turn the tide of は?-⚾-#気になる英語調べ隊 2546

(2024.10.31)

turn the tide of は『~の流れを変える(一変させる)』の意味になります。

A single play can turn the tide of a game.
「たった一つのプレイが試合の流れを一変させることもある。」

MLBのワールドシリーズ、ドジャースとヤンキースの試合でも、
なんか一つのエラーが流れを変えたような気がします。

何にしても、ドジャース優勝おめでとう。🎉

大谷選手関係:「フェンス直撃の」の英語は?―⚾―#気になる英語調べ隊 2530

(2024.10.14)

本日のNLCS=ナ・リーグ優勝決定シリーズの第一戦で、ドジャースがメッツに勝利しました。

大谷翔平選手も2安打、1打点でチームの勝利に貢献しました。
そのうち、2本目のヒットはフェンス直撃で、もう少し上がればホームランになるような当りでした。

このような場合の「フェンス直撃の」は英語では off the fence となり、
例えば以下のように使います。

Ohtani hit a single off the fence.
「大谷選手はフェンス直撃のシングルヒットを放った。」

ドジャースが先勝し、大谷選手もいいところで打っています。
欲を言えば、そろそろ大谷選手のホームランが見たいかな。

関連投稿⇒大谷選手関係

pitch in は?―🤾―#気になる英語調べ隊 2468

(2024.8.13)

pitch in は投げ入れるみたいに見えますが、
『協力する、力を貸す』の意味になるそうです。

他にもpitch in は『懸命にやりだす』『 勢いよく食べ始める』の意味でも使われるそうです。

例えば
He pitched in with the party preparations.
「彼はパーティーの準備に協力した」
のように使えます。

fall under は?―⚠―#気になる英語調べ隊 2467

(2024.8.12)

fall under ってなんか落下するみたいに聞こえますが、
これで『~の分類に入る、~に該当する』や『~の支配下(監督下)に入る』の意味になるそうです。

使ってみましょう。

「この動物は爬虫類に属する」
This animal falls under the reptile category.
(=This animal belongs to the reptile family.)

「その地域は隣国の支配下に置かれた」
The area fell under the control of the neighbor country.


harp は「竪琴」ですね。それでは harp on はどんな意味?―♪―#気になる英語調べ隊 2464

(2024.8.10)

harp は名詞では楽器の『ハープ、竪琴』で、動詞としては『ハープを弾く』の意味にもなります。

それでは harp on だとどういう意味になるでしょうか?
これは『~のことをくどくどと言う、つらさ(悲しさ)を繰り返し訴える』の意味なのだそうです。

使ってみましょう。
They harped on the unfairness of the referee’s decisions that affected the outcome of the match.
「彼らは試合結果に影響した審判の判定の不公平さについてくどくどと言った」

ハープと言うと、なんか美しい女性が弾いているイメージがありますね。
これとharp onの「くどくどと言う」がどう結びつくのでしょうか?

実は、harp on は harp on the same string というイディオムが短縮されたものです。
つまり、これは「同じ弦だけを弾く」というような表現で、比喩的に「同じことを繰り返し言う」ことを表しているのです。
なるほど。

「吉田選手が起死回生のホームラン」の英語―⚾―#気になる英語調べ隊 2429

(2024.7.7)

MLB レッドソックスの吉田正尚選手が、ヤンキースとの試合で9回の2死から同点2ランホームランを放ちました。打ち取られればゲームセットの状況で、まさに起死回生の一発でした。

この「起死回生のホームランを放つ」は、英語でどう言えばいいでしょうか?
気になりますね。

ちょうど、研究社の新和英中辞典に出ていました。
「起死回生のホームランを放つ」は
hit a homer to pull the game out of the fire
ですと。

pull ~ out of the fire が『~を起死回生させる』だそうです。

使ってみましょう。
Yoshida hit a 2-run homer to pull the game out of the fire.
「吉田選手が起死回生の2ランホームランを放ちました」

最終的にレッドソックスが勝ったので、吉田選手の一振りは値千金でしたね。

「気持ちが大切です」の英語は❓―💖―#つぶやき英単語 2399

(2024.6.10)

贈り物では気持ちが大切ですね。

この「気持ちが大切です」を、英語で it’s the thought that counts と表すことができるそうです。
この場合の thought は『思考』というよりは『思い、気持ち』に近いかもしれません。

例えば、このように使えます。
When it comes to gifts for close friends, it’s the thought that counts.
「親しい友人への贈り物では気持ちが大切です」

(まあ、親しい友人なら、その人の好みを考えて選ぶから、物としても外れは少ないと思いますけどね)

この表現は、オンライン英会話 Bizmatesのレッスンで読んだ英文に出てきて、覚えました。また一つ賢くなったかも。

udon kind of person は❓―🥢―#つぶやき英単語 2397

(2024.6.8)

HololiveEN のOuro Kronni さんのyoutube動画の中で、好きな麺類の話になって
udon kind of person と言っていました。
これは「うどん好き、うどん派」と言う意味かと。

耳に自信はないのですが
I’m more udon udon kind of person …….
のように言っていて、「どちらかといえばうどん派だ」ということだと思います。
(冠詞があったかもしれない)

英辞郎で似た表現を見ると
numbers kind of person 「数字重視の人」
indoor kind of person 「インドア派の人」
などが出ています。

Kronni さんの元の動画は、
https://www.youtube.com/watch?v=7x8ACF3peJk&t=4s
37:50ぐらいに出てきます。
うどんが好きみたいですね。

割とゆっくりしゃべってくれるので、
聴き取りの勉強になる感じです。

wordiness は❓―🖋―#つぶやき英単語 2392

(2024.6.3)

wordinessは『冗語、剰語』です。
要するに文や表現について、言葉数が多くてくどいことを指します。

Xに、こんなのが出ていました。
Avoiding Wordiness 「くどい言い回しを避ける」

一つ一つの表現については述べませんが、
例えば『近接した、近い』と言うのに、
in close proximity to よりも、 near の方が簡潔なことは明らかです。

日本語でも英語でも、特に必要が無ければ、くどい表現は避けた方がいいということですね。

「あと一歩」の英語は❓―👣―#つぶやき英単語 2375

(2024.5.18)

英語で「~まであと一歩のところだ」と言うには、 be one step away from ~ という表現が使えます。

例えばこんな風に使えます。

Wild Knights defeated the Eagles 20-17 in the semifinals of the Japan Rugby League One playoffs.
This team in blue is one step away from winning the championship again.
「ワイルドナイツは、ジャパンラグビーリーグワンのプレイオフ準決勝でイーグルスを20対17で破った。このブルーのユニフォームのチームが再び優勝するまであと一歩のところだ。

本日(5/18)、秩父宮ラグビー場で、ジャパンラグビーリーグワンの準決勝、 ワイルドナイツ対イーグルスの試合を見てきました。
僅差のゲームで少しはらはらしましたが、ワイルドナイツらしい勝ち方かもしれません。
あと一つ勝ちましょう。 Go, Wild Knights!