self-esteem は?―👍-#つぶやき英単語 1546

(2022.3.6)

self-esteem は、『自尊心、自負心、自己評価、うぬぼれ』などの意味です。
これも、オンライン英会話のレッスンで出てきてました。

esteem は名詞だと『尊重、尊敬』の意味が有りますから、
self-esteem は「自分を尊重する気持ち=自尊心」のことになるわけですね。
類義語としてはself-respectが有ります。

使ってみましょう。
His irrational self-esteem drove him to take extreme action.
「彼の非合理な自尊心が、彼に極端な行動をとらせた」

His passive attitude is due to his extremely low self-esteem.
「彼が消極的な態度なのは、彼の極端に低い自己評価のためだ」

個人でも、集団でも、自分や自分たちを適切に評価することが難しいですね。
自己評価があまりに低いのも問題ですが、
肥大した自尊心というのは周囲との関係や自分自身を傷つける可能性が有ります。
適切な自尊心・自己評価を持つことが大切ですね。
It is important for us to have an appropriate self-esteem.

英語で「魔性の女」 は?―💃―#つぶやき英単語 1518

(2022.2.8)

『魔性の女』って英語で何というでしょうか?

辞書サイトのWeblioで『魔性の女』を調べたら enchantress と出てました。
逆に enchantress で調べると『魔法使いの女、魔女』『魅惑的な女』と。

enchant は動詞で『魔法をかける』『(魔法のように)魅了する』の意味です。
-ress は女性を示す名詞を造る接尾辞です。
なのでenchantress は、魔法のように魅了する女性=魔性の女ということですね。

他にも表し方はあるでしょうけど、ここではWeblioの顔を立てて
魔性の女=enchantress ということにしときましょう。

例文です。
One of the important characters in this story is the enchantress who follows the main character around.
「この物語の重要な登場人物の一人は、主人公に付きまとう魔性の女です」

幸いにもか、不幸にもか分かりませんが、現実ではそんなに魔性の女にあったことはありませんけどね。

関連)両手に花は?


micromanageは?―🤔―#つぶやき英単語 1512

(2022.2.2)

micromanageという単語は、『無駄な細部まで管理する』の意味の動詞です。

そもそもは、micromanagement 『細部までの管理』という言葉が先にできて、
それからmicromanage と言う動詞が出来たんだそうですよ。
(こういうのを普通の言葉のできる順番とは逆ということで、逆成語 back-formation というそうです。)

また、micromanagerなら、『無駄な細部まで管理をする人』のことです。
(マイクロな小さいマネージャーって意味ではないですね。ある意味、ちっちゃい奴かもしれないんですけど。)

例文です。
Her boss is a very detailed person and likes to micromanage everything.
「彼女の上司はとても細かい人で、何でも細部まで管理したがる」

特に、会社の上司がこういう人で、何から何まで管理されるとしたら、
部下はたいへんですね。


英語で「便利屋」は?―🤗―#つぶやき英単語 1504

(2022.1.25)

時々、うちの郵便受けにも便利屋さんのチラシが入っているのですが、
この『便利屋』というの英語では何というでしょうか。

英辞郎で便利屋を調べると
まず handy manhandyman が出てきます。また、handy person という言い方も有るようです。
この handy は『便利な,使いやすい,役に立つ』の意味の形容詞です。

辞書サイトMerriam-Websterでの定義の一つは以下の通りです。
a person who does odd jobs  「臨時の雑多な仕事をする人」
   ここで odd jobは『雑役、半端仕事、臨時の仕事』です。

odd-jobをするという意味で odd-jobber や odd-job man でも『便利屋』ということになります。

使ってみましょう。
He was the founder of the union of handymen.
「彼は便利屋の組合を設立した人物です」

She hired a handyman to repair the fence.
「彼女は塀の修理を便利屋に頼んだ」

一つの道を究めるというのも尊敬される人物像ですが、
こういう便利屋的に何でもできるというのも一つの才能・技術です。
いろいろな人がいて、世の中うまく動くようになっているんじゃないでしょうか。

queue-jumper って?―🐇―#つぶやき英単語 1492

(2022.1.14)

queue-jumper って、何を跳ぶ人なのかって感じですけれど、
これで『(順番を無視して)列に割り込む人』のことなんですね。

queue が『(順番を待つ人などの)列』のことなので、
queue-jumperは、順番とか跳び越えて列に入ってくるような、要するに割込みをする人です。

『(順番を無視して)列に割り込む』というのは、jump the queue でいいそうです。


queue は主に英国で用いられて、cue も同じ意味で使われることがあるようです。

他に line も『列』の意味の単語ですから、
jump the line でも同様に『列に割り込む』の意味になります。
他にもcut in line や put in line でも同じ意味になるようです。

何にしても
列に割り込む人って本当に許しがたいですよね。
Those who jump the queue are really unacceptable.


「自分の時間」の英語―⏱―#つぶやき英単語 1476

(2021.12.28)

me-time (あるいは me time) が、『自分の時間』という意味の表現になるそうです。
オンライン英会話のレッスンで覚えました。

自作例文です。
Enjoying me-time allows us to refresh ourselves.
「自分の時間を楽しむことでリフレッシュできます」

自分の時間 me-time を上手に使って、人生楽しみたいものですね。
Work life balance が大切ですからね。

me-ism (または meism )という言葉も有りますが
これは『自己中心主義、利己主義』ということで、あまりいい意味ではありません。

自分の時間は大切ですが、人との時間も楽しめるようだと
もっと幸せかもしれません。


breadwinner は?―🍞―#つぶやき英単語 1473

(2021.12.21)

breadwinner は直訳ならパンを勝ち取る人ですけれど、
これで『一家の稼ぎ手』の意味になります。
(オンランイン英会話 Bizmates のレッスンに、この単語が出てきました。)

例文です。
He was the only breadwinner in his large family.
「彼は大家族の中で唯一の稼ぎ手だった。」


breadwinner は一家に一人とは限りません。
two-breadwinner は『共稼ぎの』の意味の形容詞になります。

They are a two-breadwinner couple. (=They are a dual-earner couple.)
「彼らは共稼ぎ夫婦です。」

ご飯しか食べない一家の大黒柱のお父さんは、ricewinner という感じでしょうか。
(まあ、通じないとは思うけど。)

homemakerは?―🏠―#つぶやき英単語 1454

(2021.11.12)

homemaker って、住宅を建てる業者みたいですけど、
これで『家政担当者、主婦』の意味なんですね。

例文です。
Most homemakers use electric rice cookers.
「たいていの主婦は電気炊飯器を使っている。」

『主婦』と言えば、housewife とかも有りますが、
homemaker なら性別を示す言葉がついていないので、
女性とは限らず『家政担当者』という場合も有りうるわけですね。

何にしても、
男の人でも女の人でも家のことをきちんとこなせる人って尊敬します。

kin に関する会話―👨‍👨‍👧‍👦―#つぶやき英単語 1387

(2021.7.6)

最近、オンライン英会話でトレイナーとしたやり取り(元は英語でだけど)

トレイナー:この文で使われている akin to の意味分かるん?
僕    :えーと、similar to (類似している)みたいな意味だったような・・・。
トレーナー:まあそうやね。じゃ、akin が kin という言葉から来てるて知っとる?
僕    :初耳です。
トレーナー: kin は『血縁、親族』の意味で、
      akinは of kin 『同類で』の形が変わったものと言われとる。
      で、akin は『同族で、類似して』の意味になるんやで。
僕    :なるほど。 この kin は kind とも関係あるんですか?
トレーナー:おもろい質問やな。 うーん知らんけど、あるかもしれん。
      語源の所でつながってるのかもしれんな。

こんな感じで、うろ覚えのakin to 『類似して』も kin『血縁、親族』も
はっきりと覚えました。

 Pity is akin to love.
「憐れみは恋と似ている」

実際の会話の中で覚えたことは忘れにくいし、複数の単語を関連付けた方がまとめて覚えられてお得なんじゃないでしょうか。
オンライン英会話でいろいろな英語表現の話をするのが、この頃の楽しみになっています。

bundle of joy は?―🏥―#つぶやき英単語 1378

(2021.6.17)

オンライン英会話のレッスンで英語のエッセイを読んでいて見つけた表現ですが
bundle of joy で『新生児』の意味になるんですって。
(どういうこと?)

bundle は『束、包み』で、joy は『喜び』です。
なので、bundle of joy は「喜びの包み」みたいなことですが、
おくるみにくるまれた赤ちゃんは、そんな存在ということなんでしょう。

自作例文です。
I saw my wife was sleeping beside our precious bundle of joy.
「大切な赤ちゃんの横で妻が眠っているのを見た。」

本当に、天からの授かりものだと思うのですよ。
これから親になる方たちには、その特別な喜びの時間を
楽しんでもらいたいと思います。
大変かもしれないですけど。