「自分の時間」の英語―⏱―#つぶやき英単語 1476

(2021.12.28)

me-time (あるいは me time) が、『自分の時間』という意味の表現になるそうです。
オンライン英会話のレッスンで覚えました。

自作例文です。
Enjoying me-time allows us to refresh ourselves.
「自分の時間を楽しむことでリフレッシュできます」

自分の時間 me-time を上手に使って、人生楽しみたいものですね。
Work life balance が大切ですからね。

me-ism (または meism )という言葉も有りますが
これは『自己中心主義、利己主義』ということで、あまりいい意味ではありません。

自分の時間は大切ですが、人との時間も楽しめるようだと
もっと幸せかもしれません。


breadwinner は?―🍞―#つぶやき英単語 1473

(2021.12.21)

breadwinner は直訳ならパンを勝ち取る人ですけれど、
これで『一家の稼ぎ手』の意味になります。
(オンランイン英会話 Bizmates のレッスンに、この単語が出てきました。)

例文です。
He was the only breadwinner in his large family.
「彼は大家族の中で唯一の稼ぎ手だった。」


breadwinner は一家に一人とは限りません。
two-breadwinner は『共稼ぎの』の意味の形容詞になります。

They are a two-breadwinner couple. (=They are a dual-earner couple.)
「彼らは共稼ぎ夫婦です。」

ご飯しか食べない一家の大黒柱のお父さんは、ricewinner という感じでしょうか。
(まあ、通じないとは思うけど。)

homemakerは?―🏠―#つぶやき英単語 1454

(2021.11.12)

homemaker って、住宅を建てる業者みたいですけど、
これで『家政担当者、主婦』の意味なんですね。

例文です。
Most homemakers use electric rice cookers.
「たいていの主婦は電気炊飯器を使っている。」

『主婦』と言えば、housewife とかも有りますが、
homemaker なら性別を示す言葉がついていないので、
女性とは限らず『家政担当者』という場合も有りうるわけですね。

何にしても、
男の人でも女の人でも家のことをきちんとこなせる人って尊敬します。

kin に関する会話―👨‍👨‍👧‍👦―#つぶやき英単語 1387

(2021.7.6)

最近、オンライン英会話でトレイナーとしたやり取り(元は英語でだけど)

トレイナー:この文で使われている akin to の意味分かるん?
僕    :えーと、similar to (類似している)みたいな意味だったような・・・。
トレーナー:まあそうやね。じゃ、akin が kin という言葉から来てるて知っとる?
僕    :初耳です。
トレーナー: kin は『血縁、親族』の意味で、
      akinは of kin 『同類で』の形が変わったものと言われとる。
      で、akin は『同族で、類似して』の意味になるんやで。
僕    :なるほど。 この kin は kind とも関係あるんですか?
トレーナー:おもろい質問やな。 うーん知らんけど、あるかもしれん。
      語源の所でつながってるのかもしれんな。

こんな感じで、うろ覚えのakin to 『類似して』も kin『血縁、親族』も
はっきりと覚えました。

 Pity is akin to love.
「憐れみは恋と似ている」

実際の会話の中で覚えたことは忘れにくいし、複数の単語を関連付けた方がまとめて覚えられてお得なんじゃないでしょうか。
オンライン英会話でいろいろな英語表現の話をするのが、この頃の楽しみになっています。

bundle of joy は?―🏥―#つぶやき英単語 1378

(2021.6.17)

オンライン英会話のレッスンで英語のエッセイを読んでいて見つけた表現ですが
bundle of joy で『新生児』の意味になるんですって。
(どういうこと?)

bundle は『束、包み』で、joy は『喜び』です。
なので、bundle of joy は「喜びの包み」みたいなことですが、
おくるみにくるまれた赤ちゃんは、そんな存在ということなんでしょう。

自作例文です。
I saw my wife was sleeping beside our precious bundle of joy.
「大切な赤ちゃんの横で妻が眠っているのを見た。」

本当に、天からの授かりものだと思うのですよ。
これから親になる方たちには、その特別な喜びの時間を
楽しんでもらいたいと思います。
大変かもしれないですけど。

同調圧力は英語で何?―🙀―#つぶやき英単語 1375

(2021.6.8)

『同調圧力』とは、ある集団の中で少数意見をもつ人に対して、多数意見に合わせるようにかかる暗黙の心理的圧力のようなことですね。
これを英語では、peer pressure というそうです。だそうです

peerは、『同等のもの、仲間』の意味です。

peer pressure のAMERICAN HERITAGE DICTIONARY での定義は
 Pressure from one’s peers to behave in a manner similar or acceptable to them.
「集団と同様な、あるいは集団に受け入れられる行動をとるよう、仲間からかかる圧力」
だそうです。

集団でベクトルを合わせることが必要な場合もありますから、
同調圧力 peer pressure のような作用が働いても一概に悪くはないと思います。
ただ、程度問題かと。
度が過ぎると、息苦しい感じになっちゃいますよね。

ひとりよがりは英語でなに?―🤥―#つぶやき英単語 1366

(2021.5.18)

『ひとりよがり』を和英辞典で調べたら、complacency という単語が出てきました。
これは、complacence でも『ひとりよがり、自己満足』と出ていてほぼ同じ意味です。

 例文書いてみます。
 They are in a state of complacency.
 「彼らは自己満足に陥っている」

『ひとりよがりの、自己満足の』を表す形容詞は、complacent になります。

  Please refrain from making complacent statements.
「ひとりよがりな発言はつつしんでください」

🕺🏼

self-satisfactionという言葉も『自己満足、ひとりよがり』の意味で辞書に載っています。

   His act is just self-satisfaction. 
   「彼の行為は他だの自己満足です」

そもそも、ひとりよがりというのは
「他人の意見を無視して、自分だけでよいと思い込んでいることや、その様」です。

ひとりよがりは、漢字を使えば『独り善がり』です。
独善というやつか!

ちなみに、『独善』を辞書で引くと、self-complacence と出てました。
complacency や complacence には、self- のついたパターンも有って、
これもほぼ同じ意味になるんですね。 なるほど。


自己暗示は英語で何?―👍―#つぶやき英単語 1358

(2.21.4.29)

『自己暗示』は英語で autosuggestion と言うそうです。

この auto- は、『自己の』の意味の接頭辞です。
autobiography なら、auto-自分のとbiography 伝記で『自伝』になります。

suggestion はよく『提案』の意味で使われますが、『暗示』の意味もあるんですね。

英英辞典のサイトに載っていたautosuggestion の説明は
The hypnotic or subconscious adoption of an idea that one has originated oneself, e.g. through repetition of verbal statements to oneself in order to change behavior.
「行動を変えるために、自分自身に言葉を繰り返すなどして、自身から発したアイデアを催眠的または潜在意識的に取り入れること。」 のようなものでした。
(日本語は僕に訳なので、こなれてないですが。)

とりあえず、自分で positive な言葉を意識的に使うだけでも、何か視界が開けていく気がします。

明日はきっといい日になりますよ。
Tomorrow will be a good day for us.

complexity bias は何?―🧩―#つぶやき英単語 1357

(2021.4.28)

complexity bias という言葉が、
オンライン英会話の先生との会話の中で出てきたんですけど
「複雑な概念を過度に信用してしまう論理的誤り」とでもいうのでしょうか。
あるいは「単純なことより、複雑なことの方を好んだり、正しいと思ってしまう」ようなことだと思います。

この言葉で検索すれば英語の記事が出てきます。
例えば
Complexity Bias: Why We Prefer Complicated to Simple
「Complexity Bias : なぜ私たちは単純さより複雑さを好むのか」
など。

🧩


でも、英和辞典で引いても出てこないんです。直訳なら「複雑性バイアス」なんでしょうが、日本語として使われてるのか、今のところ確認とれていません。

ただ、この言葉の意味するようなことは確かにあると思います。
複雑な方が、単純なものより良いように思う傾向は割と普通じゃないでしょうか。
そもそもcomplexity bias とか難しい専門用語使った方が、もっともらしく聞こえたりするのもそういうことですよね。

calculating person は?―🧮―#つぶやき英単語 1315

(2021.1.29)

calculating person は、人間コンピューターみたいな意味ではなくて、『打算的な人』の事なんです。

まあ誉め言葉ではないですね。

🧮

calculating は『計算用の』のような使い方もされますが、
『打算的な、計算高い』の意味も有るんです。
いつでも計算しているという感じなんでしょう。

例文です。
He is a calculating person, so we have to be cautious with him.
「彼は打算的な人物なので、用心して付き合わなければならない。」

ちょっとこんな風には言われたくないですね。
全く計算できないというのも困りものですけれど。