laserは略語❓-⚡-#つぶやき英単語 87

(2014.9.16)

レーザー laser は、割と身近な言葉になってますね。

でも、これは省略語なので、本来の言葉が分からないと知っていることにならない気がします。

laser は
Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation
「輻射の誘導放出による光の増幅」
を略した頭字語(acronym)です。

残念ながら、僕には技術的な内容を説明することができないので、興味のある方は自習してください。
そうでない方も、元の言葉をすっと言えるように覚えておけば、
プチ理系っぽい自己満足は得られるかもしれません。

fine print は❓―🔍―#つぶやき英単語 72

(2014.8.25)

fine print は文字通りなら「細かい印刷」的なことですが、
これは『(契約書などの)細字部分』の意味で使われます。
特に契約者に不利な条件など注意事項を細か~い字で書いてあるやつです。

往年の名選手でありながら野球賭博に関わりメジャーリーグから永久追放処分を受けたPete Rose に関する記事でこの言葉を見かけました。

Pete Rose regrets accepting baseball’s ban, says he didn’t read the fine print.
「ピートローズは、(追放機会を期した)細かい字の条項を読まなかったと言い、野球界追放処分を受け入れたことを後悔している」とのこと。

メジャー通算安打記録を持つ男の言い訳としては、寂しい感が有りますね。

Touch-me-not は❓-😊-#つぶやき英単語 59

(2014.8.4)

その名前は、僕が幼かったころの遠い記憶を呼び起こします。
昔住んでいたうちの庭で、初めてそれに触れたときの驚きを・・・。

Touch-me-not
直訳なら「私に触らないで」の意味でしょうが、植物の名前です。

Touch-me-not は『ホウセンカ(ツリフネソウ)』のこと。
触ると種が弾けて飛び散る特徴がある植物です。
英語名は、この性質をうまく表現していると思います。

この植物の俗名になっている Impatiens インパチェンスは「我慢できない」の意味のラテン語から来ており、これも種が飛び散る性質を表しています。
英語のimpatient 『気短な、我慢できなくて』とも関係ありますね。

英語で「分数」とかアレコレ・・-🔢-#つぶやき英単語 43

(2014.7.12)

分数についてアレコレ 1

辞書で引けば、『分数』はfraction。

ですが、fraction は必ずしも分数だけでは無いんです。
『小数』もdecimal fraction なので、fractionという言葉が示す範囲に入ります。

fraction はそもそも『断片、小部分』の意味です。
整数ではない半端な数字がfraction と考えると、小数も分数もそういう数字ということで納得できます。

区別したい時は、
common fraction や vulgar fractionと言えば、『分数』であることは明確です。
常分数(分子、分母とも整数)と呼ばれるものです。

decimal と言えば、これだけでも少数の意味になるので、
小数=decimal 、分数=fraction という区別で覚えておいてもいいかもしれません。

(続く)

香りが爽やかな役所は?―💰―#つぶやき英単語 25

(2014.6.20)

なぞなぞです。

香りが爽やかなお役所は?
Which government office has the freshest aroma?

答えは
mint = 造幣局

mint には『ハッカ、ミント』の他に『造幣局』の意味も有るのですね。