(2024.4.3)
help wanted は、『求人』の意味になるそうです。
「助けが求められている」的な言葉の並びなので、分かりやすいと思います。
これは掲示や広告で
Help wanted. Experience not required.
「求人。未経験者歓迎。」
のように使われるようです。
また、
help-wanted advertisement だと『求人広告』の意味になります。
元気に働けるのは幸せなことなのだと思います。
そういう職場は大切にした方がいいですよ。
(2024.4.3)
help wanted は、『求人』の意味になるそうです。
「助けが求められている」的な言葉の並びなので、分かりやすいと思います。
これは掲示や広告で
Help wanted. Experience not required.
「求人。未経験者歓迎。」
のように使われるようです。
また、
help-wanted advertisement だと『求人広告』の意味になります。
元気に働けるのは幸せなことなのだと思います。
そういう職場は大切にした方がいいですよ。
(2024.3.17)
「生意気な若造」は、英語で何と言えばいいでしょうか?
「葬送のフリーレン」のアニメ第27話で、
デンケンがリヒターのことを「生意気な若造」と言っています。
これ、英語字幕では insolent youngster となっているようです。
insolent は『生意気な、横柄な(で)、無礼な(で)』の意味で、
語源は「慣れていない」の意味のラテン語です。
youngsterは『若者、若造、子供、少年』です。
young 「若い」+ -ster 「…な人」で、この意味になります。
このシーンでのデンケンのセリフは
「リヒター、おまえは本当に生意気な若造だ」で、
その英語訳は
”Richter, you truly are an insolent youngster.” となってました。
デンケンは、リヒターのことを「生意気な若造」と言いながら、
嫌いじゃない、自分もそうだったからのように続けています。
これはリヒターに対する励ましの言葉の中で言っているんですね。
デンケンは権力争いの末に宮廷魔法使いの座についたということですが、けっこういい人に見えます。ちゃんと周囲の人を理解し深く考えていないと、権力争いもできないのかもしれません。(孫娘のようなラオフェンと一緒にいるのが微笑ましいですし。)
ちなみにデンケン Denken は、ドイツ語の「考える」で、英語の think に当たるそうです。
(2024.3.1)
大谷選手の結婚のニュース、突然でびっくりしましたね。
とりあえず、英語の方のお知らせを読んでみましょう。
To all my friends and fans throughout , I have an announcement to make :
Not only have I began a new chapter in my career with the Dodgers but I also have began a new life with someone from my Native country of Japan who is very special to me and I wanted everyone to know I am now married .
I am excited for what is come and thank you for your support .
友人やファンの皆さんへ
お知らせがあります:
ドジャースでのキャリアの新たな章をスタートさせただけでなく、私の母国である日本の大切な人との新たな人生をスタートさせました。みなさんに私が結婚したことをお知らせしたいと思います。
これからが楽しみです。応援ありがとうございます。
Shohei Ohtani is now married! ❤️ pic.twitter.com/bzsSVN6oAH
— MLB (@MLB) February 29, 2024
「お幸せに」としか言いようがないですね。
(2021.2.15)
今日、見つけた単語は hobnob。
なんか、「ほのぼの」みたいな面白い語感だと思います。
hobnob は『親しく交際する』という意味だそうです。
発音は、hɑ́ːbnɑːbかhɔ́bnɔbです。
英辞郎に出ていた説明をかいつまんで言うと、
hobnobは、16世紀から使われた表現で、そもそもは “have and not have(=give and take)”と言った意味であり、酒に関して「さしつさされつ」的な状況を表す言葉だったらしいです。それが後に、酒と関連が無くても使われるようになったみたいです。
使ってみましょう。
She boasts that she hobnobs with rich and famous people.
「彼女は金持ちや有名人との交友が自慢だ」
この言葉は、特に有力者と付き合うことを言い、しばしば軽べつ的に用いられるとのこと。ちょっと、使いどころは選ぶ必要がありそうです。
(2024.2.9)
victimizer って音的にはかっこよく聞こえますけど、
『他人を犠牲にする人』のことだそうです。
victim 『犠牲(者)』の反対ってことですね。
victimize だと動詞で『犠牲にする、(不当に)苦しめる、虐待する、だます』のような意味になります。
使ってみましょう。
He was never a victim, but rather a victimizer.
「彼は決して犠牲者ではなく、むしろ加害者だった」
(まあ、こういう人達もいますね。)
この単語は、オンライン英会話 Bizmatesのレッスンで覚えました。
(2024.2.8)
anthropomorphism は『擬人化、擬人主義、擬人観』等の意味だそうです。
長い単語ですね。発音は æ̀nθrəpəmɔ́ːfizəm ですと。
ぬいぐるみとか物に話しかけたり、物に人間と同じような感覚を抱くのは
anthropomorphism と言ってもいいと思います。
同じような『擬人化』という意味では
personification や prosopopoeiaという単語もあります。
この単語、オンライン英会話、Bizmatesのディスカバリーレッスンで
出てきました。
難しい単語ですけど、覚えてしまいましょうか。
(2024.2.7)
たった3文字の単語ですが、今まで知りませんでした。
coyは『恥ずかしがりな、純情ぶった、いやに無口な』というような意味だそうです。
英辞郎には『ぶりっ子の』という訳も出てました。
Collins Dictionary の説明によると、
A coy person is shy, or pretends to be shy, about love and sex.
「恋愛やセックスについてシャイであるか、シャイと装っているのが、coy な人。」なんですと。
まあ、確かにぶりっ子という感じです。
(今はあまり使わない言葉かもしれませんけど)
coy の発音は kɔi です。
語源は、「静かな」の意味のラテン語だそうです。
使ってみましょう。
She is a coy girl when it comes to love.
「恋愛のことになると、彼女は恥ずかしがり屋だ」
恋には coy になるということで・・・。
(2024.1.31)
pang ってなんか擬音語みたいですけど、これで『激痛』の意味だそうです。
この単語は肉体的な痛みだけでなく、『(心の)苦しみ、傷心』の意味での使えます。
使ってみましょう。
Tests revealed that the pang I felt was caused by a ureteral stone.
「検査の結果、私の感じた激痛は尿管結石によるものだと判明した」
これはマジ。あれは激痛でした。
(2024.1.27)
クイズです。
干しブドウと従兄の共通点は何でしょうか?
英語にすると
『干しぶどう』は raisin で、『従兄』は cousin です。
両方とも語尾が sin なのに、sではなくzの発音になります。
レイズンとカズンのように、カタカナで書くとズですね。
他にも sin で終わる英単語はありますけど、例えば、
assassin 『暗殺者』はアサシン
basin『鉢、洗面器、水盤』はベイスンに近い発音で、
これらはsの発音です。
なので、
干しぶどうと従兄の共通点は、
「英語の綴りがraisin とcousin。sinと書いてズンと読む。」ということです。
まあ日本語でも、同じ漢字の「人」を「じん」とか「にん」と読み分けてたりしますから
英語の綴りと音もそういうものだと思っていた方がいいですね。
(2024.1.25)
英辞郎を見ていたら
『借りてきた猫のような、とてもおとなしい』の意味の英語として
as meek as a kitten という表現が出ていました。
meek は『おとなしい』の意味で、kitten が『子猫』ですから
as meek as kitten は文字通りなら「子猫のようにおとなしい」という意味ですね。
例えば
He is as meek as a kitten in the presence of strangers.
「彼は見知らぬ人がいるところでは借りてきた猫のようだ」
のように使えます。
僕もけっこう借りてきた猫状態になります。
我ながら、もう少し図太く生きた方がいいとは思いますが。