(2020.10.1)
中秋の名月は、 harvest moon ですね。
harvest moon はOxford dictionary によると
The full moon that is seen nearest to the time of the autumnal equinox.
「秋分に最も近い時期に見られる満月」だそうですよ。
harvest は収穫ですね。まあそういう時期ということで。

まあ、今夜はお月様きれいなんで、
講釈抜きで、
空を見上げてみたらいかがでしょう。
(2020.10.1)
中秋の名月は、 harvest moon ですね。
harvest moon はOxford dictionary によると
The full moon that is seen nearest to the time of the autumnal equinox.
「秋分に最も近い時期に見られる満月」だそうですよ。
harvest は収穫ですね。まあそういう時期ということで。

まあ、今夜はお月様きれいなんで、
講釈抜きで、
空を見上げてみたらいかがでしょう。
(2020.9.30)
ドラマNCISのシーズン16見てたら、「ルーフィード」という言葉が聞き取れて、
状況から薬を盛られたようなことなんですけど、こんな単語知らないじゃないですか?
「気になります」

しょうがない。
自称ながら、気になる英語調べ隊 隊長だから、こういうのは調べないと。
どんなスペルか・・・・。

有りました、roofie ですね。
roofie は、俗語でフルニトラゼパム(flunitrazepam 睡眠導入剤)のことですと。
Rohypnolのブランド名で知られているので、その発音からroofieになったらしいです。

ただ、いくつか辞書見たんですが、動詞で使われるとは書いてないんです。
でも確かに NCISのBishop特別捜査官が roofied と言ってたんです。(過去分詞形ですよね。)
だから実際に、roofieという言葉には『睡眠導入剤フルニトラゼパムで眠らせる』の意味が出来ちゃってるんだと思います。
(2020.9.27)
group-oriented は『集団志向の』です。
これ例文
Japan has a group-oriented culture that respects social harmony.
「日本には、社会の和を重んじる集団志向の文化があります。」

-orientedは『~志向の、~本位の、~の好みに合わせた』の意味で、前につく言葉との組み合わせで様々に使われています。
例えば
self-oriented person 自己中心の人
people-oriented  society 人間本位の社会
health-oriented behavior  健康志向の行動 等々
適当な名詞に-oriented つければ、「○○本位の」の単語が出来ちゃう感じですね。
なんか便利。
英辞郎で *-orientedで検索すると、-oriented がついた言葉がまとめて出てきますが、
ちょっと何ページあるか分からないくらいありますよ。
(2020.9.26)
オンライン辞書のMarriam-WebsterのTweetでEstivo-autumnalという単語が取り上げられてました。
Estivo-autumnalは、『夏秋の』という意味の形容詞なんですね。
表記は、estivoautumnal とかaestivoautumnalの場合もあるようです。
123. ‘Estivo-autumnal’: relating to or occurring in the summer and autumn https://t.co/unGIFupjpq
— Merriam-Webster (@MerriamWebster) September 25, 2020
estivo-は、元はラテン語の夏の意味のラテン語 aestīvus  から来てるとのことです。
(イタリア語でもestivoは『夏の』の意味なので、語源は同じと思われます。)
因みに『秋』autumn も語源はラテン語のautumnus だそうです。
-al は形容詞を造る接尾辞 suffix です。

Estivo-autumnalは、夏と秋の間のような時期に相応しい単語かと思われます。
日本語でも夏秋ファッションみたいな言い方はありますね。
英作文: 暑さ寒さも彼岸までというのが頭に浮かんで、これ書きました。
「暑い日も涼しい日もある夏と秋の間(estivoautumunal)の時期は秋分の日あたりまで続きます。」
 The estivoautumnal period with both hot and cool days lasts until around the autumnal equinox.
(2020.9.25)
ballpark figureって、直訳なら「野球場の数字」みたいなことですが、
これで『概算、概数、おおよその数字』という意味になります。
Wictionaryでの定義は以下のようです。
(chiefly US, idiomatic) An educated guess or estimation within acceptable bounds.
「(主に米国、慣用句)知識・経験に基づく許容範囲内での推測や見積もり(値)」

何で野球場の数字で概算値とかになるのかは諸説あるようですが、
野球の球がめったに球場の外には飛ばないということから、大まかな範囲で囲っておけばその中に入るというような考え方があるらしいです。
他にも、野球場で入場者数を大まかな数字で言っていたからという説明も見かけました。
英語の会話の中で、聞くにしても話すにしても数字って結構難しいので、
うまくballpark figureを使うのも必要なことらしいです。
(2020.9.24)
ドラマNCIS シーズン16の中に、このfraggingという言葉が出てくる回が有りました。
動詞 frag の 辞書 merriam-webster による定義は
to deliberately injure or kill (one’s military leader) by means of a fragmentation grenade
「(軍の上官を)破砕性手りゅう弾で故意に殺傷すること」だそうです。
fragging もそういう行為のことです。
因みに、fragment は『破片』で、fragmentation は『破砕(すること)』です。
fragは、fragment やfragmentationを短くしてできた言葉なんですね。

嘘みたいな話ですが、ベトナム戦争など厳しい状況の戦場で、危険で無謀な指示をするリーダーを部下が殺傷する事件がかなりあったらしいです。
まあ、fragging という言葉が出来てるくらいですからね。
(2020.9.21)
curt って、スーパーの買い物で使う手押し車とかじゃありません。
あのカートはcart だから。(u とa、一字違いは大きな違いです。)

curt は『(人、態度、言行などが)ぶっきらぼうな、素っ気ない』の意味の形容詞です。語源は「短い」の意味のラテン語だそうです。
curt reply なら「素っ気ない返事」になります。
😒
It’s not a good conversation if you only give a curt reply.
It also comes off as rude.
「素っ気ない返事しかしないと、良い会話にはなりませんよね。
失礼な感じにもなりますし。」
(余計なことまでべらべらしゃべるのもどうかと思いますが。)
英語に関しては、僕も気を付けないと。
(2020.9.18)
「運命の人」を英辞郎で調べると
 destined soul mate と英辞郎に出てました。
逆に、destined soul mateを引くと、「運命の人」の他に「赤い糸で結ばれた相手」という訳も有りました。

destined  で『運命づけられた』という意味です。
元の動詞はdestine『運命づける、予定する』ですって。
(destined には電車などの『~行きの』の意味も有ります。
 destinationが『目的地、行き先』ですね。)
soul mate は『心の友』ですけど、『良きパートナー、魂の伴侶』の意味にもあります。

「運命の人は?」 って聞かれて
Beethoven って答えも、嫌いじゃないですよ。
(2020.9.16)
無観客試合のことを、
behind-closed-doors game というんですね。

behind closed doors は直訳なら「閉じたドアの後ろで」なので、
『密室で、秘密裏に、非公開で』の意味になるのは、そう不自然じゃないですね。
Political decisions in our country are often made behind closed doors.
「我が国の政治的決定はしばしば密室で行われる。」とかで使える表現です。
で、スポールの試合やイベントなら『無観客で』になります。

新型コロナの影響で、
基本、無観客だった試合も、だんだん緩和されてきているようですね。
まあ、気を緩めずに進めていきましょう。
(2020.9.14)
鯖折りって相撲の技ですが、これWeblioで引いたら bear hug と。
まあ、英語で言ったらそうですかね。
いきなりプロレスっぽいですけど。
熊のhug ってネーミングもすごいですね。

混ぜっ返すわけじゃないけれど、
プロレスの bear hug のこと、熊式鯖折りという言い方があるそうです。
(鯖折りがbear hugなら、
 熊式鯖折りはbear bear hug かもって、
 そんなことはない。)

鯖折りという言葉は、鯖を釣ったときに、鮮度維持のために首を折って血を抜くやり方から来ているらしいです。首を後ろにおられた様が、あの技かけられた感じに似てるということで。
相撲の鯖折りやプロレスのbear hug をかけられるのも嫌ですが、
釣り人に首折られて血を抜かれるのは嫌で済まないですね。