情報過多に心乱されるワイルドナイツファン―🏉⚔️-#つぶやき英単語 1665

(2022.7.1)

今日の気になる英語:『情報過多』の英語は?

『情報過多』をWeblioで調べたら、 information overload と出ていました。

この何十時間かで、埼玉ワイルドナイツの選手に関する、いろんなことが出てきて
情報過多でなんか処理しきれません。

まず退団選手の発表が有り、
     ヒーナンダニエル選手、谷田部選手引退か
     藤田選手も退団? どこ行くの?
     ジョージクルーズ選手は分かってたけど、
     ハドレーパークス選手もか、
     後のCBはどうすんだ? 

日本代表からの離脱選手(堀江選手、野口選手に山沢選手も)     
  コロナめ!

布巻選手は招集
     この前のサイン会行きました。頑張って。 

新加入選手発表有り  (#LooddeJager  #DamiandeAllende #LiamMitchel)
    お帰りなさい、ダミアンデアレンデ選手。 CBさっそく埋まりましたね。 
    Lood De Jager と書いて、ルードデヤハー選手。
    大型ロック、でかいね206cm。    

それにしても、Wild Knights 祝優勝イベント、全くやらないのかしら。
など。

ちょっと、消化してから加筆するかもしれません。

アベックホームラン?-⚾-#つぶやき英単語 1663

(2022.6.29)

今日、Angels のトラウト選手と大谷選手が続けてホームランを打って、日本では一部のニュース記事で「アベックホームラン」という言われ方をしてました。
でも、アベックホームランは和製英語で、アベックという言葉自体、フランス語で英語ではありません。
今日のような連続打者によるホームランは、英語では back-to-back home runs というそうです。
Today, Trout and Otani of the Angels hit home runs in quick succession, and some news articles in Japan called them “avec home runs”.
However, “avec home run” is Japanese English; “avec” itself is French, not English.
In English, home runs by consecutive batters, as seen today, are called “back-to-back home runs“.

(トラウト選手と大谷選手のホームランが出ても勝てないのは問題ですけどね)

 一緒にいる恋人らしき男女のこと、昔はよくアベックと言っていましたが、今は日本語の会話であまり使いませんね。まあ英語ではないしね。
 この二人連れの意味では、カップル couple が日英共に使えるのでよろしいかと思います。

補足:avec はwith の意味のフランス語だそうです。

大谷君のチームの「乱闘」のこと、英語で何と言ってるの?-⚾-#つぶやき英単語 1661

(2022.6.27)

野球などのスポーツの試合で時々起こる『乱闘』ですが、英語で何と言うでしょうか?

『乱闘』のことは、bench-clearing brawl と言うようです。
bench-clearing は『ベンチから全員が出てくる(ような)』という意味で、
brawl が『取っ組み合い、けんか』のことです。
これ、bench-clearing だけでも『乱闘』の意味になるようです。

MLBでは、大谷選手のいるANGELSとMARINERSとの試合で、だいぶ派手な乱闘が有ったようですね。

これに関するBen VerlanderさんのTweet でも、
WE HAVE A LEGIT BENCHES CLEARING BRAWL IN ANAHEIM!!
「アナハイムで正真正銘の両軍全員がベンチから出るような乱闘があった。」
のように書かれています。
ここで、わざわざBENCHSと複数形になっているのは
「両方のベンチが空っぽになるほどの」ということなのだと思います。

大谷選手がまきこまれてケガしたら困るので、乱闘になる前に止めてほしいですけどね。

「一息入れる」の英語は?-☕-#つぶやき英単語 1654

(2022.6.20)

今日、気になったこと:「一息入れる」を英語でどう言うでしょうか?

長時間作業で、頭が飽和してしまって能率が下がってしまうようなことないですか。
そんな時は、『一息入れる』方がいいかもしれませんね。

『一息入れる』=『休憩する』なので、take a break や take a rest も使えます。

でも「息」という言葉に近いところで、take a breather のような言い方もできます。
breather には『呼吸する人、 生き物』や『(息切れさせるような)激しい運動』の意味も有りますが、この場合は『しばらくの休息』の意味なんですね。

使ってみましょう。
You’ve been working long hours and seem to be losing focus, you should take a breather.
「長時間働いて集中力が落ちているようなら、一息入れた方がいい。」

まあ、休憩も上手にはさむのが、できる人の仕事のやり方じゃないでしょうか。

英語で「ウルグアイ人」は?-🇺🇾-#つぶやき英単語 1653

(2022.6.19)

『ウルグアイ人』は英語では何?

ウルグアイ、英語表記で Uruguay ですけど、
その正式な国名は「ウルグアイ東方共和国」、
the Oriental Republic of Uruguay (スペイン語: República Oriental del Uruguay) というそうです。

で、この国の人『ウルグアイ人』は、英語ではUruguayanになります。
語尾にanがつくパターンですね。
『ウルグアイの』の意味の形容詞も、Uruguayanです。


使ってみましょう。
On June 18, a rugby test match between Japan and Uruguay was held. The result was a victory for Japan, but the Uruguayan team also showed their strength. There were people cheering with Uruguayan flags in the stadium, some of them might be Uruguayans.
「6/18に、日本とウルグアイのラグビーテストマッチが行われました。結果は日本の勝利でしたが、ウルグアイチームも強さを見せていました。競技場にはウルグアイ国旗を持って応援する人たちがいましたが、その中にはウルグアイの人たちもいたかもしれません。」

僕はTVで見ましたが、楽しめました。
トライを挙げてニッコリする日野剛志選手が印象に残りました。

英語で「撮影会・サイン会」-#つぶやき英単語 1652

(2022.6.18)  #ラグビー #ワイルドナイツ

今日の「気になる英語」は、『(記念)撮影会』や『サイン会』をどう言うかです。
『撮影会』は photography eventphoto session などになります。
commemorative 『記念の』を付ければ、
commemorative photo session 『記念撮影会』ですね。

また、『サイン会』は signing eventautograph session と言うようです。

使ってみましょう。
This morning, a photo session with Keisuke Uchida and Masaki Tani of the Wild Knights, the Japan Rugby League One champion team, was held at Kumagaya Station on the Chichibu Line.
Also, from noon, both players and Shunsuke Nunomaki joined an autograph session at Bairindo, a well-established confectionery store in the city.
「今朝、ジャパンラグビーリーグワン優勝チームであるワイルドナイツの内田啓介選手、谷昌樹選手と写真を撮れる記念撮影会が秩父線熊谷駅で開催されました。
また 、お昼から両選手に布巻峻介選手も加わって、市内の老舗菓子店である梅林堂でサイン会が行われました。」

行ってきました。下の写真は撮影会での内田選手、谷選手です。
にこやかに応対されていて、こりゃモテるなと思いました。

  Uchida, Tani and C58363 at Kumagaya Station

関連投稿→Not a ballpark figure! ―(祝優勝 Wild Knighs 🏉)

「上下関係」の英語が・・・-🐣-#つぶやき英単語 1651

(2022.6.17)

Weblioで『上下関係』を調べたら、一番前に pecking order というのが出ていました。
ちょっと気になる表現ですね。

peck は『(くちばしで)つつく』で、order は『順序』などの意味ですね。

実は、 pecking order は本来『(ニワトリなど鳥の社会で)つつきの順位』のことなんだそうです。順位の高い方が低い方をつついて、逆は無いんだとか。

なので、この言葉 pecking order が人間社会の『序列、上下関係』を表すのに使われるのは、一種の比喩表現ということでしょう。
鳥の社会も人間の社会も、なかなか厳しいことは確かですね。

会社などでも上下関係は重要ですが、
上司が部下を一方的につついていいわけではありません。
もし、上の人に不当につつかれたら、まあ直接つつき返すというよりは、
パワハラ対策部署に連絡でいいんじゃないでしょうか。

マドンさんモヒカンにするの英語―😢-#つぶやき英単語 1649

(2022.6.15)

『モヒカンにする』というのは英語では何と言うでしょうか?

ヘアスタイルを『モヒカンにする』というのは、英語で get a mohawk らしいです。
mohawk (hairstyle) が『モヒカン刈り』ですね。

最近、AngelsのMaddon(前)監督のニュースで、この表現覚えました。
Joe Maddon got a mohawk to lighten up the Angels clubhouse, was fired before anyone could see it
「ジョー・マドンはエンゼルスのクラブハウスを明るくするためにモヒカンにしたが、
それを見せる前に解雇された。」

連敗中のチームの気分を変えようと思い切ってモヒカンにしたのに、みんなに見せる前に首になるって・・・。さすがに気の毒。
もう1週間、待ってあげたらよかったのに。

梅の雨を英語で説明する―🍙-#つぶやき英単語 1648

(2022.6.14)

梅雨を英語で説明する際に、漢字で梅+雨と書くことも言いたくなるかもしれません。
では、梅を英語で何と言うでしょうか?

Weblioで調べました。
(Weblioは、オンラインでいろいろな辞書の内容が載っているので便利です)
『梅』の項目で、一番最初に出ている訳語は plum でした。
「なんだ、梅はplum でいいのか」と思うじゃないですか。

でも、同じWeblioの中を下の方まで読んでいくと
研究社の新和英中辞典の説明が載っていて、
「梅は従来 plum と英訳されているが, これは正しくない」のですと。
えーっ、これはどうすれば・・・。

plumはダメと言っている研究社の和英辞典には、Japanese apricot が『梅』の英訳語として載っています。
(なんか、植物としてplum よりは apricot に近いらしいんですよ。)

ここには、ume も訳語として載ってました。(そのままですね)
木は an ume tree, 実は an ume ですと。
それでいいなら簡単なんですが、伝わるのかが問題ですね。 

なので、とりあえず梅を知らない人には、ume or Japanese apricot と両方使って説明するのが、分かりやすいかもしれませんね。

では、梅のことに触れつつ梅雨の説明を書きましょう。
Tsuyu or baiu, is the rainy season that precedes summer in Japan.
Tsuyu is written in kanji as ume (or Japanese apricot) rain, because it is also the season when the ume fruit ripens.
「梅雨(つゆ、ばいう)とは、日本の夏の前にある雨の多い季節の事です。
 漢字で梅(=Japanese apricot)の雨と書きますが、これは梅の実が熟す時期でもあるからです。」
(梅雨という言葉の由来は、諸説ありです)

ついでに言うと、
梅、ウメの学名は、Prunus mume です。
Prunus は『サクラ属』のことで、mumeは日本語のウメから来ているそうです。
「梅は、バラ目、バラ科、サクラ属なんですよ。」
Prunus mume is a member of the Rosales, Rosaceae, and Prunus.


英語で「2と3の積」は?-🧮-#つぶやき英単語 1647

(2022.6.13)

「2と3の積は6です」は英語では何と言うでしょうか?

算数・数学の『積』は英語では product と言います。

product は『製品、生産物』でお馴染みですが、『成果、結果』の意味も有ります。
『積』は「乗法(掛け算)の結果」ということで意味がつながっているのですね。

「2と3の積は6です」は
The product of 2 and 3 is 6. 
となります。

同じことを「2と3を掛けると6です」というなら
Multiplying 2 and 3 gives 6.
のようになります。
multiply が『掛ける』の意味の動詞です。

因みに
除算(割り算)の結果である『商』は英語で quotient と言います。

簡単なことでも、いざ英語で言おうとすると出て来なかったりするので
気になったら時に調べるということが大切ですね。