☆彡 Like a rolling rugby ball 1 熊谷から熱をもらう

つぶやき英単語番外編 2019.12.31

もうすぐ今年でなくなる2019年の忘備録(Memorandum):

どのように僕がラグビーWCとスクラムユニゾンに巻き込まれたか。

2019年7月27日(土)

熊谷高校・熊谷女子高校 音楽部合同定期演奏会( 熊谷文化創造館さくらめいと 太陽のホール )に合唱を聞きに行きました。

ここで、熊谷で試合のあるラグビーワールドカップ出場国ジョージアの応援のため、 熊谷高校が その国歌を練習していることを知りました。素晴らしい活動だと思いました。

(熊谷高校のジョージア国歌の合唱の動画は2018年9月に YouTubeにUPされていて、ジョージアの人からも感謝のコメントが載っています。熊谷高校は早い時期から「国歌でおもてなし」を実践していたんですね。👏)

この演奏会の会場で、「1500人で南アフリカ国歌を大合唱プロジェクト」のチラシをもらいました。8/17に南アフリカ国歌の練習イベントがあるということで、僕も参加することにしました。歌うの基本的に好きなんですね。

2019年8月17日までの間

南アフリカ国歌を事前に覚えとこうと思って、youtubeで「歌のお兄さん、お姉さん風の人」が歌ってる動画を見つけて何回も見てました。

2019年8月17日(土)関連投稿

熊谷ラグビー場での南アフリカ国歌の練習会、うちの奥さんと二人で参加しました。

主催は「熊谷ラグビー国歌で応援する会」 代表 臼杵 健氏

びっくりしたのは、 Youtube動画の国歌のお兄さん(村田匠さん)、お姉さん(田中美里さん)が来てたこと。それまで、耳から素通りしてたスクラムユニゾンという名前をこの日はっきり覚えました。

熊谷ラグビー合唱団 の方々とScrumUnisonの指導を受けて、この日、何とか僕も南アフリカ国歌、歌詞カード見れば歌えるようになりました。

(指導中、田中美里さんが、「ウスブルーケのところ、もっと声が出るはず」とみんなを煽ってて、結構この人は体育会系かなと思ったことを覚えています。)

せっかく練習した南アフリカ国歌ですが、 僕の問題は 9/6のラグビー日本代表と南アフリカのテストマッチのチケットとか買ってないので、「どこで歌ったらいいの」、ということでした。

(書いてるうちに年が明けてしまいました。明けましておめでとうございます。続きは2に。)

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1113)ラグビー 英語俳句

つぶやき英単語1113 (2019.11.27)

ラグビー俳句4 自分も英語で一句。

Running around fields

Red and white striped wind

has brought Rugby season

(Captain Zuka)

🏉

フィールドを駆け回る

赤白ストライプの風

ラグビーシーズンを連れてきた

😔

ゴメン、俳句にはなってないね。

☺️

赤白ジャージの日本代表、ワールドカップの活躍があったし、

女子もスコットランドに勝って、🎉

なんかすごいラグビーシーズンになってる気がする。

1112)Rugby俳句3  フェラーリコンビ

つぶやき英単語1112 (2019.11.24)

Rugby俳句 3

走る走る走るラグビーの男  (秋山巳之流)

🏉

英語にしてみました。別物かもしれないけど。

Run, run, ・・・

and run

Rugby men

(走る、走る・・・走る、ラグビーの男)

三単現の runs にすると、語呂が悪い気がしたので、複数形にしちゃいました。

🏉

ラグビー ワールドカップ、日本代表のフェラーリコンビ

松島幸太郎選手、福岡堅樹選手を思い浮かべて。

1110)Rugby俳句2 田村選手へ

つぶやき英単語1110 (2019.11.22)

Rugby俳句 2

球を蹴るラガーきらりとひかるは意思  (山口誓子)

この句、日本代表の田村優選手にピッタリなのでは。

🏉

訳というには変えすぎですが、英語にしてみました。

No.10 player kicks the ball

gleaming in his eyes

intention to goal

10番の選手がボールを蹴る

彼の目に光る

ゴールへの意思

(英文については、教育的指導のコメントや添削いただければありがたいです。)

🏉

RWCでは、田村選手のゴールに集中した時の目力が印象的でした。トップリーグの試合でも、あの目力からのゴールを期待しています。

田村選手、今日はご出身地で凱旋セレモニーとのこと、地元での声援はまた格別でしょう。

1108)肺ペストは

つぶやき英単語1108    (2019.11.20)

『肺ペスト』は❓

lung plague や pneumonic plagueと言うんですね。

👨🏻‍⚕️

plague は『疫病、伝染病』の意味がありますが、より具体的には『ペスト』を表します。

lung は『肺』、pneumonicは『肺の、肺病の』です。

📺

アメリカのドラマNCISで、捜査官が送りつけられた病原菌に感染し肺ペストを発症する話がありました。そのドラマのセリフでもplague と言ってたと思います。

物騒なことに、この肺ペストは生物兵器にもなりうる危険なものなんです。

🦠

この頃、中国で肺ペストの患者が出たとニュースになってましたね。あまり広がらなければいいのですが。

1106)NCISで覚えた:尋問

つぶやき英単語1106  (2019.11.17)

『尋問する』は❓

interrogate と言うんですね。 NCISというドラマのセリフで覚えました。

interrogate 『問いただす、根掘り葉堀り聞き出す、尋問する』と辞書に載っています。

『尋問』interrogation『尋問者』interrogatorです。

👮‍♂️

NCIS(Naval Criminal Investigative Service : 米海軍犯罪捜査局)のギブス特別捜査官はプロのinterrogatorです。

でも、優秀なinterrogator がご家庭にいらっしゃる場合もありますようで。

👮‍♀️

例えば

「昨日はなんであの時間になったの?」

「ラグビー部の同期の飲み会だったんだ。た、田中のやつが悪酔いして介抱してたりして、それで。」

「あら、大変だったわね。で、田中さん、いつから口紅つけるようになったのかしら」(ちなみに、田中はSHらしい)

💋

証拠物件があったのか! (ワイシャツに口紅が。すでにスマホも押収済みらしい)

「弁護士を呼んでくれ」

1104)ラグビー俳句:タックル

つぶやき英単語1104   (2019.11.13)

ラグビーは冬の季語です。

実際にラグビーを扱った俳句も少なくありません。

🏉

例えば

「ラグビーの 花はタックル 巨躯倒す 」

粟津松彩子

🙈

恥ずかしながら、この句を英語にしてみました。

The blossoms in rugby,

brave tackles lay gigantic guys

down !

🌸

ちょっと日本代表のBrave Blossoms イメージが入って、原句とは違うかもしれませんが、素人の英作文と笑ってお許しを。

1097)NCISの捜査官のgutは

つぶやき英単語1097    (2019.11.5)

gut という単語には、『直感』という意味もあるんですね。

(この意味では不可算名詞です。)

😎

NCIS というアメリカ海軍の捜査機関を舞台としたドラマシリーズで、特別捜査官ギブスの「勘 gut」 が結構重要視されてるんです。何回もgutと言ってるんで、覚えてしまいました。

😞

gutはもともと『腸、はらわた』の意味です。ラケットやバイオリンの弦は、腸を使ってたのでgutなんですね。

また、『本音、肝心なところ、根性』の意味にもなり、これらは基本的に複数形のguts で使われるとのこと。

🤔

まあ、いろんな意味があるのですが、思いがけないところで出くわしても、「ハラワタ」から想像すれば案外意味がわかるかも?  (わかんないか?)

1096)ラグビーWC:南アフリカの結束に敬意を

My 歌詞カードファイル thanks to Scrum Unison

つぶやき英単語1096 (2019.11.3)

ラグビーワールドカップ、南アフリカ がイングランドを破って優勝。Springboks 強かった!おめでとう。👏🏼

🏆

イングランドも準優勝、立派です。👏🏼

(結果的に、日本は優勝チームにしか負けなかったんですね。日本代表もすごい。👏🏼 )

🇿🇦

南アフリカのキャプテンSiya Kolisi 選手が試合後のインタビューで語っています。

We have a lot of problems in our country. But this team is from so many different backgrounds and races and we came together to achieve one goal.

「私達の国には多くの問題があります。しかし、このチームは非常に異なるバックグラウンドや人種で成り立ちながら、一体となることで一つの目標を達成したのです。」

南アフリカにとっては、この勝利が国民に融和や結束を促すメッセージとなるということでしょう。

🇿🇦

素晴らしいキャプテンに素晴らしいチームですね。南アフリカの強さには、そのようなスポーツを超えた想いも加わっていたのかもしれません。

🇿🇦

ラグビーには、以下のような5大価値(core values)というのがあり、ラグビー憲章にも盛り込まれているそうです。

品位 Integrity

情熱 Passion

結束 Solidarity

規律 Discipline

尊重 Respect

ラグビーワールドカップ2019は、このようなラグビーの根源的な価値が感じられる大成功の大会だったと思います。

優勝した南アフリカチームをはじめ各国チームや運営の関係者の方々、ありがとう。

👏🏼

あと、応援するファンの力も大きかったですね。皆さん、お疲れ様。

出場国の国歌を教えてくれたScrum Unisonや熊谷ラグビー合唱団の方々にも感謝。

僕の歌声も、あの瞬間に日本中、世界中の人の声とUnisonになっていたかと思うと胸が少し熱くなります。 

😊

1094)横浜ファンゾーンにて国歌斉唱

つぶやき英単語1094 (2019.11.1)

Guard Pacific’s triple star

From the shafts of strife and war

ニュージーランド国歌の詞の一部です。

🇳🇿

Pacific’s triple star は直訳すれば「太平洋の三つ星」ですが、太平洋の島からなる国ニュージーランドのことを表すと考えられます。ただ、ニュージーランドは主にNorth とSouth の二つの島からなってるのになぜ三つ星か疑問です。

Stewart 島を入れて三つなのか。(他の島と比べて小さいけど。)

まあ、キリスト教が三位一体とか数字の3が好きという影響か、単に語呂の良し悪しかもしれません。

🇳🇿

少しややこしいのが、ニュージーランドの国旗には4つの星があること。これは、国歌の三つ星とは別で、南十字星 Southern crossを表してるんですね。

🇳🇿

国歌に戻りますが、

shaft は『軸、シャフト』ではなく、『ひどい扱い』のような意味で使われてます。

strife と war はともに『争い、闘争』なので、

Guard Pacific’s triple star

From the shafts of strife and war は

「争いや闘いの非道から太平洋の三つ星を守って下さい」ぐらいの訳になるでしょうか。

🇳🇿 🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿

ラグビーワールドカップ、ニュージーランドはウェールズ に完勝で、3位になりました。All blacks は実力を示して、「triple starの名誉は十分に守った」感じですね。さすがです。👏

また、ウェールズ のここまでの健闘にも拍手したいと思います。👏

🎡

僕は、横浜のファンゾーンで3位決定戦見てきました。もちろん、両国国歌も歌いました。ただ、国歌斉唱ギリギリのタイミングで着いてニュージーランド国歌は歩きながら歌うはめに。

😅

(YouTube でお手本にしている、Scrum Unison 村田匠師匠の顔もまた拝めたので、今日のところは満足です。ラグビーワールドカップがもうすぐ終わってしまうのは、さびしいですが。)