victimizer は❓―👤―#つぶやき英単語 2472

(2024.2.9)

victimizer って音的にはかっこよく聞こえますけど、
『他人を犠牲にする人』のことだそうです。

victim 『犠牲(者)』の反対ってことですね。
victimize だと動詞で『犠牲にする、(不当に)苦しめる、虐待する、だます』のような意味になります。

使ってみましょう。
He was never a victim, but rather a victimizer.
「彼は決して犠牲者ではなく、むしろ加害者だった」
      (まあ、こういう人達もいますね。)

この単語は、オンライン英会話 Bizmatesのレッスンで覚えました。

anthropomorphismは❓―🐻―#つぶやき英単語 2471

(2024.2.8)

anthropomorphism は『擬人化、擬人主義、擬人観』等の意味だそうです。
長い単語ですね。発音は æ̀nθrəpəmɔ́ːfizəm ですと。

ぬいぐるみとか物に話しかけたり、物に人間と同じような感覚を抱くのは
anthropomorphism と言ってもいいと思います。

同じような『擬人化』という意味では
personification や prosopopoeiaという単語もあります。

この単語、オンライン英会話、Bizmatesのディスカバリーレッスンで
出てきました。

難しい単語ですけど、覚えてしまいましょうか。



恋したら coy ですか❓―🙈―#つぶやき英単語 2470

(2024.2.7)

たった3文字の単語ですが、今まで知りませんでした。

coyは『恥ずかしがりな、純情ぶった、いやに無口な』というような意味だそうです。
英辞郎には『ぶりっ子の』という訳も出てました。

Collins Dictionary の説明によると、
A coy person is shy, or pretends to be shy, about love and sex.
「恋愛やセックスについてシャイであるか、シャイと装っているのが、coy な人。」なんですと。

まあ、確かにぶりっ子という感じです。
(今はあまり使わない言葉かもしれませんけど)

coy の発音は kɔi です。
語源は、「静かな」の意味のラテン語だそうです。

使ってみましょう。
She is a coy girl when it comes to love.
「恋愛のことになると、彼女は恥ずかしがり屋だ」

恋には coy になるということで・・・。



posh は❓―👄―#2469つぶやき英単語 2469

(2024.2.6)

発音系Youtuberのだいじろーさんの動画見たら、イギリス英語で育ちのよさそうな人の発音をposh と形容していました。

posh を辞書で引くと、『ぜいたくな、豪華な、ハイから気どりの、上流社会的な』等の意味が出ています。
だいじろーさんも、上流社会的な英語発音という意味で使ったのだと思います。
一つ勉強になりました。

これは別の動画ですが、この人の動画は好き。

oust は❓―🙅―#つぶやき英単語 2464

(2024.2.1)

oust って、out に s が割り込んで入ったみたいな綴りですが、
これ 『追い出す』という意味の動詞なんですね。

oust の語源は、「じゃまをする」の意味のラテン語だそうです。
発音は áust です。

この単語をXで葉検索すると、けっこう簡単に使っている文が見つかります。
例えば
Arab voters in the battleground state of Michigan are threatening to oust President Biden in the 2024 election over his support for Israel in the Gaza war.
「激戦州であるミシガンのアラブ系有権者は、ガザ戦争におけるバイデン大統領のイスラエル支持をめぐり、2024年の選挙でバイデン大統領を追放すると脅している。」

いろいろな国についての最近のニュースでoust が結構な頻度で使われているみたいなんですけど・・・。
政治の世界では、人を追い出すような権力闘争が国を問わず日常茶飯事なのかもしれません。

pang は❓―🏥―#つぶやき英単語 2463

(2024.1.31)

pang ってなんか擬音語みたいですけど、これで『激痛』の意味だそうです。
この単語は肉体的な痛みだけでなく、『(心の)苦しみ、傷心』の意味での使えます。

使ってみましょう。
Tests revealed that the pang I felt was caused by a ureteral stone.
「検査の結果、私の感じた激痛は尿管結石によるものだと判明した」

これはマジ。あれは激痛でした。

pseudonymは❓―😎―#つぶやき英単語 2462

(2024.1.30)

pseudonym は、『偽名、ペンネーム、ハンドルネーム』等の意味になります。

pseudo- の部分が『偽りの、にせの』で、nymがname だと考えれば
分かりやすいですね。

使ってみましょう。
He has lived under a pseudonym for many years.
彼は長年偽名を使って生きてきた。
(ペンネームかもしれません)

偽名を使って長年隠れていた指名手配犯が死ぬ間際に本名を明かした
というのが最近ニュースになってましたが・・・。

自分の名前を出して意見を言い、自分の名前でちゃんと生きている人が、
世の中を支えているのだと思います。

大谷選手関係で出てくるBBWAAって何❓―⚾―#つぶやき英単語 2460

(2024.1.28)

大谷翔平選手がBBWAA Awards のディナーに出席して英語でスピーチしたというニュースが有ったんですが、そもそも BBWAAって何?

BBWAAは、The Baseball Writers’ Association of America 「全米野球記者協会」のことです。

毎年、このBBWAAがメジャーリーグの最優秀選手(MVP)、サイ・ヤング賞、最優秀新人選手や最優秀監督を投票によって選出しているんですね。
今回のMVPは、アメリカンリーグが大谷選手で、ナショナルリーグが ロナルド・アクーニャJr.選手です。

Xの投稿にも出ています。
The MVPs are decked out!
Ronald Acuña Jr. and Shohei Ohtani at the New York BBWAA Awards Dinner.
両MVPが正装で並ぶ!
ロナルド・アクーニャJr.選手と大谷翔平選手が、ニューヨークでのBBWAAアワードディナーに出席。
 deck out は、『飾り立てる、華々しい特別な服を着せる』のような意味です。  

大谷選手が英語でスピーチしたのは、好評だったようですね。

→大谷選手関連の投稿

woo は❓―😻―#つぶやき英単語 2458

(2024.1.26)

英語には woo という動詞が有るんですね。
これは『言い寄る、求婚する、得ようとする、せがむ』のような意味になります。

今日、英語の記事のタイトルでこんなのが有りました。

Japan’s village with the oldest population is wooing young residents to survive
(source: OPB)
「日本最高齢の村が生き残りをかけて若い住民を得ようとしている」

woo を使った例文です。
The animation studio is wooing the talented creators.
「そのアニメスタジオは才能あるクリエーターたちを獲得しようとしている」

wooって何か擬音語のような面白い語感ですし、ラテン音楽の掛け声っぽいかも。
実際にwoo はこの動詞以外に、興奮や喜びを表す間投詞としても使われるようです。

foe は食べられない―🙊―#つぶやき英単語 2449

(2024.1.17)

foe は『敵』という意味の単語ですが、今日、ニュースでこれを見かけました。

North Korean leader Kim Jong Un has called for a change in the constitution so that South Korea is seen as its ‘primary foe and invariable principal enemy’
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長は、韓国を「第一の敵、不変の主敵」とみなすよう憲法改正を要求した。

敵という意味のfoe と enemy を並べて使っていますね。
明確な敵意という感じでしょうか。

話は変わりますが
foe という単語見てて、なんかフォーって食べ物あったなと・・・。

『フォー』ってベトナムの麵料理ですが、英語の辞書にの phoと出ています。
Pho is a type of soup from Vietnam that contains noodles, spices, and usually meat.
フォーは麺と香辛料と通常は肉を入れたベトナムのスープの一種です。
Collins Dictionary)

foe 『敵』と食べ物の pho 『フォー』とは意味だけでなく発音も違います。
foe が発音記号で fóuで、phoは fəː です。

なので、この二つは綴りも違うし、発音も違うし、意味も違うので
間違う要素は無いのですが、
唯一、日本人としてカタカナで発音を考えてしまうと
ちょっと紛らわしいかもしれないという・・・まあ僕の愚痴です。