焼いたりしない roast は?―🍖―#気になる英語調べ隊 2469

(2024.8.14)

他動詞のroast は、食品の関係で使われ、
『(肉の塊・野菜などを直火やオーブンで)あぶり焼きにする、ローストする、
(豆などを)いる、ほうじる』
などの意味になります。

このroast は、食品とは関係なく
『(処刑や拷問のため)火あぶりにする』の意味でも使われることもあるようです。
物騒ですね。

その延長と言うのでしょうか、もはや実際に火で焼くとかではありませんが、
roast は『(人をからかったりあざけったりして)酷評する』という意味でも使われるそうです。
(酷評というのも、程度によっては「公開処刑=火あぶり」的なものになりますからね。)

例えば
The candidate roasted the his opponents in his speech.
「その候補者はスピーチの中で対立候補を酷評した。」
のように使えます。

いい意味でも悪い意味でも言葉にはエネルギーが乗る場合が有りますから、
使いどころを間違えませんように。


「やり投げ」の英語は?―🥇―#気になる英語調べ隊 2465

(2024.8.11)

『やり投げ』は英語では javelin throwやjavelin throwing です。
場合によりjavelin や jav とも言うようです。
(→ 関連投稿 「・・投げ」クイズ

パリ五輪、陸上競技のやり投げで、北口榛花選手が優勝! 
トラック・フィールド種目で日本女子初の金メダル獲得だそうです。👏

The first Japanese woman to win a field event at the Olympics 👏
🇯🇵’s Haruka Kitaguchi rules the javelin throw final with 65.80m.
日本女子初の五輪フィールド種目優勝👏
日本の北口榛花がやり投げ決勝を65.80mで制す。

実力通りの勝利という感じでした。

「南海トラフ地震」とか「巨大地震」の英語―🗾―#気になる英語調べ隊 2463

(2024.8.9)

NHK WORLD の記事の抜粋
The Japanese Meteorological Agency has issued a megaquake advisory after Thursday’s quake, as part of the Nankai Trough Earthquake Extra Information protocol. It has also lifted all tsunami advisories.
「気象庁は木曜日の地震後、南海トラフ地震の臨時情報プロトコルの一環として、巨大地震注意報を発表した。また、すべての津波注意報を解除した。」

megaquake 『巨大地震』
advisory 『注意報』
Nankai Trough Earthquake 『南海トラフ地震』
  trough は『谷』

巨大地震が起きる可能性が有るって・・・。
まあ心配し過ぎてもしょうがないですが、
日頃の準備は必要でしょうね。

レスリングの選手が着てるアレ―🏅―#気になる英語調べ隊 2462

(2024.8.8)

オリンピックのレスリングの試合の中継を見ていたら、
アナウンサーが「赤いシングレットの選手」とか言ってました。

レスリング選手が試合で着ているウェアは 『シングレット』singletと言うのですね。

goo の国語辞典では、シングレットは
「レスリングの選手などが着用する、体にぴったりした上下一体型のユニホーム。」
と説明しています。

ただし
Collins Dictionary の説明では
A singlet is a sleeveless sports shirt worn by athletes and boxers.
となっており、これを訳せば
「シングレットとは、スポーツ選手やボクサーが着用するノースリーブのスポーツシャツのことです。」
となります。

なので、シングレットは、レスリングのような「袖なしで上下一体のウェア」を指す場合と、単に「袖なしのシャツ=ランニングシャツ」を示す場合が有るようです。

「消化器系」の英語は?―🍙―#気になる英語調べ隊 2461

(2024.8.7)

英語で『消化器系』はdigestive systemやalimentary system と言います。
また、gastrointestinal systemも『消化器系、胃腸系』の意味で用いられます。

digestive は『消化の、消化を助ける』で、alimentaryは『食物の、消化の、栄養の』、gastrointestinal は『胃腸の』の意味になります。

『消化管』は digestive canal (tract)や alimentary canal (tract) と言うそうです。
canal には『運河』の意味も有りますが、生物体内の『管』の意味にもなります。
tract もこの場合は『管』の意味です。

消化管を英語で説明すると、こんな感じです。
The digestive tract is the single tube that runs from the mouth to the anus and includes the esophagus, stomach, small intestine, and large intestine.
「消化管は口から肛門まで続く一本の管で、食道、胃、小腸、大腸を含みます。」
 『食道』esophagus、 『胃』stomach、
 『小腸』small intestine、『大腸』large intestine

『消化器内科』は Gastroenterology
『消化器外科』は Gastrointestinal Surgery だそうです。

「ラムちゃん」をWeblioで調べると―📺―#気になる英語調べ隊 2458

(2024.8.4)

辞書サイトWeblioで「ラムちゃん」を調べると、Lum と出ていました。
英語表記はこうなんですね。
備考として「うる星やつら」というアニメに登場する人物という説明も出ていますので、
あのラムちゃんのことで間違えありません。
(その昔グラビアでもてはやされたアグネスラムさんもAgnes Lumで、Lumの綴りです。)

洋酒の『ラム』は rumで、『子羊(肉)、ラム』は lamb なので、ラムちゃんはこれらとは関係ありません。

「失格」の英語は?―#気になる英語調べ隊 2456

(2024.8.2)

スポーツなどでの『失格』は英語では disqualification です。

動詞の disqualify が『失格させる』ですから、
be disqualified が『失格する』になります。

『失格負け、反則負け』は loss by disqualification で、
『失格負けする、反則負けする』が lose by disqualification です。

Xにこんなポストがありました。
BREAKING: #BelgianGP winner George Russell has been disqualified from the race for an underweight car
「速報:#ベルギーGPの勝った ジョージ・ラッセルが重量不足で失格になった」

F1でもオリンピックでも、規定違反や反則で勝負がつくことも有ります。
ちゃんとルールを守った中で競争してほしいと思います。

「ピロリ菌」の英語は?―🦠―#気になる英語調べ隊 2455

(2024.8.1)

『ピロリ菌』は Helicobacter pylori と言うらしいです。

herico-は「らせん形」で、bacter は bacteria 「バクテリア、細菌」の意味です。
pylori は pylorus「幽門」の複数形だそうです。この細菌は胃の出口「幽門」の部分で最初に見つかったことから、この名称らしいです。

ピロリ菌に感染していると、胃炎や胃・十二指腸潰瘍の引き金になることが知られています。

ぼくは、定期健康診断の血液検査でピロリ菌陽性という結果で、内視鏡検査を受けるはめになったんですけど、たぶん胃の方は問題ないみたいです。

お医者さんは「血液検査は不正確だから」と言ってて・・・。
不正確な検査なんかしないでほしいんだけど。

「胃内視鏡検査」の英語は?―📷―#気になる英語調べ隊 2454

(2024.7.31)

『胃カメラ、胃内視鏡』は英語では gastroscope で、
『胃カメラによる検査、胃内視鏡検査』は gastroscopy と言います。

gastro-が『胃の』の意味で、-scopeは『見る機械、…鏡』のことですね。
gastroscopyの -scopy は『…鏡検査法』の意味です

『内視鏡検査』はendoscopy

『胃内視鏡検査』は gastroendoscopyや gastrofiberscopy とも言われます。

Today I had a gastroendoscopy.
It wasn’t too difficult as they put a faber scope in through the nostril and gave me local anesthesia.
「今日、胃内視鏡検査を受けた。 鼻の穴からファイバースコープを入れ局部麻酔も使ったので、それほどつらくはなかった。」

そんな感じでした。胃はきれいだったみたいです。

「局部麻酔、全身麻酔」の英語は?―💉―#気になる英語調べ隊 2449

(2024.7.26)

英語で『麻酔』は anesthesia なので
『局部麻酔』が local anesthesiaで、
『全身麻酔』が general anesthesia です。

anesthetic が形容詞だと『麻酔の』ですが、名詞で『麻酔剤』の意味にもなります。
動詞の anesthetize が『麻酔する』です。

Local anesthesia will be used for the upcoming gastric examination.
「今度の胃の検査では、局部麻酔が使われます」

そうなのさ。なんか検査、不安なんだけど・・・。