一字違いの inequityとiniquityは?-🙅-#つぶやき英単語 1587

(2022.4.15)

inequity と iniquity は途中のe とi が違うだけの一字違いです。

inequity は『不公平、不公正』の意味で、発音は inékwiti (イネクウィティ) です。

iniquity は『不正、邪悪』の意味になり、発音は iníkwəti (イニクイティ)です。

両方入れた例文です。
It is unbelievable that the leader of a group protesting inequity treated members in iniquity.
「不公平に抗議するグループのリーダーが会員を不当に扱っていたとは信じられない」

ノイローゼの人のイラスト(男性)

inequity と iniquityは、不公平と不正という意味を見てもまだ紛らわしいですね。

inequity は、equity=公平 の対義語で不公平と覚えておけばいい気がします。
iniquity は inequityじゃない方として、ついでに覚えてしまえばどうでしょう。


英語で「謝罪になっていない謝罪」は?-😜-#つぶやき英単語 1585

(2022.4.13)

non-apology apology というのが、『謝罪になっていない謝罪、謝罪風の謝罪』のことなんですね。apology 繰り返している字面がちょっと面白いかも。
これ、nonpology とも言うらしいです。

例えば、
I’m sorry you feel that way with my remark.
「私の発言で、そのように感じさせてしまい申し訳ない」
(=発言の問題ではなくで、感じ方の問題だ。)

I am sorry if my statement gave you that misconception.
「私の発言で、そう誤解を与えてしまったとしたら申し訳ない」
(=俺は正しいこと言ってるのに、誤解する奴が悪い。)

等々。これではきちんと謝っていることにはなりませんね。
こういう時は、
How can we be satisfied with one such non-apology apology from you?
「あなたのそんな謝罪にもなっていない謝罪一つで納得できるはずありませんよ」
とか言い返してやりたいところです。

記者会見をする総理大臣のイラスト

政治家でこういうこと言う人が多いのは、困ったものです。
政治家は言葉に責任を持つべきでしょう。

SDGsは? ―🇺🇳-#つぶやき英単語 1583

(2022.4.11)

SDGs は何の略でしょうか?

SDGsは、Sustainable Development Goals の略で、
日本語では『持続可能な開発目標』となります。

2015年に国連で採択された国際目標で、2030年迄に持続可能でより良い世界を目指すことを目指したものです。

The #SDGs will not miraculously be achieved; real actions have to be taken for this 2030 Agenda to become a reality.
「SDGsは奇跡的に達成されるものではなく、この2030アジェンダを実現するためには、実際に行動を起こさなければなりません。」
貧困、エネルギー、気候問題など重要な目標が列挙されていますので、これらの達成には地道な行動が必要ということですね。

若葉の生えた地球のイラスト


SDGsのこと調べていたら、違うSDGsにも遭遇しました。

(のび太がいない)

一字違い foul とfowl は?―🐣-#つぶやき英単語 1577

(2022.4.5)

また、一字違いシリーズ。

foul : 発音は fául (ファウル) です。
形容詞として『悪臭のある、不快な、腐った、泥まみれの、汚染した、(パイプや煙突が)詰まった、(言動が)野卑な、不愉快な、(行為・方法が)不正な、卑劣な、反則の、(天気が)悪い』などの意味が有ります。
『不正に』の副詞にもなりますし、『汚す、汚れる』などの動詞としても使えます。
もちろん、名詞で競技の『反則、ファウル』や野球の『ファウルの』の意味も有ります。
これ、語源は「悪臭がする」の意味の古期英語だそうです。
(なるほど、臭いがするくらい汚かったり、卑劣だったりするのですね。)

fowl: 発音は fául (ファウル) ・・・・上と同じです。
こちらは『家禽、ニワトリ、鳥類、鶏肉』の意味です。
動詞でも『野鳥をとる』の意味で使われる場合が有ります。

発音が同じなので紛らわしいのですが、
fowl の方にはwing のw があるから鳥と覚えてもいいかもしれませんね。

ニワトリのキャラクター

無理やり、両方入れた例文です。
Such a foul place is not suitable for raising fowls.
「そんな不潔な場所は、家禽を育てるのに適していません。」

(せめて快適に育ってほしい。)



一字違い complement と complimentは?-😊-#つぶやき英単語 1576

(2022.4.4)

complement と compliment ・・・紛らわしいと思います。

complement 
名詞では、『補足して完全にするもの、補足物』の意味です。
  文法用語の『補語』や数学の『余数、余角』などの意味もあります。
  発音はkɑ́mpləməntです。
動詞では、『(~を)補って完全にする』の意味になります。
  発音はkɑ́mpləmʌ̀ntです。

compliment
名詞は『賛辞、褒め言葉、(行為・言葉による)敬意、(儀礼的な)あいさつ』等の意味です。
  発音はkɑ́mpləməntです。
動詞では、『お世辞を言う、ほめる、祝辞を言う』などの意味になります。
  発音はkɑ́mpləmʌ̀nt です。

同音異義語 homonym で発音は同じですし、名詞と動詞の用法があるところも一緒ですから、紛らわしくて当然という感じです。

さらに、これらの形容詞形も紛らわしいのですよ。
complementary 『補足的な』
complimentary 『 敬意を表する、称賛の』
        『(敬意を表しての)招待の,無料の』
「無料の」の意味のcomplimentaryは、例えばお客さんに敬意を表して無料にしているという流れで理解した方がいいですね。

メイクアップアーティストのイラスト(お化粧)

二つの覚え方なんですけど、
補足して完全にするcomplement は、 「完全な」のcompleteに関係するので、
complete の e の方と覚えておけばいいかもしれません。
じゃあ、ほめる方のcompliment は何でかと言われると困るんですけど、
愛(i)があってほめるのが compliment ということでどうでしょうか。


一字違い rack と ruck は?-👨‍👨‍👧‍👦-#つぶやき英単語 1575

(2022.4.3)

rack と ruck は一字違いですが、
rackは、『棚、台』などの意味を持つ単語です。
マガジンラックとかオーディオラックとか日本語でも使われています。
発音は、記号では rǽkで、カタカナの「ラク」に近いようです。
rack には『拷問(台)』の意味も有り、動詞として『拷問にかける、(人を)苦しめる』の意味にもあるそうです。

ruck は、『並の人間たち、有象無象の輩、多数』などの意味の単語です。
カタカナで発音を表せば、これも「ラク」ですけれど、発音記号は rʌ́k で異なります。
ruckには『(布の)しわ、ひだ』の意味も有るそうです。

★ここで問題です。
ラグビー用語のラックは果たしてどちらの単語でしょうか?

正解はuの方の ruck です。

ラック ruck は、ラグビーのプレーの一つで、ボールが地面にある状態で行われる密集戦のことを言います。
多くの選手が入って誰が誰かわからない「有象無象の輩」的な状態になるので、これがruckと呼ばれるのはイメージとして理解できます。

例文です。
That team dominated in the ruck and scored the final try.
「そのチームはラックで優位に立ち。最後のトライを決めた。」

ruckは、競馬や他の競技での後続集団のことを指すことも有るそうです。
言い方は良くないですが、後続の集団は「有象無象」的な感じがするので、これも理解できますね。

英語で「だまされやすい」は?-😇-#つぶやき英単語 1573

(2022.4.1)

だまされやすい人というのはいるものですね。
心根がまっすぐな純粋な人ということだと思いますけど、世知辛い世の中ですから、こういう人は気を付けないとね。

『だまされやすい』を辞書で調べると、gullible という形容詞が出ています。
gullibly だと副詞で『だまされやすく』で。
gullibility は名詞で『だまされやすいこと』の意味になります。

使ってみましょう。
Pure and gullible boys like him often become victims of mischief.
「彼のような純粋でだまされやすい少年たちが、しばしばいたずらの犠牲者になる」

エイプリルフールに嘘をつくウェブサイトのイラスト

4月1日は、 エイプリルフール April Fool’s Dayなので、いろいろと嘘のニュース・情報が流されていますね。大半はジョークと分かる笑えるものですが。

April Fool’s Day may exist to test our gullibility.
「エイプリルフールの日は、私たちのだまされやすさを試すために存在しているのかもしれません。」

(パンデミックも国際的な紛争も、何かエイプリルフールのネタニュースのような感じで・・・。あとウィル・スミスの平手打ちも。)


choppyは?-📞-#つぶやき英単語 1570

(2022.3.29)

今日の単語: choppy
これで『とぎれとぎれの』の意味になります。
その他にも『関連性のない』『むらのある』『(水面が)三角の波が立つ』などの意味も有ります。

オンラインの会議や英会話レッスンで、音声が途切れてよく聞こえないときに、このchoppyを使って
I am sorry, but the audio is choppy and I cannot catch what you are saying. Could you please check your microphone?
「申し訳ありませんが、音声がとぎれとぎれでお話が聞き取れません。マイクを確認していただけますか?」
のように言うことができます。

オンライン打ち合わせのイラスト

この形容詞の choppy は、もちろん『ぶち切る』の意味の chop から来ています。

発音はtʃɑ́pi  チャピィか tʃɔ́pi チョピィです。

なんか音が面白くて、この単語気に入りました。
とりあえず、オンラインでの会話のトラブル時に使えるし、
覚えておいて損は無いですね。


一字違いのwoeとwoo ―🥜-#つぶやき英単語 1566

(2022.3.25)

一字違いで大違いシリーズ:今日は woe と woo についてです。

woe :『悲哀、悲痛、悩み、災難、悲痛な事柄』の意味の名詞です。
 発音は wóuで、ウォゥに近い感じです。
  tale of woe  悲しい身の上話
  economic woe  経済的苦難 
  Woe betide ~!   ~に災いあれ! 
 のように使われます。
 (betide は『起こる、生じる』です)

woo:『言い寄る、求婚する、得ようと努める、せがむ』の他動詞です。
発音は wúː でウ―ですね。
 (言い寄る、求愛するという意味では古い表現だそうです。)
 The young player was wooed by several teams.
 「その若い選手にはいくつかの球団から声がかかっていた」
    

woe と woo は少し紛らわしいですが、品詞が別で、発音が違うのそんなに間違えることはないかもしれません。

プロポーズのイラスト

両方一度に使ってみました。
Woe betide those who woo her.
「彼女に言い寄るものたちに災いあれ」
(こんなこと言う人いたらコワいけど)



一字違い naval と navel は?―🚢―#つぶやき英単語 1564

(2022.3.23)

一字違いで大違いなんて言いますけれど、英単語でも当然そういうのが有って、
紛らわしいかもしれません。(そこが面白いですけどね)

たとえば、naval と navel 。

naval :『海軍の』の意味です。 navy 『海軍』の形容詞ですね。
    発音は néivəl で、英辞郎の発音カタカナ表記では
    ネーヴァル、ネーヴォウ、ネイヴァルとなっていました。

navel : 『へそ、中心』の名詞です。
    発音は néivl で、ネイヴル、ネイヴァル と英辞郎に書いてあります。

発音も近いかもしれませんが、
品詞が違いますし、「海軍の」と「へそ」なので文の中では文脈からも区別はつくと思います。

まあ、こういうのはペアにして覚えてしまえばお得な感じです。

それで、両方を入れた例文考えました。
The poster featured a famous model in an outfit showing her navel posing on top of a naval destroyer.
「そのポスターでは、海軍の駆逐艦の上で有名モデルがへそ出し衣装でポーズをとっていた。」

かわいい船長さんのイラスト