カージナルス の cardinalは❓-🐦-#つぶやき英単語 1983

(2023.5.5)

カージナルス (St. Louis Cardinals)は、MLBナショナルリーグ中地区のチームです。
WBCで侍ジャパンで活躍したラーズ・ヌートバー (Lars Nootbaar)選手の所属チームですね。

19世紀から存続する古豪チームで、球団名の Cardinals は1900年から使用されています。当時の選手たとのユニフォームが赤い色であったため、
同じような色の鳥 Cardinal (Northern Cardinal=ショウジョウコウカンチョウ)と地元メディアが呼んだことが由来するとのことです。
この鳥は、セントルイスのあるミズーリ州の州鳥で、カージナルスのユニフォームにもしっかり描かれています。


そもそも、cardinal はカトリック教会の高位聖職者『枢機卿』という意味があり、その枢機卿の衣のような『深紅、緋色』という意味にもなり、その色の鳥の名前にもなったわけです。

ちなみに、cardinal には『きわめて重要な、主要な』の意味もあり、
語源は「ちょうつがいの、主要な」の意味のラテン語だそうです。
枢機卿=cardinal というのは、こちらの方の意味から来ているのだと思われます。

Star Wars でお馴染みの optative sentence -☆彡-#つぶやき英単語 1982

(2023.5.4)

optative sentence は『祈願文』だそうです。英文法の参考書に載っています。
このoptative は『願望を表す』という意味の形容詞で、主に文法用語として用いられるようです。

祈願文 optative sentences のパターンの一つに、May を頭に文頭においた形が有ります。
例えば
May the King live long! で
「王様万歳(=王様が長生きしますように)」
のように 願望を表す文になります。

実は、映画 Star Wars でお馴染みのあのセリフ
“May the force be with you!”
「フォースが共にあらんことを!」も、
このパターンの祈願文 optative sentence です。

何で、このStar Wars の祈願文の話になったのかというと
今日は5月4日、 May the fourth だから・・・・。

rapport は❓-🧑‍🤝‍🧑-#つぶやき英単語 1981

(2023.5.3)

rapport は『(一致・調和を特徴とした)関係』だそうです。
オンライン英会話のレッスンで覚えました。

THE FREE DICTIONARY の説明でも
Relationship, especially one of mutual trust or emotional affinity.
「特に相互信頼や感情的な親密さを伴う関係』
となっています。

この単語はフランス語からの借用語で、
発音は ræpɔ́r か ræpɔ́ː (ラポァ、ラポー)です。

rapport with ~「~との関係」や
rapport between ~は「~の間の関係」の形でも使われます。

be in rapport with は
「と心が通じ合っている、と互いに理解し合っている」の意味です。

例えば
The teacher had a rapport with his students.
The teacher was in rapport with his students.
「その教師は生徒たちと信頼関係を築いていた」
のように使えます。


なお、この単語は、ららぽーととは関係ありません。
ららぽーとはLaLaport らしいです。



outplacement は❓-👨‍💻-#つぶやき英単語 1980

(2023.5.2)

outplacement は『再就職の世話、転職の斡旋(あっせん)』の事だそうです。
そもそもは、
「従業員を雇用し続けられなくなった会社が従業員に対して再就職活動を支援すること」なんだそうです。

The Free Dictionary の説明では
outplacement
The process of assisting a terminated employee find a new job.
「解雇された従業員が新しい仕事を見つけるのを支援するプロセス」
となっていました。

placement 自体で、『置くこと、配置すること』の意味の他に
『職業斡旋、就職紹介』の意味も有るんだそうですよ。

なので、
outplacement company は『転職斡旋会社』
outplacement service は『再就職斡旋サービス』
のことになります。

まあ、仕事を変わるのもエネルギーが要りますから
こういう専門家に相談するのが近道かもしれません。

sleekは❓-💇🏻-#つぶやき英単語 1976

(2023.4.28)

街で Sleek というヘアサロンの看板を見かけました。

sleek は形容詞なら『(毛髪などが)なめらかな、つやのある』の意味で、
動詞では『なめらかにする、光沢を出す』の意味になるそうです。

どちらにしても、ヘアサロンの名前としてはふさわしいのではないでしょうか。

sleek 使ってみましょう。

This shampoo has made my hair sleek.
「このシャンプーのおかげで髪がなめらかになりました」
(どこのシャンプーなら、こう言えますかね?)

ちなみに、sleekは『(身なりなどが)こぎれいな』や『口先のうまい、人当たりのいい』のような意味にもなるようです。

rainbows and unicorns は❓-🌈🦄-#つぶやき英単語 1975

(2023.4.27)

rainbows and unikorns は、直訳なら「虹とユニコーン」ですけれど、
Wiktionaryによると
A wonderful (but often unrealistic) scenario. 
『素晴らしい(しかし、しばしば非現実的な)筋書き』の意味のイディオムだそうです。
(Wiktionary)

日本語の『夢物語』に似ている言葉ではないでしょうか。

でも、素晴らしいことであるなら、
問題はそれをどう現実にするかなんだと思います。

昨日、虹が出てました。
少なくとも虹は現実です。

Angels の大谷選手=ユニコーンもいることですし、
rainbows and unikorns もそれほど非現実ではないかもしれませんね。

born in the purple は❓-🛐-#つぶやき英単語 1974

(2023.4.26)

born in the purple は『王家に生まれる、特権階級にいる』の意味だそうです。
born to the purple でも同様の意味になります。

purple は『紫(の)』ですが、この場合は『王権、帝位、高位(の)』を意味します。

The Free Dictionary の説明では、
born in the purple
Born into royalty. Purple is a color traditionally associated with royalty.
「王族に生まれる。紫は伝統的に王族を連想させる色だ。」
となっていました。

使ってみましょう。
He’s born in the purple and different from others.
彼は王族として生まれ、他の人とは異なる」

日本でも紫は高貴な色のイメージがあります。
その辺は洋の東西を問わないということでしょうか。

full of beans は❓-#つぶやき英単語 1972

(2023.4.24)

full of beans は『元気いっぱいで』の意味になるんだそうです。

これは、「馬が餌の豆をいっぱい与えられて、とても元気になること」に由来した表現だとか。
昔は馬が身近にいて、こういうことが実際に有ったんだと思います。

例文)
He has been promoted and is full of beans.
「彼は昇格して元気いっぱいです」

ただ、この full of beans という表現は
これで『誤って、間違って』の意味でも使われる場合が有るようです。

なので、
No matter what his excuses, he’s full of beans.
「彼が何と言い訳しようが、彼は間違っている」
のような言い方もできるということです。

結局、同じように人が主語になって使われていて、
どちらの意味になるかは文脈によるということになりますね。
紛らわしい場合も有るかもしれません。

なお、容器とかが主語なら、full of beans が文字通り『豆でいっぱいだ』という意味にもなります。
The container was full of beans.
「容器には豆がいっぱい入っていた」

最初の『元気いっぱいで』の意味のfull of beans とその語源については、
オンライン英会話の教材で初めて知りました。
まだまだ、知らないことがたくさんあって、
伸びしろが多いということですね。

大谷選手のホームランはNSFW!-📱-#つぶやき英単語 1967

(2023.4.19)

大谷翔平選手が、今日のヤンキース戦でホームラン打ちましたね。

この大谷選手のホームランに対するReddit でのコメントに
”The crack of the bat is NSFW” 
というのが有りました。

このNSFWというのは、
Not Safe For Work 『職場閲覧注意』
というネットスラングなんだそうです。

なので、”The crack of the bat is NSFW” 
「(大谷選手のホームランの)バットの音が良すぎて職場閲覧注意レベルだ」
というようなことなんですね。

まあ、気持ちのいい音だし、思わず声をあげたくなるし、
職場では閲覧禁止にしといた方がいいでしょう。

大谷選手のこのホームランは、速度116.7MPHだったそうです。
1mph=1.60934km/hで計算すると、187.8km/hということになります。
すごすぎて、どれくらいすごいのか分からないほど、すごいです。
やっぱりNSFWです。

acquired taste は❓-🥢-#つぶやき英単語 1965

(2023.4.17)

acquired taste は、『だんだん好きになる味(嗜好品)』の意味だそうです。

Wiktionary の説明では
acquired taste
1. A taste which is not natural or innate, but which has developed through habit or learning.
「自然や生まれつきによるものでなく、習慣や学習によって発達した味覚」
となっていました。慣れるとおいしい的なことですかね。
(acquired は『獲得した、習得した、後天的な』の意味です。)

で、Wiktionary のacquired taste についての説明には続きが有ります。
2.(idiomatic) Something that is appreciated only after having initially been regarded as unappealing or unpleasant; a person who is regarded as difficult or dislikable but of whom at least some have grown to approve.
「(慣用句)  
最初は魅力的でない、あるいは不快であるとみなされ、後になって評価されるもの、
扱いにくい、あるいは嫌いであるとみなされた人物であっても、少なくとも一部の人が認めるようになった人物。」
食べ物以外にも比喩的に使っていいということです。
コワそうな人だと思っていても、しばらく付き合ってみたら、すごく面白い人だったりすることもありますからね。。

いろんな意味で、食わず嫌いはもったいないかもね。

この言葉もオンライン英会話のレッスンで覚えました。