「ボタンを掛ける」の英語は❓-🧥-#つぶやき英単語 1889

(2023.2.2)

英語で『ボタンを掛ける(留める)』と言うには、いくつかのパターンが有るようです。

ボタン button を名詞・目的語で使うなら
fasten a button や do up a button で『ボタンを掛ける』の意味になります。

例文 Fasten the cuff buttons. 
「袖口のボタンを留めなさい」
   He did up buttons on his coat.
「彼はコートのボタンを留めた」

button は『(服に)ボタンを掛ける』という意味の動詞としても使えます。

例文 She buttoned her blouse.
   「彼女はブラウスのボタンを留めた」

また、button up でも『ボタンを掛ける』の意味になります。
(button upは『(口などを)閉ざす』の意味でも使われます。)

例文 I can’t button up my shirts.
 「シャツのボタンが留められない」

ちなみに、『ボタンを掛け違える』は
start from the wrong button などと言うようです。


 

「最後の最後で、土壇場で」の英語は❓―🏉-#つぶやき英単語 1884

(2023.1.28)

英語で『最後の最後で、土壇場で』は、
at the very end 、 at the last moment や at the very last minute (second) などになります。

In today’s game against the Eagles, the Wild Knights scored at the very last minute to pull off the upset.
「本日のイーグルスとの試合で、ワイルドナイツ はまさに最後の最後に得点を挙げ逆転勝ちした。」
実話です。

ラグビーリーグワンで現在首位のワイルドナイツは確かに強いのですが、
こんな土壇場の逆転勝ちとかがとかが多いのですよ。(心臓に悪い)

イーグルスのデクラーク選手も見れたので、僕は満足です。なので、写真多め。

「同じ釜の飯を食った同士の」の英語は❓-🍚-#つぶやき英単語 1882

(2023.1.26)

英辞郎に『同じ釜の飯を食った同士の、仲間の』という意味で
contubernal という英単語が出ています。
発音はkəntjúbənəl(コンチュバナル)です。

このcontubernal の語源は「一つのテントでのつき合い」的な意味のラテン語なんだそうです。

英英辞典のCollinsには
contubernalの意味として
occupying the same tent 「同じテントに住む」と
familiar or intimate 「よく知っている、親しい」の
両方が出ていました。

contubernal=「同じテントに住む」というのは、
確かに日本語の「同じ釜の飯を食った」と似た感覚だと思います。

例文です。
He and I are contubernal friends.
「彼と私は同じ釜の飯を食った友人です」

こういう友達は大切にした方がいいですね。

英語で「新石器時代」は❓-🪨-#つぶやき英単語 1879

(2023.1.23)

『新石器時代』のことを英語では Neolithic era と言うそうです。

lithic という形容詞が『石に関係した、石でできた』の意味を持ち、
Neolithic が『新石器時代の』の意味になるそうです。
(lithic という単語には、
『リチウムの、リチウムを含む』の意味も有ります。)

『新石器時代』Neolithic eraに対し、
『旧石器時代』は Paleolithic era、『中石器時代』は Mesolithic era と言います。

例文です。
In Europe, the Neolithic era corresponds to the beginning of agriculture and pastoralism.
「ヨーロッパでは、新石器時代は農耕や牧畜の開始期に相当する」

『石器時代』のことは、Stone Age というのが普通のようで、
『新石器時代』を New Stone Age とも言います。
(こっちの方が簡単ですね)

英語で「歯ぎしり」は❓-🦷-#つぶやき英単語 1876

(2023.1.20)

『歯ぎしり』は英語で bruxism や gnash などと言うようです。

merriam-webster.comの説明では
bruxism:
the habit of unconsciously gritting or grinding the teeth especially in situations of stress or during sleep
「特にストレスがかかったときや睡眠中に無意識に歯ぎしりをする習慣のこと」
だそうです。

gnash については動詞も名詞も有ります
to strike or grind (the teeth) together
「(歯を)当てたりこすり合わせたりすること」
このgnash の発音は、gの音が無い nǽʃ (ナシュ)です。

『歯ぎしりする』の英語表現としては、
grind (gnash, grit)one’s teeth
などが使えます。

使ってみましょう。
Your bruxism was terrible last night.
「昨晩の君の歯ぎしりはひどかった」
Maybe you grind your teeth because your pillow doesn’t fit.
「君が歯ぎしりするのは、枕が合っていないからかもしれない」

僕は、歯ぎしりはしてないと思うけど。


英語で「寝返りを打つ」は❓-😴-#つぶやき英単語 1875

(2023.1.18)

『寝返りをうつ』に当たる英語表現として、
turn over in bed や turn over in one’s sleep のような言い方があります。
roll over でも同様の意味になります。

例文
  Last night I turned over in my sleep and fell out of bed.
 (Last night I rolled over and fell out of bed.)
 「昨晩、寝返りを打ってベッドから落ちてしまいました」


また、toss about や toss and turn という表現も辞書に出ています。
これは、主に「眠れずにゴロゴロと寝返りを打つ」場合に使うそうです。

例文 
 He tossed and turned, unable to sleep until midnight.
 「彼は夜中まで寝付けずに、ゴロゴロと寝返りを打った。」

眠れないで何回も寝返り打つのは、けっこうツライと思います。
ぐっすり寝て、さわやかに目覚めたいものです。

英語で「猪突猛進」は❓-🐗-#つぶやき英単語 1871

(2023.1.15)

『猪突猛進』を和英辞典で調べると、headlong rush と言う表現が出てきます。

この場合、headlong は『向こう見ずな』の形容詞、rush は『突進』の意味の名詞です。

『~に猪突猛進する』は、rush headlong into ~ になるそうです。
これだとrush は動詞で、headlong は副詞ですね。

アニメ「鬼滅の刃」の中で、伊之助の「猪突猛進」というセリフがありますが、
これもHeadlong Rush! でいいみたいです。

ツイッターで出ている伊之助のキャラクター説明の中でも、
rush headlong into というパターンが使われていました。

”He is extremely aggressive, always seen wearing a wild boar mask, and uses his Beast Breathing to rush headlong into battle.”
「彼はすごく攻撃的で、いつもイノシシのマスクをかぶり、獣の呼吸を使って闘いに猪突猛進する」

鬼滅の刃のアニメ新シリーズは2023年4月からなんですね。楽しみです。

英語で「見晴らしがよい」 は❓-🏔―#つぶやき英単語 1870

(2023.1.14)

場所や建物が『見晴らしがよい』と英語で言うには、
command a fine prospect という表現を使うことができます。

この場合、他動詞のcommand は『(高い場所・家などが)(景色を)見渡す』という意味になります。
prospect は『予想、前途、見込み』などの意味でも使われますが、ここでは『眺望、見晴らし』の意味になります。

この表現で、fine の所は good 、great や beautiful でもいいですし、
prospect の所は、view 『景色、眺望』としても同様の意味になります。

使ってみましょう。
The hotel commands a fine prospect.
「そのホテルは見晴らしがよい」

The open-air bath commands a beautiful view.
「その露天風呂からは美しい景色が望める」

どこか景色の良い所でのんびり過ごしたいものですね。

英語で「禁欲主義」は❓-🙈-#つぶやき英単語 1868

(2023.1.12)

英語で『禁欲主義』は asceticism です。

Oxford の辞書での asceticism の説明
the practice of living in a simple and strict way, without physical pleasures, especially for religious reasons
「特に宗教的な理由から、肉体的な快楽を避け、簡素で方法で生活すること」
だそうです。

この関連語で、『禁欲的な』はascetic になります。
また、『禁欲主義』=asceticism の対義語は、『快楽主義』=hedonismだそうです。

使ってみましょう。
His lifestyle of not using electronic devices may seem ascetic at first glance. However, his philosophy is not asceticism, but a kind of hedonism.
「彼の電子機器を使わないライフスタイルは一見禁欲的に見えるかもしれない。
しかし彼の思想は禁欲主義ではなく、一種の快楽主義なのだ。」

オンライン英会話の先生に ascetic の意味を教わったので、
この内容になりました。


英語で「大根おろし」は❓-🥢-#つぶやき英単語 1867

(2023.1.11)

焼き魚などの和食につきものの『大根おろし』は、
英語では grated daikon だそうです。(Weblio調べ

grate が『おろす』の意味の動詞ですね。

『大根』は、radish と言う場合がありますが、radish って普通は外側が赤いカブみたいな野菜のことで、大根とは別物ですね。
Japanese white radish とまで言えば大根ぽくなりますけど、
まあいっそ daikon のままの方が簡単でいいかもしれません。

使ってみましょう。
I ate soba with dipping sauce with grated daikon and wasabi as condiments. It was delicious.
「そばを、薬味として大根おろしとワサビを加えたつゆでいただいた。
美味であった。」

ちなみに、おろし器のことを『大根おろし』と言う場合も有りますが、
これは英語では grater になります。
僕は、大根おろしはよくやっている気がします。
(他のことでは役に立たないので、大根おろしぐらいやりますよ。)