「最後の最後で、土壇場で」の英語は❓―🏉-#つぶやき英単語 1884

(2023.1.28)

英語で『最後の最後で、土壇場で』は、
at the very end 、 at the last moment や at the very last minute (second) などになります。

In today’s game against the Eagles, the Wild Knights scored at the very last minute to pull off the upset.
「本日のイーグルスとの試合で、ワイルドナイツ はまさに最後の最後に得点を挙げ逆転勝ちした。」
実話です。

ラグビーリーグワンで現在首位のワイルドナイツは確かに強いのですが、
こんな土壇場の逆転勝ちとかがとかが多いのですよ。(心臓に悪い)

イーグルスのデクラーク選手も見れたので、僕は満足です。なので、写真多め。

「同じ釜の飯を食った同士の」の英語は❓-🍚-#つぶやき英単語 1882

(2023.1.26)

英辞郎に『同じ釜の飯を食った同士の、仲間の』という意味で
contubernal という英単語が出ています。
発音はkəntjúbənəl(コンチュバナル)です。

このcontubernal の語源は「一つのテントでのつき合い」的な意味のラテン語なんだそうです。

英英辞典のCollinsには
contubernalの意味として
occupying the same tent 「同じテントに住む」と
familiar or intimate 「よく知っている、親しい」の
両方が出ていました。

contubernal=「同じテントに住む」というのは、
確かに日本語の「同じ釜の飯を食った」と似た感覚だと思います。

例文です。
He and I are contubernal friends.
「彼と私は同じ釜の飯を食った友人です」

こういう友達は大切にした方がいいですね。

in camera にそんな意味が!-📷-#つぶやき英単語 1878

(2023.1.22)

in camera あるいは in-camera には
『秘密に行われる、機密の、非公開の』の意味が有るんだそうです。
なんででしょう

このcamera は写真機のことを指しているわけではありません。

in camera は、英語のin the chamber 「部屋の中」の意味のラテン語のin camerā に由来するそうです。

camera には、いわゆるカメラの他に『判事室』という意味があります。
それで「判事室で非公開の審理を行う」ようなことから、
「判事室で=in camera 」が『秘密の、非公開の』の意味で使われるようになったらしいです。

例文です。
The trial was held in camera because of the wartime situation.
「その裁判は戦時下であったため非公開で行われた。」

(camera カメラとchanber チャンバーの語源、同じなんですね。〉

read the room は❓-🤫-#つぶやき英単語 1877

(2023.1.21)

read the room は『(その場の)雰囲気を感知する、空気を読む』という意味です。

これは read =読むという言葉を使っているので、日本語の『空気を読む』とよく似た表現だと思います。

使ってみましょう。

He can’t read the room, and often makes terrible jokes at the serious meeting.
「彼は空気の読めない人で、まじめな会議でひどい冗談をよく言う。」

まあ、場の雰囲気を考えて行動するのは必要ですよね。

このイディオムは、オンライン英会話 Bizmates のDiscovery Lesson で出てきて覚えました。

slip-up は❓-😔-#つぶやき英単語 1873

(2023.1.17)

slip-up は名詞で『(不注意による)間違い、不手際、手違い』のことだそうです。

句動詞 slip up が『うっかり間違える』の意味になります。

slipの基本的な意味は『滑る』ですが、
予想していないところでうっかり間違えるというのは、
何かの拍子に滑って転ぶのに似ているかもしれません。

The food was ruined by my slip-up.
「うっかりミスで料理が台無しになった。」

She slipped up during her announcement.
「彼女はアナウンスの時に口を滑らせた。」

うっかりミスをなくしたいとは思いますが、
なかなか・・・・。

英語で「猪突猛進」は❓-🐗-#つぶやき英単語 1871

(2023.1.15)

『猪突猛進』を和英辞典で調べると、headlong rush と言う表現が出てきます。

この場合、headlong は『向こう見ずな』の形容詞、rush は『突進』の意味の名詞です。

『~に猪突猛進する』は、rush headlong into ~ になるそうです。
これだとrush は動詞で、headlong は副詞ですね。

アニメ「鬼滅の刃」の中で、伊之助の「猪突猛進」というセリフがありますが、
これもHeadlong Rush! でいいみたいです。

ツイッターで出ている伊之助のキャラクター説明の中でも、
rush headlong into というパターンが使われていました。

”He is extremely aggressive, always seen wearing a wild boar mask, and uses his Beast Breathing to rush headlong into battle.”
「彼はすごく攻撃的で、いつもイノシシのマスクをかぶり、獣の呼吸を使って闘いに猪突猛進する」

鬼滅の刃のアニメ新シリーズは2023年4月からなんですね。楽しみです。

英語で「見晴らしがよい」 は❓-🏔―#つぶやき英単語 1870

(2023.1.14)

場所や建物が『見晴らしがよい』と英語で言うには、
command a fine prospect という表現を使うことができます。

この場合、他動詞のcommand は『(高い場所・家などが)(景色を)見渡す』という意味になります。
prospect は『予想、前途、見込み』などの意味でも使われますが、ここでは『眺望、見晴らし』の意味になります。

この表現で、fine の所は good 、great や beautiful でもいいですし、
prospect の所は、view 『景色、眺望』としても同様の意味になります。

使ってみましょう。
The hotel commands a fine prospect.
「そのホテルは見晴らしがよい」

The open-air bath commands a beautiful view.
「その露天風呂からは美しい景色が望める」

どこか景色の良い所でのんびり過ごしたいものですね。

sootheは❓-😟-つぶやき英単語 1869

(2023.1.13)

soothe は『(優しく)なだめる』や『沈静化する、やわらげる』の意味の動詞です。
発音は súːð (スーズ)です。

Oxford の辞書で、soothe は以下のような場合分けで説明されています。
1 soothe somebody = to make somebody who is anxious, upset, etc. feel calmer
「 =不安や動揺などがある人を落ち着かせること」
この意味での同意語は carm

2 soothe something = to make a tense or painful part of your body feel more comfortable
「 =身体の緊張や痛みを和らげること」
この意味の同意語は relieve です。


使ってみましょう。
She struggled to soothe the crying child.
「彼女は泣いている子供をなだめるのに必死だった」

なお、soothe の最後のe を書き忘れると、sooth 『真実、事実』という別の単語になってしまいます。
sooth の発音はsúːθ(スース)だそうです。

got over itとgot it over の違いは❓-🤔-#つぶやき英単語 1866

(2023.1.10)

参考書「徹底例解ロイヤル英文法」の例文に
She got over it. 
She got it over.
というのが出ていました。

She got over it. は
「彼女はそれを乗り越えた」の意味だそうです。
この場合のgotは自動詞で、over は前置詞です。
get over が『乗り越える、から回復する、克服する』などの意味の句動詞ということですね。

これに対し、
She got it over. は
「彼女はそれを片付けた」の意味で、
got は他動詞、overが副詞ということになります。
この場合の副詞のover は『終わって、済んで』の意味と考えられます。

これ、語順で意味が変わってかなり紛らわしいと思いますから、
例文ごと覚えておいて損はありませんね。

Imma は❓-🤓-#つぶやき英単語 1863

(2023.1.8)

Imma は『~する(つもりだ)』の意味で、
I’m going to の略なんだそうです。
米国の黒人が使う俗語だとか。
(発音は aɪmə )

実際にこれ会話で使われたら、面喰うかもしれませんね。
なので、こういう表現があるというのは知っておいた方がいいかも。
ただ、自分で使う必要はまずないでしょうけど。