(2015.3.13)
『口止め料』は英語で hush money と言うそうです。
hush は、『しっ』という間投詞や、
『黙らせる、静かにさせる』の意味の動詞、
『静けさ』の名詞として使われる単語です。

「沈黙は金(きん)」と言いますが、
これを「沈黙は金(かね)」と読むと、
とたんにサスペンスドラマや政治スキャンダルの匂いがしてきます。
(2015.3.13)
『口止め料』は英語で hush money と言うそうです。
hush は、『しっ』という間投詞や、
『黙らせる、静かにさせる』の意味の動詞、
『静けさ』の名詞として使われる単語です。

「沈黙は金(きん)」と言いますが、
これを「沈黙は金(かね)」と読むと、
とたんにサスペンスドラマや政治スキャンダルの匂いがしてきます。
(2015.3.6)
「ペディグリーチャム」はドッグフードのブランドですね。
米国での商標ではPedigree Chum です。
このネーミングはん
pedigree 『血統、家系』とchum 『仲良し、親友』から
来ているものです。
「血統の良い犬と仲良し」みたいなことでしょうか。
そういう犬の飼い主さんがドッグフード業界のお得意さんですから。

chum には『(魚釣りの)まき餌』の意味もあるそうです。
Pedigree Chum、釣りのまき餌にしたら
意外な釣果が出る・・・・そんなわけない。
(試さないでくださいね)
(2015.3.5)
漫画の聖☆おにいさんで、ブッダが顔文字を記号の名前で言うギャグがありました。
たぶん、「イプシロン パーレン アポストロフィ シータ・・・」
ε(‘θ’)϶ だったと思います。
で、丸括弧 ( はパーレンと言うと知ったのですが、みなさんこう呼んでます?

確かに、英語の辞書で調べたら、paren と出てました。
これはparenthesis『丸括弧』を略したものなんですね。
(parenthesis の訳語に『パーレン』も出てました。)
ちなみに、このparenthesis の複数形は、parentheses だそうです。
(2015.3.1)
the trots は俗語で『下痢』のこと。
have the trots で『下痢をしている、お腹をこわしている』の意味になるそうです。

あれが急に迫ってくる感じを、trot 『速歩、急ぎ足』と表現する気持ちは僕にはよく分かります。
(2015.2.28)
食材の『豚足』は英語で何と言うでしょうか?

pig’s trotters だそうです。
この場合、trotter は『(羊、豚などの食用の)足』です。
例文です。
Pig’s trotters contain a lot of collagen.
「豚足はコラーゲンを豊富に含んでいる。」

trotterという単語は、他に『速歩で駆ける馬』や『小走りをする人』の意味にもなるそうです。
関連する単語では、
trot が『(馬の)速歩、(人の)急ぎ足』や『速足で駆ける(駆けさせる)、小走りする(させる)』の意味です。
(2015.2.27)
climate というと『気候』と思いますけれど、
automatic climate controlは、気候をコントロールするような大きな話ではなく
『(車の)フルオートエアコン』のことだそうです。

エアコンをガンガン効かせれば
エネルギーを多く使うことになって、
CO2排出量が増えて、
地球温暖化が進んで夏が熱くなって、
さらにエアコンをガンガン使って・・・。
(2015.2.25)
A jewel in a dunghill は
ダンヒルの高級品とかの話ではなく、
『糞の山の中の宝石=掃き溜めに鶴』です。
dunghill は、dung 『ふん』のhill 『小山、丘』なんで、そういう意味なんです。

ファッションブランドのダンヒルは Dunhill で g がありません。Alfred Dunhill, Ltd. だそうです。
蛇足)
「掃き溜めに鶴」を英語に直訳すると
掃き溜めがdumpで、鶴がcrane なので
A crane in a dump …….. 工事現場感 !
つぶやき英単語213 (2015.2.22)
昆虫とかの『触角』に当たる英単語は、たぶんみんな知ってる単語。
antenna です。(feeler とも言う)

あのアンテナと同じですね。
あのアンテナは、外来語じゃない「日本語」では『空中線』と言うんです。 (この日本語の方がマイナーですね。)
アンテナって、マルコーニさんて人が初めて無線の実験をした時から antenna と呼ばれてるらしいです。
ただ当然ながら、虫の触角の呼び方の方が先に有ったわけですが。
(2015.2.19)
blunt instrument は何かの楽器とかではなく、『鈍器』です。
鈍器という言葉は、探偵小説や刑事ドラマでお馴染みかと思います。
blunt は『鈍い、なまくらの』で、instrumentには『器具、道具、楽器』などの意味が有ります。

このblant instument という言葉は、例えば
His death was caused by being hit with a blunt instrument.
「彼の死因は、鈍器で殴られたことだった」
のように使われますね。
僕は、「Yの悲劇」という小説でこの言葉を覚えました。
(2015.2.14)
「人生は人はこのマッチに似ている」
Life is like a box of matches.
芥川龍之介の言葉です。
この後に続くのが
「重大に扱うにはばかばかしい。
重大に扱わねば危険である」
🔥
注)人生で火遊びは特に危険です。
若い人は知らないかもしれないけれど、
マッチは火をつける道具です。
🔥🔥
映画 Forrest Gump のセリフでは
Life is like a box of chocolates.
You never know what you’re gonna get until you open it up.
「人生はチョコレートの箱のようだ。
開けてみなきゃ分からない」
🍫
注) その前に、もらえないと開けられないんですけど。
