ATLAのrailgun !-🎥-#つぶやき英単語 2160

(2023.10.23)

railgun (レールガン)は、物体を電磁気力で加速して撃ち出す装置のこと。

この言葉からアニメタイトルを思い出す方もいると思いますが、
実際の防衛兵器としての開発が進められているようです。

ATLA has accomplished ship-board firing test of railgun first time in the world with the cooperation of the JMSDF. To protect vessels against air-threats and surface-threats by high-speed bullets, ATLA strongly promotes early deployment of railgun technology.

「ATLA(防衛装備庁)は、海上自衛隊の協力のもと世界で初めてレールガンの艦上射撃試験を実施しました。高速弾丸による空からや地表からの脅威から艦船を守るため、ATLAはレールガン技術の早期導入を強力に推進します。」

 *ATLA(Acquisition Technology & Logistics Agency=防衛装備庁)
  JMSDF(Japan Maritime Self Defence Force=海上自衛隊)

どれくらいすごいのか分かんないですけど、
攻撃されたときにミサイルとか撃ち落せるならいいですね。

ラグビーWC 、南ア vsイングランド:コリシ選手の試合後インタビュー から―🏉-#つぶやき英単語 2159

(2023.10.22)

熱戦が続くラグビーワールドカップ。
この準決勝、南ア-イングランドの試合はすごかったですね。
16-15って・・・。


南アフリカのキャプテンSiya Kolisi 選手は、試合後のインタビューの中で
こんな風に言っていました。

England did so well in the kicking game.
They outplayed us in that our discipline was aweful in the first half, especially in the key areas of the game where they could take the points, but I thought we fought back, you know in the second half.
We showed who we are and what we can do with the full 23.
「イングランドはキッキングゲームをうまくやっていました。
前半、特に相手に得点される重要なエリアで私たちの規律が悪く、彼らが優勢でした。
しかし、後半には私たちが反撃しました。
私たちが誰であるか、私たちが何ができるかを23人のメンバー全員で示しました。」

この最後の文に、南アフリカ代表チーム Springboks に対する誇り、メンバー全員の献身や積み上げてきたものに対する自信が感じられます。
イングランドにリードされる苦しい展開になっても、こういうチームの核のようなものが
最後に勝利をもたらしたのではないでしょうか。

We may be witnessing a sequel to the movie “Invictus”.
僕たちは、映画 Invictus (インビクタス/負けざる者たち)の続編を見ているのかもしれません。
来週の決勝の相手は All Blacks です。 

関連投稿→invictus は?


togetherness は❓-🏉-#つぶやき英単語 2156

(2023.10.18)

togetherness は『一体感、連帯感、親交、共同、協力』の意味ですね。

ラグビーワールドカップの準々決勝の試合の前に、
パレスチナ、ガザ地区での紛争犠牲者に黙とうをささげていましたが、
そのアナウンスの中でこんなことを言ってました。

In these challenging times our global spirit of togetherness is more inportant than ever.
「この困難な時代に、私たちの国際的な団結精神はこれまで以上に重要です。」
(僕の聞き取りなので、細部は違うかもしれませんが・・)

純粋にスポーツが楽しめる平和な世界であってほしいと思います。
激しく戦うのはラグビー場の中だけでいいのではないでしょうか

英語で「昴(すばる)」は❓-🌟-#つぶやき英単語 2154

(2023.10.16)

『昴(すばる)』は英語では Pleiades です。

『すばる』は、おうし座の散開星団であるプレアデス星団(Pleiades)の和名で、枕草子の時代から使われている言葉らしいです。
なお、昴が同星団を意味する漢字で、その読みに和名のすばるが当てられているわけです。

Wiktionary によると Pleiadesは、
An open cluster of hot blue stars in the constellation Taurus, and the most easily visible such cluster from Earth.
「おうし座にある高温の青い星からなる散開星団で、地球から最もよく見える星団である。」だそうです。

歌手の谷村新司さんが亡くなったんですね。
谷村さんの『昴 -すばる-』は名曲なので、これからも歌い継がれるのではないでしょうか。(ちょっとカラオケで歌いたくなりました。)

ご冥福をお祈りいたします。

久保選手のトゥワーク= twerk ❓-😂-#つぶやき英単語 2139

(2023.10.1)

サッカーの久保建英選手が、ゴールを決めた後のセレブレーションでお尻くいくいさせてたんですけど・・・。
これで、twerk 『トゥワーク』という言葉を初めて知りました。
(Weblioによると、トゥワークとは
「腰を落とした状態でお尻を激しく振るダンスの一種」だそうです。)

Kubo with the fake injury and twerk celebration 
「ケガのふりからトゥワークのセレブレーションをする久保 」

さすがに、久保選手もお尻を激しく振るとこまではやっていません。
ちょっと、「クレヨンしんちゃん」ぽい動きでしたね。

三苫選手のbrace-👏-#つぶやき英単語 2133

(2023.9.25)

brace という単語には『つがい、一対』という意味が有ります。
そこから、サッカーの試合で一人の選手が2得点することを brace と言うのだそうです。

ブライトンの三笘選手が このbrace を達成して、話題になっていました。
Kaoru Mitoma (26) with a brace for Brighton off the bench!
He now has 3 goals + 3 assists in 6 PL games.
「三苫薫(26)がブライトンのために途中出場でブレイスを決めた!
これでプレミアリーグ6試合で3ゴール+3アシスト。」

なお、brace には他にもいろいろな意味が有って、
名詞だけでも『支柱、締め具、支持具、筋交い、中括弧{}』などが挙げられます。

ラグビーWC: 南アフリカ vs アイルランドの試合結果の英語ちょい読み-🏉-#つぶやき英単語 2132

(2023.9.24)

フランスで行われているラグビーワールドカップで、
アイルランドと南アフリカの試合、なんかすごかったです。

[Sky Sports News]
BREAKING: Ireland have beaten South Africa 13-8
in Pool B of the Rugby World Cup
速報:ラグビーワールドカップのプールBでアイルランドが南アフリカを13-8で下した。」

[The Japan News]
Ireland Edges South Africa in Rugby World Cup Clash of Titans.
「ラグビーワールドカップの強豪同士の激突で、アイルランドが南アフリカに辛勝

[Jaun News English]
Ireland defeat South Africa 13-8 in epic Rugby World Cup clash as Mack Hansen scores for the victors
「ワールドカップでの壮絶な激突、マック・ハンセンが得点し勝利の立役者となり、アイルランドが13-8で南アフリカを下す」

[SA Rugby magazine]
The Springboks missed 11 potential points through kicks at goal as Ireland held out to claim a crucial World Cup pool victory in Paris on Saturday night.
「土曜の夜パリで、スプリングボクスは可能性のあった11点分のゴールキックを外し、アイルランドがワールドカップ・プール戦での重要な勝利を収めた。」

Breaking (News) 『速報』
edge 『(相手に)僅差で勝つ、辛勝する』
epic 『叙事詩的な、壮大な』の意味の形容詞。『最高の』ぐらいの意味でも使われる。
Springboks 『スプリングボクス』はラグビー南アフリカ代表チームの愛称。Boksと略される場合も有る。元のspringbok はシカやガゼルのような動物の名前。
claim a crucial victory 『重要な勝利を収める』

決勝戦でもおかしくないカードで、いいゲームでした。
南アフリカはプレースキックがね・・・・。



fumble がなぁ・・-🏉-#つぶやき英単語 2126

(2023.9.18)

fumble は、球技ではボールを『取りそこねる、落とす』や『取りそこねること』の意味になります。

(その他に、fumble には『手探りをする、いじくり回す、不器用に扱う、しくじる、へまをする』などの意味も有ります。)

ラグビーワールドカップの日本 vs イングランドは、日本が12-34で 負けました。
残念。

日本にもいい時間帯が有りましたけど、まあ最終的には地力の違いですかね。
ちょっと日本選手がファンブル(fumble)するシーンが目立ってたような気がします。
次のサモア戦では、ミスを減らしてぜひ勝利してほしいと思います。


大谷選手のロッカー Ohtani’s locker -⚾-#つぶやき英単語 2125

(2023.9.17)

Shohei Ohtani’s locker is cleared out at Angel Stadium
「エンゼルススタジアムで大谷翔平のロッカーの中が片付けれらた」

“Most of Shohei Ohtani’s personal belongings were cleared from his locker inside the Angels clubhouse after the team’s 11-2 loss to the Detroit Tigers on Friday night.
「金曜日の夜、デトロイト・タイガースに11対2で敗れたエンゼルスのクラブハウスでは、大谷翔平の私物のほとんどがロッカーから運び出された。」

“All of his shoes were gone as were small personal items he received from friends and teammates. What remained was a bottle of cologne, a couple of Angels shirts, an Angels toiletries bag, his Seattle All-Star Game duffle bag — that appeared to be packed — and the dust marks left behind by objects that had held their place for so long.
Even Ohtani’s water jug was in the garbage.
「友人やチームメイトからもらった小さな私物と同様に、彼の靴はすべてなくなっていた。残っていたのは、コロンのボトル、エンゼルスのシャツ2、3枚、エンゼルスの洗面用具入れ、シアトル・オールスター・ゲームのダッフルバッグ(荷造りされていたようだ)、そして、長い間その場所にあったものが残した埃の跡だった。
大谷のウォータージャグまでゴミ箱にあった。」

ソース;the Los Angeles Times のSarah Valenzuelaさんのリポート
   (原文は更新されていたので、引用したXからの引用です。)

ちょっと悲しいけれど
大谷選手は、もう前を向いているのだと思います。
これからも応援します。
(ウォータージャグ捨てるなら、もらえませんか)

日本代表、ラグビーWCで対チリ戦勝利の英語記事タイトル―🏉-#つぶやき英単語 2119

(2023.9.11)

昨日、ラグビーワールドカップで、日本チームがプールDでの初戦でチリに42-12で勝利しました。

今日は、この試合に関する英語記事のタイトルをいくつか見てみましょう。

BBC
Japan 42-12 Chile: Rugby World Cup debutants beaten in Toulouse
「日本 42-12 チリ:ラグビーワールドカップの初出場チーム、トゥールーズで敗れる」
  *debutant は『初舞台の俳優、 社交界に初めて出席する人』の意味ですが、
  もっと一般化して『デビューする人』の意味でも使われるようです。
  ここではdebutants を初出場チームと訳しました。

The Gardian
Japan too strong for Rugby World Cup debutants Chile in bonus-point win
「ボーナスポイント獲得して勝利の日本、ラグビーワールドカップ初出場のチリには手強過ぎた」
 *ボーナスポイントは4トライ以上取って勝つともらえるみたいです。

The Japan Times
Chile Makes Rousing Rugby World Cup Debut as Japan Wins
「日本の勝利だったが、チリは熱のこもったワールドカップデビューを飾る」
  *rousing は『興奮させる、熱のこもった』の形容詞

The Asahi-Shinbun
Japan down brave Chile to take World Cup Pool D lead
「日本、勇敢なチリを下してワールドカップ・プールDで首位に立つ」

The Mainichi
Rugby: Japan cannot rest on laurels after Chile win as England await
「ラグビー:日本はチリ戦に勝利も、イングランド戦が待ち受けるので浮かれてはいられない」
*laurelは『月桂樹』ですが、『名誉、栄冠、勝利』の意味にもなります。

とりあえず、日本代表、初戦に勝ってよかったです。
特に、松田選手はプレースキックが直前のテストマッチでよくなかったので心配してましたが、全部きっちり入れたのはさすがだと思いました。
確かに、次は難敵のイングランドですが、日本代表やるときはやってくれると思います。
がんばって!