トレイナー:この文で使われている akin to の意味分かるん? 僕 :えーと、similar to (類似している)みたいな意味だったような・・・。 トレーナー:まあそうやね。じゃ、akin が kin という言葉から来てるて知っとる? 僕 :初耳です。 トレーナー: kin は『血縁、親族』の意味で、 akinは of kin 『同類で』の形が変わったものと言われとる。 で、akin は『同族で、類似して』の意味になるんやで。 僕 :なるほど。 この kin は kind とも関係あるんですか? トレーナー:おもろい質問やな。 うーん知らんけど、あるかもしれん。 語源の所でつながってるのかもしれんな。
こんな感じで、うろ覚えのakin to 『類似して』も kin『血縁、親族』も はっきりと覚えました。
引っ張るのイメージから、 『(体の一部を)精一杯働かせる』: strain one’s voice 声を振り絞る 『精いっぱい努力する』:strain oneself 『(無理をして体などを)痛める』: I strained my eyes by overusing of PC. PCの使いすぎで目を痛めた。 のような表現にも使われます。
また、料理など液体を扱う場合には、 strain には『(液体を)濾す』『(かすなどを)濾して除く』という意味にもなります。 Strain the soup to make it smooth. 滑らかにするためスープを濾してください。 のように使えます。 strainer 『漉し器、ストレーナー』というのも、ここから出てきているわけです。