chronoception は❓-⏱-#つぶやき英単語 2105

(2023.8.28)

chronoceptionは、chrono- 『時』+ (per)ception『認識、知覚』なので、
『時間認識』的な意味になります。

chronoceptionのWikrtionary での説明は、
The perception or sense of time
『時間の認識や感覚』のようになっており。
主に心理学で使われる用語のようです。

まあ、気分や状況によって時間の過ぎ方が違ったように感じることが有りますから、
こういうのは心理学の扱う事柄なのでしょう。

使ってみましょう。
Trained astronauts have a different chronoception from normal people.
「訓練された宇宙飛行士は、普通の人と異なる時間認識を有している」

まあ、宇宙飛行士は何かあっても焦らないようなメンタルを作り込んでいるので
普通の人とは違う感覚を持っているような気がします。

(chronoceptionは、オンライン英会話の教材の中で出てきていました。)

「片思いの相手」の英語は❓-😻-#つぶやき英単語 2104

(2023.8.27)

crush という単語には『片思いの相手、(一時的に)夢中になっている人』という意味が有るそうです。

こんな感じで使えます。
She is my crush, but I haven’t told anyone about her.
「彼女は僕の片思いの相手だが、誰にも彼女のことは話していない」

crush は『(一時的な)心のときめき、恋、片思い』の意味も持ち、
He has a crush on her. 
「彼は彼女にべたぼれだ(片思いしている)」のようにも使えます。

ただ、crushの基本的な意味は『押しつぶす(こと)』なので
なんでこれが片思い的なことになるのか不思議です。
こういうどうにもならない気持ちって、押しつぶされている感じなのかもしれないけれど。

(→関連投稿「僕ヤバ」への海外コメントから気になる英語ピックアップ



shy away from は❓-🙈-#つぶやき英単語 2103

(2023.8.26)

shy away from というイディオムは
Merriam-Webster の説明では
to try to avoid (something) because of nervousness, fear, dislike, etc.
「緊張、恐怖、嫌悪などのために(何かを)避けようとすること」
の意味だそうです。

なので日本語訳は
『~するのを避ける、~するのを敬遠する、~するのを尻込みする、~を辞退する』などになります。

shyは形容詞として『内気な』などの意味を表し日本語にもなっていますが、
この表現のshyは動詞で、過去形になればshied になります。
動詞のshy は、『(恐れなどで)後ずさりする』などの意味にもなるそうです。

使ってみましょう。
He shied away from going to crowded places.
「彼は混雑した場所に行くのを敬遠していた」

コロナの最初のころは、人が行きそうなところは避けていたんですけど、
いつの間にか緩んでいたんでしょうね。
治療とか有料化されたら途端にコロナもらっちゃいました。

concession は❓-🤝-#つぶやき英単語 2102

(2023.8.25)

concession は『譲歩、許容』の意味で
make a concessionが『譲歩する』になります。

使ってみましょう。
We made maximum concessions to reach an agreement.
「私たちは合意を得るために最大限の譲歩をした」

またconcession には、他に
『(採掘権・使用権などの)特権、免許、利権』
『(他人の所有地内での)営業権、商店開業許可、売店』
『居留地』
のような意味も有ります。
これらは、許容された権利と言ったニュアンスで繋がっていると思われます。

In situations of conflict of interest
I think it is necessary for both parties to exchange concessions.
「利害の対立する場面では
お互いが譲歩するということが必要なんじゃないでしょうか。」


大谷選手のUCLが・・・-⚾-#つぶやき英単語 2101

(2023.8.24)

Shohei Ohtani has a torn UCL and will not pitch again this season
「大谷翔平がUCLの損傷で今シーズンは投球しないことに」

ここでUCLは、Ulnar Collateral Ligament『内側側副靱帯』のことだそうです。

大谷選手、右腕の靭帯損傷のため今シーズンはもう投球できないとのことで、
なんかがんばってたのに残念です。

tangible は❓-🌏-#つぶやき英単語 2100

(2023.8.23)

tangible は『有形の、実体的な、明白な』の意味を持ちます。
もともと、語源は「触れることができる」の意味のラテン語で、英語でも『触れられる』の意味にもなります。

ちなみに、対義語のintangible は、『無形の、実体の無い、触れることのできない』の意味です。

以下のように、ノーベル平和賞を受賞した元国連事務総長のKofi Annan さんの講演で、tangible が使われていました。

“Peace must be made real and tangible in the daily existence of every individual in need. Peace must be sought, above all, because it is the condition for every member of the human family to live a life of dignity and security.”
「平和は、必要としている一人ひとりの日常生活の中で、現実的かつ実体的なものとされなければならない。とりわけ、平和は、人類社会のすべての構成員が尊厳と安全のある生活を営むための条件であるため、追求されなければならない。」

今、戦争が起こっている最中ですから、とりわけ具体的な平和を実現する努力が必要なののだと思います。

「僕ヤバ」の英語コメントで覚えた cringe -📖-#つぶやき英単語 2099

(2023.8.22)

アニメ 「僕の心のヤバイやつ」に対するYoutubeでの英語リアクション動画の中で、 cringe という単語がよく使われていました。
(youtube動画は
I LOVE THIS ANIME! | Dangers in My Heart Episode 1

例えば
He is so cringe.
というように形容詞として使われています。

Collins の説明によると、
形容詞の cringe はinformalな用法で
causing feelings of acute embarrassment or distaste
「強い恥ずかしさや嫌悪感をひきおこす」
という意味だそうです。

なので、
He is so cringe.
「彼はキモイ」「彼はイタイ奴だ」とか「彼には引くわ」とか
の意味になります。
(僕ヤバの最初の方の主人公「市川」が何回もこう言われてます)

ついでに他の単語も拾っておきます。

weird『変な、奇妙な』

FWB Friend With Benefits 『セフレ』

kink『変態』

wholesome『健全な』

など。

英語で「後遺症」は❓-🏥-#つぶやき英単語 2098

(2023.8.21)

英語で『後遺症』のことを、aftereffect や sequelaと言うそうです。

使ってみましょう。
Is it possible to have abdominal pain as an after-effect of the COVID-19?
「新型コロナの後遺症として腹痛が起きることはあり得ますか?」

僕は先週から新型コロナで寝込んでいましたが、何とか発熱やひどい咳は無くなり、ほとんど回復した感じです。

ただ、ちょっとおなかが痛くて・・・。
これはコロナの後遺症なのかもしれませんし、
解毒剤とかで胃腸がダメージ受けているのかもしれません。
なんか体が重い感じも残ってます。

コロナが世の中から無くなったわけではないので、
みなさんもご注意を。

千賀選手とwhiff -⚾-#つぶやき英単語 2097

(2023.8.20)

野球用語として whiff は、名詞の『空振り(三振)』や、自動詞『空振り(三振)する』、他動詞『空振り(三振)させる』の意味で使われます。
発音は、hwíf (ホイフ) です。

MLBの各ピッチャーの球種ごとのwhiff rate 『空振り率』で、
メッツの千賀滉大投手の決め球 ゴーストフォークが最高の数字であることが発表されていました。
つまり千賀投手のフォークは、MLBでも最も空振りが取れる球ということになります。

千賀滉大投手は、対カージナルス戦で7回2被安打1失点の好投をし、今季10勝目の区切りの勝ち星を挙げました。
この調子で、勝ち星も奪三振も積み上げていってほしいです。

英語で「超電導」は❓-⚡-#つぶやき英単語 2096 

(2023.8.19)

『超電導』は superconductivity で、『超伝導体』は superconductor です。

Collins の説明では
Superconductivity is the ability of certain metals to allow electricity to pass through them without any resistance at very low temperatures.
「超伝導とは、ある種の金属が非常に低い温度で抵抗なく電気を通す能力のことである。」
となっています。
(実際は、金属以外にも超電導を示す物質が有ります。)

このような、超電導が常温で実現できれば画期的な技術革新になります。

『常温超電導』は room-temperature superconductivity
『常温超伝導体』は room-temperature superconductor です。

近頃、常温超伝導体ではないかと話題になった物質LK-99については、
ネガティブな結果が出てきているようですが、
この種のチャレンジは有用なことと思います。
失敗は成功の元とも言いますし。