cry one’s heart out は?-😭-#つぶやき英単語 1746

(2022.9.21)

今日、気になって調べた英語表現:cry one’s heart out
『胸が張り裂けるほど泣く、気の済むまで泣く、思い切り泣く』という意味なんですね。

今日、オンライン英会話の授業で、Cry your heart out という題の英文を読んで、泣きたい時には泣いた方がいいとか、いろいろ議論しました。

この Cry your heart out の形でもWeblio に例文として載っていて、
「思い切り泣いてよ。」と訳が出ています。

僕も知らなかったのですが、
Adele の曲にCry Your Heart Out というタイトルのがあるんですね。
僕の読んだ英文は、この曲のタイトルの引用なのかもしれません。

まあ、悲しくても、うれしくても、感動しても、それが生の感情なのですから、涙が出るなら我慢することないんじゃないでしょうか。

例文です。
In front of me, you can cry your heart out.
「僕の前では、思い切り泣いていいよ」

(こんなこと言ったことないし、たぶん僕の方が先に泣く。)






clean as a whistle は?-🎷-#つぶやき英単語 1740

(2022.9.15)

(as) clean as a whistle は、『とても清潔で、清廉潔白で』の意味を表すイディオムです。

オンライン英会話 Bizmates では短いエッセイを読んで内容について話すレッスンが選べるのですが、それに出てきて覚えた表現です。

例えば
I had faith that the politician was clean as a whistle.
「私はその政治家が清廉潔白だと信じていたのです」
He polished his motorcycle as clean as a whistle.
「彼は彼のオートバイをきれいに磨き上げた」
のように使えます。

このイディオムで、なんでwhistle がきれいな物の基準なのか、いろいろ説はあるみたいなのですが、いまいちよく分かりません。
その中には、
「笛はデリケートで少し汚れがついただけでも音が悪くなるので、いつでも清潔に磨いておかなければいけないものだから」という説明も有りました。
そんなものなのかもしれません。



poetic license は?-👮🏻‍♀️-#つぶやき英単語 1739

(2022.9.14)

今日の気になる英語:poetic license とは?

エッセイを読んで議論するオンライン英会話のレッスンで覚えた言葉です。

この場合、ライセンスは運転免許のようなものではありません。

辞書によると、poetic licenseは
『詩的許容(=詩などで効果をあげるために用いる韻律・文法・論理上などの逸脱)』だそうです。

例えば、歌詞なら語呂が良かったり印象に残ったりするなら、文法や論理的な観点で間違っていても許容されるということです。

The Rolling Stones が “I Can’t Get No Satisfaction” と歌っていますが、これを二重否定になっていておかしいという方が野暮じゃないですか。

歌詞であれば、If I were you, と言うところを、 If I was you, としても普通に許容されるようです。

詩だけでは無くて、物語やドラマなどでも『詩的許容』が使われていて、その場合はdramatic license や artistic license のような言い方もされるようです。
やたら主人公に都合よく事が進んだりするのも、一種の詩的許容なのだと思われます。

ただ、現実は物語や詩じゃないので、いろいろ許容してくれません。
文法が間違っていれば減点されますしね。



warrior と worrier -🗡️-#つぶやき英単語 1717

(2022.8.23)

オンライン英会話のレッスンで、
warrior 『戦士』とworrier『心配性の人』が両方出てくる文章を読む羽目になり、
発音が同じでないというのは分かりますが、なんだか混乱して・・・。

ここで確認しておくと
戦士のwarrior は発音記号だとwɔ́rjərで、ウォリアーのような発音です。
これに対し、心配性の人のworrier はwə́ːriərで、ワーリアに近い発音ですね。
(wa がウォで、woがワになるのは、ありがちです。)

せっかくなので、二つの単語が入った例文を書いてみました。
ついでに、wをマシマシで。

We were worried the warrior was a worrier.
「私たちは、その戦士が心配性なのを心配していました」

声に出して読んでみてね。

creme de la creme は?―🍰―#つぶやき英単語 1683

(2022.7.18)

今日の気になる英語:creme de la creme の意味

これ、元はフランス語で、crème de la crème の形でも使われるようです。

creme de la cremecream of the cream で、
直訳なら 「クリームの中のクリーム 」ということなのですが、
これで、『最上のもの、最高の人々』という意味になるんだそうです。

例えば、こんな風に使えます。
His school had teachers who were truly the creme de la creme.
「彼の学校には、まさに最高の教師陣がそろっていた。」

オンライン英会話 Bizmates のレッスンで、この表現のことを先生(trainer) に質問したら、別の類似表現があることも教わりました。
cream of the crop でも『(集団の中で)最も優秀な人、最上の物』の意味だそうです。

例文です。
Only the cream of the crop of MLB players can make it to the All-Star Game.
「オールスターゲームに出場できるのは、MLBの中でもトップクラスの選手たちだけです。」

今週は、大谷翔平選手がMLBのオールスターゲームに出場ということで、あまり無理せずに楽しんでプレーしてくれればいいと思います。

英語で「踏切」や「遮断機」は?―🚃―#つぶやき英単語 1681

(2022.7.17)

オンライン英会話でスラムダンクの話になって、
そのアニメで出てくる江ノ電の踏切のことを言おうとしたのですが、
頭の中に日本語で出てきて、少しの間、踏切や遮断機の英語を思いつかない状態でした。(不覚!)

前にも書いたように
『踏切』は railroad crossing で、そこにある『遮断機』は crossing gate と言うのですね。遮断機の棒のところを言うなら、crossing bar です。

いや、知ってるはずの言葉も使ってないと出て来ない場合も有りますね。
まあ日本語でも出て来ないこともあるので・・・。
まあ、頭の中からこぼれたら、また拾えばいいだけですから。

スラムダンクは新作の映画が今年公開になるんですね。

shun は?-😒-#つぶやき英単語 1606

(2022.5.4)

オンライン英会話のレッスンで出てきた shun という単語を知らなかったので、質問しました。

説明してもらって avoid 『避ける』の類義語と分かったんですけれど、後で辞書でも確認しました。

Oxford の辞書サイトでの説明
shun (TRANSITIVE VERB)
Persistently avoid, ignore, or reject (someone or something) through antipathy or caution.  
となっており、訳せば
shun (他動詞)
反感や警戒心から、(誰かや何かを)しつこく避けたり、無視したり、拒絶したりすること。」 ということです。

shun の発音は ʃʌ́n (シャン)です。
たった4文字ですが、英検だと1級ぐらいで出てくる単語らしいです。

まあ、でも出会った時が覚え時なので、
avoid『避ける』、ignore『無視する』、reject 『拒絶する』と合わせて覚えてしまおうじゃないですか。ついでにpersistently『しつこく』も。

例文で締めます。
She does shun that light-mouthed girl these days.
「彼女は最近、その口が軽い女の子を敬遠している」
He shunned meeting his fans privately.
「彼はプライベートで彼のファンに会うことを避けていた」

choppyは?-📞-#つぶやき英単語 1570

(2022.3.29)

今日の単語: choppy
これで『とぎれとぎれの』の意味になります。
その他にも『関連性のない』『むらのある』『(水面が)三角の波が立つ』などの意味も有ります。

オンラインの会議や英会話レッスンで、音声が途切れてよく聞こえないときに、このchoppyを使って
I am sorry, but the audio is choppy and I cannot catch what you are saying. Could you please check your microphone?
「申し訳ありませんが、音声がとぎれとぎれでお話が聞き取れません。マイクを確認していただけますか?」
のように言うことができます。

オンライン打ち合わせのイラスト

この形容詞の choppy は、もちろん『ぶち切る』の意味の chop から来ています。

発音はtʃɑ́pi  チャピィか tʃɔ́pi チョピィです。

なんか音が面白くて、この単語気に入りました。
とりあえず、オンラインでの会話のトラブル時に使えるし、
覚えておいて損は無いですね。


th だけど th じゃない?―😑―#つぶやき英単語 1545

(2022.3.5)

thだけどthじゃない件。
英語の中で、th って舌を噛む感じで発音するとだけ思ってます?
基本そうなんですけれど、
つづりはth なのに発音はいわゆるthの音(発音記号θ,ð)じゃない単語があるんですね。

💻

最近、オンライン英会話のレッスンで
Thai ってth の発音じゃないよね、ということでひとしきり話しました。

Thai は『タイ人、タイ語』の意味の単語です。
発音は記号では tái で、カタカナなら「タイ」ですね。(当たり前ですけど)

他にも
人名 Thomas  発音は tάməs、トマス
川の名 Thames  発音は témz、テムズ
などはいわゆるthの音ではないわけです。

これらは、外国に由来したり、固有名詞で会ったりするので、英語の発音のルールの例外になるとも考えられます。

ただ、
asthma 『ぜんそく』 発音は æzmə 、アズマ
とかはzですから、典型的なthの音じゃないんですね。
ここからは、僕の解釈ですけれど、
as までを発音するとæzなので、このz という強い音が直前にあると
th の音が入る余地がないということかもしれません。
また、zのðの音を続けて発音するのは舌の動きとして無理かも。

なので今のところ、以下のような場合にthの綴りでもθやð以外の発音になると僕は考えています。
1)そもそも英語のthの音以外で発音する理由がある外国語来の語や固有名詞の場合
2)前後の発音に影響されて、thの発音がカバーされたり困難な場合

大多数の場合は、th の綴りなら、θやðの大人わけですから、
例外の単語に出会ったときに、頭に入れるようにしていけばいいかとは思いますけどね。

when the going gets tough は?―😱―#つぶやき英単語 1544

(2022.3.4)

オンライン英会話でエッセイを読んで内容を議論するレッスンをよくやっています。
ちょっとした長文を音読するので、発音も直してもらえるし、知らない表現もチャックできます。自由に話せるので、お気に入りのレッスンです。

これはその中に出てきた表現の一つです。

when the going gets toughは、「状況が厳しくなった時」という意味になります。

この場合の going は名詞として『状況、進み具合』の意味と考えられます。
get + 形容詞で『~になる』という使い方ができるので、gets tough は「困難になる」ということですね。

📺

例文です。
When the going gets tough, unity of people is needed.
「状況が厳しくなった時こそ、人びとの結束が必要です。」

最近のニュースを見てそう思いました。