アルクの英辞郎には動詞のtext について、より詳しく出ていました。 text には ①『(携帯電話で)メールを書く[打つ]』の意味の自動詞の用法があります。 また、他動詞で ②『(携帯電話でメールなどを)書く、打つ、作成する』と ③『(携帯電話で)メールを書いて~に送る』の使い方が有ります。 ミステリーinパラダイスのセリフは③のパターンですね。
自作例文で締めくくりたいと思います。 ① Don’t text while walking. 歩きながらメールを打つのはやめて。 ② I don’t know how to text my feeling. メールでどう僕の気持ちを書いていいか分からない。 ③ Can you text me after the event. イベント後に私にメールしてもらえますか。
引っ張るのイメージから、 『(体の一部を)精一杯働かせる』: strain one’s voice 声を振り絞る 『精いっぱい努力する』:strain oneself 『(無理をして体などを)痛める』: I strained my eyes by overusing of PC. PCの使いすぎで目を痛めた。 のような表現にも使われます。
また、料理など液体を扱う場合には、 strain には『(液体を)濾す』『(かすなどを)濾して除く』という意味にもなります。 Strain the soup to make it smooth. 滑らかにするためスープを濾してください。 のように使えます。 strainer 『漉し器、ストレーナー』というのも、ここから出てきているわけです。