(2015.1.11)
farm と firm は一字違いで少し紛らわしいですが、
僕はこう覚えて以来、間違えません。

『農場』は農業 Agriculture に関係するので、 Aのfarm !
(発音: fɑ́rm)
『企業』は産業 Industry に関係するので、I のfirm !
(発音: fə́ːrm)

まあ、こじつけレベルですけど
テストで迷ったら思い出して!
がんばって!
(2015.1.11)
farm と firm は一字違いで少し紛らわしいですが、
僕はこう覚えて以来、間違えません。
『農場』は農業 Agriculture に関係するので、 Aのfarm !
(発音: fɑ́rm)
『企業』は産業 Industry に関係するので、I のfirm !
(発音: fə́ːrm)
まあ、こじつけレベルですけど
テストで迷ったら思い出して!
がんばって!
(2015.1.9)
corolla はトヨタ自動車の車種名にもなっていますが、
植物の用語で『花冠』という意味です。
複数の花弁(花びら=petal)が集合した花の器官が corolla 花冠です。
語源は「小冠」の意味のラテン語です。
トヨタにはカローラの他に、高級車のクラウンもあります。
これもcrown 『王冠』ですから、冠でイメージをそろえたネーミングをしていたんだと思います。
他にも、トヨタで以前に有ったコロナ Corona という車種も『光冠』の意味ですし、
CAMRY カムリも日本語の冠から来ている名前なんだそうですよ。
トヨタさん、本当に冠が好き過ぎじゃないですか。
(2014.12.31)
2014年ラストのつぶやきネタは、
Apple of discord
直訳なら「不和のリンゴ」ですが、これで『争いの種』の意味になります。
この言葉は、
祝宴に呼ばれなかった不和の女神エリスが、
「最も美しい女神へ」の文字が入った黄金のリンゴを投げ入れたため、
女神たちの間で争いが起きたというギリシャ神話に由来しているそうです。
これがトロイア戦争の原因になったそうです。
現代でも、例えば小さな無人島が Apple of discord になったりします。
ギリシャ神話の時代よりも人間が賢くなっているといいのですが・・・。
来年が少しでも良い年になりますように。
(2014.12.18)
『絶対零度』を英語で言うと
absolute zero
(ちょっとカッコイイかも)
温度って、なんか下限が有るんですよね。
熱力学とかの基本になる概念なので
理系の学生さんは内容を説明できるようにしておいたら
いいのではないでしょうか。
なんなら英語で。
(2014.12.14)
Geminids は『双子座流星群』
今夜この流星群が見られるはず。天気次第ですが。
1時間に50個ぐらい流れると言われています。
今年、2014年のピークは12/14の21時ごろ。
双子座 Geminiは、オリオン座 Orion の左側らしいので、その方角を目安に見てればいいらしいですよ。
流れ星が本当にみられるか分かりませんが、
今夜同じように空を見上げている人が何処かにいるはずです。
宇宙がある、人がいる。すべてに不思議を感じます。
皆さんも、良かったら、今夜空を見上げてみてください。
寒くないようにして。夜だから誰かと一緒の方が安心かもしれません。
僕も奥さんを散歩に誘って、空を見ようと思っています。
(2014.12.11)
winter delicacy って『冬の味覚』という意味なんです。
あなたのおススメですか。
僕は、こたつみかんかな。
カタカナでデリカシーというと、
「あなたって本当にデリカシー無いわね」のデリカシーで、
気遣いする繊細さみたいなことですね。
でも、delicacy は『繊細さ、優美さ』を中心に、いろいろな意味を持っていて、
『うまいもの、特選食品』の意味も有るんです。
(『珍味』的なニュアンスかもしれないけど。)
何でしょうね、冬にうまいもの。
だれか、これはっていうの教えてくれませんかね。
What do you think of the delicacy of winter?
(2014.12.10)
hit and run には
『(野球の)ヒットエンドラン』と
「(自動車の)ひき逃げ』の二つの意味が有ります。
それぞれ、動詞にもなります。
野球では決めれば褒められるものですが、
犯罪の方は最も許されないものと思います。
年末で忙しくても、安全運転でお願いしますね。
(2024.12.10)
frostbite は、frost 霜+bite 噛むで
『霜焼け、凍傷』です。
『霜焼け』には、chilblain という言い方もあり、
こちらの方が軽傷らしいです。
blain は『腫れ物』なので、冷たくて晴れた的なことです。
「霜焼けにかかる」は
be frostbitten や have chilblains のように言うようです。
霜に噛まれると、痒いし痛いし、
気をつけないとね。
(2014.12.8)
例の日曜日の一家(娘夫婦とその子供)に関係する海の生き物は、
英語で言うとこうなります。
trout, turban shell, cod
あの家族を、Puffer-field familyと呼んでもよいかもしれません。
なにかそれらしいし。
(2014.12.5)
『はやぶさ』は漢字で書くと隼。ハヤブサ科ハヤブサ属の鳥です。
急降下時には時速300kmに達するという速く飛ぶ能力を持つ鳥なので、速翼(はやつばさ)から転じて『はやぶさ』の名前になったとか。
この『はやぶさ』は英語では falcon です。
小惑星イトカワから砂のサンプルを持ち帰った実験探査機MUSES-C が、なぜ「はやぶさ」と名付けられたか?
1)イオンエンジンの実証試験を目的としたから
2)スタッフにSF映画ファンがいたから
というのが私の勝手な推測です。
Star Wars の Han Solo の宇宙船は、強力なイオンエンジンを搭載している設定です。(光速の1.5倍ぐらいでハイパードライブできるって)
その船名が Millennium Falcon です。
これ「はやぶさ」じゃん。
なので、Star Wars ファンのスタッフの意見が、イオンエンジンを使う探査機のネーミングに反映している可能性があるのでは?
困難な宇宙の旅から帰還して、
流れ星のように燃え尽きた初代の「はやぶさ」。
科学の枠を超えて物語を感じさせる存在で、映画にもなりました。
「はやぶさ2」の打ち上げが成功したそうです。
この二代目はどんなドラマを見せてくれるのでしょうか?