(2014.6.30)
four-eyesという単語は、直訳なら「四つの目」ですが、
これで『眼鏡をかけたやつ』の意味です。
(言われてみれば、なるほど)

これ漫画やアニメの英訳なんかでは、かなり使われてる単語かもしれません。
弱虫ペダルの小野田君なんか、
他校の選手から「あのメガネ」とか呼ばれてますから。

(2014.6.30)
four-eyesという単語は、直訳なら「四つの目」ですが、
これで『眼鏡をかけたやつ』の意味です。
(言われてみれば、なるほど)
これ漫画やアニメの英訳なんかでは、かなり使われてる単語かもしれません。
弱虫ペダルの小野田君なんか、
他校の選手から「あのメガネ」とか呼ばれてますから。
(2014.6.29)
gag には『さるぐつわ』の意味が有るんですね。
というか、名詞のgag を辞書で調べると
1. さるぐつわ
2. 言論の抑圧
3. ギャグ、冗談
のような順番で出てたりします。
(さるぐつわ・言論抑圧という並びは、ちょっと怖い)
動詞のgag も有って
『さるぐつわをする、言論の抑圧をする』の意味になります。
(これも怖い)
この単語 gag は息が詰まった時の擬音語に由来するそうです。
ムグッ とか フガフフ みたいな?
ギャグの意味のgag は、
昔の舞台俳優が面白いことを言う前に、
お客が私語を止めてしゃべれなくなるよう工夫をしたことから来ているらしいです。
まあ、俳優にしてみれば、
劇場で大声でしゃべる客が居たら「さるぐつわ」したくもなるかもしれませんが、
芸で黙らせるというのが正しい解決かもしれません。
(2014.6.25)
この前に書いたカモノハシ platypus についての余談なんですが、
昔、この動物のはく製を初めて見た科学者が、これは何かのhoax『いたずら』と誤解したらしいのです。カモのくちばしをビーバーのような動物に縫い付けて作った偽物だと思って、縫い糸が無いか一生懸命探したほどだとか。
この科学者はカモノハシの事を、いろんな動物のhodgepodge『ごた混ぜ』と言うのがふさわしいと書いているそうです。
で、話が跳ぶのですが、
このhodgepodgeという言葉で思い出したのが、昔やっていたハッチポッチステーションという番組です。
もしやと思い調べてみると、
ハッチポッチ hotchpotch は hodgepodge と別の形の同じ意味の言葉なんですね。
「♬何でもありの楽しい駅・・・」って歌ってたっけ。
番組名は、そういう意味だったんだね、グッチさん。
(この番組知らない若いお友達は、Youtube あたりで調べてみてね)
(2014.6.24)
「カモノハシ』は platypus。
(英語名を知らなかったので辞書引きました。)
platypus の語源はギリシャ語、ラテン語だそうで、
platy は「平たい」、pus が「足」で、「扁平な足」の意味とか。
水かきっぽい平たい足からついた名前なんですね。
カモノハシは duckbill とも呼ばれます。
これは 、duckが「カモ」で、bill がこの場合は「(扁平な)くちばし」の意味なので、
カモのようなくちばしの動物=カモノハシということです。
(もしかしたら日本名はこれから来たのかも)
カモノハシは本当に変わった動物で
哺乳類なのに卵で生まれるし、毒も持っているんだそうです。
The platypus is a really strange animal.
It’s born as an egg even it is a mammal, and it is also poisonous.
(2014.6.23)
辞書を見てて見つけた単語です。
butterfingers は『物をよく落とす人、不器用な人』ですと。
手がバターまみれのように物を落とすということでしょう。
I’m such a butterfingers.
「私は、よく手を滑らせて物を落とす」
複数形の形をしていますが、不器用さんが一人の場合には
単数扱いで a butterfingers なんですね。
(2014.6.20)
なぞなぞです。
香りが爽やかなお役所は?
Which government office has the freshest aroma?
答えは
mint = 造幣局
mint には『ハッカ、ミント』の他に『造幣局』の意味も有るのですね。
(2014.6.16)
「動詞 lead の過去・過去分詞は?」との問いに、led と答えた方、正解です。
実は、leaded と答えた方も正解なはずです。
確かに『導く』の意味の lead の過去分詞は、学校でも習うように led です。
不規則変化ですね。
ただ、lead には『鉛』って意味もあるんです。(発音はリードじゃなくてレッドですが)
で、この名詞のlead の関連で『鉛をはる、鉛を入れる』の意味の動詞のleadもあるんです。
なんか話が見えてきましたか?
この鉛をはるとかの意味の動詞は規則変化で、過去・過去分詞がleaded なわけですよ。
(発音はレデッドに近い感じです。)
この過去分詞が形容詞ともなるので、例えば
leaded gasoline なら『有鉛ガソリン』です。(こんなガソリン、今は滅多に使われてないと思いますが。)
ですから、普通の試験なら lead – led – led でいいのですけれど
ひっかけクイズなら leaded という単語も出てくるかもしれません。
つぶやき英単語13 (2014.5.30)
昨日、雷が鳴って強い雨が降っていたと思っていたのですが、実は雹(ひょう)が降っていたんですって。
⚡❄
『雹(ひょう)、霰(あられ)』は、英語では hailです。また、hailには『雹が降る』の自動詞の用法もあるようです。
hailでも、直径5mm以上の氷粒が降るのが雹(ひょう)、5mm未満の氷粒が降るのが霰(あられ)だそうです。昨日のは10mmクラスの立派な雹だったらしいです。
遡れば、ご近所の熊谷市で1917年にカボチャ大の雹(3.4㎏)が降ったことがあり、これがhailの大きさの世界記録だとか。
これ当たったら・・。
😺
英単語学習アプリ「えいぽんたん」の中で、 hailは『呼び止める』の意味で出てきます。同じつづりで違う意味もあるということですね。
で、両方の意味使ってへたくそな英作文ですが、やってみました。以外にことわざ風かもしれません。
Don’t hail me when it is hailing.
「雹が降っているときに私を呼び止めないでくれ。(当たっちゃうから)」
つぶやき英単語12 (2014.5.29)
It was raining cats and dogs .
なら、「土砂降りだった」です。
rain cats and dogs で『雨が激しく降る』になるのが面白いですね。
🐱🐶🐱🐶🐱🐶🐱
「猫と犬とが一か所にたくさんいて大騒ぎになっているぐらいの雨」ということかと、僕は勝手にイメージで納得してましたが、
英辞郎には、北欧神話が語源で、猫は雨を降らせる力があり、犬は風を起こす力があると信じられていたとの説明がありました。
☔️
まあ、ともかく急な土砂降りは困るので、猫や犬の飼い主の方は、あまり大雨は降らせないように、よろしく伝えておいてくださいね。
関連表現 rain kittens and puppies, rain whales and elephants
つぶやき英単語11 (2014.5.26)
植物の名前の『猫じゃらし』は英語でfoxtail。
「狐の尾」ということですが、まあ形から見て違和感ないネーミングですね。
猫じゃらしは、和名で正式には「エノコログサ」です。
漢字は狗尾草(犬の尾の草)。
英語と日本語が似たような表現で面白い。
なお、エノコログサというのは「いぬっころぐさ」からきてるんだそうです。