April showers bring May flowers.-🌹-#つぶやき英単語 1605

(2022.5.3)

「5月 ことわざ 英語」で検索すると、
April showers bring May flowers.
「四月の雨は五月の花を咲かせる」というのが出てきます。

これには長めのバージョンもあります。
March winds and April showers bring forth May flowers.
「3月の風と4月の雨が5月の花を運んでくる」

どちらにしても、日本語の「苦あれば楽あり」的な意味のことわざなんですね。

Wictionaryでは、文字通りの花についてのこと以外に拡張されて、
A period of discomfort or hardship can provide the basis for a period of happiness and joy.
「不快や苦難の期間が、幸福や喜びの時期の基礎となることもある」
の意味となることが説明されています。

今いろいろな花が咲いています。
これも、寒い風や冷たい雨に耐えた結果なのかもしれません。
世の中暗い話題も多いですが、きっといいことも有るはずなので、
ほどほどには頑張りたいとは思いますよ、僕も。

それにしても、もう5月なんですね。

「旅」の意味の英単語いろいろ-📺-#つぶやき英単語 1604

(2022.5.2)

今朝、テレビ朝日のグッド!モーニングの中の「林先生のことば検定スマート」というコーナーで、『旅』という意味の英単語 journeyのことを取り上げていました。

問題になっていたのは journeyの由来で、答えは「一日の仕事、一日の旅」という意味の言葉から来ているのだそうです。
林先生は journeyと類義語である travelとtripと比較して解説していました。

辞書サイトのWeblioでも、「旅」を意味する単語の意味の違いが説明されていましたので、それを語源も併せてまとめてみました。

travel  :もっとも広い意味で旅行の表す語で,特に遠い国または長期間にわたる旅行。
     語源は、「苦しんで旅する」の意味の中期フランス語。

trip   :通例用事か遊びで出かけ,また帰ってくる旅行。
     語源は、「踏む」の意の古語英語。
    (林先生も語源は「ステップを踏む」と説明していました。)

journey :通例かなり長い,時として骨の折れる旅で、
     必ずしも帰ってくることは意味しない。
     語源は「一日の(旅)」の意の古期フランス語。
     これは、『日誌、日記』の意味のjournalと同じ語源なんだそうです。

tour :観光や視察などのための計画に基づいて各地を訪れる周遊旅行
   この語源は、「旋盤,回るもの」の意味のラテン語だそうです。
   だから、見て回るような旅行のイメージなんですね。

voyage :海上の比較的長い旅行。
     語源は、「旅の費用」の意のラテン語。

excursion :レクリエーションなどのために多くの人が一緒に行なう短い旅行
     語源は、ラテン語で「外に走り出ること」の意だそうです。

キャリーケースを引く人のイラスト(男性)

そろそろ安心して旅行できるといいんですが。

run in the family は?-👨‍👨‍👧‍👦-#つぶやき英単語 1603

(2022.5.1)

今日の表現 run in the family

~ run in the family は『~が家族に遺伝している』という意味の表現です。

カルガモの親子のイラスト

dictionary.cambridge.orgのサイトでの説明では、
If a quality, ability, disease, etc. runs in the family, many members of the family have it:
「ある資質、能力、病気などが run in the family するということは、その家族の多くがそれを持つということ。」

なので run in the family という表現は、遺伝するなら能力でも病気などでも、良い悪いに関係なくこの表現を使っていいようです。

例えば、こんな感じでしょうか。
Stubbornness runs in your family, doesn’t it?
「頑固さは君の家系の遺伝なんじゃないの?」
No, I should say that strong willpower runs in my family.
「いや、強い意志力がうちの家系の遺伝だというべきでしょう。」
(このうちの人はみんな本当に頑固なのかも・・・)

英語で『和平』は?-🕊️-#つぶやき英単語 1602

(2022.4.30)

「人や国が争いをやめて平和になること」を『和平』と言いますが、
これは英語で何になるのでしょうか?

和英辞典で調べると、『和平』は peace ですと。

peace と言えば『平和』ですけれど、
この漢字をひっくり返した『和平』もpeace なんですね。

『和平交渉』なら peace negotiations になります。

例文です。
Peace negotiations should be pursued to prevent further civilian casualties.
「これ以上市民の犠牲を出さないために、和平交渉を進めるべきです」

オリーブの枝をくわえた鳩のイラスト

なお、日本語でも、和平と平和には「世の中が穏やかであること」などの共通のイメージがあり、基本的には類義語と言えます。
ただ、争いを納めて穏やかにする行為に関しては「和平」を用いるのが普通ということだと思います。

サッカーやラグビーのpitch は?-🏏-#つぶやき英単語 1601

(2022.4.29)

ジャパンラグビー リーグワンも、もう今週末でもう第15節です。
その 5/1(日)の埼玉パナソニックワイルドナイツの試合のメンバーが発表されました。

英文のツイートの内容はこんな感じです。
「チームメンバー発表!
今週末の日曜日に当地時間の14:30からNECグリーンロケッツ東葛と対戦するワイルドナイツのメンバーがこちらです。
この週末、世界中のファンからの応援を期待しております。
ピッチでお会いしましょう。」

パナソニックのこの試合のメンバーには今季初出場の選手が何人か入っているので、特に頑張ってほしいところです。
で、このツイートのSee you on the pitch!「ピッチでお会いしましょう」に関連して、
なぜラグビーとかサッカーの試合をする所をpitch=ピッチというかご存知ですか?

僕も最近、この言葉の由来を、ある英語のブログで読んで知りました。
(詳しくはこれです。→ Why Is a Soccer Field Called a Pitch? )

内容をかいつまんで言うと、
・古くから動詞 pitch が「しっかりと打ち込む、固定する」の意味で使われていた。
・クリケットの試合場にstump (杭状の道具)を打ち込むのを、pitching the stumps と言っていた。
・これが変化して、pitchが試合場を表す言葉として使われるようになった。
・後に、フットボールの競技場もpitch と言われるようになった。
ということです。

クリケットのイラスト

なるほど、フットボールのピッチ pitch は、クリケットから来てる言葉なんですね。

英語で「沈没船」は?-#つぶやき英単語 1600

(2022.4.28)

『沈没船』を和英辞典でひくと、sunken ship と出ています。
この sunken は『沈没した、水底の』の意味の形容詞です。

通常、『沈む、沈没する』の動詞 sink の過去形はsankで、過去分詞形がsunkです。ただし、この過去分詞形のもう一つの形があり、それが専ら形容詞として使われるようになったのが sunkenということです。

英字新聞のイラスト

最近、遊覧船(tour boat)の沈没について報じられています。
NBC Newsの記事タイトルでは
Operator of sunken Japanese tour boat apologizes as company is investigated
「沈没した日本の遊覧船の運営会社が調査を受け謝罪」
のようにsunken が使われていました。

乗り物は、安全第一で運航してもらわないと・・・。
乗客の方は本当にお気の毒です。

hand-off は?―🏉🏈-#つぶやき英単語 1599

(2022.4.27)

ラグビーとアメフトのボールは楕円球という点は似ていますが、いろいろ違うんです。
アメフトのボールはラグビーボールに比べて軽くて小さく、先端がより尖っています。
アメフトでは、クォーターバック(quarterback、QB)が前方にロングパスをしますが、ボールもそれがやりやすい形になっているんですね。また、アメフトのボールの素材は皮ですが、この頃のラグビーボールは白いゴム系素材になっています。

ボールが違うように、ラグビーとアメフトで hand-offという同じ言葉が違う意味で用いられているのをご存知ですか?

Collinsの辞書サイトでの説明によると

🏈

ラグビーで用いられる hand-off という名詞は、イギリス英語で
the act of warding off an opposing player with the open hand
「空いている片手で相手プレイヤーを払いのける行為」
ということです。
ここで、ward offが『受け流す、かわす、防ぐ、寄せ付けない、払いのける』の意味です。

これはボールを持って走っている選手が、タックルしようとする相手選手を寄せ付けないようにする場合によく見られるプレイです。

例文です。
The CTB player tried to ward off an opponent’s tackle with a hand-off.
「そのセンターバックの選手はハンドオフで相手のタックルをよけようとした」

ルカニョ・アム選手のハンドオフ
🏐

一方、アメリカンフットボールのhand-off はもちろんアメリカ英語で、
an offensive play in which a player, usually a back, hands the ball to a teammate
「選手(通常はバックの選手)が味方の選手にボールを手渡す攻撃的なプレイ」
だそうです。

ラグビーでもアメフトでも、hand off を動詞として用いて、それぞれ『hand-off を行う』という意味で使えるようです。

また、hand off はスポーツ以外では、ビジネスで『(プロジェクトなどを)他の人に引き継ぐ』場合や、技術的に別のシステムに『(制御などを)引き継ぐ』場合にも動詞として用いられるようです。
これらの使い方は、アメフトのhand-offに近いイメージですね。
ラグビー風だと、例えば仕事を引き継ごうとする人を払いのける感じになって、さすがに問題になるんじゃないかな。

golden anniversaryは?-🥇-#つぶやき英単語 1598

(2022.4.26)

golden anniversary はどんな意味でしょうか?
「金の、金色の」とは関係があるような無いような・・・。

golden anniversary が『50周年記念日(記念祭)』だそうです。
この場合の形容詞のgolden は『50年目の』の意味になんです。

これで、golden wedding (anniversary) といえば、
結婚して50年目のお祝い『金婚式』のことです。

ちなみに、silver は「銀の、銀色の」ですが、これにも『25 年目の』の意味があり、silver wedding (anniversary) なら『銀婚式』になります。

手をつなぐ老夫婦のイラスト

例文です。
My wife and I have completed our silver wedding anniversary, but our golden anniversary is a long way off.
「私と妻は銀婚式を終えましたが、金婚式はまだまだ先です」

お互い健康で、仲良く一緒に居られるなら、それが一番の幸せだと思います。


英語で「上付き文字」は?-💻-#つぶやき英単語 1597

(2022.4.25)

2 のように上側に小さくつく文字『上付き文字』は、英語では何と言うでしょうか。

『上付き文字』は superscript と言うそうです。
(sup と略される場合もあるようです)

ついでに言うと『下付き文字』は subscript です。
(略すとsubです)

例文です。
How do I make the letter n a superscript in this software?
「このソフトで nを上付き文字とするのはどうすればいいですか?」

Use a larger font so that superscripts and subscripts within a formula are clearly visible.
「数式内の上付き文字や下付き文字が明瞭になるように、大きめのフォントを使用してください。」

数学者のイラスト(女性)

Ex の読みかたですが、下付きであることを明確に言うならばCapital E sub small x のように読まれます。

rは二乗ですからr squared と読み、rはn乗ということでr to the power of n と読むことになります。


standings は?-🥇-#つぶやき英単語 1596

(2022.4.24)

スポーツや競技の『順位表』の事をstandings というのですね。

表彰台のイラスト

下に示したのが、今週末の試合が終わった時点での、ジャパンラグビーリーグワンのディビジョン1の順位表なんですが、確かにSTANDINGSと書いてあります。

名詞のstanding には、
Position, status, or reputation『地位、身分、名声』の意味があります。
これは社会的な「立ち位置」のように解釈できます。

競技で言えば、各競技者やチームの「立ち位置」というのが順位ですから、
それをまとめて表した『順位表』が standings になるわけですね。
(複数の順位をまとめているから複数形なんだと思います)