大谷選手の契約で話題の「ぜいたく税」の英語は❓―⚾―#つぶやき英単語 2214

(2023.12.13)

『ぜいたく税』を辞書で引くとluxury tax と出てきます。
これは一般には、
贅沢とみなされる物品やサービスにかけられる税のことを指します。

野球のメジャーリーグの『ぜいたく税』は
「選手に支払う年俸総額がしきい値を超えるチームに課される税」のことで、
これも英語でluxury tax と言われます。
ただ、この正式名称は Competitive Balance Tax (CBT) =『戦力均衡税』だそうです。
(competitive は『競争の、競争的な』ですね。)

大谷選手がドジャース入りすることになり、大幅な給料後払いを含む契約にしたのが話題になっていますね。
この契約内容は、ぜいたく税の点でドジャースに有利になるので、他にチームのファンから批判的な声も出ているようです。

And does MLB really not care this is a major league luxury tax avoidance plan?
「そしてMLBは本当にこれがメジャーリーグのぜいたく税の回避策になることを気にしないのだろうか?」とか。

まあ、大谷選手は強いチームメイトを得て優勝したいわけですから、
ルール内でやることを批判するのはどうかと思いますけど。

今日のWeblio検索ランキングで1位だったpoot は❓―#つぶやき英単語 2206

(2023.12.6)

今日の辞書サイト Weblio の検索ランキングで、poot という単語がトップに来てました。
(この単語よく知らんのだが・・・)

さっそくWeblioで意味を見ていると
『(口語)比較的に静かなおなら』だそうです。

疑問です。
なぜこれが、検索ランキングトップになったのでしょうか。
今日、何かオナラにかかわるニュースとか有りましたっけ?

有ったわ。
これはちょっと・・・。

「鼻歌」の英語―♬―#つぶやき英単語 2176

(2023.11.8)

『鼻歌』は英語では hum や humming ですね。
『鼻歌を歌う』の意味で、hum は動詞にもなります。

例えば、
Her humming let me know she was in the room.
「彼女の鼻歌で、彼女が部屋にいることが分かった」

He hummed while taking a bath.
「彼は風呂に入りながら鼻歌を歌った」
のように使えます。

ただ、hum という単語は
『(ハチなどが)ブンブンいう、(機械などが)ブーンという』や
そのような『ブーン(という音)』の意味にもなります。

There was a humming sound coming from the machine.
「機械からブーンという音がした」

鼻歌は自然に出てしまうことが有りますから、
場合によっては機械の雑音みたいなものかもしれません。


harry は❓-🧙‍♂️-#つぶやき英単語 2143

(2023.10.5)

harry は
『うるさく悩ます、うるさく求める』や
『執拗に攻撃する、侵略する、蹂躙する』の意味の動詞です。
この発音は hǽri です。

ハリー・ポッター のHarry は固有名詞なので頭が大文字な所が違いますが、
それを除けば綴りは harry と同じで、発音も同じです。

これと一字違いのhurry は
『大急ぎ』や『急ぐ、急がせる』の意味でお馴染みですね。
この発音は hə́ːri なので、harry とは違います。

せっかくなので、みんなまとめて使ってみましょう。
As the opposing players harried Harry, he did hurry to where the golden snitch shone.
「相手の選手たちがハリーを執拗に攻撃する中、彼は金色のスニッチが光った場所に急いだ」

なんか、こんなシーンあったような気がします。

大谷選手のUCLが・・・-⚾-#つぶやき英単語 2101

(2023.8.24)

Shohei Ohtani has a torn UCL and will not pitch again this season
「大谷翔平がUCLの損傷で今シーズンは投球しないことに」

ここでUCLは、Ulnar Collateral Ligament『内側側副靱帯』のことだそうです。

大谷選手、右腕の靭帯損傷のため今シーズンはもう投球できないとのことで、
なんかがんばってたのに残念です。

pick on は❓-😿-#つぶやき英単語 2077

(2023.8.2)

pick on で『(からかうようなことを言って)いじめる、いびる』の意味になるのだそうです。

例えば、次のように使えます。
He was always being picked on by the upperclassmen.
「彼はいつも上級生にいびられていた」

また、pick on は
『(人の)あら探しをする、(人を)責める』や『に目をつける、指名する』などの意味でも使われます。

例文です。
Stop picking on your subordinates and look for things to praise them for.
「部下のあら探しはやめて、ほめるところを探しなさい」

まあ、言葉だけでも人を傷つけることがあるので
お互い注意しましょう。

「僕ヤバ」はall the rageか❓-🍰-#つぶやき英単語 2029

(2023.6.16)

all the rage は『とてつもなく人気の』の意味だそうです。

rage には『激怒、激しさ、熱望』などの意味があり、
上のイディオムでは『大流行のもの』の意味になるのだそうです。

僕はこのごろ、「僕の心のヤバイやつ」のアニメと漫画にはまってます。
これ、かなり海外への配信でも好調みたいです。

これをふまえて例文です。
The anime “Bokuno no Kokoro no Yabai Yatsu” is apparently all the rage among anime lovers.
アニメ「僕の心のヤバイやつ」は、アニメ好きの間でとても人気になっているらしい。

今週が最終回なんですよね。

大谷選手の「逆方向のホームラン」の英語-⚾-#つぶやき英単語 2028

(2023.6.15)

大谷選手がまた逆方向にすごいホームランを打ちました。

この「逆方向のホームラン」は、opposite-field homer でいいのですね。

ツイートとかでも使われてます。

116.1 MPH!
Shohei Ohtani’s HR is the hardest-hit opposite-field homer by a lefty tracked by Statcast (2015)
「116.1MPH!
大谷翔平選手のHRは、スタットキャストが記録している2015年からで、左打者の逆方向への本塁打として最も強い打球となりました」

116.1MPHは、187Km/hです。
自動車のスピード違反なら、速免許停止です。

逆方向にホームランが出ている時は、大谷選手は絶好調ですね。
明日、先発で投げるみたいですけど、どんだけすごいんだ。

laudable は❓-💮-#つぶやき英単語 2027

(2023.6.14)

laudable は
“worthy of praise,” and is a synonym of commendable.
『称賛に値する』の意味で commenndable の類義語です。
『あっぱれな』のようにも訳されますので、少し堅めな表現と思われます。

使ってみましょう、
His integrity and passion are laudable.
「彼の誠実さと情熱は称賛に値する」

この単語、オンライン英会話の先生に教わりました。

まだまだ覚えることだらけなので、楽しみしかありません。