英語で「霊長類最強女子」は❓-🥇-#つぶやき英単語 2124

(2023.9.16)

元レスリングチャンピオンの吉田沙保里さんは、その強さから「霊長類最強女子」と呼ばれています。

これは、英語ではどう言ったらいいでしょうか?

『霊長類 』は英語で primate や primates と言います。

primateは、 Collins 英英辞典で以下のように説明されています。
A primate is a member of the group of mammals which includes humans, monkeys, and apes.
これを訳すと
「霊長類は、哺乳類中のヒト、サル、類人猿を含むグループに属する動物である。」ということですね。

なので「霊長類最強女子」は 英語では
the strongest woman in primates や
the strongest woman in the primate worldと言えます。

冒頭の「元レスリングチャンピオンの吉田沙保里さんは、その強さから霊長類最強女子と呼ばれています。」は、例えば
Former wrestling champion Saori Yoshida has been called the strongest woman in the primate world because of her strength!
のように英訳できます。

Birds of a feather は❓-🐥―#つぶやき英単語 2121

(2023.9.13)

Birds of a feather は「類は友を呼ぶ」という意味で使われます。
一部、ネット上ではBOFと略されるそうです。

もともと、 Birds of a feather flock together. という諺で
直訳なら「同じ羽毛の鳥は相寄る」のようになりますが、
これが「類は友を呼ぶ」という日本語の諺と同様の意味ということです。
(ちなみに日本語の「類は友を呼ぶ」は中国の書物に由来するそうです。)

feather は『羽、羽毛』ですね。
flockは、この場合は『群がる、集まる』の意味の動詞です。

These days, I see starlings congregating on the power lines at dusk.
Indeed, they seem to like to flock together.
このごろ、夕方に電線の上にムクドリが集まっているのを見かけます。
確かに、彼らは群れをつくるのが好きなようです。

宇宙に行ったSLIMは❓-🚀-#つぶやき英単語 2115

(2023.9.7)

本日、H-ⅡAロケット47号機の打上げが成功したということで、
ほっと一安心ですね。

このロケットで、小型月面探査機「SLIM」が打ち上げられました。

このSLIMは、Smart Lander for Investigating Moon のことで、
直訳なら「月の調査のためのスマートな(頭の良い)着陸機」という感じです。
land が『着陸する』なので、lander が『着陸船、着陸機』の意味になります。t
この探査機は、ピンポイントで月面の降りたいところに着陸する技術の立証を目的としているため、この名称になったのですね。

何にしても、月にうまく着陸して月面の絵を見せてほしいと思います。

同ロケットでは X線分光撮像衛星「XRISM」も打ち上げられましたが、これはX-Ray Imaging and Spectroscopy Missionから来ています。
X線撮像器とX線分光器を用いて宇宙観測をする目的の衛星らしいです。

宇宙の成り立ちに迫る発見を期待したいと思います。

Super Blue Moon -🌝-#つぶやき英単語 2109

(2023.9.1)

8/31の月の写真撮りました。Super Blue Moon だそうです。

Super Blue Moon とは、1年で月が最も地球に接近し、ふだんより明るく輝いて見えるいわゆるSupermoonと、ひと月に2回目の満月となるいわゆるBluemoonが重なったもの。

Super Blue Moon は13年ぶりで、次回は6年後の2029年3月30日になるそうです。

英語で「フンコロガシ」は❓–🌏−#つぶやき英単語 2107

(2023.8.30)

『フンコロガシ』は糞虫とも呼ばれ、主に哺乳類の糞を食糧とするコガネムシ科の昆虫です。名前の通り「丸くしたフンを転がす」という習性を持っています。

この『フンコロガシ』のことを英語では、
ball-rolling dung beetle あるいは単にdung beetle と呼ぶそうです。
ここで、dung は『(牛馬などの)ふん』で、beetle は『甲虫』です。

reddit に、このdung beetle 『フンコロガシ』の話題が出ていました。

Japanese man collects all dung beetle colors
「日本人がすべての色のフンコロガシを集める」

Japanese man collects all dung beetle colors
by u/Estelmayer in interestingasfuck

きれいですね、フンコロガシ。
こういうのは構造色 structural color と言うのですよね。

英語でペルセウス座流星群は❓-🌠-#つぶやき英単語 2090

(2023.8.13)

『ペルセウス座流星群』は英語で Perseids です。
前にも書いてますけど。(→これ

あいにくの天気ですが、それがなければ今夜は Perseids の見ごろだったはず。

天文台からの中継で流れ星が見れたので、今夜は良しとしておきます。

(as) black as thunder は❓-🤬-#つぶやき英単語 2070

(2023.7.26)

(as) black as thunder は、『(顔つきなど)激怒して』の意味だそうです。

The Free Dictionary での(as) black as thunderの説明は、
Full of rage or hostility, likened to the black clouds that accompany thunderstorms.
となっていました。
「怒りや敵意に満ちていることを、雷雨に伴う黒い雲に例えたもの」
ということですね。

使ってみましょう。
His face turned black as thunder when he found the truth.
「真実を知った時、彼の顔は怒りの表情になった」

普段は穏やかに過ごすのがいいのでしょうが、
怒るべき時には怒った方がいいとも思います。
怒ってばかりはよくないですけど。

アザラシはseal 、じゃあセイウチは❓-🦭-#つぶやき英単語 2055

(2023.7.11)

サーフィンをするアザラシのニュースが出ていました。

SURFING SEAL: A baby seal named Sammy was observed jumping on people’s surfboards at San Diego’s Tourmaline Surf Park.
「サーフィンするアザラシ:サンディエゴのトルマリン・サーフ・パークで、サミーと名付けられたアザラシの赤ちゃんが人々のサーフボードに飛び乗るのが目撃された」

アザラシは英語で seal です。

ついでに似たような海に棲む動物の英語名を挙げてみましょう。
セイウチは walrus
アシカは sea lion 
オットセイ fur seal

水族館も久しぶりに行ってみたいかも。

weather life’s challenges は❓-☔-#つぶやき英単語 2042

(2023.6.29)

weather といったら『天気、天候』の意味の名詞でお馴染みですけれど、
もっと違った意味・使い方になる場合もあります。

例えば weather は動詞として
『(あらし・困難などを)切り抜ける、しのぐ』の意味を表す場合が有ります。

なので
We should weather life’s challenges. は
「私たちは人生の試練を切り抜けなければならない」
ということになります。
(この weather life’s challenge はオンライン英会話 Bizmates のDiscovery Lessonで出てきました。)

またwether a storm なら「嵐を乗り切る、難局を切り抜ける」の意味です。

他にもweatherは『風化する(させる)』や『(外気などに)さらす、さらされる』の意味の動詞にもなります。

英語で「剪定」は❓-✂-#つぶやき英単語 1996

(2023.5.16)

庭木の手入れとして伸びすぎた枝を切ったりすることを『剪定』と言いますが、
これを和英辞典で調べるとpruning という単語が出てきます。

元になる動詞のprune には『(余分な枝を)切り取る』『(木などを)切り払う 』や『(木を)刈り込む』の意味があります。
これらをまとめて言えば、『剪定する』ということですね。

pruneは、他に『余分なものを取り除く、(予算などを)切り詰める』などの意味でも使われます。

使ってみましょう。
I pruned the trees in my yard myself on Sunday morning.
If I had hired a professional to do the pruning, it would have been quite expensive.
「日曜日の朝、自分で庭木の剪定をしました。もしプロに選定を頼んでいたら、かなり高額になっていたでしょう。」

You should prune your novel of some explanations to avoid prolixity.
「冗長さを避けるために、あなたの小説からいくつかの説明を省くべきです。」

ちなみに、このprune は食べ物のプルーンと同じつづりです。
動詞と名詞なので間違えないとは思いますけど。