大谷選手はflip-flops派?―👣―#気になる英語調べ隊 2295

(2024.9.21)

MLBが今日の大谷選手の出勤(?)の様子をポストしていました。

Shohei Ohtani casually arriving to Dodger stadium in sweats and flip-flops like he didn’t just create the 50/50 club 😂
「大谷翔平選手は、50/50クラブを作ったばかりではないかのように、スウェットとサンダル姿でカジュアルにドジャースタジアムに登場」

flip-flops は『かかとのないサンダル、ビーチサンダル』のことです。

Collins Dictionary の説明では
Flip-flops are open shoes which are held on your feet by a strap that goes between your toes.
「Flip-flops は、つま先の間にストラップを通して足に固定する開放的な履物だ」
のようになってました。

大谷選手、記録を達成しても、マイペースですね。
今日もいけそうです。

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大谷選手の歴史的パフォーマンスをReliveせよ―📺―#気になる英語調べ隊 2294 

(2024.9.20)

大谷翔平選手についてのMLBのポストでrelive という単語を使っていました。
この relive は『(想像によって)再び体験する、追体験する』の意味の動詞です。

ポストの内容は
What a night.
What a ballplayer.
Relive Shohei Ohtani’s historic performance 👏
「何という夜だ。
 何という野球選手だ。
 大谷翔平選手の歴史的なパフォーマンスを追体験せよ」
という感じでした。

確かに、大谷選手は、6打数6安打で、3本塁打、10打点、2盗塁で、
前人未到の50本塁打-50盗塁を達成し、すぐに記録を51-51に伸ばしたんですから。
それに、チームのドジャースもプレイオフ進出確定で。🎉


ぼくもハイライト見て、この試合、追体験させてもらいますわ。

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round number が好き―⚾―#気になる英語調べ隊 2286

(2024.9.12)

round number は『丸めた数字、およその数』ですが、
『切りのいい数字』の意味も有ります。

大谷選手が、今日のホームランで47本塁打-47盗塁まで来たので、
もうすぐ切りのいい50-50に到達しそうですね。
盗塁は48になりましたし。

Many people are hoping that Shohei Ohtani will achieve the round number of 50-50.
「大谷翔平選手が50-50という切りのいい数字の記録を達成するのを多くの人が望んでいます。」

ぼくもその一人です。

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「前人未到」の英語:大谷選手の記録の件は?―🌏―#気になる英語調べ隊 2283

(2024.9.9)

英語辞書サイトWeblioで『前人未到の』を引くと、
unexplored という単語が出てきます。

explore が『探検する、実地踏査する』なので、
unexplored は『未踏の、前人未到の』の意味になるわけですね。

なので、場所に関して「前人未到の地域」のように言うなら、
unexplored region となります。

ただ、場所では無くて、
スポーツの記録などに対して『前人未到の』という場合には、
unprecedented 『先例のない』を使う方が自然です。

大谷選手の記録のことなら
Shohei Ohtani will reach the unprecedented record of 50 HR and 50 SB this season.
「大谷翔平選手は今シーズン、前人未到の50本塁打・50盗塁の記録を達成するだろう」
のように言えます。

大谷選手、十分、行けちゃうんじゃないでしょうかね。

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「継投でのノーヒットノーラン」の英語は?―⚾―気になる英語調べ隊 2280

(2024.9.6)

MLBのカブスの今永昇太投手が、活躍を続けています。
直近のパイレーツ戦では、先発し7回を無安打無失点、2四球、7奪三振で12勝目をあげ、後続のピッチャーとともに継投でのノーヒットノーランを達成しました。

この『継投でのノーヒットノーラン』は、英語では combined no-hitter と言うようです。
combined は『結合された、協同の』などの意味の形容詞で、
no-hitter が『ノーヒットノーラン』のことですね。
ちなみに、throw a no-hitter が『ノーヒットノーランを達成する』の意味になります。

MLBも以下のようにXにポストしています。
Shota Imanaga, Nate Pearson, and Porter Hodge throw the second combined no-hitter in @Cubs history!
今永昇太、ネート・ピアソンとポーター・ホッジが、カブス史上2回目の継投でのノーヒットノーランを達成!

今永選手一人でもノーヒットノーラン達成できたかもしれませので、その点はちょっと残念ですが・・・。

OHTANI USED TO WORK HERE ―👼―#気になる英語調べ隊 2278

(2024.9.4)

ドジャースの大谷翔平選手、古巣との対戦で、エンゼルススタジアムに帰ってきました。
球場のスクリーンには、こんな表示も出たみたいです。

OHTANI
USED TO WORK HERE
「大谷
 以前はここで働いてた」

確かに!

ちなみに、このXのPOSTに書いてある
That about sums it up は「要約するとこうだ」のような意味です。
「以前はここで働いてた」が、エンゼルスから見た大谷選手のキャリアの要約ってことですかね。

なるほど!

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「大谷選手の43/43の号外が出たって」「へえ。で、号外の英語は?」―📰―#気になる英語調べ隊 2276

(2024.9.2)

Reddit にこんなタイトルのスレッドが!

🇯🇵 Newspaper extras were distributed all over Japan to commemorate Ohtani’s 43 home runs and 43 stolen bases.
「大谷選手の43本塁打と43盗塁を記念して、日本全国で新聞の号外が配布された。」

『号外』のことは英語で extra、 extra editionや extra news などと言います。

大谷選手関係の号外が次に出るのは50/50の時でしょうか?

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大谷選手から始まるBack to back to back ! ―⚾―#気になる英語調べ隊 2275

(2024.9.1)

今日、ドジャースの大谷翔平、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンが試合開始直後に 3者連続ホームラン back to back to back を放ちました!

back to back to back はWiktionaryの説明では
sequential or consecutive, in the case of exactly three events.
「ちょうど3回のイベントが連続して起こる」ことらしいです。

実は、大谷選手はエンゼルス時代の去年も3者連続 ホームランを打っているのですよ。
ぼくもこれについて書いたんだから確かです(→これ見て

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大谷選手の quest は続く―⚾―#気になる英語調べ隊 2274

(2024.8.31)

quest は『探求、冒険の旅』の意味です。
DRAGON QUEST =ドラクエでお馴染みですね。

MLBのXへのPOSTで quest がこんな風に使われてました。
Shohei Ohtani’s quest for 50/50 continues as he homers and steals a base in the @Dodgers win.
「ドジャースの勝ちゲームで大谷翔平選手がホームランを打ち盗塁を決めて
50/50 への探求は続く」

大谷選手、まだ8月なのに前人未到の43本塁打/43盗塁に到達したんですね。
なんかこのペースなら50本塁打/50盗塁も行けるんじゃないでしょうか!
すごい。

なお、quest は『探し求める』の意味の動詞としても使われます。

例えば
「大谷翔平選手は常に理想のバッティングフォームを探求している」
なら
Shohei Ohtani is constantly questing for the ideal batting form.
のように言えます。

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大谷選手の40/40に関するRedditコメント-⚾―#気になる英語調べ隊 2268

(2024.8.25)

大谷翔平選手がサヨナラ満塁本塁打で40/40(40本塁打/40盗塁)を達成して、
まだ興奮冷めやらないところですね。
この件に関し、Redditから英語の人たちのコメントを拾って、和訳してみました。

Redditのスレッド
Shohei Ohtani Enters The 40/40 Club With a Walkoff Grand Slam

「大谷翔平選手、サヨナラ満塁ホームランで40/40クラブ入り」

I have literally never been more sure a home run was coming lmao
「ホームランが来るとこれほど確信したことは無い(笑)」

I mean, that’s literally a storybook perfect way to secure the 40/40
「俺の思う所、これは40/40を達成するのに文字通り童話のように完璧なやり方だ」

Man the silence while the ball is coming down is so cool.
「ボールが下りてくる間の静寂がとてもクール」

Holy fuck that gave me the chills
「あれで寒気がしたぜ」

This was the most Shohei way ever for him to get the 40/40
「これは40/40の到達するのに最も翔平らしいやり方だ」

And he got the 40th SB in the same game too. Unreal.
「それに彼は同じ試合で40個目の盗塁もやったし、非現実的だ」

Fastest to 40/40 too…
「最も早い40/40達成だし・・・」

Main character. Shohei Ohtani is HIM.
「大谷翔平、彼こそが主人公だ」

WHAT A FUCKING WAY TO ENTER THE 40/40 CLUB.
「40/40クラブに入るのに何ていうやり方だ」

Also that fan that dropped that ball gonna be punching himself everyday for the rest of his life lmao
「それに、あのボールを落としたファンは、残りの人生、毎日自分を殴ることになるだろうね」

Fastest player to 40/40 in MLB history.
「MLB史上、最も早く40/40を達成した選手」

Yeah he’s the MVP
「そう、彼がMVPだ」

Bro is this a movie? What a moment
「なあ、これ映画か? 何という瞬間だ」

YOU COULD NOT HAVE SCRIPTED THIS ANY BETTER
「これ以上の脚本は得られないだろう」

That confirms it. Baseball is scripted
「これではっきりした、野球には筋書きが有る」

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