「秋雨前線」の英語は?―🗾―#気になる英語調べ隊 2314

(2024.10.10)

英語で『秋雨前線』は autumn rain front です。

これから一か月の天気は、こんな感じだそうです。
We expect to see more precipitation over the next month, especially in western and eastern Japan, due to the autumn rain front and typhoons.
「これから一か月、秋雨前線や台風の影響で西日本や東日本を中心に降水量は多くなると予想されます。」

秋晴れの空が見たい。

heroineとheroin って!―🙈―#気になる英語調べ隊 2313

(2024.10.9)

『ヒロイン』は英語では heroine です。

このheroine の最後のe をとったら heroin になりますけど、
これは『ヘロイン』です。麻薬ですね。

紛らわしいかも。

それに
『ヒロイン』のheroine の発音は、発音記号でhérouən
『ヘロイン』の heroin の発音は、発音記号はhérouən
同じ? 同音異義語!?

ヒロインとヘロインにこんな関係が有っただなんて・・・。
とりあえず、この二つを間違えるとまったく異なる話になることは予想がつきます。

「抜け毛」の英語は?―💇🏻―#気になる英語調べ隊 2312

(2024.10.8)

日本語で『抜け毛』と一口に言っても、
「抜けた毛」と「毛が抜けること」の両方の意味で使われていますね。

抜けた毛の意味の『抜け毛』は英語では fallen hair のような言い方になります。

これに対し、毛が抜けることの意味の『抜け毛』は hair loss のように言えます。

例えば、以下のような使い分けになるのではないでしょうか。
This morning I was surprised to find many of my own fallen hairs on my pillow.
Is there any good treatment for hair loss?
「今朝、枕の上に自分の抜け毛がたくさんあるのを見つけてびっくりした。
 なにか抜け毛のいい治療法はないだろうか?」

抜け毛とか、ストレスでも起こりそうですから、
あまり気にし過ぎない方がいいのかもしれません。



「電波時計」の英語は?―⏲―#気になる英語調べ隊 2311

(2024.10.7)

『電波時計』は英語で radio clock や atomic clock と言うそうです。

radio の方は電波っぽいので分かるとして、
なんで、atomic clock で電波時計になるんでしょうか?

atomic clock は英辞郎によると
「原子時計の時刻に基づいて送信される標準電波を受信して、時刻を自動修正できる機能を有する掛け時計または置き時計」と説明されています。
これがいわゆる電波時計のことになるわけですね。

atomic radio clock とか atomic radio-controlled clock のように言う場合も有るようです。

なので、『電波腕時計』の場合ですと、atomic watch のように言えます。
(なんか原子力で動いているみたいに聞こえますけど)


ポストシーズンの大谷選手:バットフリップに関する英語コメントつまみ食い―⚾―#気になる英語調べ隊 2310

(2024.10.6)

本日、MLBポストシーズンゲームで、ドジャースがパドレスに先勝しました。
この試合で、大谷翔平選手が同点3ランホームランを打ち、その時のバットフリップも派手で話題になっていました。
(バットフリップについては前にも書いてますのでそちらもどうぞ⇒これ

Reddit のスレッド
“Ohtani hits his first postseason homer, a 3 run shot to tie it up for the Dodgers!”
「大谷選手がポストシーズンでドジャースのために初ホームラン、3ランで同点に」から、この3ランHRのバットフリップについての英語コメントを拾ってみました。
和訳は自前なので、間違ってたらごめん。

I want Ohtani to throw his bat even harder
「大谷にもっと強くバットを投げてほしい。」

Seven years of pent up anger and frustration bat flip
「7年閉じ込められていた怒りやフラストレーションのバットフリップだ。」

A Batapult
「バタパルトや。」 bat(バット) + catapult(カタパルト) 

That bat bout to rip a hole in the ozone geez
「あのバットがオゾンに穴を切り裂いたぜー。」

Threw it right at the SD bench… willing to bet players were fighting for it.
「あれサンディエゴのベンチに投げたんだ...選手たちが奪い合ったのは間違いない。」

That wasn’t a “bat flip”, that was a hatchet throw.
「あれはバットフリップではなく、手斧を投げたんだ。」

Put that bat flip into the HOF
「あのバットフリップをHOF(野球殿堂)に入れろ。」

The bat throw
「あのバット投げよ」

That bat toss had more aura than any flip I’ve ever seen
「あのバット投げは、俺が見たどんなフリップよりもオーラが有った。」

Helluva bat flip damn
「見事なバットフリップ」

He threw that bat away like it disgusted him
「彼はバットにむかついたように投げた。」

Bro fucking chucked that bat 😂😂
「ありゃバット放り投げている😂😂」

That bat flip was 100/100 tier holy shit man
「あのバットフリップは100点満点クラスだったぜ。」

What do you even call that bat toss? Certainly not a bat flip. I like it.
「このバット投げるのを何と呼んだらいいんだ?
ありゃ確かにバットフリップじゃない。気に入ったぜ。」

Gimme the field view of that bat flip now!
「あのバットフリップのフィールド視点の動画くれ。」

The bat throw is insane. I love it
「バット投げが普通じゃない、大好き。」

That bat flip made me moan
「あのバットフリップには興奮した。」

Xのポストにもこんなのが有りました。
Shohei Ohtani bat flip, October edition.
「大谷翔平のバットフリップ、10月バージョン」

次の試合でも遠慮なくぶちかましてほしいですね。

関連投稿⇒大谷選手関係

「不発弾」の英語は?―💣―#気になる英語調べ隊 2309

(2024.10.5)

『不発弾』は英語で unexploded bomb ですね。
unexploded は『(爆弾などが)まだ爆発していない』で、
bomb が『爆弾』なので、そのままな感じです。

他にdud bomb や blind shell でも『不発弾』の意味になります。

不発弾に関する最近のポストです。
An unexploded U.S. bomb from World War II — that had been buried at a Japanese airport — exploded Wednesday, causing a large crater in a taxiway and the cancellation of more than 80 flights, Japanese officials said. No injuries were reported.
「日本の空港に埋まっていた第二次世界大戦時の米軍の不発弾が水曜日に爆発し、誘導路に大きなクレーターができて80便以上のフライトがキャンセルになったと、日本の当局が発表した。負傷者は報告されていない。」

爆発した不発弾は、もはや不発弾ではないような・・・。

「家系図」の英語は?―👨‍👩‍👧―#気になる英語調べ隊 2308

(2024.10.4)

『家系図』は英語では
 family tree
 pedigree chart
などと言うようです。

pedigree は『家系、血筋、血統』などの意味で、
これだけでも『系図』の意味にもなります。

「十五少年漂流記」の英語タイトルは?―⛵―#気になる英語調べ隊 2307

(2024.10.3)

ジュール・ヴェルヌが書いた少年向けの冒険小説『十五少年漂流記』は、
無人島に漂流した15人の少年たちが力を合わせて生活し成長していく話です。
(ぼくは子供の時に何度も読みました。)

この小説のタイトルは英語ではどうなっているかご存知ですか?

これ、
Two Years’ Vacation 「二年間の休暇」だそうです。

あの子たちは、島に二年間ぐらい居たんですね。

なお、そもそもはフランス語の小説なので、
Deux Ans de Vacances が原題で、これを直訳したのが英語タイトルになっているわけです。

日本でも「二年間の休暇」の題で出版されたケースも有るようですが、
このタイトル見ると「産休か?」とか思ってしまいそうですが。

「あと5分です」の英語は?―⏱―#気になる英語調べ隊 2306

(2024.10.2)

制限時間の中でテーマに沿った服を造る裁縫コンテストのような
イギリスの番組「ソーイング・ビー」の中で、
「あと5分です」という意味のことを five minutes to go と言っていました。

to go が『(時間、距離などが)残されている、残りが』の意味なので、
five minutes to go が 残り5分、あと5分のような意味になるんですね。

試験を受けていて、「あと5分です」とか言われる状況は
あまり好きではありません。

時間が足りなくなっちゃうんですよね、なぜか。

「了解です」の英語は?―👮―#気になる英語調べ隊 2305

(2024.10.1)

映画やドラマで、警官とか軍人が無線で『了解です』と言うシーンがありますが、
英語では roger や ten-four という表現が使われるようです。
どちらも、もともと無線関係から来た言葉のようです。

この他だと、gotcha とかも『分かった』みたいな感じで使えるかもしれません。

ホロライブの人たちが、GTAというゲームをやっていて
白銀ノエルさんが『了解しました』と言ったタイミングが
その場で別の人達の会話の間にうまくはまって、
ちょっとナンセンスなコントみたいになっていました。(笑)

これ英語だと Roger! かな。

(白銀ノエルさん関連→ここ