one of a kind は大谷選手のこと?―⚾―#気になる英語調べ隊 2622

(2025.1.17)

one of a kind は『ユニークな、他に例のない、唯一無二の』の意味です。

これ、大谷翔平選手みたいなことと思っておけば間違いなさそうです。

2024年9月20日、大谷選手が50-50を達成した時のMLBのポストで、
この表現が連発されています。

Shohei Ohtani
One-of-a-kind achievement
One-of-a kind moment
One-of-a-kind player

大谷翔平 唯一無二の偉業 唯一無二の瞬間 唯一無二の選手

確かに大谷選手は、one of a kind だと思います。

関連投稿⇒大谷選手関係

walk the talk は?―🚶―#気になる英語調べ隊 2621

(2025.1.16)

walk the talk は似た音の繰り返しになっていて面白い表現ですが、
これで『自分の言ったとおりのことをする、有言実行する』の意味だそうです。

walk the walk という表現でも、
『(口先だけでなく)物事をきちんと実行する』の意味になります。

また、talk the talk というのも有って
『言うべきことを言、きちんと話す』という意味と英辞郎に出ています。
ただ、これは walk the talk や walk the walk とともに使われて、
「言うことは言う(けどやらない)」ということを表すのに使われる場合が有るようです。

例えば
He is the man who can talk the talk but can’t walk the talk.
なら
「彼は言うことは言うが、実行できないやつなんだ。」
のようないみですね。

この walk the talk という表現を
僕はオンライン英会話のBizmates のレッスンで覚えました。

sitting president は?―💺―#気になる英語調べ隊 2620

(2025.1.15)

今日、BBCのニュース記事タイトルで sitting president という表現を使っていました。

このsitting は文字通りの「座っている」ではなく、『現職の』の意味で使われています。
つまり、sitting president は『現職大統領』ということですね。

S Korea’s Yoon becomes first sitting president to be arrested
「韓国のユン氏、現職で逮捕される初めての大統領になる」

お隣の国もいろいろ大変そうです。

英語で「首都圏外郭放水路」は?―☔―#気になる英語調べ隊 2619

(2025.1.14)

「首都圏外郭放水路」は首都圏の水害防止のために作られた世界最大級の地下放水路で、
英語名は Metropolitan Area Outer Underground Discharge Channel (MAOUDC)です。
(Metropolitan Areaが『首都圏』、Outerが『外側の』、Underground『地下の』、Discharge Channel が『放水路』ですね。)

この地下神殿のような施設が有るのは埼玉県の春日部市で、申し込めば見学もできるみたいです。

「遠心分離」の英語は?―💫―#気になる英語調べ隊 2618

(2025.1.13)

英語で『遠心分離』はcentrifugal separation や centrifugationと言います。

この場合、centrifugal が『遠心力の、遠心力による』の意味になります。
遠心とは「中心から遠ざかろうとすること」で、
そのように働く力が『遠心力』 centrifugal force です。

遠心分離をするための『遠心分離機』は centrifuge と呼ばれます。
centrifuge は『遠心力を作用させる、遠心分離機にかける』の意味の動詞にもなります。

例文です。
The fine particles suspended in this liquid are removed by centrifugation.
Using this centrifuge, particles can be separated faster than by gravity sedimentation.
この液体中に浮遊する微粒子は遠心分離によって除去します。
この遠心分離機を使用すると、重力沈降よりも早く粒子を分離することができます。

もうジャッカルとは呼ばない!―🏉―#気になる英語調べ隊 2617

(2025.1.12)

今年になって日本ラグビー協会が、統括団体であるワールドラグビー(WR)に合わせるためにラグビー用語変更の通達を出したそうです。これにより、いくつかのラグビー用語が実際に変更されています。

たとえばボールを前に落とす反則は、これまでノックオン Knock-on と呼ばれていましたが、ノックフォワード Knock forward に変更になっています。
これ、言い慣れているので、しばらくはノッコンと言ってしまいそうです。

また、密集の接点で相手からボールを奪うプレーはジャッカル Jackal と呼ばれていましたが、これからは スティール Steal が正しい言い方になります。
Jackal は動物の名前に由来していましたが、Steal は『盗む、うまく手に入れる』なので、より直接的で意味は分かりやすいですね。
でもJackal の方がかっこいいような気もします。

これをする選手も ジャッカラー Jacklerでなく、スティーラー Stealer と呼ばれることになります。

埼玉パナソニックワイルドナイツのラクラン・ボーシェー選手はジャッカル Jackal の名手と言われていましたが、これからはスティール Steal の名手と言うのが正解ということになります。

( 以前の関連投稿 →「 Jackal を辞書で見たら」 「ラグビー×英語:jackler は?」 )

ノエル団長が言ってた「海外ニキ」の英語―⚔―#気になる英語調べ隊 2616

(2025.1.12)

『海外ニキ』は海外のアニキということで、外国の人(男性)というぐらいの意味で使われていますね。

ホロライブの白銀ノエルさんが、海外の人からのコメントに対して
「海外ニキだね。Oversea guys, Thank you. 」のように答えていたような・・・。

oversea は overseas と言っているかもしれません。

辞書には oversea= overseas と書いてあるので、どちらでも『海外の』の意味の形容詞になります。
(これらは『海外に』の意味の副詞で使われる場合も有ります。)

ただ、guys の前につく場合 overseas guys より oversea guys の方が言いやすいかも。
発音してしまえば同じという気もします。

なので、海外ニキ=oversea guys ということでOKでしょう。
(異論反論は認めないこともありません)

(他の白銀ノエルさん関連投稿→ここ

「錬金術」の英語は?―🏅―#気になる英語調べ隊 2615 

(2025.1.11)

英語で『錬金術』は alchemy、
『錬金術師』は alchemist です。

The Free Dictionary でのalchemy の説明は、こんな感じです。
1 A medieval chemical philosophy having as its asserted aims the transmutation of base metals into gold, the discovery of the panacea, and the preparation of the elixir of longevity.
訳「中世の化学思想で、卑金属を金に変えること、万能薬を発見すること、不老長寿の霊薬を調合することを目的としていた」

2 A seemingly magical power or process of transmuting
訳「一見魔法のような力、あるいは物質変換のプロセス」

定義はともかく
マンガやアニメで知っている言葉のような気がしますね。

英語で「多重人格」は?―👥―#気になる英語調べ隊 2614

(2025.1.10)

一人の人間の中に複数の独立した人格が存在するような状態のことを『多重人格』と言いますが、英語ではこれを multiple personality と言います。

その中の『二重人格』は、
double personality, dual personality や split personality になります。

こういうのは、ミステリー小説とか映画ではよく出てきます。
ヒッチコックの古い映画でも有りました。

ただ、普通の人でも、場面によって態度や言うことが全く変わったりするような人のことは二重人格と言ったりしますね。
例えば、こんな言い方になるでしょうか。
He has a huge difference in his demeanor when he is at work and when he is drinking, almost as if he has a dual personality.
「彼は仕事中と酒を飲んでいる時の態度の差が大きく、まるで二重人格のようだ。」

なお、病気として捉えた場合、かつては『多重人格障害』Multiple Personality Disorder (MPD) と呼ばれていましたが、現在は『解離性同一性障害』 Dissociative Identity Disorder (DID)の呼称が用いられているそうです。

crow って鳴き声由来だよね―🐦‍⬛―#気になる英語調べ隊 2613

(2025.1.7)

『カラス』は英語でcrow ですけれど、
crow ってなんかカラスの声真似になっているような気がしませんか。
発音記号で króu で、カタカナで書けばクロゥのような音です。
これ、 r を意識して舌を奥に引いてゆっくり言うと、カラスの鳴き声に似てきますよね。

諸説あるのかもしれませんが、
crow は 実際にこの鳥の鳴き声に由来する名前とも言われています。

また、crowには『おんどりの鳴き声、(赤ん坊の)喜びの声』という意味も有り、
成り立ちとして少なくとも擬音語から来ていると考えるのが自然でしょう。

実は日本語の『カラス』も、鳴き声の「カラ」と鳥を意味する「ス」が合わさってできたと言われており、鳴き声に関係した名称であることでは共通しています。

カラスは身近な鳥で、その声の特徴を多くの人が知っているので、
鳴き声に関係した名前が付けられるのは当然な流れかもしれません。