「ギャンブルはすべてを台無しにする」の英語―💵―#つぶやき英単語 2514

(2024.3.21)

Gambling ruins everything.
「ギャンブルはすべてを台無しにする」

Los Angeles Dodgers star Shohei Ohtani’s interpreter Ippei Mizuhara has been fired by the team amid allegations he had engaged in ‘massive theft’ from the player to pay off gambling debts, multiple news outlets reported
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平氏が、賭博の借金返済のために大谷選手から「巨額の窃盗」を行っていた疑惑が浮上し、球団から解雇されたと複数の報道機関が報じた。

ショックです。

一字違い: receiver が deceiverだったら…―🏣―#つぶやき英単語 2501

(2024.3.7)

receiverdeceiver は最初の一文字が違うだけですが、
意味は全く違います。(当たり前か)

rのreceiver は『受取人』等の意味になります。
動詞のreceive の基本的意味が『受け取る』ですからね。
他には『受信機、レシーバー』の意味も有ります。

dで始まるdeceiver は『欺(あざむ)く人、詐欺師』です。
deceive が『だます、欺く』の意味の動詞です。

両方、使ってみましょう。
The receiver of that package is a deceiver, so please catch him or her immediately.
「その荷物の受取人は詐欺師ですから、すぐに捕まえてください」

世の中、悪い人もいますから、気をつけないとね。

なにか世の中がきな臭い・・・「爆破予告メール」の英語は❓―💣―#つぶやき英単語 2479

(2024.2.16)

『爆破予告メール』は、bomb threat email でいいらしいです。
bomb が『爆弾』で、threatが『脅迫』ですね。

最近のニュースに関するXで、この言葉が使われていました。
CICC says 28 Philippine agencies received a bomb threat email from Japan.
No explosives found, investigation ongoing.
「CICCによると、フィリピンの28機関が日本からの爆破予告メールを受信。
爆発物は発見されず、調査継続中。」

CICCは、Cybercrime Investigation and Coordinating Center の略で
フィリピン政府のサイバー犯罪捜査協力センターのことです。

爆破予告のメールが日本から発信されているんですね。
日本も協力して早く犯人見つけないといけないと思います。
宛先がフィリピンなので犯人の国籍は分かりませんが、日本の中にそういう変な人間がいることは確かです。日本の信用にも関わりますし。

これ他人事じゃなくて、日本の中でも爆破予告のようなことが結構あるようです。
多くの場合は偽の情報なのですが、いたずらとするには影響が大きすぎます。
本当に爆発が起きれば大変な被害が予想されるために、軽く扱うことはできません。

実は、僕の住んでいる近くでもメールで爆破予告が有って、爆発するのが今日(2/16)という情報が有ります。まじ、他人事ではありません。
こういうのは許せませんね。
だれが何のためにやっているのか分かりませんが、絶対犯人つかまえて重罪にしてほしいです。

  

「刑事告訴」「逆告訴」の英語は❓―📰―#つぶやき英単語 2465

(2024.2.2)

『刑事告訴』は criminal complaint だそうです。
この場合、criminal が『刑事上の』で、complaint が『告訴』です。

これを使って『刑事告訴する』というのは、
lodge a criminal complaint against (somebody) のようになります。

lodge には『宿泊する(させる)』の意味も有りますが、
この場合は『提出する、申し立てる』という意味になります。
lodge のところは file 『提出する』も使われますし、
complaint はcharge でも同じ『告訴」ということになります。

これに対して
『逆告訴』は counter-accusation 、
『逆告訴する』はcountersue と英辞郎に出ていました。


サッカー日本代表の伊東純也選手の件が週刊誌に出て騒ぎになっているようですが、まあ、こういうことは真実が分からない周りは静かにしといた方がいいかなと・・・。

だけど、インパクトが大きい国際試合の大会期間中をわざわざ狙って記事を出したとしたら、週刊誌のやり方も鼻につきますね。

pseudonymは❓―😎―#つぶやき英単語 2462

(2024.1.30)

pseudonym は、『偽名、ペンネーム、ハンドルネーム』等の意味になります。

pseudo- の部分が『偽りの、にせの』で、nymがname だと考えれば
分かりやすいですね。

使ってみましょう。
He has lived under a pseudonym for many years.
彼は長年偽名を使って生きてきた。
(ペンネームかもしれません)

偽名を使って長年隠れていた指名手配犯が死ぬ間際に本名を明かした
というのが最近ニュースになってましたが・・・。

自分の名前を出して意見を言い、自分の名前でちゃんと生きている人が、
世の中を支えているのだと思います。

英語で「誘導尋問」は❓-👮―#つぶやき英単語 2238

(2024.1.6)

『誘導尋問』は英語では leading question だそうです。
leading が『導くこと、誘導』の意味ですね。

Wiktionaryの説明によると、 leading question は
A question that suggests the answer or that contains the information for which the examiner is looking.
「答えを示唆する質問、または試験官が求めている情報を含む質問」
だそうです。

法廷物のドラマでも
「異議あり! 明らかな誘導尋問です。」のようなセリフが出てきたりしますね。

裁判の主尋問では誘導尋問が禁止されているそうです。
これは、質問者が言ってほしい答えを示して誘導することで、
証人の記憶をゆがめて、事実認定を誤る危険性があるためだとか。

(日常生活でも、
 誘導尋問には気を付けた方がいいかも・・・)



英語見出し:議員事務所の家宅捜索―👮―#つぶやき英単語 2230

(2023.12.29)

最近の国会議員事務所が家宅捜索されたというニュースで、
見出しはこんな英語になっていました。

Lawmaker’s offices raided over LDP funds scandal
「自民党資金スキャンダルで議員事務所を家宅捜索」

動詞のraid は基本的に『急襲する』という意味ですが、
ここではreided で「家宅捜索された」ということになってます。
(reid は名詞では『急襲、襲撃』や『(警察の)手入れ、強制捜索』などの意味があります。)

ちなみにLDPは、 Liberal Democratic Party 『自由民主党』のことですね。
党名は理想を掲げているのかもしれませんが、現実を見ると・・・。

fall for は❓―😻―#つぶやき英単語 2226

(2023.12.25)

fall for は『(人・モノに)にほれ込む、が好きになる』や
『(計略・宣伝に)にひっかかる、だまされる』の意味だそうです。

例えば、以下のように使えます。
She fell for Shohei right away.
「彼女はすぐに翔平にほれ込んだ」

She fell for the TV ads and bought the supplements.
「彼女はテレビ広告にだまされてそのサプリを買った」


同じfall for でも、
ほれ込むのはいいですけれど、だまされるのは不快ですよね。
実際は、似たようなものなのかもしれませんけど。

slush fund は❓―💴―#つぶやき英単語 2222

(2023.12.21)

slush fund は、『(特に政治の世界における)不正資金、裏金』だそうです。

Xで最近この単語がちらほら見かけます。

Japan prosecutors to probe largest LDP faction over slush fund scandal
「検察、自民党最大派閥の裏金スキャンダルを調査へ」

The faction formerly led by slain PM Shinzo Abe asks its members to sell tickets to the fundraising parties. Members received kickbacks when their sales exceeded quotas.
「故安倍晋三首相がかつて率いた派閥は、資金集めのパーティーのチケットを売るよう所属メンバーに依頼した。
その売り上げがノルマを超えた場合にメンバーはキックバックを受け取っていた。」

slush fund という単語、政治家の方々から教わった形ですね。
教わりたくはなかったですけどね。

このごろ耳にする kickback って❓―💰―#つぶやき英単語 2218

(2023.12.17)

『キックバック』って、この頃、政党とか政治家がらみのニュースで耳にしますね。

元の英語の kickback は『(強い)反動、はね返り、割戻金、リベート、ぴんはね』の意味の名詞です。

動詞として使われる kick back は、『蹴り返す、逆襲する、リベートとして払う』等の意味だそうですよ。

自民党の話は、派閥が集めたお金を政治家にキックバック(割戻金)を渡して、それを会計処理をきちんとせずに裏金にしたということでしょうか。
(ルールを作る政治家がルール違反してどうするんですか!)

米津玄師さんのKICKBACKは、アニメ「チェンソーマン」の曲として、ぶっ飛んだ感じでいいですけどね。
あれは、チェンソーの反動や、逆襲というような意味からつけられた曲名かな?