ほのぼのじゃなくhobnobは?-💗―#つぶやき英単語 2478

(2021.2.15)

今日、見つけた単語は hobnob。
なんか、「ほのぼの」みたいな面白い語感だと思います。

hobnob は『親しく交際する』という意味だそうです。
発音は、hɑ́ːbnɑːbかhɔ́bnɔbです。

英辞郎に出ていた説明をかいつまんで言うと、
hobnobは、16世紀から使われた表現で、そもそもは “have and not have(=give and take)”と言った意味であり、酒に関して「さしつさされつ」的な状況を表す言葉だったらしいです。それが後に、酒と関連が無くても使われるようになったみたいです。

使ってみましょう。
She boasts that she hobnobs with rich and famous people.
「彼女は金持ちや有名人との交友が自慢だ」

この言葉は、特に有力者と付き合うことを言い、しばしば軽べつ的に用いられるとのこと。ちょっと、使いどころは選ぶ必要がありそうです。

victimizer は❓―👤―#つぶやき英単語 2472

(2024.2.9)

victimizer って音的にはかっこよく聞こえますけど、
『他人を犠牲にする人』のことだそうです。

victim 『犠牲(者)』の反対ってことですね。
victimize だと動詞で『犠牲にする、(不当に)苦しめる、虐待する、だます』のような意味になります。

使ってみましょう。
He was never a victim, but rather a victimizer.
「彼は決して犠牲者ではなく、むしろ加害者だった」
      (まあ、こういう人達もいますね。)

この単語は、オンライン英会話 Bizmatesのレッスンで覚えました。

anthropomorphismは❓―🐻―#つぶやき英単語 2471

(2024.2.8)

anthropomorphism は『擬人化、擬人主義、擬人観』等の意味だそうです。
長い単語ですね。発音は æ̀nθrəpəmɔ́ːfizəm ですと。

ぬいぐるみとか物に話しかけたり、物に人間と同じような感覚を抱くのは
anthropomorphism と言ってもいいと思います。

同じような『擬人化』という意味では
personification や prosopopoeiaという単語もあります。

この単語、オンライン英会話、Bizmatesのディスカバリーレッスンで
出てきました。

難しい単語ですけど、覚えてしまいましょうか。



恋したら coy ですか❓―🙈―#つぶやき英単語 2470

(2024.2.7)

たった3文字の単語ですが、今まで知りませんでした。

coyは『恥ずかしがりな、純情ぶった、いやに無口な』というような意味だそうです。
英辞郎には『ぶりっ子の』という訳も出てました。

Collins Dictionary の説明によると、
A coy person is shy, or pretends to be shy, about love and sex.
「恋愛やセックスについてシャイであるか、シャイと装っているのが、coy な人。」なんですと。

まあ、確かにぶりっ子という感じです。
(今はあまり使わない言葉かもしれませんけど)

coy の発音は kɔi です。
語源は、「静かな」の意味のラテン語だそうです。

使ってみましょう。
She is a coy girl when it comes to love.
「恋愛のことになると、彼女は恥ずかしがり屋だ」

恋には coy になるということで・・・。



pang は❓―🏥―#つぶやき英単語 2463

(2024.1.31)

pang ってなんか擬音語みたいですけど、これで『激痛』の意味だそうです。
この単語は肉体的な痛みだけでなく、『(心の)苦しみ、傷心』の意味での使えます。

使ってみましょう。
Tests revealed that the pang I felt was caused by a ureteral stone.
「検査の結果、私の感じた激痛は尿管結石によるものだと判明した」

これはマジ。あれは激痛でした。

干しぶどうと従兄の共通点―🍇―#つぶやき英単語

(2024.1.27)

クイズです。
干しブドウと従兄の共通点は何でしょうか?

英語にすると
『干しぶどう』は raisin で、『従兄』は cousin です。
両方とも語尾が sin なのに、sではなくzの発音になります。
レイズンとカズンのように、カタカナで書くとズですね。

他にも sin で終わる英単語はありますけど、例えば、
assassin 『暗殺者』はアサシン
basin『鉢、洗面器、水盤』はベイスンに近い発音で、
これらはsの発音です。

なので、
干しぶどうと従兄の共通点は、
「英語の綴りがraisin とcousin。sinと書いてズンと読む。」ということです。

まあ日本語でも、同じ漢字の「人」を「じん」とか「にん」と読み分けてたりしますから
英語の綴りと音もそういうものだと思っていた方がいいですね。

「借りてきた猫のような」の英語は❓―🐈―#つぶやき英単語 2457

(2024.1.25)

英辞郎を見ていたら
『借りてきた猫のような、とてもおとなしい』の意味の英語として
as meek as a kitten という表現が出ていました。

meek は『おとなしい』の意味で、kitten が『子猫』ですから
as meek as kitten は文字通りなら「子猫のようにおとなしい」という意味ですね。

例えば
He is as meek as a kitten in the presence of strangers.
「彼は見知らぬ人がいるところでは借りてきた猫のようだ」
のように使えます。

僕もけっこう借りてきた猫状態になります。
我ながら、もう少し図太く生きた方がいいとは思いますが。

英語で「我を忘れる」は❓―🤬―#つぶやき英単語 2447

(2024.1.15)

『我を忘れる』を英語で言うには、forget oneself でいいみたいです。
(そのままじゃん)

Weblioでforget oneself を調べると
ちゃんと『我を忘れる、夢中になる、血迷う』などと出ています。

使ってみましょう。
I was forgetting myself in anger.
「怒りのあまり我を忘れていた」

とりあえず、そういう時は深呼吸して。

「千里眼の」の意味の英単語は❓―👁―#つぶやき英単語 2223

(2023.12.22)

『千里眼の』や『千里眼の人』という意味の clairvoyant という単語があるそうです。
語源はフランス語で clair 「明白な」+voyant 「見えている」だそうです。
発音も klervɔ́iənt で、ちょっとフランス語っぽいかもしれません。

辞書で clairvoyantを調べると、
他に『透視の、透視力のある、鋭い洞察力のある』や『透視能力者、予知能力者』の意味も出ています。

まあ、これ文字通りの clairvoyant いたらすごいと思いますけど、
本物よりも自称の人たちが多そうな気がしますね。

一字違いの person と parson は❓―#つぶやき英単語 2221

(2023.12.20)

person は『(個人としての)人、人間、人物、人柄』などの意味で、
中学で習う基本的な単語ですね。

では、一字違いの parson という単語はどんな意味でしょうか?

parson は、『(英国国教会の)教区牧師、牧師、聖職者』だそうです。

使ってみましょう。
The person drinking wine there is the parson who lives in this village.
「そこでワインを飲んでいる人が、この村に住む牧師です」

person とparson は発音が違ってて、
personの発音記号はpə́ːrsənかpə́ːsənで、parsonではpɑ́rsənかpɑ́ːsən だそうです。
(でも、紛らわしいかな)