coffeed out は❓-☕-#つぶやき英単語 2062

(2023.7.18)

coffeed out ってどんな意味でしょうか?
コーヒーに関係するのは確かですが、「コーヒーを出した」とかではありません。

これは、be coffeed out の形で用いられるスラングで、
『コーヒーを飲み過ぎる(飲み過ぎた)』の意味になるそうです。

例えば、
I am coffeed out today.
「今日はコーヒー飲み過ぎた」
のように使われます。

僕も何かコーヒー好きですが、
飲みすぎると体に良くはないでしょうから
気をつけます。



アニメ「僕ヤバ」の海外ファンのコメントから:PDAって何❓-#つぶやき英単語 2061

(2023.7.17)

アニメ「僕の心のヤバイやつ(The Dangers in My Heart)」の第6話に対する英語コメントをReddit で見てたら、PDAという言葉が出てきました。

Comment
by u/LeonKevlar from discussion Boku no Kokoro no Yabai Yatsu • The Dangers in My Heart – Episode 6 discussion
in anime

“What a save from Ichikawa! That entire scene was beautiful! Now instead of eating in the library, the librarian now thinks they’re doing PDA in the library instead.…”
これを訳すと
「市川の救いの手は見事!あのシーン全体が美しかった!
司書は今、彼らが図書館で何か食べているのではなく、
PDAをしていると思っている……。」という感じですが、PDAって言うのがよく分かりませんでした。

こういう略語って厄介だと思いませんか。
例えばPDAは、
personal digital assistance(スケジュールや住所録、メモなどの情報を記録できる携帯型情報端末)
Parenteral Drug Association (非経口製剤研究協会)、
percent defective allowable (許容不良率)、
product development activity(製品開発活動)
様々な言葉の略語になっているので、畑違いだと全く違う意味だったりするわけですね。

で、僕ヤバのコメントにあったPDAは、
public display of affection『(カップルが)人前や公共の場所でイチャイチャすること』という意味の略語なのですね。(英辞郎にでてました)

なので
「司書は今、彼らが図書館で何か食べているのではなく、公共の場所でイチャイチャしていると思っている」というコメントだったわけです。

確かにイチャイチャしているのは間違いないと思います。


    

「賽(さい)は投げられた」の英語-🎲-#つぶやき英単語 2053

(2023.7.9)

『賽(さい)は投げられた』は、
「既に決断して行動を始めた以上、最後までやりぬくしかない。」という意味で、
元はラテン語の Alea jacta est. です。
これは、シーザーがルビコン川を渡って進軍した時の言葉とされています。

これを英語にしたのが、the die is cast です。
この場合、die は『サイコロ』の意味の名詞の単数形です。
(複数形になるとdice になります。)
cast は、『投げる』の意味の動詞cast の過去分詞形です。

もう覚悟を決めて進むしかないという状況は確かにありますが、
そこに至るまでに突き詰めて考えることが大切だと思います。
(逃げ道を作っておくのも必要なことかな。)

借金が run up ❓-🏃‍♀️-#つぶやき英単語 2052

(2023.7.8)

run up は『(出費や借金が)かさむ、たまる』と言う場合に使えるそうです。

例えば、こんな感じです。
He has run up debts to more than a million yen.
「彼は100万円もの借金をためてしまった」
同じことを
His debts have run up to more than a million yen.
とも言えます。
上が他動詞で、下が自動詞ということになります。

run up には他に
『駆け上がる、走り寄る』や『急増する』などの意味も有ります。

run up の事じゃないけど、例文を書いてて思いました。
yen の複数形は yen で s がいらないのが不思議じゃないですか?

Misfortunes never come singly. (by Angels) ❓-❤️‍🩹-#つぶやき英単語 2049

(2023.7.5)

Misfortunes never come singly.
「悪いことは続くものだ」
misfortune が『不幸、不運、不幸な出来事』の意味ですね。

MLBのAngelsの今日の状態は、まさにこんな感じです。

午前11:45 エンゼルスはマイク・トラウト選手が左手の有鉤骨(ゆうこうこつ)を骨折したと発表
午後4:40 アンソニー・レンドン選手が自打球を足に当て試合から離脱
午後5:30 大谷翔平選手がトレイナーとともにマウンドを降りる

[Alden Gonzalez] 11:45 am: Angels announce Mike Trout fractured the hamate bone in his left hand. | 4:40 pm: Anthony Rendon fouls a ball off his leg and leaves the game. | 5:30 pm: Shohei Ohtani exits the mound with a trainer. | Oh my.
by u/NotGonnaGetCaught in baseball

Angels、ちょっと前は1試合に20点以上取ったりしてましたけど、
アレがいけなかったか・・・。

まあ、ここで諦めたらシーズン終わっちゃいますから
頑張って。

大谷選手の6月のWARは❓-⚾-#つぶやき英単語 2046

(2023.7.2)

野球用語のWARは、Wins Above Replacement の略で、
「同じポジションの控えレベルの代替可能選手(Replacement)と比較して、どれだけ勝利数を上積みしたか」を統計的手法で示す指標だそうです。
MLB選手のWARとして、計算している団体が異なるfWARやbWARというのが 公表されています。両方とも打撃、守備、走塁、投球の貢献度が総合的に評価されていますが、考え方、計算の仕方で値は違ってきます。

大谷翔平選手の6月終わりまでのfWARは、
バッティングの4.1とピッチングの1.9を合わせて6.1でMLBで1位だそうです。
(2位はRonald Acuña Jr.選手の4.6です。)

また、大谷選手のfWARは6月だけで3.4だそうです。
これは1974年以降の単月で最も高い数字らしいです。

Even though I am not sure how great the figures are,
I am sure that Ohtani’s greatness is evident in his stats.
どれだけすごい数字かはよく分かりませんが、
大谷選手がすごいことは統計の数字にも表れているのは間違いないと思います。

toy with は❓-🤖-#つぶやき英単語 2043

(2023.6.30)

toy with はどんな意味になるでしょうか?

キクタンで見たんですけど
toy with で『~を漠然と(ぼんやりと、面白半分に)考える』の意味になるそうです。

この他に、『~をいじくる』の意味も有るそうで、こちらの方はtoy という言葉から想像しやすいかもしれません。

toy は名詞なら『おもちゃ』ですが、『もてあそぶ、いいかげんに扱う』の意味の動詞にもなるということですね。

使ってみましょう。
He could not stop toying with the idea of being an actor.
「彼は役者になるという漠然とした考えを止められなかった」

She is toying with a knife.
「彼女はナイフをもてあそんでいる」
(あぶないよ)

weather life’s challenges は❓-☔-#つぶやき英単語 2042

(2023.6.29)

weather といったら『天気、天候』の意味の名詞でお馴染みですけれど、
もっと違った意味・使い方になる場合もあります。

例えば weather は動詞として
『(あらし・困難などを)切り抜ける、しのぐ』の意味を表す場合が有ります。

なので
We should weather life’s challenges. は
「私たちは人生の試練を切り抜けなければならない」
ということになります。
(この weather life’s challenge はオンライン英会話 Bizmates のDiscovery Lessonで出てきました。)

またwether a storm なら「嵐を乗り切る、難局を切り抜ける」の意味です。

他にもweatherは『風化する(させる)』や『(外気などに)さらす、さらされる』の意味の動詞にもなります。

Grammer be hanged!は❓-📖-#つぶやき英単語 2037

(2023.6.24)

Grammer be hanged! は
「文法なんかくそくらえだ」の意味だそうです。

hang は『つるす、しばり首にする』などの意味の動詞でなので、
「死ね文法」みたいなことでしょうか。

ちょっと面白いのは、この文法を呪ったような例文が
「徹底例解ロイヤル英文法」という文法の参考書に出ているところです。
(これは意図的なユーモア?)

この参考書で、
Grammer be hanged! は仮定法現在を用いた祈願文と
文法的に説明されています。

まあ、そんなことは「くそくらえ」かもしれませんけど。

feel in one’s bonesは❓-🚢-#つぶやき英単語 2036

(2023.6.23)

1912年に沈没した英豪華客船タイタニック号の残骸を探索するツアー中に行方不明になっていた潜水艇タイタンの件について、
映画「タイタニック」のジェームズ・キャメロン監督のコメントがBBCの英語記事になっていました。

その記事中のキャメロン氏の発言で
“I felt in my bones what had happened. For the sub’s electronics to fail and its communication system to fail, and its tracking transponder to fail simultaneously – sub’s gone.”
というのが有りました。

ここで、feel (it) in one’s bones
『~と(直感的に)確信する、直観(予感)する』の意味のイディオムになります。

なので上のキャメロン氏のコメントは、
「私は何が起こったのか直感した。
潜水艇の電子機器、通信システムと追跡用トランスポンダが同時に機能しなくなった。
ということは、潜水艦は消滅したのだ。」
というものです。

この他にも
潜水艇のテクノロジーに問題があり、その製造者がそのことを知っていて、技術承認を得ようとしなかったと述べています。

本家のタイタニック号が沈んだのは、この船の技術を過信していたことが原因の一つと考えられます。
今回の、タイタニックの残骸を見に行った潜水艇タイタンの場合も、全く同じような過信があって事故につながった可能性が有ります。

原因の究明が待たれます。