英語で運命の人は?-👫-#つぶやき英単語 1241

(2020.9.18)

「運命の人」を英辞郎で調べると
 destined soul mate と英辞郎に出てました。

逆に、destined soul mateを引くと、「運命の人」の他に「赤い糸で結ばれた相手」という訳も有りました。

destined で『運命づけられた』という意味です。
元の動詞はdestine『運命づける、予定する』ですって。

(destined には電車などの『~行きの』の意味も有ります。
 destinationが『目的地、行き先』ですね。)

soul mate は『心の友』ですけど、『良きパートナー、魂の伴侶』の意味にもあります。

「運命の人は?」 って聞かれて
Beethoven って答えも、嫌いじゃないですよ。

英語で「辛口の批評家」は?-🍛-#つぶやき英単語 1225

(2020.8.15)

「辛口の批評家」を英辞郎で調べたら outspoken critic という訳が出てました。

 Mr. Sato is an outspoken movie-critic.
 「佐藤氏は辛口の映画批評家です。」

critic は『批評家』ですね。
outspoken は『(言葉・意見などが)率直な、無遠慮な、辛口の』の意味です。
形容詞 outspoken は、
 Mr. Sato is outspoken in his commentaries.
「佐藤氏は解説では辛口です。」
のように叙述的用法でも使えます。

なお、形容詞のoutspoken は、動詞 outspeak 『言い負かす、率直に話す』の過去分詞形から来ています。

🍛

speak と関係している言葉なので当然かもしれませんが、
outspoken の『辛口の』の意味は、批評や意見など言葉にかかわる辛口なんですね。

因みに、飲食物についての『辛口の』は
辛口のワインなら dry wineで、
辛口のカレーは hot curry です。

不倫は英語で何?-🙉-#つぶやき英単語 1195

(2020.6.14)

不倫とは「道徳に反すること、特に配偶者以外の男女関係」ということです。(ほとんど男女関係でしか使わないけど。)

このような、いけない男女の『不倫』は英語でadulteryというそうです。
不倫の他の訳語として、姦通、不義、不貞が出てて、
まあ「人の道に外れる感」が強いこと。

commit adultery で「不倫する」の意味だそうです。
commit adultery with ~ なら、「~と不倫する」ですと。

🙈

不倫のadultery はいかにも大人の話なので、語源的に adult 『大人(の)』と関係あるかと思ったんですが、それは無いみたいです。

どちらもラテン語由来ではあるものの、adult は to grow up(成長)の意味の言葉から、adultery はother(他の)の意味の言葉からできたとのこと。

(まあ、この単語覚えるには「不倫は adult な関係=adultery 」と思っててもいいかな。)

🙉

stoning for adultery は「姦通に対する石投げの刑」。
世が世なら、こんな刑を受けるぐらいダメなことなんですね。

でも、関係ない人間がネット上で石投げるような言葉発するのもどうかと思います。石を投げれば、往々にして自分に返ってくるものなので。僕は気を付けます。

「雨好きの人」の英単語は? – ☂️ – #つぶやき英単語 1194

(2020.6.13)

雨好きな人、いますか。

あなたみたいな人を表す英単語があるんですよ。

pluviophile = 雨好きな人 ですって。

pluvio- はラテン語由来の接頭辞で「雨」の意味です。

phile が「〜を好む者」で、語源は「愛している」の意味のギリシャ語だそうです。

雨の日が好きかどうかは、誰と過ごしているかにもよるんじゃないかな。

1133)dog in the manger は?

つぶやき英単語1133 (2020.1.17)

これで『意地悪な人』なのですが、「他人が手にするのが嫌なので、自分が欲しくもない物をキープする人」のことです。(性格ワル!)

🐶

manger は『飼い葉おけ』。

dog in the manger で「飼い葉おけの中の犬」ですね。

🐴

実は、この言葉はイソップ物語 “The dog in the manger” から来ています。馬小屋の中の飼い葉おけに犬が座り込んで、馬が飼い葉を食べれないようにしたという話らしいです。

🐥

僕も大きな人間ではないけれど、人の邪魔をする人間にはなりたくないな。

1123) misogyny は?

つぶやき英単語1123     (2019.12.19)

ミソジニィみたいな発音ですが、もちろん味噌とは関係ありません。

🙊

misogynyは『女嫌い、女性憎悪』だそうです。

これが、misandry だと『男嫌い、男性憎悪』なんですね。

🙉

まあ好きも嫌いも個人の自由ではありますが、嫌いを多くすると自分の居場所が狭くなってしまうんじゃないですかね。

性別もそうですが、いろいろ余計な垣根が無い雰囲気で過ごしたいと 僕は 思います。(でも、やっぱりいろいろあるんですけどね。)

1109)brown-nose は嫌だ!

つぶやき英単語1109 (2019.11.21)

brown-nose は❓

『ごまをする、おべっかを使う、媚びへつらう』の意味の動詞です。

上役とか偉い人とかに、露骨にこびへつらう人って、周りの人からは嫌われるパターンですね。

🙊

直訳したら、「茶色い鼻」みたいですが、語源から言ったらその通り。

「人の尻にキスをしてでもこびへつらうので、鼻にうんちがついて茶色い」ということから来ているんだそうです。最低の語源ですね。

🐒

『ごまをする人、おべっか使い』は、brown-noser と言います。ass-kisserやbutt-kisser (尻にキスをする人)でも同じような意味になります。

😥

高い地位にある人は、こんな感じの取り巻きに囲まれて喜んでいるようではいけませんね。茶色のくっつけられちゃうかもしれませんし。

1085) uncontestedは?

つぶやき英単語1085 (2019.10.15)

uncontested は❓

『争う者のない』ですと。(英辞郎)

👥

uncontested divorce なら

「協議離婚」です。

まあ、夫婦でずっと仲良くできればそれが一番ですけと。ドロ沼の争いになるよりは、お互い穏やかに処理できればね。

🏉

ところで、ラグビーワールドカップ、10/4の南アvs イタリア戦で、イタリアのプロップの同ポジションの選手が立て続けに負傷でプレーできなくなって、この試合の残りはスクラムをお互いに押さないアンコンテストスクラムになったんですね。

これ、英語ならuncontested scrumです。

🏉

ケガだし、ラグビーユニオンのルールで決まってるので仕方ないですけど、

「争う者のないスクラム」はどうしても迫力に欠けますね。

珍しいものを見た感はありましたけど。

ルールに興味のある方は ⇒World Rugby Laws

1075)イチローの英語スピーチ

つぶやき英単語1075    (2019.9.15)

シアトルマリナーズのホームゲームで、球団に貢献した人に贈られる「フランチャイズ・アチーブメント賞」の授賞式があり、イチロー(元)選手が英語スピーチをしました。

ユーモアも交え、シアトルのファンや多くの人への感謝を伝えていて、とても良いスピーチでした。

⚾️

その中で

what does it mean to be professional

「プロフェッショナルであるとはどういうことか」について彼の考えを述べています。

👉🏼

Every day you need to go about your business with the same passion.

「毎日、同じ情熱を持って自分のやるべき事に取り組む必要があります。」と。

彼は、2001年から2019の最後の出場ゲームまで、ずっと毎日そうしてきた事が誇りだと言っていました。

🙉

これは、MLBの選手に向けてのセリフなんですが、誰にも当てはまることで、ちょっと喝を入れられてる感じです。

(自分に当てはめると耳が痛いけど、まあ、ちょっと頑張ろうか。)

1072)nitpickerに気をつけろ!

つぶやき英単語1072    (2019.9.6)

nitpickerは❓

『細かい粗探しをする人』です。

こういう人との付き合いは御用心!

あと、自分が nitpicker にならないように気をつけないとね。

😾

nit は『(毛ジラミなどの)卵、ばか者』なんですと。そういうの選んで摘むpicker ということから、粗探しする人の意味になるんだと思います。

😽

なお、編みもののニットは、knitです。(発音が同じなので紛らましい。nitはプレゼントしちゃだめなやつ。)

😺

「毛じらみの卵」の頭につくと、「編み物」になるのは何?

というクイズなら、答えは k ですね。