wunderbarは?-🌼―#つぶやき英単語 1715

(2022.8.21)

wunderbarは、『素晴らしい』の意味の形容詞・間投詞です。

そもそもは、wonderful に当たるドイツ語の単語ですが、これが英語でも使われているのですね。英辞郎とかにも載っています。

発音が聞けるサイトで確認しましたが、
オリジナルのドイツ語では「ヴンダバー」のような発音ですが、
アメリカ英語では「ワンダバ―」のように発音されるようです。

「素晴らしい!」という場合のバリエーションとして
Wonderful!だけでなく、Wunderbar !も覚えておくといいかもしれません。

ちなみに、WUNDERBARという商品名のチョコレートバーも売られているようです。
このネーミングセンスは、Wunderbar! なのでしょうか?
(僕は結構好きだけど)

heebie-jeebiesは?-💢-#つぶやき英単語 1704

(2022.8.10)

今日の気になる英語:heebie-jeebiesって何?

オンライン英会話 Bizmates のレッスンで読んだ英文にこの単語が出てました。

Cambridge Dictionary でのthe heebie-jeebiesの定義
strong feelings of fear or worry:
『恐怖や心配の強い感情』ですと。
発音は hiː.bɪˈjiː.biz で、the を付けて使われるのが普通みたいです。

英辞郎によると、 heebie-jeebiesは
『(恐怖・緊張などによる〕非常にナーバスな気持ち、神経過敏、ビクビクした状態』で
アメリカの漫画家Billy DeBeckの連載漫画「Barney Google and Snuffy Smith」から来ている言葉なんだそうです。
ちょっと面白い語感は、漫画が元だからかもしれません。

使ってみましょう。
The darkness gave me the heebie-jeebies .
「暗闇が私をびくつかせた」

きもだめしの季節なので、
たまには、そういうイベントで肝を冷やすのもいいかもしれません。
(僕は遠慮しときます)

「時々」の英語いろいろ―⏱-#つぶやき英単語 1694

(2022.7.30)

英語での『時々』の言い方をいろいろ挙げてみたいと思います。
(いつも sometimes じゃ、芸がないので)

sometimes 『時には、時々、たまに』
 He cooks for himself sometimes. 「彼は時々自分で料理する」

at times  『時々、たまに』
 He gets cranky at times. 「彼は時々不機嫌になる」

(every) now and then 『時々』
 I get headaches every now and then. 「時々、頭痛がします」

now and again 『時々、あちこち』
 He comes back to this town now and again. 「彼は時々この町に戻ってくる」

once in a while 『時たま、時々』
 She writes to me once in a while. 「彼女は時々手紙をくれる」

from time to time 『時々』
She misses work from time to time. 「彼女は時々仕事を休む」

occasionally 『時折、時たま』
 This machine occasionally breaks down. 「この機械は時々壊れる」

on occasion 『折にふれて、時折』
 She goes abroad on occasion. 「彼女は時折、外国旅行に行く」

など。

時々はいつもと違う表現を使ってみるのもいいですね。
It’s good to use different expressions from time to time.

clicheはどんな意味?-🤨-#つぶやき英単語 1590

(2022.4.18)

cliche という単語は、名詞なら『決まり文句、陳腐な表現』の意味です。

「型にはまった」の意味のフランス語に由来するので、より正式にはcliché と表記すべきかもしれません。
発音も、kliːʃéi (クリーシェイ)というフランス語らしい感じになります。

cliche は形容詞としても『(表現などが)使い古された、陳腐な』の意味で使われ、 cliched でも同じような意味です。

赤ちゃんギャングのイラスト

例文です。
The scoundrel uttered the cliched throwaway line, “You’ll regret it”.
悪党は、「後悔するぞ」という陳腐な捨て台詞を口にした。

My feelings for her cannot be expressed in such a cliche.
私の彼女に対する気持ちは、そんな使い古された言葉で表せません。

(いくら陳腐でも、言葉にしといた方がいいとは思うけどね。)

armed to the teeth は?―😁―#つぶやき英単語 1551

(2022.3.11)

今日の表現:armed to the teeth 完全武装して

このIdiom は、オンライン英会話 Bizmates のレッスンで教わったものです。

英英辞典のサイト(Merriam-Webster.com)で定義を見ると
armed to the teeth 
  carrying many weapons  「多くの武器を携えた」
と出ていました。

そのレッスンでの説明にあったのですが、この表現はできるだけ多くの武器を装備し、歯の間でも持ち歩こうとする武器の使い手から来ているんだそうです。

えー、そんなやついるかと思ったんですけど、
漫画だと両手と口の3刀流の剣士も見たことある気がするので、
本当にそういう人もいたのかもしれませんね。

画像

例文です。
The comic book character is armed to the teeth and really has a sword in his mouth.
その漫画のキャラクターは完全武装していて、本当に口でも刀をくわえている」

self-esteem は?―👍-#つぶやき英単語 1546

(2022.3.6)

self-esteem は、『自尊心、自負心、自己評価、うぬぼれ』などの意味です。
これも、オンライン英会話のレッスンで出てきてました。

esteem は名詞だと『尊重、尊敬』の意味が有りますから、
self-esteem は「自分を尊重する気持ち=自尊心」のことになるわけですね。
類義語としてはself-respectが有ります。

使ってみましょう。
His irrational self-esteem drove him to take extreme action.
「彼の非合理な自尊心が、彼に極端な行動をとらせた」

His passive attitude is due to his extremely low self-esteem.
「彼が消極的な態度なのは、彼の極端に低い自己評価のためだ」

個人でも、集団でも、自分や自分たちを適切に評価することが難しいですね。
自己評価があまりに低いのも問題ですが、
肥大した自尊心というのは周囲との関係や自分自身を傷つける可能性が有ります。
適切な自尊心・自己評価を持つことが大切ですね。
It is important for us to have an appropriate self-esteem.

snow angelは?―❄―#つぶやき英単語 1520

(2022.2.10)

snow angelは? (答えは最後)

雪が降っているので、snow がつく言葉で面白げな奴をいくつか。
(英辞郎調べ。へそ曲がりなピックアップのため実用性は不問でお願いします。)

⛄

snow job 『嘘を本当だと信じ込ませること、口車、でっち上げた話』
snow someone with 『(人を)信じさせようとする』
そもそも、snow は他動詞として『(うまいこと言って人を)説得する、たらし込む』の意味になるんですね。(アメリカの俗語だそうですけど)

snow monkey 『ニホンザル』
北限のサルのイメージですね。

snow off 『雪のために中止する』
 The soccer game was snowed off.
「そのサッカーの試合が雪で中止になった」

snowball into a major issue 『(小さな問題などが)急激に大きな問題になる』
snowball は動詞として『雪だるま式に増大する(させる)』の意味を持ちます。

🏂

最後に
snow angel  『新雪の上につけた人型』
これ、雪の上に寝転んだ状態で両腕を上下に動かすと、起き上がった時に天使の形のように見えるからなんですって。
きれいな雪の上ならちょっと試してみたいかも。

関連)snow cone は?

英語で「揚げたて」は?―🍤―#つぶやき英単語 1501

(2022.1.22)

揚げ物にも天ぷら、とんかつ、唐揚げなど、いろいろありますけれど、いずれにしても揚げたてのものをいただくのが、最も美味だと思います。

この『揚げたての』って、英語でどう言えばいいでしょうか?

辞書で引いたら、freshly-fried と出ていました。

freshly が『新しく、新たに』の意味で、
他にも、よく動詞の過去分詞の前について使われるようです。
 (例えば、freshly picked strawberries 「摘みたてのイチゴ」など。)

そんな難しい表現じゃないんですけど、知っていないとすっと出て来ないですから、
頭の中の引き出しに入れとくのは大事かと思います。

🍤

使ってみましょう。

It was great to eat freshly-fried tempura on the fishing boat.
「釣り船の上で揚げたての天ぷらを食べるのは最高だった。」

揚げ物のこと考えてたら、おなかが減ってきましたので、
今日はこんなところで。

英語で「顔認証」は?―🥺―#つぶやき英単語 1500

(2022.1.21)

スマホで顔認証を日常的にお使いの方もおられると思いますが、
これ英語で何というかご存知でしょうか。

『顔認証』は英語だと face authentication というのです。

authentication が『証明、立証、認証』を意味します。
動詞は authenticate で『信頼できることを証明する、本物であることを証明する』の意味になります。

ちなみに、『指紋認証』なら fingerprint authentication ということになります。

使ってみましょう。

Face authentication on smartphones is inconvenient when wearing a mask, so some people prefer fingerprint authentication for that reason.
「スマホの顔認証はマスクをしていると不便で、そのため指紋認証の方を好む人がいる」

僕はまだ指紋認証にスマホですけど、特に支障はないですけどね。

英語で「海底火山」は?―📰―#つぶやき英単語 1495

‘(2022.1.17)

トンガの海底火山の噴火のニュース、
特に気象衛星から見た噴火の規模が大きくてびっくりしました。

これに関するThe Guardian の記事のタイトルは
Tsunami hits Tonga after underwater volcanic eruption
海底火山の噴火に伴い津波がトンガを襲う」

記事の一部を引用すると
People have been forced to flee their homes and streets and buildings have flooded as tsunami waves crashed into Tonga’s main island of Tongatapu, following a huge underwater volcano explosion.
海底火山の大爆発に伴って、トンガの主要な島であるトンガタプ島に津波が押し寄せ、人々は避難を強いられ、道路や建物が浸水している。」

📰

『海底火山』underwater volcano や『海底火山の噴火』underwater volcanic eruption と言う表現が使われています。

Weblioでは『海底火山』の訳として submarine volcano が出ていましたが、
今回のニュースの記事ではあまり見かけませんでした。

噴火したのは Hunga Tonga-Hunga Ha’apai という火山だそうですが、
被害など少なければいいなと思います。