ground cover は❓-#つぶやき英単語 1951

(2023.4.4)

ground cover あるいは ground cover plant は日本語で『地被植物』です。

ただ、「庭いじり」を普通に「ガーデニング」と言うように、
ガーデニング界隈ではground coverは「グランドカバー」で通るようです。

Oxford の辞書での説明では
ground cover
low-growing plants that cover the soil and help to stop weeds
「グランドカバー
土を覆い、雑草が生えるのを防ぐために役立つ低成長性の植物」
となっています。

このグランドカバーでも花が楽しめるものもありますね。
例えば
『シバザクラ』= moss phlox とか。


芝桜の開花期は4~5月で、見頃は5月上旬になります。
The flowering season for moss phlox is from April to May, and the best time to view the flowers is in early May.

「彼らに脱帽だ」は?-⚾-#つぶやき英単語 1950

(2023.4.3)

また、WBCの話です。
大谷投手に三振を取られた日本戦後のMike Trout 選手のインタビューで、
「第一ラウンドは大谷の勝ち」と言った後に、
Hats off to them guys over there.
「向こうの彼ら(日本チーム)に脱帽だ」とも言ってました。

この hats off to は、『(人)に脱帽で』という意味です。

実は前にも hats off to について書いていました。
関連投稿:英語で「脱帽だ」は?

この前回の内容は、これも大打者のプホルス選手が「大谷選手に脱帽」と言った話を書いたものでした。

トラウト選手とプホルス選手に「脱帽」と言わせるなんて
大谷翔平選手、すごすぎます。
脱帽です。

大谷選手について Let that sink in! -⚾-#つぶやき英単語 1949

(2023.4.2)

Let that sink in という表現を大谷翔平選手についてのTweetで見かけました。

sink in には『~に沈む、くぼむ、浸透する』という意味の他に、
少し比喩的な『身に染みる、十分に理解される』という意味があるそうです。

なので、Let that sink in は「それをじっくり理解しよう」」というような意味になります。

そのTweet は以下のようなものでした。

”NOBODY ELSE HIT A BALL HARDER OR THREW A PITCH HARDER THAN SHOHEI OHTANI DID, THE ENTIRE WBC

LET THAT SINK IN

” OR HIT A BALL FARTHER!!!!!!! “

「WBC全体で、大谷翔平より強い球を打ち、強い球を投げた選手はにいない。

このことをじっくり理解してみよう。」

「より遠くに打球を飛ばした選手もね !!!!!!」


大谷選手のことを英語で検索すると、英語表現も覚えられて何度でも楽しめる感じです。

indictは❓(トランプ前大統領の記事から)-📰-#つぶやき英単語 1948

(2023.4.1)

The New York Times の一面の見出し:
TRUMP INDICTED
THE FIRST EXPRESIDENT TO FACE CRIMINAL CHARGES
「トランプ 起訴!
 起訴された前大統領は史上初」 

トランプ前大統領の起訴のニュースで、トランプ氏の顔が大きく出ています。

動詞 indict は『起訴する』の意味で、見出し中の indicted はその過去分詞になります。
TRUMP has been indicted 「トランプ氏が起訴された」ということですね。

関連する名詞 indictment =『起訴 (手続き)』も同新聞社のTweet で使われています。

The front page of The New York Times for March 31, 2023.
Follow our updates on the indictment of Donald Trump.
「ニューヨークタイムスの2023年3月31日の一面
 ドナルド・トランプ氏の起訴に関する最新情報をご覧ください」

これ記事の日付が3月31日でよかったですね。
4月1日だと、これフェイクニュースと思う人がいるかもしれないし。
でも、この人の不倫口止め料に関する起訴らしいから、
エイプリルフールのネタとしたら現実味がありすぎるかもしれません。

red-letter day は❓-🎌-#つぶやき英単語 1947

(2023.3.31)

red-letter day は、Weblioによると『祭日、祝日』や『記念すべき日』の意味だそうです。

カレンダーで red-letter = 「赤い字」で書いてあるということですか、なるほど。
個人的に大切な記念日について使ってもいいようです。

Oxford Dictionarry の説明では
red-letter day
an important day, or a day that you will remember, because of something good that happened then
「何か良いことが起きた記憶に残る日や重要な日」
となっていて、どちらかというと個人的な「記念すべき日」の方の意味として載っていました。

使ってみましょう。
The day I first met you has been a red-letter day for me.
「あなたに初めて会った日は、僕にとって大切な記念日だ。」

このred-letter day という表現、オンライン英会話のレッスンで教材にした英文に出ていたのですが、最初に見たときに僕はひどい勘違いをしました。

red-letter を「赤い手紙」と思って、そこから戦争中の「赤紙=軍隊への召集令状」を連想してしまって・・・・。

歳僕も赤紙とか見たこと無いですけど、何でそれ考えてしまったんですかね。謎だ。

もしかしたら、今の世界情勢の影響かもしれませんけど。

laudable は❓-👏-#つぶやき英単語 1945

(2023.3.29)

laudable は『称賛に値する、あっぱれな』の意味の形容詞です。
オンライン英会話のレッスンで習いました。

たとえば
Saving a child at the scene of a fire was a laudable act.
「火災現場で子供を助けたことは称賛に値する行為だった。}
のように使えます。

この関連語としては、『ほめたたえる、賛美する』の意味の laud という動詞があります。
語源は「ほめる」の意味のラテン語だそうです。
研究社の新英和中辞典の注釈では、laud は「主に新聞用語として用いられる」のだそうです。

確かに、ニュース記事で laud 使われてるみたいです。

1,200 Fans Laud Samurai Japan at Narita Airport
「1200人のファンが成田空港で侍ジャパンをたたえた」

I think the performance of Samurai Japan in WBC is really laudable.
WBCでの侍ジャパンの戦いぶりは本当に称賛に値すると思います。

lose one’s train of thought は❓―🚅-#つぶやき英単語 1944

(2023.3.28)

lose one’s train of thought は、『考えの脈絡を失う』という意味だそうです。

何かの原因で、自分で何を話していたか分からなくなったりした場合などに使われる表現らしいです。

例えば
He was interrupted in his speech and lost his train of thought.
「彼はスピーチを中断され、話の脈絡が分からなくなった」

この表現、オンライン英会話のレッスンで覚えました
これ何でtrain でが出てくるのか質問したら。
先生は、train of thought が列車のようにつながった思考のようなことで、
これが損なわれた状態というようなことを言っていたと思います。
(たぶん)

まあ、確かに話しているうちに、何だか分かんなくなってしまうこと
有るかもしれません。


dole は❓―💰―#つぶやき英単語 1943

(2023.3.27)

dole は名詞として『分配物、施し物、わずかなもの』の意味ですが、
the dole では英国の『失業手当』の意味になるそうです。
例えば、
He is on the dole.
「彼は失業手当を受けている。」のように使われます。

このdoleの語源は、『分け前』の意味の古語英語だそうです。

また、dole は『(施しとして)分け与える』の意味の動詞としても使われます。
例えば
She doles out a monthly allowance to her son.
「彼は息子に月の小遣いを与えている」

dole の発音は dóul (ドウル)です。
これは、『人形』のdollと異なる発音です。
doll の発音は dɑl か dɔl (ダル、ドル)ですので。
ただ、doul という言葉を知らずに、リスニングの中で音を聞いたら
doll と間違えるかもしれません。
このレベルの言葉も覚えておいて損は無いと思います。

so and so は❓―👥―#つぶやき英単語 1942

(2023.3.26)

so and so は『だれそれ、何々』という意味なんだそうです。
so-and-so とも表記されます。
(オンライン英会話のレッスンで覚えました。)

the Oxford Advanced Learner’s Dictionaryでの説明では
so-and-so
[usually singular] used to refer to a person, thing, etc. when you do not know their name or when you are talking in a general way
「(通常単数)名前が分からなかったり、一般的に述べる場合に、人や物などに言及するのに用いられる」となっていました。

Mr. so and so で『某氏、だれそれさん』の意味になります。
また、so and so で『いやな奴』という意味になる場合も有るようです。

使ってみましょう。
What should I say to Mr. so and so who complains the rule?
「ルールに文句をつける某氏には何と言うべきでしょうか?」

簡単な単語の組み合わせの表現でも、推測で意味が分かるとは限りませんね。
場数を踏んで覚えるしかないのかもしれません。

difference と deference -📚―#つぶやき英単語 1939

(2023.3.24)

difference は『違い、差異』ですが、
これに似ているdeference は『服従、尊敬、敬意』の意味なんですね。
ちょっと紛らわしいですね。

発音はと言うと
difference は発音記号で dífərəns (ディファレンス)で
deference は défərəns (デファレンス)です。
違うことは違うのか・・・。

使ってみましょう。
Blind deference to the leader endangers the organization.
Isn’t it more natural to have differences of opinion?
「リーダーへの盲従は組織を危うくします。
 意見の相違がある方がより自然ではないですか?」

紛らわしい単語は、ペアにして覚えてしまえばいいかと思います。