hang up one’s ( ) = 引退する ―😢―#つぶやき英単語 1259

(2020.10.23)

上の(  )の中は boots が入ります。

『引退する』というのを、hang up one’s boots と言うんですね。
特にスポーツ選手の引退でよく使われる表現のようです。
ブーツをつるす → 競技用の靴はもう使わない → 引退する
ってことなんでしょう。下の記事の中でも使われてます。


Panasonic Wild Knights でプレーしていたDavid Pocock選手が引退ということで。
海外での報道を見ても、すごいラグビー選手だったことが分かります。

僕が見た熊谷ラグビー場での試合でも、肝心なところで仕事する頼もしい選手でした。
素人目にも分かりましたから。

いろいろケガとか有って引退という決断をされたんだと思いますが
来年もPocock選手のプレーが見られると思っていたので、ちょっとショックです。

実は、Pocock選手は、僕が初めて握手してもらったラグビー選手なので、一番応援していた選手の一人でした。

Pocock選手は自然を愛する人のようです。
Wikipediaの経歴に、太田市で野生のタヌキの撮影に成功したと書いてありました。
タヌキもPocockさんに会えないと寂しいと思うので、折を見てまた日本に来ていただきたいと思います。

お疲れさまでした。ありがとうございました。

隣の芝生が青いのは ―⛳―#つぶやき英単語 1255

(2020.10.18)

The grass is always greener on the other side .
「隣の芝生は青い」ですね。まあ、色で言えば green ですよね。

2020年10月18日、熊谷ラグビー場で久々にラグビーの試合が有りました。
関東大学対抗戦の2試合です。

今日、試合が帰ってきた熊谷ラグビー場の芝生は一際青く見えました。
日頃から芝を管理されている方々のおかげですね。

The grass at the Kumagaya Rugby Stadium looked even greener today,
when the rugby matches have come back.
Thanks to the people who take care of the grass all the time.

僕は熊谷の隣的なところに住んでるんですけど、
ラグビーに関しては熊谷がうらやましくて、まあ一緒に応援させてもらおうと思ってます。

姫野選手 Highlanders に行くってね。- 🏉- #つぶやき英単語 1253

(2020.10.13)

Highlander とは、そもそもスコットランド北部のハイランド地方の住人のことを言うそうです。

ニュージーランドのラグビー名門チーム The Highlanders は、本拠地がダニーデンといスコットランド移民の多い土地柄だったため、この名前になったんだとか。

🇳🇿

姫野和樹選手がスーパーラグビーのThe Highlanders 入りということで、ちょっとびっくり。
こうなったら、持ち味発揮して頑張ってほしいですね。

Safety is paramount ! ―🤼―#つぶやき英単語 1252

(2020.10.12)

「トランスジェンダーの女性」が女子ラグビーのElite levelの試合に加わることを禁止する決定がされたようです。

で、このニュースについてのコメントで、以下のような表現を見つけました。
  Safety is paramount.  安全が第一。
  Common sense prevails.  常識が勝つ。
他でも使えそうな表現じゃないですか。

因みに、paramount は『最重要の』の意味です。

ニュースの件なんですが、
やはりコンタクトするスポーツで男性の体を持つ人が女性に混ざって競技するのは、
無理あると思います。

Safety is paramount.  これに尽きるんじゃないでしょうか。

☆彡 Like a rolling rugby ball 7-🏉―熊谷ファンゾーンこぼれ話

つぶやき英単語 番外編  記 2020.10.11

Titbits of RWC 2019 Fanzone Kumagaya
ラグビーワールドカップ2019 熊谷ファンゾーンのこぼれ話

こぼれ話って、英語では titbit という言い方があるんですね。
(チビっとした話みたいな語感が面白い)
で、いまさらなんですが、もう一年以上前になった熊谷ファンゾーンのtitbits をまとめとこうかと。

1)Big names
 いろいろ大物が来てましたね。
 ラグビー関係では、パナソニックワイルドナイツの名将ロビー ディーンズ監督も飛び入りで挨拶してました。ワイルドナイツは、チーム総出で協力している感じなので、ボスも顔出してくれたんでしょう。
 その日のゲストのドーキンズ英里奈さんは、お父さんがNZの方ということでNZ出身のロビー監督から「日本とニュージーランドの対戦になったらどっち応援するの?」的なこと言われたとか。
 逆に、そんな試合になったらロビーさんは、自チームの選手がいるBrave Blossoms 🇯🇵と、All Blacks 🇳🇿とどちらを応援したんでしょうか。
(そんな試合も見てみたかった)

 背泳ぎ金メダリストでスポーツ庁長官の鈴木大地さんも来て挨拶してました。この人が、バサロキックを有名にした人ですね。

 ちょっと感心したのは、サッカー解説者の松木安太郎さんが来てくれたこと。
サッカーの人なのに、熊谷のファンゾーンの舞台に上がってラグビーを盛り上げるって、
気持ちの大きい良い人なんだろうな、と思いました。

いい人オーラを出す松木さん

2)Surprise Birthday Party
 ちょうど松木さんが来ていた時、初日から熊谷ファンゾーンを盛り上げてきたMCの田中美里さんの誕生日を祝うサプライズがあったんです。
 会場の人の質問コーナーで、解説の三宅敬=みやっきーさんが指名した男の子が美里さんの誕生日のこと聞いたんだったか、(ちょっと記憶があいまいですが)
それがきっかけで美里さん誕生日おめでとうのビデオが流れたんですね。 

会場でもHappy Birthday Songを歌ってお祝いムードで。僕も歌いましたよ。

なんか家族的な感じで、とてもハッピーな雰囲気でした。
因みに、
ビデオスタートのきっかけを作った男の子は、みやっきーの息子さんだそうです。
(彼はさくらだったのか。🌸 未来のBrave Blossomsかも。)

3)Very American
 熊谷で試合がある日は、外国からのお客様がファンゾーンにも大勢いて、それぞれのキャラクターが見れて面白かったんですけど。
 その中でも、アメリカの人は、やっぱりアメリカンでした。このジャケットは彼らにしか着こなせないんじゃないでしょうか。

Argentina 🇦🇷 vs. USA 🇺🇸 in RWC2019 Fanzone Kumagaya  (Oct.9, 2019)
  

4)  Paradice Lost 失楽園
 RWC2019の熊谷ファンゾーン、本当に楽しかったんですよ。いろんな国歌歌えたしね。
関係者の皆さんには感謝の拍手を送りたいところです。

👏🏼

ただ、一つだけ残念なことがあって、熊谷のファンゾーンは10/9で終了しちゃったんですね。
スコットランド戦も残ってる段階で、楽園追放とは。

で、これから僕のRWC2019パブリックビューイング放浪が始まるわけですが
それはまた、次のお話。

関連投稿
にわかラグビーファン 2019 関係

Make the most of our Rugby World Cup legacy ! -🏉-#つぶやき英単語 1238

(2020.9.13)

Reddit.com で外国の方たちが、
Can Japan make the most of its Rugby World Cup legacy?
「日本はラグビーワールドカップのレガシーを最大限活用できるか?」
というテーマで、いろいろ意見を出しているのを見かけました。

make the most of ~は、『~を最大限活用する』の意味のidiomです。
試験にも出そうな表現ですね。
legacy は、『遺産、レガシー』です。

🇯🇵

2019年のラグビーワールドカップは、いろんな意味で大成功だったと思います。
ここで得たものを活かさない手はありません。

Make the most of our Rugby World Cup legacy !
「Rugby World Cupが遺したものを最大限活用すべし!」

あのワールドカップの結果で、日本はTier1相当の評価を受けたと思います。
ただ、Redditでの外国の人の中には、「日本を本当にTier1と呼ぶのは、もう少し様子を見てからにしたい」という意見も有りました。日本代表チームは、ここまで高まった日本チームへの評価が伊達ではないことを、これからの国際試合で証明していく必要があると思います。
国内の新しいリーグの構想についても、より質の高い戦いが展開されるような体制が望まれます。

また、日本のラグビーが盛り上がるためには、ワールドカップでついた「にわかファン」をどれだけ固定客にするかが結構重要だと思います。なにか、そういう仕掛けが結構大事だと思うんですよ。
(にわかの僕が言うことでもないか)

🏉

新型コロナで水を差された形ですが、
ボールが出る前の態勢の整え方が次のチャンスを生むはずです。
ラグビーが日常に戻ってきた時、本当に世界一楽しめますように。

☆彡 Like a rolling rugby ball 6-🎸 A Mid-autumn Night’s Dream

記 2020.9.11

もう一年近く前になるんですね。
ラグビーワールドカップの熊谷ファンゾーンはずっと面白かったのですけど、
カルナバケーションのライブがあった10/4の夜は、ちょっとした異空間でした。

シェークスピア風に言えば、
A Mid-autumn Night’s Dream でしたよ。
(とりあえず、英語の勉強ブログなので、これ言っておかないと。
 元は A Mid-summer Night’s Dream =真夏の夜の夢 です。)

🎤

カルナバケーションのボーカルの村田匠さんは、RWCを国歌・アンセムで盛り上げる ScrumUnison のお兄さんの方。

で、熊谷ファンゾーンのMCが、ScrumUnisonのお姉さんの方、田中美里さん。
盛り上がらないわけがないキャスティングでしょう。

印象に残っていることなんですが、

① 美里さんが「こんな立場でカルナバの呼び込みするようになるとはね。」
などと言ってましたが、久しぶりに従兄にでも会うように嬉しそうに見えました。

②サンバのお姉さんがきれいだった。
 僕だけが言っているんじゃなく、うちの奥さんもそう言ってたので。
ノリノリの音楽とこのお姉さんのダンスで、なんかのっけから日常感覚を持ってかれた感じでした。

③ごめんなさい。カルナバケーションてこういう音楽の人たちなのねと、分かりました。
うれしい発見というやつです。

④「誰も知らない」の村田さんの声がしみる。しみる。
 (一年近く経った今でも、頭の中で流れるくらいに)

🎸

⑤ まさかの小川コール。
  ギターの浅見さん、埼玉県小川町出身だそうで。
  それ分かったとたん、郷土愛強い熊谷のお客さん、「小川」の味方という感じで。
  最後なんか、小川コールが沸き起こったもん。

⑥ まあ、この日も熊谷ファンゾーン最高でした。
  村田匠さんも熊谷サイコーと言ってましたし。

ごめんなさい。この日はラグビー、どことどこだったか記憶が不確かで・・・。
(カルナバケーションライブで、頭の中、上書きされた感じです。)

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★ Rugby: Brave Blossoms vs Springboks, in Kumagaya on Sep. 6
(ラグビー:日本と南アフリカ、熊谷で対戦)

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 2019.9.6 日本代表vs南アフリカ 
 熊谷パブリックビューイングでのこと。ワールドカップの結果が予言されてた?

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 ラグビーワールドカップ(RWC) 熊谷ファンゾーン
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 日本勝利とビクトリーロード大合唱、そして調子に乗った僕

  

sabbatical でBeauden Barrett が!何それ?🏉 ♯つぶやき英単語 1204  

(2020.7.4)

All BlacksのBeauden Barrettがラグビートップリーグのサントリー サンゴリアスに来るって。sabbaticalでだって。

何それ。

sabbatical を辞書で引くと『研究休暇、サバティカル』と出てます。大学の先生とかが1年とか自分の大学を離れて外国の研究機関に行ったりするのを言うらしいんですが、ラグビーにもあるんですね。

語源的には「安息日」から来てるらしいです。Sabbathが安息日ですと。

Beauden Barrett選手は、NZラグビーとBluesと4年契約を結んでいて、その中にsabbatical clause サバティカル条項があるとのこと。それを行使して1年間契約でラグビートップリーグのサントリーに加わるということです。トップリーグで1シーズンプレーした後はBluesに戻るんですね。
まだまだAll Blacks でも試合出るんでしょうから、いろいろwin-winなんじゃないでしょうか。

ついでに貼り付けたツイートでBarrett選手のこと、First five って書いてあるけど、これはポジション名で、スタンドオフStand OffやフライハーフFly-halfとも呼ばれるものですね。

2021年1月開始のトップリーグも目が離せないですね。
(その前にコロナを何とかせんと)

☆彡 Like a rolling rugby ball 5 ♬ Victory Road in 熊谷 

つぶやき英単語 番外編  記 2020.5.24

3月に通りかかって撮ったコミュニティーひろばの写真(右)。ここに確かにラグビーワールドカップのファンゾーンが有ったんですが、人影もなく不思議な感じです。
そこで一句、英語俳句を。

Spring wind blows
Unaware of the passionate days of
Victory songs

勝歌の
熱気の日々知らず
春風吹く       
  2020年3月7日 熊谷にて

で、Rugby World Cup 2019 ファンゾーン熊谷の思い出の続き。

 昨日、BS日テレでラグビーワールドカップ2019の日本vsサモア戦を再放送していました。あの試合の日、僕は・・・。

 あの日、松島選手の劇的なトライでボーナスポイント獲得して試合が終了した後、熊谷のパブリックビューイング会場の盛り上がりはすごかった、と思います。(ごめん、半年以上経って、いろいろ細かいことが、頭からこぼれ落ちてるんだけど)

 強烈に覚えているのは、会場中 Victory Road の大合唱というシーンで、MCの田中美里さんが椅子の上に立ち上がって 歌ってたこと。煽り上手だよなあ。会場が一つになってました。

 その立ち姿を見て僕が連想したのが、ドラクロワの絵、民衆を導く自由の女神(La Liberté guidant le peuple)。
注)調べたら絵の女神は胸が露わなんですけど、当然ながら美里さんはそんなことしてないです。念のため。

 本当にそんな感じだったんです。嘘や妄想じゃないよ。
その時の椅子上熱唱の画像が無くて残念なんだけど、本人も椅子に立ち上がって歌ったことはツイッターで「自白」していますから。

そして、もう一つの強烈な私的記憶。
僕は、この会場の熱気にあてられたまま、熊谷ファンゾーンを後にしたんです。
Victory Roadを繰り返し脳内再生しながら歩いてて、

「Victory Road この道 ずっと行けば、
 最後は笑える日が来るのさ Victory Road」

ふと、
「往きは電車で来たけど、家まで歩いて帰っちゃおうか」と。
そう思っちゃたんです。パワーもらっちゃった感じで足が軽い。
それで、駅の方向でなく、国道沿いに歩き始めてました。

「Victory Road この道 ずっと行けば・・」

道は分かってるし、この道(国道17号)行けばね。

「Victory Road この道 ずっと行けば・・」

歌のリズムで歩いてるから、いつもより軽快で。
デパートの前通って、イオンの前過ぎて・・・

「Victory Road この道 ずっと行けば・・」

警察署の前を過ぎて・・・・・。

街ってのがあるってことは、街外れってのもあるもんで。
車で通るときは気づかなかったのですが、街灯の光もないような所もあるんですね。

暗いから車のヘッドライトに脅かされ、後ろから急に自転車に追い抜かれてびっくりしたり。

その時、僕の腕にさっと触れるものがあり、「ヒッ」とちょっと声を出してしまいました。
(道端のススキにビビらされたぜ。脅かすんじゃねえ。歩道の方まで育ちやがって。全く。田舎・・)

頭の中で歌は同じ調子で流れているのですが、
いつの間にか歌詞が

「Country road, take me home ・・・」

ジョンデンバーの名曲に導かれ、何とか我が家の明かりが見える頃には歩き始めて2時間が経過しておりました。

まあ、ちょっと家族にも怒られまして、封印していた記憶です。
でも、Victory Road はいい歌で。
この歌には嘘はありませんね。

ほら、「最後は笑い話にできる日が来た。」

お後がよろしいようで。

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☆彡 Like a rolling rugby ball 4 🏉 女性陣と選手名鑑 (ladies and player-directories in RWC Fanzone Kumagaya)

つぶやき英単語番外編  記 2020.5.20(まだ埼玉は緊急事態宣言のまま)

「ラグビーワールドカップ2019 熊谷ファンゾーンで見た女性陣と選手名鑑」の話

『選手名鑑』は英語ではplayer directory とかlist of players というんですね。(英語の話はここまで。後は、思い出話)

熊谷FZの司会、解説者やゲスト席は、並んだ観客用ベンチの最前列にありました。ベンチじゃなくて一人用の椅子でしたけど。その前に置かれた長机には、各自用に飲み物や選手名鑑の本がセットされてました。
(ここの運営の人、頑張ってたと思いますよ。)

いつの試合だったか、ドキンちゃんことドーキンズ英里奈さんがゲストの日。ロシア、サモア戦かな。
僕もその関係者席の近くにいましたが、みんな割とリラックスした雰囲気で試合見てました。
司会の田中美里さんがいて、解説者(ミヤッキーさん?、相馬さん?)がいて、その隣がドキンちゃんの並びだったか。

試合中、中継画面にたぶんどちらかの10番の選手が割と大きく映って、「かっこいい選手だな」と思った瞬間、なんかザザッと人が動く気配が。

実は、その選手が映った瞬間に、何を思ったのか、田中美里さんとドキンちゃんが選手名鑑を同時に開いたんです。二人ともさりげなくササっと動いたつもりだったかもしれないけれど、あまりにシンクロして目立ってて。
本人たちもはっとして顔を挙げ、お互い見つめて、ニコっと。
そこで、田中美里さんが一言「イケメン」と。

「そうだよね。ラグビー観戦、女性ならそういう楽しみも有りだよね。」と僕も納得してしまいました。

ということなんだけど。
もはや、記憶があいまいな部分があり、ちょっと脳内編集してしまってるかも。妄想ではないと思うんだけど。

RWCの熊谷ファンゾーン面白かったなあ・・・(遠い目)。

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