outplacement は❓-👨‍💻-#つぶやき英単語 1980

(2023.5.2)

outplacement は『再就職の世話、転職の斡旋(あっせん)』の事だそうです。
そもそもは、
「従業員を雇用し続けられなくなった会社が従業員に対して再就職活動を支援すること」なんだそうです。

The Free Dictionary の説明では
outplacement
The process of assisting a terminated employee find a new job.
「解雇された従業員が新しい仕事を見つけるのを支援するプロセス」
となっていました。

placement 自体で、『置くこと、配置すること』の意味の他に
『職業斡旋、就職紹介』の意味も有るんだそうですよ。

なので、
outplacement company は『転職斡旋会社』
outplacement service は『再就職斡旋サービス』
のことになります。

まあ、仕事を変わるのもエネルギーが要りますから
こういう専門家に相談するのが近道かもしれません。

sleekは❓-💇🏻-#つぶやき英単語 1976

(2023.4.28)

街で Sleek というヘアサロンの看板を見かけました。

sleek は形容詞なら『(毛髪などが)なめらかな、つやのある』の意味で、
動詞では『なめらかにする、光沢を出す』の意味になるそうです。

どちらにしても、ヘアサロンの名前としてはふさわしいのではないでしょうか。

sleek 使ってみましょう。

This shampoo has made my hair sleek.
「このシャンプーのおかげで髪がなめらかになりました」
(どこのシャンプーなら、こう言えますかね?)

ちなみに、sleekは『(身なりなどが)こぎれいな』や『口先のうまい、人当たりのいい』のような意味にもなるようです。

rainbows and unicorns は❓-🌈🦄-#つぶやき英単語 1975

(2023.4.27)

rainbows and unikorns は、直訳なら「虹とユニコーン」ですけれど、
Wiktionaryによると
A wonderful (but often unrealistic) scenario. 
『素晴らしい(しかし、しばしば非現実的な)筋書き』の意味のイディオムだそうです。
(Wiktionary)

日本語の『夢物語』に似ている言葉ではないでしょうか。

でも、素晴らしいことであるなら、
問題はそれをどう現実にするかなんだと思います。

昨日、虹が出てました。
少なくとも虹は現実です。

Angels の大谷選手=ユニコーンもいることですし、
rainbows and unikorns もそれほど非現実ではないかもしれませんね。

born in the purple は❓-🛐-#つぶやき英単語 1974

(2023.4.26)

born in the purple は『王家に生まれる、特権階級にいる』の意味だそうです。
born to the purple でも同様の意味になります。

purple は『紫(の)』ですが、この場合は『王権、帝位、高位(の)』を意味します。

The Free Dictionary の説明では、
born in the purple
Born into royalty. Purple is a color traditionally associated with royalty.
「王族に生まれる。紫は伝統的に王族を連想させる色だ。」
となっていました。

使ってみましょう。
He’s born in the purple and different from others.
彼は王族として生まれ、他の人とは異なる」

日本でも紫は高貴な色のイメージがあります。
その辺は洋の東西を問わないということでしょうか。

full of beans は❓-#つぶやき英単語 1972

(2023.4.24)

full of beans は『元気いっぱいで』の意味になるんだそうです。

これは、「馬が餌の豆をいっぱい与えられて、とても元気になること」に由来した表現だとか。
昔は馬が身近にいて、こういうことが実際に有ったんだと思います。

例文)
He has been promoted and is full of beans.
「彼は昇格して元気いっぱいです」

ただ、この full of beans という表現は
これで『誤って、間違って』の意味でも使われる場合が有るようです。

なので、
No matter what his excuses, he’s full of beans.
「彼が何と言い訳しようが、彼は間違っている」
のような言い方もできるということです。

結局、同じように人が主語になって使われていて、
どちらの意味になるかは文脈によるということになりますね。
紛らわしい場合も有るかもしれません。

なお、容器とかが主語なら、full of beans が文字通り『豆でいっぱいだ』という意味にもなります。
The container was full of beans.
「容器には豆がいっぱい入っていた」

最初の『元気いっぱいで』の意味のfull of beans とその語源については、
オンライン英会話の教材で初めて知りました。
まだまだ、知らないことがたくさんあって、
伸びしろが多いということですね。

大谷選手のホームランはNSFW!-📱-#つぶやき英単語 1967

(2023.4.19)

大谷翔平選手が、今日のヤンキース戦でホームラン打ちましたね。

この大谷選手のホームランに対するReddit でのコメントに
”The crack of the bat is NSFW” 
というのが有りました。

このNSFWというのは、
Not Safe For Work 『職場閲覧注意』
というネットスラングなんだそうです。

なので、”The crack of the bat is NSFW” 
「(大谷選手のホームランの)バットの音が良すぎて職場閲覧注意レベルだ」
というようなことなんですね。

まあ、気持ちのいい音だし、思わず声をあげたくなるし、
職場では閲覧禁止にしといた方がいいでしょう。

大谷選手のこのホームランは、速度116.7MPHだったそうです。
1mph=1.60934km/hで計算すると、187.8km/hということになります。
すごすぎて、どれくらいすごいのか分からないほど、すごいです。
やっぱりNSFWです。

acquired taste は❓-🥢-#つぶやき英単語 1965

(2023.4.17)

acquired taste は、『だんだん好きになる味(嗜好品)』の意味だそうです。

Wiktionary の説明では
acquired taste
1. A taste which is not natural or innate, but which has developed through habit or learning.
「自然や生まれつきによるものでなく、習慣や学習によって発達した味覚」
となっていました。慣れるとおいしい的なことですかね。
(acquired は『獲得した、習得した、後天的な』の意味です。)

で、Wiktionary のacquired taste についての説明には続きが有ります。
2.(idiomatic) Something that is appreciated only after having initially been regarded as unappealing or unpleasant; a person who is regarded as difficult or dislikable but of whom at least some have grown to approve.
「(慣用句)  
最初は魅力的でない、あるいは不快であるとみなされ、後になって評価されるもの、
扱いにくい、あるいは嫌いであるとみなされた人物であっても、少なくとも一部の人が認めるようになった人物。」
食べ物以外にも比喩的に使っていいということです。
コワそうな人だと思っていても、しばらく付き合ってみたら、すごく面白い人だったりすることもありますからね。。

いろんな意味で、食わず嫌いはもったいないかもね。

この言葉もオンライン英会話のレッスンで覚えました。

今が盛りの baby blue eyes は❓-🧿-#つぶやき英単語 1964

(2023.4.17)

baby blue eyes は春に青い花が咲く植物です。
学名が Nemophila menziesii なので、nemophilaとも呼ばれます。
和名は『ルリカラクサ(瑠璃唐草)』と言いますが、
日本でも『ネモフィラ』の方が通りがいいかもしれません。

Wiktionaryの説明
baby blue eyes
Any of various flowering plants in the genus Nemophila, with blue flowers.
「青い花をつけるネモフィラ属の植物の総称」
のようになっています。

baby blue eyes 「赤ちゃんの青い目」という名前は、もちろんこの花の色や形から来ています。

baby blue eyes は複数形のように見えますが、
以下のように、この形のままで単数形・複数形のいずれでも使うことができます。

Baby blue eyes is a popular spring flower.  
「ネモフィラは春に咲く花として人気が有ります」
Many baby blue eyes have been planted in this park.
「この公園にはたくさんのネモフィラが植えられています」

Baby blue eyes in Kumagaya Sports & Culture Park

たくさん集まって咲いているときれいですね。

turn a blind eye は❓-😑-#つぶやき英単語 1961

(2023.4.14)

turn a blind eye というイディオムは
Cambridge Dictionary の説明では
to ignore something that you know is wrong
「何か正しくないと知っていることを無視する」となっていました。

要するに、
『(悪事や問題などを)見て見ぬふりをする、気付かぬふりをする、目をつぶる』というような意味の表現なんですね。

オンライン英会話のレッスンで覚えました。

使ってみましょう。
They have turned a blind eye to this unfair practice for years.
「彼らはこの不公平な慣習に長年目をつぶってきたのです」

まあ、
長いものに巻かれやすい一般人としても
時には真実に目を向ける勇気は必要と思いますけど。

大谷選手のERAは❓-⚾-#つぶやき英単語 1959

(2023.4.12)

大谷翔平投手、ナショナルズに勝利して、今季2勝目!
おめでとうございます。

Reddit のコメントで大谷選手の投球成績についてこんな風に書いてありました。
0.47 ERA in 19 innings on the season, given up 2 or fewer runs in his last 10 starts (franchise record). Also has given up 2 or fewer in 32 of 34 starts at Angel Stadium. He has the second lowest home ERA of all time trailing only Jose Fernandez
今季は19イニングで防御率0.47、過去10先発で2失点以下(フランチャイズ記録)。また、エンゼルスタジアムでは34試合中32試合で2失点以下となっている。ホセ・フェルナンデスに次いで、歴代2番目に低いホーム防御率を記録ている。

ERA は、Earned Run Aaverage の略で、『防御率』の事です。
ここで earned run は『自責点』です。

Merriam-Webster の説明では
earned run average
:the average number of earned runs per game scored against a pitcher in baseball determined by dividing the total of earned runs scored against him by the total number of innings pitched and multiplying by nine
「earned run average 防御率:
野球で、ある投手に対して取られた自責点の合計を総投球イニング数で割って9をかけることで求められる1試合あたりの平均自責点数」
だそうです。

せっかくなので、ERAとか使ってみましょう。
“What is Otani’s current earned-run average?”
“He has a 0.47 ERA in 19 innings of pitching.”
「大谷投手の現在の防御率は?」
「19イニングの投球で防御率0.47です。」

やっぱりすごいですね。