もうすぐWBCのセミファイナルなので、semiで始まる単語いろいろ―⚾-#つぶやき英単語 1935

(2023.3.20)

ワールドベースボールクラシック(WBC)も佳境に入って、
もうすぐ「日本vsメキシコ」の準決勝=semifinal、略してsemiです。

なので、侍ジャパンの勝利を祈りつつ
semi-と言う接頭辞(prefix)がつく英単語をチャックしてみましょう!^

semi-は、漢字の「半」と同じような意味と考えられ、
これがつく英単語の日本語訳の多くには「半」がついています。

semicircle 半円
semicircular canal 半規管 →三半規管
semiconductor 半導体
semidiameter 半径 (=radius)
semigovernmental 半官
semisolid 半固体の
semitone 半音
semitransparent 半透明の
semivowel 半母音
など

ただ、訳語で「準」「亜」がつくものもあります。
semifinal  準決勝
semitropical 亜熱帯

他に、「半ば、やや」で表される訳語や、
「セミ」のついたカタカナ語になっているものも有ります。
「少ししか~できない、不完全な」のような意味の訳語も見られます。
semideveloped 開発半ばの
semiretired 半ば引退した
semirural 半ば田舎の
semiformal やや格式ばった、セミフォーマル
semiprofessional セミプロの
semisweet セミスイート、甘さをおさえた
semiliterate 読み書きが少ししかできない
など

また頻度を表す単語で
「~に2回」や「半~に1回」のように訳されるものが有ります。
semidaily  1日に2回の
semiweekly 週2回の
semimonthly 半月ごとの、月2回の
semiannual 半年ごとの、年2回の
semicentennial 50周年の、50年に1度の
など

最後にご注意を。
形としてsemi で始まる単語でも、「半」の意味の接頭辞semi-がついているわけではない場合も有ります。
例えば
seminar  セミナー
semiotics 記号学、症候学
Semitism セム風
など

WBCで日本チームには、ここまで来たら頂点を目指してほしいと思います。
がんばれ。





「逮捕状」の英語は❓-🚓-#つぶやき英単語 1934

(2023.3.19)

『逮捕状』は英語では arrest warrant です。
warrant of arrest とも言われます。
この場合、arrest が『逮捕』で、warrant が『令状』の意味です。

そして、「逮捕状を出す」は issue an arrest warrant になります。

最近のニュースでも、arrest warrant が出ていました。

An arrest warrant has been issued for the Russian president, by the International Criminal Court
But what does this actually mean for Vladimir Putin?
「国際刑事裁判所(ICC)からロシア大統領への逮捕状が出された。
しかし、これは実際、ウラジミール・プーチンにとって何を意味するのだろう?」

ロシアが侵攻して、ウクライナの占領地から子供らを違法に連れ去ったことに関与した疑いがあるとのことです。

プーチン大統領がすぐに逮捕されることは無いでしょうけれど、
ロシアもだんだん追い詰められていくのではないでしょうか。
今からでもウクライナから完全撤退した方がいいのでは。
 

huddle は❓-🤬-#つぶやき英単語 1933

(2023.3.18)

ラグビーで試合前や試合中に円陣組んで、何か話しているのを見かけますが、
あれを 『ハドル』haddle と言うのですね。

Cambridge Dictionary では
huddle (noun)
a group formed by the members of a sports team in order to have a discussion, before they separate and continue to play:
「ハドル huddle (名詞)
 スポーツチームのメンバーが、分かれてプレーを続ける前に、話し合いをするために作る集団のこと」
と説明されています。
スポーツ関係で、huddle は『ハドルを組む』の意味の動詞としても使われます。

本来、huddle は名詞なら『群れ、群衆』や『混雑、乱雑』などの意味で、
動詞として『群がる、ごたごた集まる、群れさせる、寄せ集める』の意味も持ちます。

Brave blossoms’ huddle

使ってみましょう。
After that huddle, the Japanese team increased the tempo of their passing and went on the offensive.
「そのハドルの後、日本チームはパス回しのテンポを上げ攻勢に転じた。」

このハドル huddle は、
スポーツ以外でも『ちょっとした打ち合わせ(を行う)』の意味で、名詞や動詞として使われます。
会社などで、必要な時に形式ばらない短時間のミーティング「ハドル」を行って効率的に仕事をされている方もいらっしゃるかもしれません。
また、huddle は『密談』というようなニュアンスにもなります。

As soon as you get new information, huddle with your group members to share it.
「新しい情報を得たら、すぐにちょっと打合せして共有しましょう」

今度、僕もそういうシチュエーションが有れば、ハドルしてみたいと思います。

midiocrityは❓―😑―#つぶやき英単語 1932

(2023.3.17)

今日のオンライン英会話のレッスンで出てきた単語:
mediocrity は『平凡、凡庸、並、凡才、平凡な人』の意味だそうです。

the free おdictionary の英語での説明では
mediocrity は
1 The state or quality of being mediocre.
 状態や質が平凡であること。(mediocre = 平凡な)
2 Mediocre ability, achievement, or performance.
   平凡な能力、業績や実績
3 One that displays mediocre qualities.
   凡庸な資質を示すもの
だそうです。

こういう言葉は凡人としては身に染みます。
でも、みんながみんな大谷翔平になれるわけじゃないですもんね。

使ってみました。
Mediocrity is not a problem, but laziness is.
凡庸は問題ではないが、怠惰は問題だ。

大谷選手がWBC-Pool BのMVP-⚾-#つぶやき英単語 1931

(2023.3.16)

大谷選手がWBC-Pool BのMVPに選出されたそうですね。

Your Pool B MVP: Shohei Ohtani
Hitting: 6-for-12, 3 2B, 1 HR, 8 RBI
Pitching: 4 IP, 1 H, 5 Ks
「あなたのお気に入りのプールB MVP : 大谷翔平
打撃:12打数6安打、3二塁打、1本塁打、8打点
投球:4投球回、1ヒット、5三振」

これに対してReddit にたくさんのコメントが投稿されているのですが、
大谷選手の成績に付け加えて、こんなやり取りもありました。

Fischer-00
 He also had 7 walks lol 
 「彼は7四球もとってるし😆」
sofastsomaybe
 And a stolen base
 「一つ塁も盗んでる」
DigiQuip
 Can’t blame him in this economy.
 「こんな経済状況じゃ、そいつは責められないな」
OmarHunting
 The man’s already got two jobs.
 「その男、すでに二つの仕事を掛け持ちだし😢」

(ちょっと面白い)



吉田正尚選手プレイ以外でも脅威になる-⚾-#つぶやき英単語 1930

(2023.3.15)

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の侍ジャパンで、
吉田正尚選手が大活躍していますね。
吉田選手、プレイ以外でも話題になっていました。

Did Yoshida fart on Shohei?
「吉田は翔平に向かって屁をこいたのか?」

ベンチでちょっとした異臭事件が起きていたようです。

fart は動詞なら『放屁する』、名詞なら『屁、放屁』です。

ちなみに、オナラをするのを遠回しにbreak wind や make wind とも言うそうです。
(make wind なんて、「風をおこす」みたいに読めるので
流行を作るとか、カッコいい意味に誤解しそうですけどね。)

まあ、侍ジャパンのベンチの空気環境がいいかは分かりませんが、
雰囲気が良さそうで何よりです。



chances are は❓-🎲-#つぶやき英単語 1929

(2023.3.14)

chances are は『たぶん~であろう』という意味になるそうです。

使い方はこんな感じです。
Chances are that they will come early.
「たぶん彼らは早く来るだろう」

単語は簡単ですけど、ちょっと変わった形の文に見えます。
少なくとも僕レベルの頭の中で、すっとこういう表現出て来ないです。
まだまだです。

まあ、覚えたもん勝ちですよね。

「ヌートバー選手はペッパーグラインダーの伝道師」と英語で言うには❓-🇯🇵-#つぶやき英単語 1928

(2023.3.13)

英語で「ラーズ・ヌートバー選手はペッパーグラインダー・セレブレーションの伝道師ですね」
と言うなら、
Lars Nootbaar is a missionary for the pepper grinder celebration, isn’t he.
になります。
missionary には『(外国に派遣される)伝道師』の意味があります。

『伝道師』の意味の単語としては、evangelist というのも辞書に出ています。
(evangelist はエバンゲリオンが好きな人という意味ではないみたいです)

WBCの日本チームに加わったメジャーリーガーのラーズ・ヌートバ―選手が、
一躍人気者ですね。
彼がヒット打った時などに見せるセレブレーション「ペッパーグラインダー」は
他の侍ジャパンの選手もやってますし、もうみんな知っているレベルじゃないでしょうか。
観客でも、大きなペッパーグラインダー持ってきてる人もいたみたいですね。
(僕もペッパーグラインダーちょっと欲しくなしました。)

ガッツあふれるプレーと明るい雰囲気で、なんか侍ジャパンの選手みんな素晴らしい!

「ムードメーカー」の英語-⚾-#つぶやき英単語 1927

(2023.3.12)

今やっているWBC(WORLD BASEBALL CLASSIC)で、
大谷選手とかヌートバ―選手がムードメーカーになって、侍ジャパンを盛り上げているのは間違いないと思います。

でも、この『ムードメーカー= Mood Maker』という言葉は、
ホントの英語ではなく和製英語なんだそうです。

『ムードメーカー』に相当する英語を辞書で見ると、 life of the party という表現が有りました。
Merriam-Webster の説明では
the life of the party
 someone who is very lively and amusing at a party or other social gathering
「パーティや社交の場で元気で楽しい人」
と出ていました。

ちょっとパーティ限定かもしれません。
これ、野球チームの場合は、the life of the team としたら通じそうですけど。

他にはもっと説明的になりますが
a person who enlivens an atmosphere
a person who inspires other players
も辞書に出ていました。

例えば、
Lars Nootbaar has become a player who inspire the Japanese team.
「ラーズ・ヌートバ―選手は日本チームのムードメーカーになっている」
のように言えますね。

考え方を変えて 、ムードメイカーを名詞にせず
Nootbaar is enliving the atmosphere in the Japanese team.
「ヌートバ―選手が日本チームの雰囲気を盛り上げている」
のように言うのもいいと思います。

ちなみに
Ohtani is the life of the Japanese team.
は、「大谷選手は日本チームの命です」のように受け取られるかもしれませんが、
まあそう思われても間違えではないというか、
それはそれで正解な気がします。

春に道端で見かけるピンクか紫っぽい小さな花の名前-🌼-#つぶやき英単語 1926

(2023.3.11)

春に小さなピンク・紫っぽい花が咲いてて、
道端や空き地によく見かける野草なんですけど・・・・ こんなの 👇

こぼれ種で増えるらしく、場所によっては群生しています。

名前調べました。

これは『ホトケノザ』という野草で、英語名はhenbit です。

辞書サイトmerriam-webster.comでの説明では
henbit
: a Eurasian herb (Lamium amplexicaule) of the mint family that has small scalloped leaves and purplish flowers and is naturalized in North America
「小さな帆立貝状の葉と紫がかった花を持つユーラシア大陸原産のシソ科植物 (Lamium amplexicaule) で、北米に帰化している」となっています。

名前分かってスッキリしました。