「僕の心のヤバイやつ」の聖地巡礼1= ”THE DANGERS IN MY HEART” Pilgrimage1 ―📷-#つぶやき英単語 2040 

(2023.6.24)

『聖地巡礼』を和英辞典でひくと、pilgrimage (to sacred place)と出ています。

聖地巡礼というのは大げさですが、先週僕はアニメや漫画の「僕の心のヤバイやつ」に出てきた場所に行ってみました。
Calling it a pilgrimage is an exaggeration, but last week I went to a place that has appeared in the anime and manga series ” Boku no Kokoro no Yabai Yatsu” (“The Dangers in My Heart”).

まず、アニメ 第5話に出てきた「秋田書店」です。
市川や山田が職場見学にいって、バキの生原稿見たりした出版社ですね。
もちろん僕ヤバの出版社でもあります。

JRなら飯田橋駅の東口が最寄になると思います。

JR 飯田橋駅 JR Iidabashi-station

秋田書店のすぐそばにコンビニが有ります。
山田がミルクティーを「買わしてもらえなかった」コンビニのモデルと思われます。

Season 1 of the anime “Bokuno no Kokoro no Yabai Yatsu” ended on a positive note, and it has been announced that Season 2 will air starting next January.
アニメの「僕の心のヤバイやつ」のシーズン1が好評のうちに終了し、シーズン2が来年の1月に放送開始されることが発表されました。

秋田書店の皆さんもさぞお喜びのことでしょう。(続く)

Related posts to “BokuYaba”(僕ヤバ関連投稿)→Click here
       to “Pilgrimage”(聖地巡礼関連)→Click here

sunk cost fallacyは❓-💸-#つぶやき英単語 2039

(2023.6.26)

sunk cost fallacy という言葉を、Weblioで調べたら
『コンコルド効果』という訳語が出ていました。

sunk cost は『埋没費用』、fallacy は『誤った考え、誤謬、論理上の誤り』の意味です。
なので、sunk cost fallacy は『埋没費用効果』とも言われるようです。

これは、
「ある対象への金銭的・精神的・時間的投資を続けると損失につながるとわかっていても、それまでの投資を惜しんで投資がやめられない状態」のこと。

これを『コンコルド効果』と呼ぶのは、超音速旅客機コンコルドの商業的失敗がこのような「誤り」の典型例だからなんですな。

お金や時間をつぎ込んできたことをスパっと切り捨てるのはなかなか難しいですが、
その方がいい場合も確かにありますね。

Angels 歴史的大勝で大谷君は・・・そしてフレッチャー選手の帰還-⚾-#つぶやき英単語 2038

(2023.6.25)

今日、MLBのAngels がRockiesに25-1で勝ちました。
この試合についてのReddit のコメントをいくつかご紹介。

Angels scored 25 runs and ohtani was only 1????????
「エンゼルスが25点取ってて、大谷が打点1だけ ????????」

truly hilarious that shohei technically has the worst stat line of the lineup tonight
「翔平が今夜のラインアップの中で最も悪い数字というのがホントに愉快だ」
   *大谷選手は7打数1安打でした。1本打ってて良かった。

It’s because they brought back David Fletcher. The universe has righted itself.
「デビッド・フレッチャーを呼び戻したからだ。宇宙は自らを正した。」
  *大谷選手とも仲良しのフレッチャー選手が、
   Angelsに戻った初めての試合で活躍しました。
   ホームラン打って、兜もかぶって・・・。(兜がよく似合う)

I’m glad I get to witness the return of the prodigal son, David Fletcher, in person
「放蕩息子デビッド・フレッチャーの帰還を直接目撃できて嬉しい」
  *the return of the prodigal son 「放蕩息子の帰還」は
   キリスト教の新約聖書の中に出てくる話で、
   レンブラントの名画のテーマにもなっています。
    prodigal が『浪費する、放蕩な、ぜいたくな』などの意味の形容詞です。

LTBU! Feels like Christmas in June. See ya tomorrow!!!!
「LTBU! 6月のクリスマスみたいだ。明日また会おう!!!!」
  LTBUはAngels ファンが試合に勝った時に使う合言葉のようなものです。
  → LTBUの説明は前の記事で。

feel in one’s bonesは❓-🚢-#つぶやき英単語 2036

(2023.6.23)

1912年に沈没した英豪華客船タイタニック号の残骸を探索するツアー中に行方不明になっていた潜水艇タイタンの件について、
映画「タイタニック」のジェームズ・キャメロン監督のコメントがBBCの英語記事になっていました。

その記事中のキャメロン氏の発言で
“I felt in my bones what had happened. For the sub’s electronics to fail and its communication system to fail, and its tracking transponder to fail simultaneously – sub’s gone.”
というのが有りました。

ここで、feel (it) in one’s bones
『~と(直感的に)確信する、直観(予感)する』の意味のイディオムになります。

なので上のキャメロン氏のコメントは、
「私は何が起こったのか直感した。
潜水艇の電子機器、通信システムと追跡用トランスポンダが同時に機能しなくなった。
ということは、潜水艦は消滅したのだ。」
というものです。

この他にも
潜水艇のテクノロジーに問題があり、その製造者がそのことを知っていて、技術承認を得ようとしなかったと述べています。

本家のタイタニック号が沈んだのは、この船の技術を過信していたことが原因の一つと考えられます。
今回の、タイタニックの残骸を見に行った潜水艇タイタンの場合も、全く同じような過信があって事故につながった可能性が有ります。

原因の究明が待たれます。

大谷選手のOPS は❓-⚾-#つぶやき英単語 2032

(2023.6.19)

大谷選手が絶好調で、いろいろな記録や数字が大谷選手の記事に出てきます。

このうち、
OPSは、On-base percentage plus slugging average の略で
『出塁率と長打率の和』のことになります。
これが高い方が、チームの得点やチャンスメークに貢献していることになるわけで、打者の指標として重要なものです。
大谷選手。この指標でMLB 1位になったんですね!

BAAは、Batting average against,の略で、日本語では『被打率』のこと。
投手が、どれだけヒットを打たれているか(打たれていないか)の指標です。

RBIは、Runs batted in で『打点』です。

大谷選手、打者指標のホームラン HR 、OPSやRBIと、投手としてのBAAでMLBで1位ってことで、スゴイスゴイと思ってましたけど、ほんとにスゴイです。

今日もノームラン打って、24本になっているしね。

大谷選手の「逆方向のホームラン」の英語-⚾-#つぶやき英単語 2028

(2023.6.15)

大谷選手がまた逆方向にすごいホームランを打ちました。

この「逆方向のホームラン」は、opposite-field homer でいいのですね。

ツイートとかでも使われてます。

116.1 MPH!
Shohei Ohtani’s HR is the hardest-hit opposite-field homer by a lefty tracked by Statcast (2015)
「116.1MPH!
大谷翔平選手のHRは、スタットキャストが記録している2015年からで、左打者の逆方向への本塁打として最も強い打球となりました」

116.1MPHは、187Km/hです。
自動車のスピード違反なら、速免許停止です。

逆方向にホームランが出ている時は、大谷選手は絶好調ですね。
明日、先発で投げるみたいですけど、どんだけすごいんだ。

大谷選手 今日もすごい! ついにALのホームランリーダーに!! -⚾-#つぶやき英単語 2026

(2023.6.13)

MLBで大谷選手がホームラン2本打って、Angels がレンジャースに勝ったんですね。
いくつか、英語の見出しやツイートを拾い読みしてみましょう。

Shohei Ohtani homers twice as Angels beat Rangers in extras, moves into AL lead for home runs
(CBS Sports News)
「大谷翔平選手が2本塁打しホームラン数でアメリカンリーグトップに躍り出る。
 エンゼルスはレンジャーズを延長戦の末に撃破。」

So far this season, Shohei Ohtani has hit more home runs than any other American League batter and struck out more batters than all but one American League pitcher.
(@CodifyBaseball)
「今シーズン、大谷翔平はアメリカンリーグのどの打者よりも多くのホームランを打ち、
1人を除くすべてのアメリカンリーグの投手よりも多くの打者から三振を奪っている。」

Ohtani hit his 19th and 20th HR of the season today. He’s currently 3rd in MLB with 102 K as a pitcher.
It’s his 3rd career season where he hit 20 HR and struck out 100 batters (also done 2022 and 2021).
No other player in MLB history has done this even one time.
「大谷選手は今日、今季19本目と20本目のHRを放った。現在、投手としては102K(奪三振)でMLB3位。
20HRを打ち、100Kをあげたシーズンはキャリア3回目(2022年、2021年にも達成)。
MLB史上、これを1度でもやった選手は他にいない。」

すごいのは知っているけど、今日もすごいよ大谷君。




普通名詞のKubota❓-#つぶやき英単語 1997

(2023.5.17)

英語で『固有名詞』は proper noun で、『普通名詞』がcommon noun です。

日本語でも英語でも固有名詞(人名、会社名、商品名など)が、普通名詞として使われるようになることが有ります。
この『(固有名詞を)普通名詞化する』という意味では、commonize という動詞が使われます。
また、『普通名詞化』はcommonizationです。

ある国で会社名の「クボタ」が、普通名詞のように使われているのをご存知ですか?

In the Philippines, any tractor is called “Kubota”.
This is an example of the commonization of proper nouns.
「フィリピンでは、どんなトラクターもKubota と呼ばれます。
これは固有名詞の普通名詞化の一例です。」

オンライン英会話の先生から聞いたので、確かだと思います。

例えば
We need two Kubotas for today’s work.
「今日の作業にはトラクターが2台必要だ。」
とか言うのですね。
(メーカーはKubotaじゃなくてもいいのです。)

🏉

ラグビーの話で「クボタ」と言えば、クボタスピアーズ (Spears)。
オレンジのユニフォームでパワフルなプレーをするリーグワンの有力チームです。

今週末、5月20日のワイルドナイツとの決勝戦も、激しい試合になることでしょう。
新国立競技場が揺れるかもしれません。

We did it! 埼玉ワイルドナイツ決勝進出-🏉-#つぶやき英単語 1993

(2023.5.13)

ラグビーリーグワンのプレイオフ準決勝でワイルドナイツはイーグルスに勝利!
決勝進出を決めました。

以下、ワイルドナイツの英語でのツイートです。

We did it! 💙
「やりました!」

Saitama Wild Knights are going to the #LeagueOne2023 final 🏆
「埼玉ワイルドナイツがリーグワン2023の決勝へ進出」

To our fans across the 🌍 thank you so much for your support!
「世界中の私たちのファンの皆さん、応援ありがとうございます」
Here’s a pick of today’s hat-trick try scorer, Marika Koroibete to keep you warmed up until next weekend…
「今日、ハットトリックのトライを挙げたマリカ・コロインベテ選手の雄姿をご覧いただき、来週末をお楽しみに。」
(訳はアバウトですが) 

Although it was drizzling, 16,237 spectators enjoyed the exciting match.
小雨の降る中、16237人の観客が熱戦を楽しみました。

来週末は新国立競技場で決勝です。
Go, Wild Knights!

Trump氏に関する記事の英単語-📰-#つぶやき英単語 1990

(2023.5.10)

トランプ前大統領に関するThe New York Times の記事から、気になる英単語を調べてみました。

Jury Finds Trump Liable for Sexual Abuse and Defamation
「陪審団、トランプ氏の性的虐待と名誉棄損の責任を認める」

 jury『陪審員(団)』
 liable for『に対して(法律上の)責任がある』
 defamation 『中傷、名誉棄損』

A jury of six men and three women awarded the writer E. Jean Carroll $5 million in damages. Donald J. Trump called the verdict a “disgrace.”
「男性6人と女性3人からなる陪審団は、作家のE Jean Carrollに対する損害賠償 500万ドルを認定した。Donald J. Trumpはこの評決を恥ずべきものと呼んだ。」

 この場合の award は『(賠償金などを)認める』
 verdict 『評決』 
 disgrace 『恥辱』

More than a dozen women have accused Mr. Trump of sexual misconduct over the years, but this is the only allegation to be affirmed by a jury.
「長年にわたり十数人の女性がトランプ氏の性的不正行為を告発してきたが、陪審員によって認定されたのはこの申し立てのみである。」

 misconduct 『違法行為、職権乱用、不行跡,非行』
 allegation 『(まだ証拠の無い)申し立て、主張』

記事の最初の部分で、もうおなかいっぱいな感じです。
年貢の納め時という言葉が思い浮かびました。