つぶやき英単語1157 (2020.3.18)
Even alone
in a corner of the world
the viola is blooming proudly
世界の片隅で
たった独りでも
ビオラ誇らかに咲く
土も無いような所に落ちた種でも花を咲かせています。
愚痴や心配の種ばかりの世の中ですが、良いことに目を向けて、今日を楽しみましょう。
(英語俳句、おかしな所があればご指摘、御指導ください。勉強させていただきます。)
つぶやき英単語1157 (2020.3.18)
Even alone
in a corner of the world
the viola is blooming proudly
世界の片隅で
たった独りでも
ビオラ誇らかに咲く
土も無いような所に落ちた種でも花を咲かせています。
愚痴や心配の種ばかりの世の中ですが、良いことに目を向けて、今日を楽しみましょう。
(英語俳句、おかしな所があればご指摘、御指導ください。勉強させていただきます。)
つぶやき英単語1152 (2020.2.29)
生物の名前って知らないのが多いですよね。けっこう面白いネーミングが有ったりします。
Secretarybirdはサバンナに住んでいる鳥で、和名は『ヘビクイワシ』というそうです。蛇だけ食べてるわけではないでしょうが、蛇を捕食する方法がキック連発して弱らせてから食べるんだって。(ちょっと引く)
Secretaryというと『秘書、書記官』などの意味ですね。Secretarybirdには、直訳したような『書記官鳥』という呼び名もあるそうです。これ何で書記官なのかというと、この鳥の頭に特徴的な冠羽があって、昔の書記官が使っていた羽ペンを連想させるからという説があります。
僕はSecretarybirdという鳥の名前は、ラグビーのDavid Pocock選手のtweetで最近知りました。Pocock選手は一流のラグビー選手というだけでなく、自然と語り合えるような人なんです、きっと。
なにせ、WikipediaのPocock選手の説明に、 ラグビーワールドカップの出場歴とかに加えて、 最近ご自宅のある太田市でカメラを仕掛けてタヌキの撮影に成功したというエピソードが書いてあるくらいだから。
📷
興味のある人は、ポーコック選手のInstagramでSecretarybirdの頭の羽を見てください。twitterの方もね。
つぶやき英単語1133 (2020.1.17)
これで『意地悪な人』なのですが、「他人が手にするのが嫌なので、自分が欲しくもない物をキープする人」のことです。(性格ワル!)
🐶
manger は『飼い葉おけ』。
dog in the manger で「飼い葉おけの中の犬」ですね。
🐴
実は、この言葉はイソップ物語 “The dog in the manger” から来ています。馬小屋の中の飼い葉おけに犬が座り込んで、馬が飼い葉を食べれないようにしたという話らしいです。
🐥
僕も大きな人間ではないけれど、人の邪魔をする人間にはなりたくないな。
つぶやき英単語1127 (2020.1.1)
🎍
明けましておめでとうございます。ネズミ年ですね。
それに因みまして、問題です。
mouse and manはどんな意味でしょうか?
🐭 & 🧒
文字通りなら「ネズミと人」なんですが、これで
『あらゆる生き物、生きとし生けるもの』という意味なんですね。
両方とも複数形にしたmice and men も同じ意味とのこと。
🐁
ネズミと人を並べてるのは、ネズミは取るに足らない小さな生き物で、人間が最も賢いという考えがあるような気がしますね。
ネズミも人間も自然の一部なわけですが、人間は地球環境にも影響を与えるような存在になってしまってて・・・。これから正しい判断・行動をしていかないと、ネズミにも笑われてしまうかもしれません。
つぶやき英単語1118 (2019.12.6)
jackal は❓
英和辞典で引くと、
1) ジャッカル (アフリカ・インド産の野生の犬)
2) 下働き、お先棒、人に使われて悪事を働く人 (研究社の英和中辞典)
のように出ています。
2)のところ、あまり、いいイメージではないですね。
🏉
でも、ラグビーのワールドカップでジャッカル jackal というプレイが、注目されてました。これは、タックルで倒れた相手選手のボールに守備側な選手が立ったまま絡んで、ボールを奪うか、ノットリリースザボールの反則をとるプレーです。
この立ったままボールを取りにいく姿勢が、ジャッカルが捕食する時に似ているんですと。(どこの人が名付けたのかな。南アフリカかな。)
📗
この意味のjackal は、上に書いている普通の英和中辞典には載ってないんですね。
これ、Cambridge Dictionary のサイトで調べても、ラグビーのプレーの意味では出てませんでした。
📕
これから、辞書が改訂される際には、ラグビーのjackalも追加されるのではないでしょうか。(もう載ってる英語の辞書あるかもしれませんが。)
👍
僕の気持ちとしては、これから日本代表の姫野選手がどんどんジャッカル決めていって、いつのまにか Himenoというプレイ名で辞書に載ることになっても、全然OKですけど。
つぶやき英単語1115 (2019.12.1)
wind eggは❓
風の卵 — なんか詩的な表現のようですが、これで『無精卵』です。
この言葉は、「風に孕まされた卵」のような考えから来てるらしいです。
🥚
他に unfertilized egg でも『無精卵』で、unfertilized が『未受精の』意味です。
🐣
対義語になる『有精卵』は
sperm egg やfertilized egg だそうです。
sperm は『精子』です。受精や有精卵の精はこれですから。
fertilized はこの場合『受精した』です。
(fertilize には 『肥料を与える、肥沃にする』の意味がありますが、 『受精させる』の意味もあるんですね。)
つぶやき英単語1089 (2019.10.20)
「葉っぱ」対決⁈
😮
ラグビーワールドカップの準々決勝、
ニュージーランド All Blacks は、あのアイルランドに46-14で圧勝でしたね。
なにあの強さ!
🇳🇿
All blacks のジャージの「白い羽」みたいな模様は、あれ「葉っぱ」。
ニュージーランドに自生するシダの一種 Silver Fern の銀白色の葉がシンボルになってるんですね。神秘的なものとして元々マオリ人の信仰の対象だったとのこと。
🇮🇪
かたや、アイルランドのシンボルはShamrock。英語ではクローバーなどの葉が3枚に分かれている草を総称してshamrockと言うそうです。
アイルランド政府が国花として商標登録もしてるらしいですよ。
🏉
アイルランドの主将の引退を両チームが花道を作って称えるシーン。ノーサイド精神は、どちらの葉っぱ系チームも素晴らしかったですね。
両チームの健闘に拍手!
つぶやき英単語1082 (2019.10.6)
cauliflower ears は
ラグビー選手によく見られる、「ふくれて変形した耳」とのこと。
🥦
カリフラワー、確かに似てる気が。
スクラムを組む選手に多いそうです。
練習や試合で、とんでもない回数スクラム組むから、cauliflower earsにもなるんでしょう。ある意味、勲章ですね。
🏉
9/5 ラグビー日本代表、Samoa に勝ちましたね。
3連勝 🎉
でも、たぶん、この後10/13のScotland戦でKnockout stage へ進めるか決まるので、まだまだ気が抜けませんよ。
つぶやき英単語1077 (2019.9.23)
栗の『いが』は❓
🦔
英語では、bur です。
burrと綴ることもあります。(でも、このburr の方は、成形品の刻み目、ギザギザや、加工時にできるバリなどの意味で使うことが多いような気がします。)
🦔
研究社の英和中辞典でbur をひくと
『(クリ・ゴボウなどの実の)いが』とでています。
🦔
話がそれますが、ゴボウの実って『いが』あるんですか。
食べる根っこしか見たことないので。へ〜。
ゴボウは英語で、burdock と言うんですね。
burトゲ+dockギシギシです。
dock=ギシギシはタデ科の植物で、穂を擦るとギシギシ音がするから、この和名とか。へ〜。
🦔
因みに
『いが』は、漢字で書くと『毬』。
毛の球みたいなことでしょうか。
(でも、「毛を求めている」ようにも見えますね。いや、僕はまだそんなことないんですけど、たぶん。)
つぶやき英単語1074 (2019.9.14)
この木 何の木 気になる木
🌳
毎日歩いている道の街路樹、葉っぱが「小さな人」というか「ハンテン」みたいな形です。
🥋
調べたところ、
これ葉の形から「ハンテンボク」と呼ばれている木なんですね。
正式な和名は「ユリノキ 」で、英語名はTulip tree だそうです。
🌷
花の形からの命名らしいんですが、
ユリとチューリップじゃ、あまり似てないような気がします。
実は、Tulip treeから和名を決めたころには、チューリップがあまり知られておらず、ユリにしとけってことになったらしいです。
(大正天皇が皇太子のころに、小石川植物園でご覧になり、命名されたという説があるそうです。皇太子殿下がおっしゃるなら、Tulip でもユリになりますね。)