「リセマラ」の英語は?―⚾―気になる英語調べ隊 2366

(2024.11.30)

「リセマラ」は、リセットマラソンという言葉の短縮形です。
ゲームで欲しいキャラクターなどが出るまでリセットを繰り返すことですね。

このリセマラ=リセットマラソンは日本でできた言葉で、これをそのまま英語にした reset marathon は通じないそうです。

英語では 『リセマラ』は rerolling のように言うようです。

例えば
「彼女は野球ゲームで良い選手を出すためにリセマラを続けた。」
なら
She kept rerolling to get a good player in the baseball game.
のように言えると思います。

ミリしらパワプロ杯でのノエル団長のことです。

(白銀ノエルさん関係いろいろ→ここ

angleとangler は?―🎣―#気になる英語調べ隊 2282

(2024.9.8)

angle は『角』という意味でお馴染みの単語ですね。

では、これにr をつけた angler はどんな意味でしょうか?

angler は『魚を釣る人、釣り師』の意味だそうです。
これは、angle に動詞として『魚釣りをする』の意味が有るので、
それをする人がangler ということになります。

そもそも、古い英語やその他の欧州の言語で
angleが『釣り針』や、それを含んだ釣り道具のことを指し、
これが『(釣り針と糸で)魚を釣る』の意味の動詞として使われるようになったらしいです。釣り針は曲がって角度がついているので、angle と呼ぶのは分かる気がしますね。

なので、網で魚を捕まえる人は、釣り針や竿を使わないのでangler ではないのかもしれません。
ちなみに、竿釣りのように小魚を捉える『チョウチンアンコウ』は、angler または anglerfishと呼ばれます。

白銀ノエル団長のYoutube配信の中で、この単語の話が出てきたので、
辞書引きました。勉強になりました。

(白銀ノエルさん関連→ここ


undertaking は約束-🤝―#気になる英語調べ隊 2269

(2024.8.26)

undertaking という単語には『約束』の意味があるそうです。

動詞の undertake が『引き受ける、請け負う』の意味なので、
undertakingは『(仕事などを)引き受けること』を意味します。
そこから関連して、『(引き受けた)仕事、事業』や『保証、請け負い、約束』などの意味も持つわけですね。

例文です。
The company gave the residents an undertaking to repair the road in one month.
「その会社は住民たちに1か月以内にその道路を修理すると約束した」

この単語は、今日やった
mikan という単語学習アプリのクイズで出てきました。
4択なので正解できましたが、
僕の頭からは「約束」といってpromise以外の単語が出て来ない気がします。

こういうのも有ることを覚えておこうと思います。

harp は「竪琴」ですね。それでは harp on はどんな意味?―♪―#気になる英語調べ隊 2562

(2024.8.10)

harp は名詞では楽器の『ハープ、竪琴』で、動詞としては『ハープを弾く』の意味にもなります。

それでは harp on だとどういう意味になるでしょうか?
これは『~のことをくどくどと言う、つらさ(悲しさ)を繰り返し訴える』の意味なのだそうです。

使ってみましょう。
They harped on the unfairness of the referee’s decisions that affected the outcome of the match.
「彼らは試合結果に影響した審判の判定の不公平さについてくどくどと言った」

ハープと言うと、なんか美しい女性が弾いているイメージがありますね。
これとharp onの「くどくどと言う」がどう結びつくのでしょうか?

実は、harp on は harp on the same string というイディオムが短縮されたものです。
つまり、これは「同じ弦だけを弾く」というような表現で、比喩的に「同じことを繰り返し言う」ことを表しているのです。
なるほど。

ゲームの「レイド」って英語?―🦕―#気になる英語調べ隊 2345

(2024.7.24)

Hololive のVtuber さんたちが、ホロライブARKというゲームイベントをやっていて、
レイドというのが起こるらしいのですが・・・。

悪いけど、おじさんゲームに疎くて、レイドって何?

レイドは英語では raid で、本来は『急襲、襲撃』などの意味になるようです。
オンラインゲームでのレイド raidは、少し特別な意味で使われているようです。

英語での説明
A Raid is a high-level challenge requiring cooperative play amongst several players, usually 10 or more. Often end-game content involves a combination of mechanics, puzzles, and/or a super boss or multiple bosses. Rewards for raids are typically higher than smaller instances such as dungeons.
これを訳すと
「レイドとは、通常は10人以上の複数のプレイヤーによる協力プレイを必要とする高レベルのチャレンジのこと。多くの場合、ゲーム終盤のコンテンツには仕掛けや謎解き、スーパーボスや複数のボスの組み合わせが含まれる。レイドの報酬は通常、ダンジョンなどの小規模なイベントよりも高い。」だそうです。

具体的には、オンラインゲームで少人数では倒せない強敵を多数のプレイヤーが協力して攻略するようなイベントがraid レイドと呼ばれるようです。

なんか、そんなことが午後10時ごろ起こるとか、起こらないとか・・・。
ぼくは白銀ノエル団長目線で、ホロライブARK見てます。

(白銀ノエルさん関連→ここ

「メイス二刀流 ダンゴムシバッタ王」を英語で言うと?―🦗―#気になる英語調べ隊 2341

(2024.7.20)

我らが白銀聖騎士団のノエル団長が、
ゲーム、エルデンリングでは「メイス二刀流 ダンゴムシバッタ王」と自称し激しい闘いを繰り返しています。
この二つ名をもし英語で言うとするとどうなるでしょうか。気になります。

この名前にダンゴムシとあるのは、ゲームでノエル団長が使っている主防具がずんぐり丸くてダンゴムシに似た見た目だからです。
『ダンゴムシ』については、英語で roly-poly bug という言い方があり、
roly-poly が『ずんぐりした(人)』の意味になります。これでいいんじゃない?

また団長はジャンプしてぶったたく戦法をとっているので、バッタと自称しています。
この『バッタ』は英語では grasshopper とか locust になると思います。
hopper は『ぴょんぴょん跳ぶもの』の意味ですし、
locust は語源が『はねるもの』の意味のラテン語ということで、
どちらも団長の戦闘スタイルのイメージに合うと思います。

ということで、「メイス二刀流 ダンゴムシバッタ王」は
the roly-poly grasshopper king with two maces
のように言えると思います。
(気になる英語調べ隊見解)

使ってみましょう。
He, the roly-poly grasshopper king with two maces, is showing his own style even in a fierce battle against the boss.
「彼、メイス二刀流 ダンゴムシバッタ王は、ボスとの激闘でも彼自身のスタイルを貫いている」
(実際は彼女なんだけれど)

7月20日 午前11時前から始まったノエル団長のエルデンリング配信は、午後9時現在、まだ続いています。 
(がんばれ団長!)

追記 午後9時4分 ラスボス戦勝利! すごい。

「ありがとう、メイス二刀流 ダンゴムシバッタ王!」
Thank you, the roly-poly grasshopper king with two maces!

(白銀ノエルさん関連→ここ

talisman は?―🧿―#つぶやき英単語 2321

(2024.7.3)

talisman は『護符、お守り、不思議な力のあるもの』の意味です。

Xにこんな風に出ていました。
Do you carry a talisman for good luck?  Read the full definition here:
あなたは幸運のお守りを持ち歩いてますか? ここできちんとした定義を呼んでください。

ここで出ているtalisman の定義を和訳すると
anything whose presence exercises a remarkable or powerful influence on human feelings or actions.
「その存在が人間の感情や行動に顕著な、あるいは強力な影響を及ぼすもの。」

実は、このDictonary.comのtalismanの項目には、上の他に
a stone, ring, or other object, engraved with figures or characters supposed to possess occult powers and worn as an amulet or charm.
「オカルト的な力を持つとされる図形や文字が刻まれた石、指輪、その他の物体で、お守りやお守りとして身につけるもの。」
any amulet or charm.
「アミュレットやチャーム」
との説明も出ています。
amulet も『お守り、魔除け』で、
charm もこの場合は『護符、魔よけ、お守り』の意味になります。)

(ELDENRINGのゲーム配信で、白銀ノエル団長がタリスマンのことを言ってました。
いろいろ選択肢が有って、楽しそうで何よりです。)

(白銀ノエルさん関連→ここ)

白銀ノエルさん用語 4:親指の付け根は英語で何?―👍

(2024.6.25) #つぶやき英単語 2313

ホロライブの白銀ノエル団長の配信をちょくちょく見てますが、
最近、団長はエルデンリンの激闘のせいか、親指の付け根が痛いと言ってました。

てなわけで、今日は『親指の付け根』は英語で何と言うか、を学びました。

『指の付け根』は、base of the finger と言います。
親指は thumb ですから、base of the thumb で『親指の付け根』になりますね。

また、ball of the thumb という言い方も有ります。
親指の付け根のふくらんだ部分を『母指球』と言いますが、ball of the thumb はこれに当ります。

例えば、
「彼女はゲームをしていて親指の付け根を痛めたようだ」は
She apparently hurt the base of her thumb in playing the game.
のように言うことができます。

(あんまり無理しないでくださいね、団長。)

(白銀ノエルさん関連→ここ

干しぶどうと従兄の共通点―🍇―#つぶやき英単語

(2024.1.27)

クイズです。
干しブドウと従兄の共通点は何でしょうか?

英語にすると
『干しぶどう』は raisin で、『従兄』は cousin です。
両方とも語尾が sin なのに、sではなくzの発音になります。
レイズンとカズンのように、カタカナで書くとズですね。

他にも sin で終わる英単語はありますけど、例えば、
assassin 『暗殺者』はアサシン
basin『鉢、洗面器、水盤』はベイスンに近い発音で、
これらはsの発音です。

なので、
干しぶどうと従兄の共通点は、
「英語の綴りがraisin とcousin。sinと書いてズンと読む。」ということです。

まあ日本語でも、同じ漢字の「人」を「じん」とか「にん」と読み分けてたりしますから
英語の綴りと音もそういうものだと思っていた方がいいですね。

trainspotting は❓-🚃-#つぶやき英単語 1883

(2023.1.27)

trainspotting って何?

Cambridgeの辞書によると
trainspotting
the activity of watching trains and writing down the numbers that each railway engine has
「トレインスポッティングとは、列車を観察し、それぞれの車両番号が何であるかを書き留める活動」だそうです。

鉄オタの一形態ですね。

どこの国でも、こういう趣味の人がいるわけです。