nostophobia は❓-😿-#つぶやき英単語 2085

(2023.8.9)

nostalgia はノスタルジアとカタカナでも使われており、
『過去を懐かしむ心』や『故郷を想う心、望郷』を意味する単語ですね。

で、この単語を辞書で見ていたら
対義語として nostophobia 『帰郷恐怖症』というのが出ていました。

nostoの部分が古代ギリシャ語のnostos = returning home「家に帰る事」から来ており、phobiaは「恐怖症」の意味になります。

世の中には故郷を懐かしむ人もいれば、
故郷に帰りたくない人もいて、
両方の気持ちを持つ人もいるのではないでしょうか。

お盆のシーズンに帰郷する人はたくさんいるのでしょうが、
台風が来たり、帰省ラッシュで混んでいたりで、
nostophobia 『帰郷恐怖症』じゃなくても、この時期に帰りたくない人も相当数いるかもしれません。

でも帰れる故郷が有るのは幸せなことだと思います。

level with は❓-🗣️-#つぶやき英単語 2074

(2023.7.30)

level with には『本当のことを言う、正直に話す』の意味があるのだそうです。

Merriam-Websterの説明でも
level with :
to speak honestly to (someone)
「(人に)正直に話す」となっています。

使ってみましょう。
You should level with your wife about the incident.
「その件について、奥さんに正直に話すべきだ」

そうですよね。
たいていの場合、正直に話した方がいいと思いますよ。

(as) black as thunder は❓-🤬-#つぶやき英単語 2070

(2023.7.26)

(as) black as thunder は、『(顔つきなど)激怒して』の意味だそうです。

The Free Dictionary での(as) black as thunderの説明は、
Full of rage or hostility, likened to the black clouds that accompany thunderstorms.
となっていました。
「怒りや敵意に満ちていることを、雷雨に伴う黒い雲に例えたもの」
ということですね。

使ってみましょう。
His face turned black as thunder when he found the truth.
「真実を知った時、彼の顔は怒りの表情になった」

普段は穏やかに過ごすのがいいのでしょうが、
怒るべき時には怒った方がいいとも思います。
怒ってばかりはよくないですけど。

submissiveは❓-🫡-#つぶやき英単語 2056

(2023.7.12)

submissiveは『服従的な、従順な』の意味の形容詞です。

submissionだと『服従、従順』の意味を持つ名詞で、他に『(意見の)具申、提案』の意味も持ちます。
他の関連する名詞として submissiveness は、
『他の人の意志や、上位の力などに進んで従う特性』の意味だそうです。

使ってみましょう。
He was surrounded only by submissive people.
「彼の周りには言いなりになる人間しかいなかった」

我を通し過ぎるのもいいとは言えませんが、いつでも人の言いなりというのも困りものかもしれません。周りと協調しながらも,自分の芯の部分は大事にしないとね。


この単語は、オンライン英会話 Bizmates のDiscovery Lesson に出てきました。

voraciousを Idol と Byron に教わった! -♬-#つぶやき英単語 2044

(2023.7.1)

Youtubeの「MrFuji from Japan《目指せトリリンガル》」というチャンネルが結構好きで、よく見てます。→https://www.youtube.com/@mrfujifromjapan

Mr.Fuji と Byron がいろんな曲を聴いてリアクションするのですが、
基本的にMr.Fujiが日本語で、Byronが英語でしゃべってます。
ちょっと分析をしてみたり、細部に引っかかったり、妙なたとえ話で説明しようとしたりして、会話が面白い。

YOASOBI のIdol (アニメ推しの子のOp)の英語バージョンの回(→これ)では、
オーストリア出身のYanaちゃんもゲストで加わって、かなり盛り上がってました。

その中で、歌詞に使われていた単語に関するやり取りが有りました。
Yana: What does voracious mean?
voracious ってどんな意味?」
Byron: Ah・・, voracious means like ・・It means like a very greedy person.
「ああ、おvoracious は・・すごく欲深い人っていう感じ」

Webrioで見てみると、voracious
『むさぼり食う、がつがつしている』や
『貪欲な、あくことを知らない』の意味の形容詞です。

voracious 覚えました。
Byron 先生ありがとう。
Yanaちゃんも、質問してくれてありがとう。
あやふやなまま流さないで、その場で質問するのが大切ですね。
Mr.Fujiもいつもありがとう。

僕も「推しの子」は周回遅れで見始めました。
2期も有りますもんね。

sunk cost fallacyは❓-💸-#つぶやき英単語 2039

(2023.6.26)

sunk cost fallacy という言葉を、Weblioで調べたら
『コンコルド効果』という訳語が出ていました。

sunk cost は『埋没費用』、fallacy は『誤った考え、誤謬、論理上の誤り』の意味です。
なので、sunk cost fallacy は『埋没費用効果』とも言われるようです。

これは、
「ある対象への金銭的・精神的・時間的投資を続けると損失につながるとわかっていても、それまでの投資を惜しんで投資がやめられない状態」のこと。

これを『コンコルド効果』と呼ぶのは、超音速旅客機コンコルドの商業的失敗がこのような「誤り」の典型例だからなんですな。

お金や時間をつぎ込んできたことをスパっと切り捨てるのはなかなか難しいですが、
その方がいい場合も確かにありますね。

エゴイズムの反対の英語は❓-👼-#つぶやき英単語 2034

(2023.6.21)

『エゴイズム、利己主義』はegoizm ですが、この反対の『利他主義』は英語では何と言うでしょうか?

『利他主義』は altruism と言うのだそうです。
発音は ǽltruìzm (アルトゥルーイズム)です。

altruism のCambridge Dictionary での説明
willingness to do things that bring advantages to others, even if it results in disadvantage for yourself
「たとえ自分に不利益が生じるとしても、
 進んで他人に利益をもたらすことをすること」
となっていました。

この関連語としては、『利他主義者』altruist や『利他的な』 altruistic があります。

今日、この単語はオンライン英会話 Bizmates のDiscovery Lesson で出てきました。
まだまだ、勉強の余地ありですね。

なかなかそうはできないのですが、
肝心な時には利他的に動けるような心を持ちたいと思います。

aloofness は❓-👁‍🗨-#つぶやき英単語 2017

(2023.6.6)

aloofness は、名詞で『よそよそしいこと、超然としていること』だそうです。

元となる aloof という単語 が、形容詞として
『(人や態度が)よそよそしい、打ち解けない』の意味だそうです。
(aloof は副詞では『離れて、遠ざかって』の意味です。)

また、aloofly だと『よそよそしく』の意味の副詞になります。

使ってみましょう。
I don’t know what caused his aloofness today.
「今日の彼のよそよそしさの原因が分からない」

She takes aloof attitude, but she is interested in you.
「彼女はよそよそしい態度をとるが、あなたに興味がある」
(ツンデレというやつでしょうか)


英語で「けちん坊」は❓-🤑-#つぶやき英単語 2013

(2023.6.2)

『けちん坊』に当たる英語を辞書で調べると miser という単語が出ています。

miser は『けちん坊、しみったれ、守銭奴』という意味で、
語源は miserable=『みじめな』と同じらしいです。
この関係語で『けちな』の意味の形容詞は、miserly です。

この他に『けちん坊』の意味では、tightwad や cheapskate も出てきます。
これらは米国で主に使われる俗語だそうです。

使ってみましょう。
He is a miser, even though he has a lot of money.
「彼は金持ちなのに、けちん坊だ」

まあ、そういう人がお金持ちになるのかもしれませんけど。


be cut out for は❓-#つぶやき英単語 2002

(2023.5.22)

be cut out for は『適性がある』という意味のイディオムだそうです。

辞書 Merriam-Websterの説明では
cut out for
naturally able or suited to do or be (something)
「何かをしたり、何かになったりすることに対し、本来的に能力や適性を有する』
のようになっていました。

使ってみましょう。
We know he is cut out for a research job.
「彼が研究職に向いていることは分かっている」

自分が何に向いているかを理解するのは大切なことだと思います。
まあ、何をしたいのかも重要ですけれど。