(2023.8.13)
『ペルセウス座流星群』は英語で Perseids です。
前にも書いてますけど。(→これ)
あいにくの天気ですが、それがなければ今夜は Perseids の見ごろだったはず。
天文台からの中継で流れ星が見れたので、今夜は良しとしておきます。

(2023.8.13)
『ペルセウス座流星群』は英語で Perseids です。
前にも書いてますけど。(→これ)
あいにくの天気ですが、それがなければ今夜は Perseids の見ごろだったはず。
天文台からの中継で流れ星が見れたので、今夜は良しとしておきます。
(2023.7.26)
(as) black as thunder は、『(顔つきなど)激怒して』の意味だそうです。
The Free Dictionary での(as) black as thunderの説明は、
Full of rage or hostility, likened to the black clouds that accompany thunderstorms.
となっていました。
「怒りや敵意に満ちていることを、雷雨に伴う黒い雲に例えたもの」
ということですね。
使ってみましょう。
His face turned black as thunder when he found the truth.
「真実を知った時、彼の顔は怒りの表情になった」
普段は穏やかに過ごすのがいいのでしょうが、
怒るべき時には怒った方がいいとも思います。
怒ってばかりはよくないですけど。
(2023.7.11)
サーフィンをするアザラシのニュースが出ていました。
SURFING SEAL: A baby seal named Sammy was observed jumping on people’s surfboards at San Diego’s Tourmaline Surf Park.
「サーフィンするアザラシ:サンディエゴのトルマリン・サーフ・パークで、サミーと名付けられたアザラシの赤ちゃんが人々のサーフボードに飛び乗るのが目撃された」
SURFING SEAL: A baby seal named Sammy was observed jumping on people’s surfboards at San Diego’s Tourmaline Surf Park.
— ABC News (@ABC) July 10, 2023
Now, the seal is catching waves with a little help. https://t.co/6nNYFY267k pic.twitter.com/0mxCA77gvU
アザラシは英語で seal です。
ついでに似たような海に棲む動物の英語名を挙げてみましょう。
セイウチは walrus
アシカは sea lion
オットセイ fur seal
水族館も久しぶりに行ってみたいかも。
(2023.6.29)
weather といったら『天気、天候』の意味の名詞でお馴染みですけれど、
もっと違った意味・使い方になる場合もあります。
例えば weather は動詞として
『(あらし・困難などを)切り抜ける、しのぐ』の意味を表す場合が有ります。
なので
We should weather life’s challenges. は
「私たちは人生の試練を切り抜けなければならない」
ということになります。
(この weather life’s challenge はオンライン英会話 Bizmates のDiscovery Lessonで出てきました。)
またwether a storm なら「嵐を乗り切る、難局を切り抜ける」の意味です。
他にもweatherは『風化する(させる)』や『(外気などに)さらす、さらされる』の意味の動詞にもなります。
(2023.5.16)
庭木の手入れとして伸びすぎた枝を切ったりすることを『剪定』と言いますが、
これを和英辞典で調べるとpruning という単語が出てきます。
元になる動詞のprune には『(余分な枝を)切り取る』『(木などを)切り払う 』や『(木を)刈り込む』の意味があります。
これらをまとめて言えば、『剪定する』ということですね。
pruneは、他に『余分なものを取り除く、(予算などを)切り詰める』などの意味でも使われます。
使ってみましょう。
I pruned the trees in my yard myself on Sunday morning.
If I had hired a professional to do the pruning, it would have been quite expensive.
「日曜日の朝、自分で庭木の剪定をしました。もしプロに選定を頼んでいたら、かなり高額になっていたでしょう。」
You should prune your novel of some explanations to avoid prolixity.
「冗長さを避けるために、あなたの小説からいくつかの説明を省くべきです。」
ちなみに、このprune は食べ物のプルーンと同じつづりです。
動詞と名詞なので間違えないとは思いますけど。
(2023.5.7)
今日のNHKの英語ニュース記事のタイトルに、こんなのがありました。
China shows panda papa and 2 offspring back from Japan
「中国が日本から返還された父さんパンダと二匹の子パンダの姿を公開」
この中で使われているoffspring は『(人・動物の)子、子孫』の意味です。
( offspringには『生じたもの、結果』などの意味も有ります。)
気になるのが、このタイトルで 2 offspring になっていることです。
offspring の複数形は、 offspring でいいのでしょうか?
いいのです!
研究社の新英和中辞典で、
offspring の複数形は「offspring あるいは offsprings 」となっていました。
s がつかない形でも複数形としてOKなんですね。
また、この単語には不定冠詞は用いないのだそうです。
使ってみましょう。
We believed that this girl was his only offspring,
but it turned out that he had two other offspring.
「私たちはこの女の子が彼の唯一の子と思いこんでいたが、
彼には他にも二人の子供がいることがわかった。」
(・・・・)
offspring は複数形がイレギュラーな形の単語として、
TOEICの短文問題とかでも出るかもしれません。
父さんパンダがEimei、双子の娘がOuhinとTouhin だそうです。
日本でたくさんの人に親しまれていたパンダなので、
中国に帰っても快適に暮らせているといいですね。
(2023.5.6)
『藤(フジ)』は英語で wisteria (Japanese wisteria) と言うそうです。
藤はマメ科フジ属の植物で、日本の固有種だそうです。
一般に、藤の花の開花期は4月~6月です。
Wisteria flowers are depicted as having the effect of keeping demons off, in the manga and anime series ”Kimetsu no Yaiba (Demon Slayer)”.
「漫画やアニメの「鬼滅の刃」で、藤の花は鬼を寄せ付けない効果があるものとして描かれています。」
今週、藤の花を見に行きました。
「江南の藤」と呼ばれる推定樹齢140年の藤です。
この花に悪いものを近づけない力が有るなら、あやかりたいものです。
(2023.5.5)
カージナルス (St. Louis Cardinals)は、MLBナショナルリーグ中地区のチームです。
WBCで侍ジャパンで活躍したラーズ・ヌートバー (Lars Nootbaar)選手の所属チームですね。
19世紀から存続する古豪チームで、球団名の Cardinals は1900年から使用されています。当時の選手たとのユニフォームが赤い色であったため、
同じような色の鳥 Cardinal (Northern Cardinal=ショウジョウコウカンチョウ)と地元メディアが呼んだことが由来するとのことです。
この鳥は、セントルイスのあるミズーリ州の州鳥で、カージナルスのユニフォームにもしっかり描かれています。
そもそも、cardinal はカトリック教会の高位聖職者『枢機卿』という意味があり、その枢機卿の衣のような『深紅、緋色』という意味にもなり、その色の鳥の名前にもなったわけです。
Spring Views ! Beautiful Northern Cardinal with some early Spring buds and leaves. #birdwatching #birdphotography #naturephotography pic.twitter.com/f0Ok7RQ9ya
— Marc Lachance (@MarcotheLuck) May 4, 2023
ちなみに、cardinal には『きわめて重要な、主要な』の意味もあり、
語源は「ちょうつがいの、主要な」の意味のラテン語だそうです。
枢機卿=cardinal というのは、こちらの方の意味から来ているのだと思われます。
(2023.4.27)
rainbows and unikorns は、直訳なら「虹とユニコーン」ですけれど、
Wiktionaryによると
A wonderful (but often unrealistic) scenario.
『素晴らしい(しかし、しばしば非現実的な)筋書き』の意味のイディオムだそうです。
(Wiktionary)
日本語の『夢物語』に似ている言葉ではないでしょうか。
でも、素晴らしいことであるなら、
問題はそれをどう現実にするかなんだと思います。
昨日、虹が出てました。
少なくとも虹は現実です。
Angels の大谷選手=ユニコーンもいることですし、
rainbows and unikorns もそれほど非現実ではないかもしれませんね。
(2023.4.20)
この白い花はスズランでしょうか?
Are these floweres lillies of the valley?
lilly of the valley は直訳なら「谷間の百合」ということですが、
これで『スズラン』なんだそうです。
白くてかわいらしい花ですね。