(2024.12.1)
先週、野菊の写真を撮ったら、主役のように花の上にカメムシが立ってました。
なにか、風を読んで未来を知ろうとしているような感じで・・・。
そこで一句。
風を読む 野菊の上の 放屁虫
カメムシは嫌な臭いを出すので、俳句では放屁虫とも言われているようです。
オナラする虫ということですね。
これを、英語俳句にもしてみました。
as a wind reader / on a wild aster / a stink bug farts
(風読みのように 、野菊の上で 屁をこくカメムシ)
どうでしょうか。まあ、へたくそなのはお遊びなので許してください。
『カメムシ』は英語では、
stink bug (悪臭を放つ虫)と言われるようです。
その他に shield bug (盾の形の虫)とも言われます。
今年、この緑のカメムシが大量発生していたようですが、
こういうことが、未来に起きることを暗示してたりしないでしょうか。