We did it! 埼玉ワイルドナイツ決勝進出-🏉-#つぶやき英単語 1993

(2023.5.13)

ラグビーリーグワンのプレイオフ準決勝でワイルドナイツはイーグルスに勝利!
決勝進出を決めました。

以下、ワイルドナイツの英語でのツイートです。

We did it! 💙
「やりました!」

Saitama Wild Knights are going to the #LeagueOne2023 final 🏆
「埼玉ワイルドナイツがリーグワン2023の決勝へ進出」

To our fans across the 🌍 thank you so much for your support!
「世界中の私たちのファンの皆さん、応援ありがとうございます」
Here’s a pick of today’s hat-trick try scorer, Marika Koroibete to keep you warmed up until next weekend…
「今日、ハットトリックのトライを挙げたマリカ・コロインベテ選手の雄姿をご覧いただき、来週末をお楽しみに。」
(訳はアバウトですが) 

Although it was drizzling, 16,237 spectators enjoyed the exciting match.
小雨の降る中、16237人の観客が熱戦を楽しみました。

来週末は新国立競技場で決勝です。
Go, Wild Knights!

埼玉ワイルドナイツ ロビーさんの言葉-🏉-#つぶやき英単語 1970

(2023.4.21)

先週の敗戦後の
埼玉ワイルドナイツ、ロビー・ディーンズ ヘッドコーチの言葉:
There are no guarantees of success other than you bring to the table.
「自分で獲得してきた物以外に、成功を保証するものは無い」
というような意味でしょうか。

深い。

ライナーズもワイルドナイツも・・・All things must have an end. -🏉-#つぶやき英単語 1962

(2023.4.15)

今週末、ジャパンラグビーリーグワンのDIVISION1は第15節。
ここまで14連敗であった花園近鉄ライナーズが対コベルコ神戸スティーラーズ戦で、今シーズン初の勝利を挙げました。
そして、逆に今シーズン14連勝していた埼玉ワイルドナイツが、静岡ブルーレヴズに土をつけられました。

All things must have an end.  「何事にも必ず終わりがある」ということですね。

Liners’ losing streak finally stopped.. 「ライナーズの連敗はようやく止まった。」
Wild Knights’ winning streak has also come to a halt.
「ワイルドナイツの連勝も止まってしまった。」

4/15 (土)、ワイルドナイツは熊谷ラグビー場での今季ホーム最終戦でしたが、
あいにく雨の降るコンディションで、初黒星となりました。

僕は、ワイルドナイツが負けるとしたらブルーレブスのような気がしてたんですよ。
だってブルーレブスとの前回の対戦も1点差の逆転勝ちで、ぎりぎりでしたから。

まあ、リーグが終わったら優勝チームを決めるトーナメントがあるので、
ワイルドナイツにはこの敗戦がいいレッスンになったかもしれません。

英文ニュースつまみ食い:🏉堀江翔太選手の150キャップ―🎉-#つぶやき英単語 1956

(2023.4.9)

ラグビーの話です。
埼玉パナソニックワイルドナイツのフッカー堀江翔太選手が、4月8日の対ブラックラムズ戦でトップリーグとラグビーリーグワンでの150キャップ(公式戦150試合出場)を達成しました。
(ラグビーで国代表として公式国際試合に出場した試合数のことをcapで表しますが、場合により国内リーグ等の公式出場試合数などもcap という言い方がされています。)

堀江選手の150キャップに関する英文をちょっと見てみました。

The Mainichiの見出しと記事の一部:
Rugby: Wild Knights beat Black Rams in milestone game for Shota Horie
ラグビー:ワイルドナイツが堀江翔太の節目となるゲームでブラックラムズに勝利

Shota Horie celebrated his 150th cap for Saitama Wild Knights by scoring a try on Saturday, …..
「土曜日に、堀江翔太選手がトライを挙げて埼玉ワイルドナイツでの自身の150試合目の公式戦出場(キャップ)を祝った。…..」

*milestoneは文字通りなら『(石の)マイル標、道しるべ』ですが、
『(歴史、人生などにおける)画期的な出来事、節目』などの意味にもなります。

Teller Report
Rugby Horie Shota 150 official league appearances, 8th player in history
「ラグビーの堀江翔太 リーグ公式戦150試合出場、歴代8人目」

★ 埼玉ワイルドナイツ公式Twitter
Yesterday was a big day for Wild Knights ⚔️⚡️
「昨日はワイルドナイツにとって大切な日でした」

Another win under our belts as well as veteran member Shota Horie who also played at #RWC2015 and #RWC2019 celebrating his 150th match with the team 🎉
「2015年と2019年のラグビーワールドカップにも出場したベテランの堀江翔太選手がチーム公式戦150試合出場を果たし、チームも勝利を手にしました。」

堀江さんには、
今年のラグビーワールドカップにも出て活躍してもらいたいです。 
その前に、リーグワン連覇も期待しています。

フルハウスって❓-🏉-#つぶやき英単語 1923

(2023.3.8)

週末のラグビーの試合で、埼玉パナソニックワイルドナイツの山沢拓也選手がフルハウスを達成しました。

Wikipedia の Glossary of rugby union terms 「ラグビーユニオン用語集」によると

Full house
Scoring a try, conversion, penalty and drop goal in the same match.
フルハウス
「同じ試合の中でトライ、コンバージョン、ペナルティゴールおよびドロップゴールで得点すること」だそうです。

つまり、一人の選手が一試合の中で、ラグビーの得点方法の全てのパターンで得点を挙げることなんですね。
(スゴイよ、山沢君)

山沢選手のトライ前のラン

ちなみに、普通の辞書で full houseを調べても、
このラグビー用語としての意味は出て来ないようで、
『(ポーカーの)フルハウス=スリーカード+ワンペア』や
『大入り満員』という意味が出てきます。

熊谷ラグビー場、この前の試合では9000人ぐらいの観客数でしたが、
これくらいだと空席も結構ある感じです。
いい試合を続けて、観客の入りでもfull house を目指して。

英語で「鉄壁の守り」は❓-🛡―#つぶやき英単語 1914

(2023.2.27)

『鉄壁の守り』を英語ではどう言うでしょうか?

impregnable defense という言い方があります。
形容詞 impregnable が『堅固な、難攻不落の』の意味で、
『堅固な守り=鉄壁の守り』ということですね。

impregnable を、impenetrable「突き通せない」や unbreakable「破れない」に変えても近い意味になります。

また、『鉄壁に守り』の鉄にこだわって表現するなら
ironclad defense ということも可能です。
ironclad は『鉄で被覆した』ということですが、『装甲した』や『鉄壁の』の意味にもなります。
(『鉄壁のアリバイ』もironclad alibi と言うそうです。)

また、『鉄壁に守り』の 直訳のironwall defense とするのも、比喩的な表現として通じるはずです。

例文です。
The strength of SAITAMA Panasonic WILD KNIGHTS is their impregnable defense.
「埼玉パナソニックワイルドナイツの強みは鉄壁のディフェンスです」

In the recent game, the Kobe Steelers scored only 10 points due to the Wild Knights’ ironclad defense.
「最近の試合でも、ワイルドナイツの鉄壁の守りのために神戸スティーラーズは10点しか取れませんでした」

2/26のジャパンラグビーリーグワン第9節、ワイルドナイツ は48-10 でスティーラーズに快勝しました。


「最後の最後で、土壇場で」の英語は❓―🏉-#つぶやき英単語 1884

(2023.1.28)

英語で『最後の最後で、土壇場で』は、
at the very end 、 at the last moment や at the very last minute (second) などになります。

In today’s game against the Eagles, the Wild Knights scored at the very last minute to pull off the upset.
「本日のイーグルスとの試合で、ワイルドナイツ はまさに最後の最後に得点を挙げ逆転勝ちした。」
実話です。

ラグビーリーグワンで現在首位のワイルドナイツは確かに強いのですが、
こんな土壇場の逆転勝ちとかがとかが多いのですよ。(心臓に悪い)

イーグルスのデクラーク選手も見れたので、僕は満足です。なので、写真多め。

No side! -🏉-#つぶやき英単語 1872

(2023.1.17)

Yesterday (Jan.15), I went to see a rugby match between the Wild Knights and Verblitz.
After the game, South African players of both teams, who had been clashing with each other until a few minutes before, were talking friendly with each other.
This is what we call “no side“, I guess.

昨日(1/15)、ワイルドナイツとヴェルブリッツのラグビーの試合を見に行きました。
その試合後に、さっきまですごい勢いでぶつかり合っていた両チームの南アフリカ出身の選手が仲良く話していました。
これがノーサイドということでしょう。

no side は、(ラグビーの)『試合終了』のことですね。
これについては前にも書いています。→見てみて

Lood de Jager, Willie Le Roux and Pieter-Steph du Toit in Kumagaya Rugby Stadium

debut について:成人式とかスポーツ選手とか-🧔-#つぶやき英単語 1865

(2023.1.9)

debut は、日本語でも『デビュー』としてよく使われている言葉です。

この debut は、発音がdibúː あるいは dibjúː で、フランス語由来の単語です。
(綴りや音からして、フランス語っぽいですね)
名詞としては、『(若い女性が)社交界に初めて出ること』や
『初出演、初登場、デビュー』や『(社会生活の)第一歩』などの意味もあります。
自動詞として『デビューする』の意味にもなります。

今日1/9は、『成人の日』= Coming-of-Age Dayですから、
多くの方にとって大人デビューの日と言えるかもしれません。
新成人の方々のデビューをお祝い申し上げたいと思います。
I would like to congratulate the new adults on their debut.


また、1/7の土曜日には、埼玉パナソニックワイルドナイツのルード・デヤハー(Lood de Jager)選手が、ジャパンラグビーリーグワンでの初出場・デビューを飾りました。
On saturday, January 7, Lood de Jager of the Saitama Panasonic Wild Knights made his debut in Japan Rugby League One.
めでたいことです。

デヤハー選手のデビューを記念して試合の写真貼っときます。🎉

Lood de Jager at Kumagaya Rugby Stadium, January 7.

knock-onの関係のintentional と deliberate ―👏-#つぶやき英単語 1839

(2022.12.18)

ラグビーでノッコン=knock-on はボールを前に落とす反則です。

『故意のノッコン』はペナルティになるのですが、
英語ではこれをintentional knock-on とか deliberate knock-on と言うようです。

Weblioで見ると
intentional は『もくろんだ、故意の』
deliberate は『故意の、計画的な、慎重な、よく考えた』などの
意味と出ています。
「故意の」という意味は共通していますから
intentional knock-on = deliberate knock-on のどちらを使ってもいいのでしょう。

ただ、WORLD RUGBY のサイトでのルール記載では、日本語版の『故意のノッコン』に対し、英語版はintentional knock-on となっていました。
なので、intentional knock-on の方が若干正式なのかと思います。

12/17のラグビーリーグワンWild Knights vs Brave Lupusの試合でも、
このintentional knock-on の判定が有りました。
故意と判断されたわけなのですが、思わず手が出てしまうものなのかもしれません。

ワイルドナイツ、接戦を制しました。