われるんです。

使ってみましょう。
He cannibalized the old car and used the parts to fix his father’s car.
「彼は古い車を分解し、その部品を使って父親の車を修理した。」

機械の修理に、故障した同じ機種から部品を取って使うのは、
確かに共食いっぽいかもしれませんね。