(2021.6.25)
オンライン英会話のレッスンで読んだ英文に
She called me names.
という表現が出ていました。
これは単に名前を呼ぶというようなことではなく、
「彼女は私を罵った」という意味なんですね。
call a person names を辞書で引くと
『(人を)罵る、罵倒する、悪態をつく』と出ています。
(Weblio調べ)

実は、名詞のname にもいろいろな意味があって、
この場合は『悪口』という意味なんですと。
なるほど。
(2021.6.25)
オンライン英会話のレッスンで読んだ英文に
She called me names.
という表現が出ていました。
これは単に名前を呼ぶというようなことではなく、
「彼女は私を罵った」という意味なんですね。
call a person names を辞書で引くと
『(人を)罵る、罵倒する、悪態をつく』と出ています。
(Weblio調べ)
実は、名詞のname にもいろいろな意味があって、
この場合は『悪口』という意味なんですと。
なるほど。
(2021.6.22)
アメリカの国歌のタイトルの The Star-Spangled Banner は
直訳すると「星がちりばめられた旗」ですが、一般的には「星条旗」と訳されています。
(ただ、星条旗にはStars and Stripes という言い方も有って、
星=Stars で、 条(縞模様)=Stripes だから、こちらの方が直接的な訳語です。)
Star-spangled の spangle という単語を辞書で調べると、
『スパンコール、ぴかぴか光るもの』や
『ぴかぴか光る金具を付ける、ぴかぴか光らせる、ちりばめる』の意味だそうです。
スパンコール、派手な衣装についているキラキラしたやつ、は spangle だったんですね。
でも、じゃ何で日本語ではスパンコールと言うのでしょうか?
例えば、同様の言葉でもフランス語とかが日本に先に入ったのなら、読み方違っても不思議はないですが・・・。
ちょっと調べたんですけど、スパンコールは他の言語から来ているのではなさそうで、実際に spangle から来ているらしいのですよ。
ではなぜ spangle がスパンコールになったのかですが、
唯一見つけた答えは
「スパンコールは spangle の日本語訛り」ということです。
答えになってるのかは分かりませんが、Wikipediaに書いてありましたので、
そういうことなんでしょう。
(2021.6.17)
オンライン英会話のレッスンで英語のエッセイを読んでいて見つけた表現ですが
bundle of joy で『新生児』の意味になるんですって。
(どういうこと?)
bundle は『束、包み』で、joy は『喜び』です。
なので、bundle of joy は「喜びの包み」みたいなことですが、
おくるみにくるまれた赤ちゃんは、そんな存在ということなんでしょう。
自作例文です。
I saw my wife was sleeping beside our precious bundle of joy.
「大切な赤ちゃんの横で妻が眠っているのを見た。」
本当に、天からの授かりものだと思うのですよ。
これから親になる方たちには、その特別な喜びの時間を
楽しんでもらいたいと思います。
大変かもしれないですけど。
(2021.6.14)
メジャーリーグのエンゼルスとダイヤモンドバックス の試合をTVで見てて、
ヘビが野球のボールを加えているマークがそこここに有るのに気付きました。
あれはダイヤモンドバックスに関係するマークで、ガラガラヘビなんですね。
The Arizona Diamondbacks, D-backs, are a MLB team based in Phoenix, Arizona.
The team name derives from a venomous snake, Diamondback Rattlesnake.
「アリゾナ・ダイヤモンドバックス(D-backs)は、アリゾナ州のフェニックスを本拠地とするMLBチームです。
この球団名は Diamondback Rattlesnakeという毒ヘビに由来します。」
Diamondback Rattlesnake(または単にDiamondback) の日本語の名称は
『ダイヤガラガラヘビ(ヒシモンガラガラヘビ)』です。
和名から分かるように、
diamondback は「背中にダイヤ(ひし形)の模様がある」ということなんですね。
ちなみに、Diamondback と呼ばれる生き物は、このヘビの他にも、
diamondback terrapin 『ダイヤモンドガメ』
diamondback moth 『コナガ』
などもいるそうです。
(2021.6.12)
ジョークを言っておいて、さっと真面目な話題に移る。
そんな時に「冗談はさておき」というのは便利な言葉ですよね。
オンライン英会話にレッスンで英語のエッセイを読んだんですが、
But kidding aside, という表現が出てきました。
これが「冗談はさておき」の英語版か?と思って調べたら、ビンゴです。
(all) kidding aside や (all) joking aside が、冗談はさておきに当たる表現なんですね。
(動)名詞の後に副詞のaside に置くと、『(~は)別として、さておき』という意味を表すのだそうです。
例文を書いてみました。
A man wiping sweat off with a handkerchief:
”It’s so hot today that, you see, my body is melting.
・・・・
Kidding aside, I think we should more focus on preparing for the upcoming event.”
ハンカチで汗をぬぐう男;
「今日暑すぎて、ほら、僕の体溶けそうでしょ?
・・・・。
冗談はさておき、今度のイベントの準備にもっと集中しなきゃと思うんだけど。」
まあ、まだそんなには暑くないんだけれど、
7月ごろには、いろんな意味でどうなってるのか心配です。
あのイベントとか、この状況とか。暑さとか。
(2021.6.8)
『同調圧力』とは、ある集団の中で少数意見をもつ人に対して、多数意見に合わせるようにかかる暗黙の心理的圧力のようなことですね。
これを英語では、peer pressure というそうです。だそうです
peerは、『同等のもの、仲間』の意味です。
peer pressure のAMERICAN HERITAGE DICTIONARY での定義は
Pressure from one’s peers to behave in a manner similar or acceptable to them.
「集団と同様な、あるいは集団に受け入れられる行動をとるよう、仲間からかかる圧力」
だそうです。
集団でベクトルを合わせることが必要な場合もありますから、
同調圧力 peer pressure のような作用が働いても一概に悪くはないと思います。
ただ、程度問題かと。
度が過ぎると、息苦しい感じになっちゃいますよね。
(2021.6.6)
get rid of 『取り除く、免れる』でお馴染みの熟語で、
How can I get rid of the cockroaches from this house?
「どうしたらこの家からゴキブリを一掃できますか?」
のように使えますね。
でも、rid という単語の方は、あまり知らないという人いませんか。
僕も最近までそうでした。
rid を辞書で調べると、他動詞で『取り除く、免れる』などの意味と出ています。
その使い方なんですが、rid + 目的語 + of + 名詞 の形をとります。
例えば「家からゴキブリを除去する」という場合
rid house of the cockroaches
なんです。
まずrid の次に、きれいにしたいhouse が目的語できて、
その後ろに of + 憎きcockroaches が置かれる形になるわけです。
( rid cockroaches of house だとゴキブリから家を除去することになるのでご注意を)
他に rid oneself of の形で
He tried to rid himself of the bad habit of smoking.
「彼は喫煙という悪習慣を捨てようとした。」
のようにも使われます。
最初の get rid of の中のrid ですけれど、これ過去分詞なんです。
rid の過去形、過去分詞形 ともに rid で原形と変わりません。
だから、get + 過去分詞 + of は一種の受動態なんですね。
文字通りなら受け身的に「(いやなものから)解放される」ということですが、
これが要するに「(いやなもの)を取り除く」という意味になるということでしょう。
(2021.6.4)
昔、K-9というタイトルの映画を見たことがあります。TVでやってたんで。
警察犬がでてくる映画だったんですが、内容はよく覚えていません。
ただタイトルは印象に残っていて・・・。
そしてつい最近になって分かったのです。
K-9は canine という単語から来てて、当て字みたいなものなのですね。
canine は『犬、イヌ科の動物』や『イヌ科の、犬のような』の意味ですと。
canine の発音は kéɪnɑɪn だからK-9 ですか。なるほど。
最近、オンライン英会話でエッセイの内容について話すレッスン中に、
canine という単語が出てきて、はたと気が付いてしまったわけです。
これを気が付くのに、四半世紀を要したわけですが、
まあ気が付いた自分をほめとこうかと思います。
(2021.6.1)
5月23日のラグビートップリーグの決勝は、予想通りパナソニック ワイルドナイツ対サントリー サンゴリアスの頂上決戦でした。
引退前最後の試合となったパナソニックワイルドナイツの福岡堅樹選手は、見事にトライを決めて勝利・優勝に貢献しました。
さすがです。おめでとうございます。
『(引退前の)最後の努力、有終の美』の意味の英語表現を辞書で見つけました。
last hurrah というそうです.
使ってみます。
The final game against Sungoliath was Kenki Fukuoka’s last hurrah.
He contributed to the victory of Wild Knights with his try.
「決勝のサンゴリアス戦で福岡堅樹選手は有終の美を飾った。
彼はトライを挙げてワイルドナイツの勝利に貢献したのだ。」
(2021.5.30)
ランチって言ったら lunch =『昼食 』ですけれど、
r で始まるランチもあるんですね。
ranch は『(大)牧場、農場』です。
英英辞典でのranch の説明は
A large farm, especially in the western US and Canada, where cattle or other animals are bred and raised. Oxford Dictionary
「アメリカ西部やカナダを中心に、牛などの動物を飼育している大規模な農場のこと」
昼食の lunch の発音記号は lˈʌntʃ で、
大牧場の ranch は rˈæntʃ なので全然違うんですけど、
なにせ僕の日本語耳は L と R の区別に自信がないもので、
まあ紛らわしいと思っちゃうわけですよ。
開き直って両方入れた自作例文書きました。
I look forward to lunch at your ranch.
「あなたの牧場での昼食が楽しみです。」
(大牧場主の知り合い居ないなぁ、残念ながら。)