「痛風」の英語は❓-(>_<)-#つぶやき英単語 2019

(2023.6.8)

『痛風』は英語で gout です。
これは発音記号で gáut で、「ガウト」に近い音になります。

辞書 Merriam-Webster の説明で、
痛風=gout は
a metabolic disease marked by a painful inflammation of the joints, deposits of urates in and around the joints, and usually an excessive amount of uric acid in the blood
「関節の痛みを伴う炎症、関節やその周辺への尿酸塩の沈着、そして通常、血液中の尿酸の量が過剰であることを特徴とする代謝性疾患」だそうです。

gout の語源は「しずく」の意味のラテン語で、
体液のしたたりがこの病気の原因と考えられていたたことに由来するらしいです。。

今、実は片足の親指の根元が赤くなってて、痛みがあるんです。
painful inflammation of the joints
関節の痛みを伴う炎症
・・・・。

I seem to have gout.
「僕、痛風になったみたいです」

have a bun in the ovenは❓-🥐-#つぶやき英単語 2014

(2023.6.3)

have a bun in the oven は、
『妊娠している(=to be pregnant)』という意味の口語的な表現だそうです。

普通なら bun は『小型の丸いパン、バン』で、oven はパンを焼く『オーブン』ですが、
The Phrase Finder というサイトの説明によると、
この比喩的なイディオムでは bun =baby『赤ちゃん』で、 oven= womb 『子宮』ということだそうです。(これ、説明しなくてもいいですね。)

まあ、イメージとしては分かりやすい比喩だと思いますが
初めて聞いたら意味は分からないかもしれません。

使ってみましょう。
She has got a bun in the oven now, and her sister has TWO buns in the oven.
「彼女は今妊娠中で、彼女の姉のお腹には双子がいる。」
(これ、双子は普通こんな言い方するか分かりませんが、まあ意味は通じるからユーモアとしてはいいかなと思います。)

このイディオムはオンライン英会話のトレーナーから教わりました。

 

sit on one’s hands は❓-👏-#つぶやき英単語 2011

(2023.5.31)

sit on one’s hands というイディオムは、
直訳なら「自分の手の上に座る」のようなことですが、
『(観客などが)拍手をしない、賛意を示さない』の意味になるのだそうです。

自分の手の上に座っていては、確かに拍手はできないですから。

使ってみましょう。
He performed enthusiastically, but there were people who sat on their hands in the audience.
「彼は熱演したが、観客の中には拍手をしない人たちがいた」

舞台の上にいる人にしてみれば、こういう人達がいるとやりにくいでしょうけど、
まあ、拍手は本当に自分がいいと思ったときにしたいですもんね。


ASMR って何❓-👂-#つぶやき英単語 2007

(2023.5.27)

ASMR はAutonomous Sensory Meridian Responseの略で、一般的には「エー・エス・エム・アール」と読まれます。

まだ定まった日本語訳は無いようですが、
autonomous 『自律的な』、sensory 『感覚の』、meridian 『絶頂』、
response『反応』なので、
直訳なら「自律感覚絶頂反応」のようになります。

ASMRは、「人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、脳がゾワゾワするといった反応・感覚」のことを指すそうです。

Youtube でASMR で検索すると、いろいろ出てきます。
特に耳元で気持ちのいい音をさせたりすることで、確かに脳がぞわぞわする感じのもあります。
なかには、耳かきの音なんていうのもありました。


be cut out for は❓-#つぶやき英単語 2002

(2023.5.22)

be cut out for は『適性がある』という意味のイディオムだそうです。

辞書 Merriam-Websterの説明では
cut out for
naturally able or suited to do or be (something)
「何かをしたり、何かになったりすることに対し、本来的に能力や適性を有する』
のようになっていました。

使ってみましょう。
We know he is cut out for a research job.
「彼が研究職に向いていることは分かっている」

自分が何に向いているかを理解するのは大切なことだと思います。
まあ、何をしたいのかも重要ですけれど。

snap decision は❓-⏱-#つぶやき英単語 1998

(2023.5.18)

snap decision は『即断、素早い決断』という意味だそうです。

snapは『パチンと鳴らす』など、いろいろな意味で用いられますが、

snap decision の場合のsnapは形容詞で
Merriam-Websterの説明にあるように
done, made, or carried through suddenly or without deliberation
『塾講されずに突然行われたり、作られたり、成し遂げられたりするような』
という意味と理解されます。

snap decision = 即断 というと良い意味に聞こえますが、必ずしもそんなことはなく、
何かの必要に迫られて即断せざるを得ないような場合も含みますし、『見切り発車』というニュアンスでも使えます。

例文)
You should make a snap decision.
「即決してください」

基本的には、
よく考えて素早く決められれば一番いいと思いますけど。

普通名詞のKubota❓-#つぶやき英単語 1997

(2023.5.17)

英語で『固有名詞』は proper noun で、『普通名詞』がcommon noun です。

日本語でも英語でも固有名詞(人名、会社名、商品名など)が、普通名詞として使われるようになることが有ります。
この『(固有名詞を)普通名詞化する』という意味では、commonize という動詞が使われます。
また、『普通名詞化』はcommonizationです。

ある国で会社名の「クボタ」が、普通名詞のように使われているのをご存知ですか?

In the Philippines, any tractor is called “Kubota”.
This is an example of the commonization of proper nouns.
「フィリピンでは、どんなトラクターもKubota と呼ばれます。
これは固有名詞の普通名詞化の一例です。」

オンライン英会話の先生から聞いたので、確かだと思います。

例えば
We need two Kubotas for today’s work.
「今日の作業にはトラクターが2台必要だ。」
とか言うのですね。
(メーカーはKubotaじゃなくてもいいのです。)

🏉

ラグビーの話で「クボタ」と言えば、クボタスピアーズ (Spears)。
オレンジのユニフォームでパワフルなプレーをするリーグワンの有力チームです。

今週末、5月20日のワイルドナイツとの決勝戦も、激しい試合になることでしょう。
新国立競技場が揺れるかもしれません。

terse は❓-😶-#つぶやき英単語 1991

(2023.5.11)

terse は『(文体・表現や話し手が)簡潔な、きびきびした』の意味の形容詞です。

例えば
「彼の文章は簡潔で、説得力があった」なら
His writings were terse and persuasive.
のようにterse が使えます。

この文で、terse と同様に使える形容詞は、
concise 『簡潔な、簡明な』
brief 『手短な、簡潔な』
succinct『簡潔な、簡明な』
などでしょうか。

場合によっては、
『簡潔な、簡単な』の意味で simple も使えますし、
こういう簡単な単語でいいんですよね。
Simple is the best.とも言いますし・・・。


size up は❓-📐-#つぶやき英単語 1989

(2023.5.9)

size up を英辞郎で調べると
『大きくなる、大きくする』の意味が出ており、これはsize 『大きさ』とup『上へ』のように考えても分かりやすいと思います。
日本語でも「サイズアップする」と言って通じると思います。
(例文)
Can This costume be sized up a bit?
「この衣装を少しサイズアップできますか?」

この他に、size upには
『寸法を測る』や『(人物・情勢などを)評価する、判断する』の意味も有るそうです。
(例文)
The manager sized up the status of the project and decided to make reforms on it.
「マネージャーはプロジェクトの状況を判断して、改革を加えることを決めた。」

また、『(基準などに)達する』の意味にもなるようです。
(例文)
This security plan does not size up to the standards of a professional soccer match.
「この警備計画は、プロサッカーの試合の基準に達していません。」

まあ、size の意味を広げて考えれば、それぞれ理解はできる気がします。

ビジネスで使われるstreamline は❓-🚄-#つぶやき英単語 1988

(2023.5.8)

streamline は名詞なら『流線(形)』の意味です。
これは、形容詞『流線形の』や『流線形にする』の意味の動詞としても使われます。

しかし、ビジネスの話の中では、このstreamline が違った意味になり、
『(仕事・生産などを)合理化する、能率化する』を表す動詞としても使われるのだそうです。

使ってみましょう。
We will further streamline our production processes in order to compete in the steel sector.
「鉄鋼分野での競争に勝つため、我が社はさらに生産プロセスを合理化します」

企業も本当の意味での合理化・能率化を進めてほしいものです。
その場限りで人を減らすのが、合理化ということではないと思いますので。